須田尊は上京して5年、いまだ出版には至っていない貧乏な小説家。ある日、たまたま立ち寄ったアンティークショップで、宝石のように美しい万年筆に尊の心は奪われてしまった。じっと見つめて動かない尊…
>>続きを読む仁絵34歳。夫が海外出張中で日々あてどなく街をさまよっている。マサル48歳。電車の運転士になる夢をあきらめた男。ふたりは互いに家族のある身ながら逢瀬を重ねる。ある日マサルが仁絵の前から姿を…
>>続きを読む27歳のサラリーマン・和也(演:木ノ本嶺浩)は、親の期待に応え安定した人生を歩むも、心に物足りなさを感じていた。 そんな彼が偶然訪れた「認知症カフェ」で、20歳年上の令子(47歳、演:辻し…
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