バニラさんの映画レビュー・感想・評価 - 62ページ目

バニラ

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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

黒人のコリンは刑に服役し保護観察中、幼馴染みの白人マイルズと引っ越し業でまっとうに働いている。
コリンは保護観察期間が残り3日となる夜、黒人男性が白人警官に撃たれるのを目撃する。
最初から最後まで凄か
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

台湾のアクション監督ジャスティンリンがシリーズ4作目を。
トレーラー強奪犯として指名手配されているドミニクはLAから逃亡した後も強奪を繰り広げていた、ある事件をきっかけに麻薬組織への復讐を誓いLAに戻
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トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

2.8

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依頼を受けたフランクが約束の時間に現れると彼の愛車に3人の女性が乗り込んでくる。
銃口を向けられたフランクは、拉致されて毒による影響で余命12時間と宣告された父親の姿を見せられる。
ストーリーはなんと
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

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ボンドは爆弾密造情報の送信元がバハマの某ホテルである事を突き止め、送信者の武器商人ディミトリオスに接触する。
新ボンドと共にスケールはさらに大きく、シリーズ毎にアクションは激しさを増すが、今作品の力の
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羅生門(1950年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

大雨の日に1人の下人が雨宿りの為に羅生門へ駆け込んできた。
そこには殺人事件を目撃した事で人を信じられなくなったと落胆する杣売りと旅法師がいた。
不思議と引き込まれた。
雨の羅生門、デジタルでこんなに
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トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

BS日テレの日曜夜はアクション。
マーティンは凶悪な依頼人ジョンソンに襲われ愛車から20m離れると爆発する装置を手首にはめられる。
ジョンソンから強引に赤い代物を運ばされることとなり愛車には同じ装置を
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ガチ星(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

プロ野球選手の濱島が戦力外通告を受け、再起をかけて競輪に挑む男の物語。
良くも悪くも濱島役の安部賢一で見せる作品、もう一度輝きたいとリアルだった。
しかし節度の無さは正直どこも共感するところは無かった
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.0

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医師セイヤーは30年間半昏睡状態のレナードに新薬を投与することで目ざめさせる。
レナードは言葉を話し自力歩も可能に、過去を取り戻すかのように生き生きとしていくが。
30年前の医療として感じなのか、今見
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

千葉は精神医学研究者としての傍ら夢探偵パプリカとして非合法な精神病治療を行っていた。
ある日研究所内からDCミニが盗まれてしまう。犯人は誰なのか、千葉はパプリカはDCミニを奪還することは出来るのか。
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洗骨(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

照屋年之監督。
TSUTAYA準新作。
長男の剛は母である恵美子の「洗骨」のために故郷の粟国島に帰ってきた。
実家にひとりで暮らす父の信綱は、妻の死をきっかけに意気消沈していた。
長女の優子は妊娠、変
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ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.2

アダムリフキン監督。
TSUTAYA準新作。
かつては大スターだったヴィックの元にナッシュビルから映画祭功労賞受賞の知らせが届き現地に出かける。
ヴィックはそれが名もない映画祭だと知り憤慨、運転手のリ
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

裕里は未咲の死を知らせるために行った、姉の同窓会で姉と勘違いされてしまう。
その同窓会で初恋の先輩、鏡史郎と再会する。
裕里には松たか子、姉の同窓会には出席しないし、万一こうなっても妹と絶対言うから。
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野性の呼び声(2020年製作の映画)

3.3

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クリスサンダース監督。
TSUTAYA準新作、60円イベント。
秘境アラスカで地図にない土地を目指して旅する男ソーントンが、犬ぞりの先導犬としてアラスカにやってきた犬のバックと出会う。
やがてソーント
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

凶悪犯ブラックが監獄から脱獄しハリーに危機が迫る。
ハリーの両親を死に追いやったのかシリウスブラック、彼がハリーの命を狙うと噂、死の予言が告げられる。
期待通りに面白かった。
シリーズ毎にスケールアッ
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TAXI NY(2004年製作の映画)

3.4

舞台をマルセイユからニューヨークに移しハリウッドぽくリメイク。
タクシー運転手のベルは街で頻発する銀行強盗団の追跡に巻き込まれてしまう。
運転はピカイチで何でも引き受けるベル(クイーンラティファ)とヘ
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

当直を任されたバイト医者の速水秀悟が主人公、秀悟は事故で恋人を亡くしていた。
当直の夜、ピエロのお面を被った男のコンビニ強盗事件が起き、その犯人が病院に現れる。
ピエロ男は自分が撃った女子大生の川崎瞳
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

巨大彗星が地球に接近、衝突で人類は滅亡となるのか。
吹替えだから、部屋の片付けしながら見れます、再鑑賞だけど素直に面白かった。
当時、1999年の終わりに地球に何かが起こるとが噂された事もあり、それな
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

事件をきっかけに繰り広げられる運命に、翻弄されながらも奇跡へと導かれていく二つの家族を描くドラマ。
負の連鎖、運命の繋がりには無理矢理すぎる感じもありました。
ストーリーは第5章で構成となり時間軸が前
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前情報なく見たのでプレスリーで楽しく踊る親子からの突然の死体散乱、アマンダの母サンドリーヌの死は衝撃過ぎた。
ダヴィッドがアマンダに母の死を告げるあたりから胸が苦しくて二人を見てられない。
ダヴィッド
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

農村出身のラトナはファッションデザイナーを夢見ながらメイドとして働く。
御曹司アシュヴィンの新婚家庭で働く予定だったが結婚が破談となってしまう。
傷心のアシュヴィンを気遣いながら、ラトナは彼の身の回り
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ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

スウェーデンの新鋭レヴァンアキン監督。
TSUTAYA準新作。
国立舞踊団でパートナーであるマリとトレーニングを積んできたダンサーのメラブ。
イラクリの登場でメラブに芽生えたライバル心がやがて欲望へと
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.8

ローマ訪問のアン王女が宮殿を抜け出し、新聞記者のジョーと過ごすラブロマンス。
今の時代で見るモノクロが斬新さもあって、純粋に映画らしさ感じる。
1953オードリーヘプバーンです。
整形ないのに鼻高、お
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007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.3

アニバーサリー作品らしくこれまでのエッセンスを全て取り入れて、ボンドカーも秘密兵器もスケールアップ。
フェンシングがエスカレート、あそこまで格闘したのにクールに握手するのも変でした。
ボンドガールも記
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

デスは15年の監禁から解放される。
ウジンがデスを15年も軟禁したのはデスに対する復讐の為だった。
世界観が凄かった。
中盤で大勢に囲まれる半端ない格闘はアジョシのラストを彷彿させる。
壮絶な闘いで悲
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーに劇的さはないが、ミステリー事件として考えながら見れた。
主演、阿部寛はキャラが濃い、中井貴一はさすがの上手さ。
捜査一課の溝端はネクタイしてるのに所轄の阿部寛はノーネクタイ、これもイメージ
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おくりびと(2008年製作の映画)

2.8

チェロ奏者を目指していた大悟は、楽団の解散を受けて故郷に戻る。
見つけた仕事は死者を弔う納棺師だった。
大伍には本木雅弘、始めは人の死で金を稼ぐ事にやましさを感じてたが、家族の最後の時に立ち会う仕事に
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

タランティーノ原案らしく、手加減なしです。
モノクロになったりアニメーションだったり、遊び心ありのエグい殺戮シーン。
映像と脚本を芸術と見る手が正しいのか。
今見ると超豪華な役者さんたち、いろんな作品
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

アメフト男子ポールに頼まれて、アスターへのラブレターを代筆することになったエリー。
ポールとの友情は芽生えたけれど、アスターを好きになっていく自分に気づく。
エリーは地味で皆からからかわれている文学や
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心と体と(2017年製作の映画)

3.1

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マーリアは自ら人に話しかけることもなく、心に闇を背負ってる様子を見せてた。
エンドレは初老で独身、恋愛や男女関係にも枯れたところを感じさせる。
分析医のカウンセリングで同じ夢を見たことを知ったマーリア
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

2.9

余りに会話が多くて字幕見てたら睡魔でダウンしてしまった。
トムハンクスに外れなし。
サムは癌で妻を亡くす、一人息子のジョナは落ち込む父の為、ラジオ相談番組に電話を。
番組を聞き心惹かれたアニーは「映画
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テルマ(2017年製作の映画)

3.0

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注目の監督さんヨアヒムトリアー。
ノルウェーの田舎町で育ったテルマがオスロの大学へ行きアンニャと惹かれ合います。
少女時代の記憶がない彼女に異変が起き、周囲が不可解な出来事に巻き込まれていく。
幻想的
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早春(1970年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

公衆浴場に就職した青年マイクは、そこで働く年上で美人のスーザンに恋心を抱く。
彼女には婚約者が居るがマイクの心は止められず、次第にエスカレートして行く。
軒並み高いスコアに期待しすぎた。
映像には惹か
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

エイドリアンライン監督。
ジャンル多才な作品を撮る監督さん。
1971ベトナム戦線で銃撃戦が始まる、部隊は壊滅しジャングルに逃げ込んだジェイコブは何者かに腹部を刺され倒れていく。
だが次の瞬間、ジェイ
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

2.4

トラヴィスとハリソンは乗り捨てられてたパトカーを発見、遊び心でパトカーを乗り回す。
悪徳保安官ミッチ役ケヴィンベーコンはパトカーが姿を消しているのを目にし呆然とする。
パトカーを走らせる二人
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

詩人アンドレイは通訳の女性エウジェニアを伴い、ロシアの音楽家サスノフスキーの伝記を書くため足跡を追う旅に。
アンドレイは心臓病悪化で余命少ない設定、霧に包まれた森を走り回る少女の夢を見る。
「ロウソク
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

元CIAのマッコールは悪を抹殺する必殺仕事人、続編での仕事はタクシー運転手。
かつての上司スーザンが殺害され、彼は犯人が自分と同じ訓練を受けた者だと気付く。
前作同様、面白かった。
マッコールにはデン
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