しがいさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

しがい

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バスケット・ケース(1982年製作の映画)

3.6

切り離された結合双生児の復讐劇。
話の筋的には江戸川乱歩の怪奇モノにありそうな感じ。
個人的にはなかなか萌える要素もありました←
バスケットケースに入った奇形兄と美男の弟という絵面だけで大勝利ですね…
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

個人的に“エイリアン”はトップクラスの最恐モンスターで、昔はゾンビの次に嫌いでした…TV放映していたら即チャンネルを変えていた…。ステレオタイプ型宇宙人に憧れていた私は、知的生命体では無い宇宙人にもの>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

3.7

どんな内容か知ってたけど観るのは初めてかも。
みんなが好むストーリーにみんなが好むキャラクター。すごく大衆向けだけど純粋な少年のロマンが詰まってる感じ。
どれだけ子供たちに夢を与えたことだろうか…と思
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ヘヴィメタル・ミュージカル(2011年製作の映画)

2.4

ひっでぇ映画だけどトロマだから仕方ないな(?)。
トロマのミュージカルといえば『チキン・オブ・ザ・デッド』があったけどあのクオリティにすら及びません。(むしろそっちは大好き)
映像はど素人、歌もカラオ
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サランドラ(1977年製作の映画)

3.4

旅行中の一家が道中で人食いの野蛮人に襲撃される話。
リメイクとは結構違った印象でした。あちらの方が奇形キャラの残虐さやいやらしさがドギツかったような(あまり覚えてない)
とはいえウェス・クレイヴンはホ
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食人村 カンニバル(1999年製作の映画)

2.5

誰もいない村に辿り着いた男女グループが次々と食人鬼に襲われてく話。
良い意味でクソの極み。しかしネタになるタイプのZ級ホラーでした。
唯一飛ばしたのは冒頭の不快すぎるエロシーンのみ(笑)
素人の自主制
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ゾンゲリア(1981年製作の映画)

3.2

タイトルをよく耳にする作品だったのでとても期待して観たのですが、あまりハマれませんでしたね…
ミステリー仕立てのゾンビ映画というのは確かに新鮮でしたけど、カニバらないゾンビがそもそもそんなに好きじゃな
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スピーシーズ2(1998年製作の映画)

3.4

これも小学生ぶりに観ました!
その頃の衝撃たるや…凄まじかったです。
妊娠というワードにゾッとするようになったのはコレと『エイリアン』を観てからですね…。どちらも、子供にとっては禁断の“性”表現を、ス
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魔境のいけにえ/食人族 最後の晩餐(1985年製作の映画)

3.2

食人族映画3本目。
アマゾンの秘境“恐竜の谷”へ向かう途中飛行機が墜落、食人文化の原住民に捕まってしまうという模範的ストーリー。
ヘビやワニ、ピラニアに襲われたりヒルに吸われたり、底なし沼へ落ちたりと
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13ゴースト(2001年製作の映画)

3.4

冒険家のサイラスから遺産である豪邸を譲り受けた甥のアーサーと子供たち。しかしそこには12体のゴーストが封じ込められており、過去と未来を見ることのできる装置の発動と共に解き放たれてしまう。

たぶん小学
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.8

初ブライアン・デ・パルマ!
無法者成金野郎の興亡を描く。
やることは最低だけどカッコいいと思えるのは死をも恐れぬ行動力と意志の強さ、包み隠さぬ貪欲さがあまりにも清々しいから。
一流マフィアとして君臨す
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新・13日の金曜日(1985年製作の映画)

3.3

1作目に回帰したようなミステリー要素ある新章5作目。
完結編の6年後で、精神病の療養施設にやってきたトミー少年が自身のトラウマや目醒めそうな暴力性と葛藤するお話。
これは好き嫌い別れるでしょうね…とい
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13日の金曜日・完結編(1984年製作の映画)

3.4

ラスト感があまり無かったけど完結編。
前作の続きで、ジェイソンは死体安置所へ運ばれますが実はまだ生きており、再びクリスタルレイクへ帰還します。凄まじき生命力!顔面に斧刺さってんだぜ?
今回のターゲット
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リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

3.4

80年代の傑作ミュージカル映画のオリジナル!
貧民街“スキッド・ロウ”で花屋の店員をしているクビ寸前のシーモアが育て始めた不思議な植物ーー片思いの女性にちなんで命名した“オードリーJr”のおかげで店は
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ファンハウス(2015年製作の映画)

3.4

ロバート・イングランドが主役級みたいなジャケットで、まさかの脇役案内人という罠!(笑)
でもストーリーはなかなか良かったです。
精神病院から放たれたサイコキラーたちが、ファンハウスというホラーアトラク
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13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)

3.6

ジェイソンがやっとホッケーマスクを身につけた姿で登場する3作目。
初めてのホッケーマスクは、殺される若者から奪い取ったものでした…他にもマスクが出てくるので、別のアイコンを手にしていたら13金は違った
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エルム街の悪夢3/惨劇の館(1987年製作の映画)

3.6

フレディのキャラクター性が定まった3作目。
メイクも明るくなった気がするし、ジョークも満載で親しみやすい雰囲気(?)出てます。
スネークフレディ(?)がヒロインを丸呑みにようとしたり、神経を引っ張り出
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13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

3.6

やっと殺人鬼ジェイソン誕生の2作目。
しかしここではあのホッケーマスクではない。田舎者風オーバーオールに麻袋被ったヘンテコな姿だけどそれが結構可愛くて私は好きです。
ヒロインが母親を演じてジェイソンに
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.7

ホラーではあるけど、サスペンス寄りな1作目。
ジェイソンというキャラクターが1作だけで確立した存在にならないところがこのシリーズの面白いところ!
結末への伏線が巧みに散りばめられています。最初に登場す
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魔女の呪いから生れし復讐のゾンビ Dead & Rotting(2002年製作の映画)

3.3

一体こういう類の作品は、どんな経緯で日本へと渡ってくるんだ…
とは言え蓋を開ければなかなかの良作でしたっ。クソの中の良作だけど。
まずタイトルから釣られてしまうよね〜「「魔女の呪いから生まれし復讐のゾ
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エルム街の悪夢2/フレディの復讐(1985年製作の映画)

3.5

前作よりもフレディがユーモラスに(というかよく喋る?)なった2作目。本作で特徴的なのはフレディが主人公に憑依するところ。
このシリーズ、いつもラストシーンの記憶が無くなるのは私だけ?(笑)
とりあえず
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フロム・ザ・ダークサイド/3つの闇の物語(1990年製作の映画)

3.6

この映画のスティーヴ・ブシェミがまた見たくて再鑑賞した(
出演するのは短編の1つですが…

オムニバス形式になっており、それぞれ「ミイラ男」「黒猫」「悪魔」が登場する3作を、サイコキラーの女に監禁され
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.8

是枝監督、初めて観ましたが良かったです。
主人公家族の家庭環境に結構自分と共通する面があって、とても引き込まれました。
少し侘しさのある慎ましい一般家庭の生活感がそこかしこに溢れていて、すごく愛おしく
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.4

難解すぎて、どゆこと????ってなってしまいましたが、分からなすぎる映画は逆に好き(笑)勝手な推測を膨らませ甲斐があるし、他人の解説を聞くのも楽しいですよね。
それに特殊メイクが流石で見惚れてしまいま
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デス・サイト(2004年製作の映画)

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30分で観るのやめちゃいました…つらくて…

ダリオ師匠どうしちゃったの?????


同じ日に観た『デッド&ロッティング 魔女の呪いから生まれし復讐のゾンビ』というZ級ホラー、なぜかフィルマに載って
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モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦(2011年製作の映画)

3.2

結構お気に入りだったと思うんですが、吹き替えで観たせいか茶番が際立って感じてしまった。結構寒い😓コスプレプロレスという感じ…まぁB級なので許すとして、実況やキャラクター紹介のドキュメンタリー映像でそれ>>続きを読む

レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

『飛び出す悪魔のいけにえ』の世界線で描かれる前日譚。
今作も、レザーフェイスは「ジェド」であって「ババ」ではないんだ…と分かって観はしたものの、描かれたキャラクター像がやっぱり自分好みでは無いなと思っ
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サスペリア PART2/紅い深淵(1975年製作の映画)

3.7

サスペリアの続編でもなければサスペリア以前の作品という、間違いなくクソ邦題だけど中身は良質なサイコホラー。
不気味な音楽と得体の知れない殺人鬼、ショッキングな惨殺シーンがサスペンスと思えない怖さ。本当
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.6

振り返って1作目を観るとまだまだフレディの悪戯っぽさは控えめに感じますね。
それでもこのシリーズはアイデア力があって好きです。
フレディはほとんど暗闇の中で登場するためか、顔面があまりよく映らないので
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キョンシー vs くノ一(2001年製作の映画)

3.1

『霊幻道士』の亜流キョンシー映画。
ていうか霊幻道士の亜流じゃないキョンシー映画なんて無いかっ。
そしたらリッキー・ラウは香港のロメロだな、なんて思った。(言い過ぎ?)

で、タイトルに釣られて観たわ
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飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲(2013年製作の映画)

3.4

先日、極爆上映にて『悪魔のいけにえ』を観てきましたが、やっぱり好きな映画は劇場で観るべきですね〜大画面のレザーフェイスと爆音のチェーンソーにとても感激しました。

さて、新作『レザーフェイス』に向けて
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バタリアン5(2005年製作の映画)

3.1

バタリアン4からの続編。
前作で大活躍だった眼鏡っ娘のベッキーちゃんに期待して鑑賞したら、大学生になったベッキーちゃんは眼鏡じゃないし、しかも早々ゾンビ化してしまうという…
再登場したタールマンもあま
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スパイダー パニック!(2002年製作の映画)

3.7

これも小学生の時にトラウマを植え付けた作品😅最も嫌いな虫であるクモがうじゃうじゃいてしかもデカイなんてその光景を見ただけで卒倒してしまう…
そんな風に当時は恐怖しましたが、今見ると印象は全く変わります
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フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

4.5

ホラーファン胸熱の夢の共演!
人々から忘れ去られたことで力を失ったフレディが復活するため、ジェイソンを夢で操りエルム街を再び恐怖の淵へと陥れる。
王道ホラームービーをミックスするための必然性がしっかり
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エルム街の悪夢/ザ・ファイナルナイトメア(1991年製作の映画)

3.5

今作も遊び心のあるフレディの悪夢♪
黒板の引っ掻き音で頭が爆発するくだりは意味が分からない(笑笑)
コミックの次はゲームの世界という2次元世界を交えた映像も面白い!いつにも増してフレディが楽しそうでし
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