トモさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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累 かさね(2018年製作の映画)

4.2

「ストロベリーナイト」「無痛」「絶対零度」の佐藤祐市監督と「僕のヤバイ妻」「貴族探偵」「モンテ・クリスト伯」の脚本家黒岩勉の最強タッグ

そして若手実力女優土屋太鳳×芳根京子の共演

そして映像作品に
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恋するシェフの最強レシピ(2017年製作の映画)

4.7

昨日スペシャルコレクターズ版のDVD届きました。特典映像少な過ぎだけど買って良かった

この監督の映像、音楽、世界観全てが凄く好き、国の感覚の違いがあっても

個人的には傑作

料理の映像たまらない
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トワイライト ささらさや(2014年製作の映画)

4.2

たまたまWOWOWでやってたのを観賞

深川監督素敵

じわじわじわじわ

亡くなった落語家の夫(大泉洋)と残された妻(新垣結衣)と赤ちゃん

家族三人に焦点が当てられるだけでなく、亡夫が 色々な人に
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.0

検察側の罪人

原田監督独特のキツめのビジュアル、キャスティング(特に脇役)、世界観、嫌いじゃないです、正に映画館で観るべき監督作品だと思います

ただ今作はとにかく話が詰め込まれ、散らばり過ぎてた、
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.6

ミッションインポッシブル フォールアウト

凄く良かった、シリーズで1番好きかも

ストーリーも分かりやすかった

スパイ映画あるあるだけど、機関絡み合ってテロリスト争奪戦とか結構好き

トム凄いし全
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

ジュラシックワールド炎の王国

初ジュラシックしてきました、笑

さすがに背景知らないとと思いYouTubeの「すぐにわかる紙芝居」にて予習(参考になったかは文面の熱量で分かると笑)

子供の時から洋
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青夏 きみに恋した30日(2018年製作の映画)

4.5

映画 青夏 きみに恋した30日

人物描写を含めとても丁寧な作品だった

丁寧な人物描写から伝わる素敵な二人

だからこそ切なくて美しい恋だと感じた

一見普通なストーリーだから観方によっては軽く流さ
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センセイ君主(2018年製作の映画)

4.5

映画 センセイ君主

面白かった!

9割笑えて1割しっとり

劇場で観た秀逸だった予告編と比べても見劣りの無い仕上がり

浜辺美波凄い!演りきって出し切って違和感無し!

川栄李奈も負けない位キャラ
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

4.7

朝一番で観賞

ドラマseason1から劇場版の総評になるけど、コードブルーはシリーズ物として本当にブレの無い作品だと思う

厳密に言えば劇場版は映画館で観る作品としての物足りなさ、ストーリーを詰め込
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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.7

WOWOWで視聴

ファンタジーだった!(加点要素)

こういう情感溢れる作品好きだな

不器用と仰る健さんの魅力が存分に出てた、決して頑固なだけじゃない人物像

鉄道一筋な主人公に関わる人達、静かに
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虹色デイズ(2018年製作の映画)

4.9

映画 虹色デイズ(ライブビューイング付き)

個人的にとても好きな作品

青春と言えば友情、恋愛だけどそれ以上の人の成長物語だなと感じる

大人になっても大切な出会いは沢山あるけれど、まりや杏奈のよう
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ミックス。(2017年製作の映画)

4.5

劇場で観れなかったやつ、面白かった(面白ければ面白い程劇場スクリーンで観たかったと後悔する…)

ガッキーがかわいい過ぎる

モテないエピソード一瞬でも非現実的、笑

予想以上にチームの物語なのが良か
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.6

映画 空飛ぶタイヤ

池井戸潤映像作品は全て観てますが2時間ではさすがに足りないだろう、しかも実際に起こった事故が題材となる空飛ぶタイヤ、そんな不安を抱きつつ観賞

懸念していた通りでした

話が凝縮
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終わった人(2018年製作の映画)

4.1

映画 終わった人

一流企業のエリート街道を歩んでいた田代壮介(舘ひろし)は、同期のライバルに負けたことで出世コースから外れ、子会社に出向させられてしまう。そのまま銀行に戻ることなく、ついに定年の日を
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

4.9

映画 羊と鋼の森

メチャクチャ良かった、途中から完全に引き込まれてた

美しい映像と音楽、繊細で言葉少なでありながら常に流れ染み渡る一貫したメッセージがその要因

外村直樹(山崎賢人)が高校の時にピ
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.4

映画 50回目のファーストキス

福田雄一作品大好きだからこそ、どっちも(短期で記憶を失ってしまうという本人にとっては繊細な物語と福田さんの笑い)中途半端に終わったら嫌だなと思ってましたけど、ラスト辺
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OVER DRIVE(2018年製作の映画)

4.7

映画 OVERDRIVE

色々と最高!!

自分が普通免許取って一番最初に興味を持ったのがラリー車、WRCも4WDからFFに移行する時期位までしょっちゅう観てました(だからタイタナック事件も知らない
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

映画 万引き家族

今は常識がどうとか道徳(倫理)について語る気がおきない(後ろで少々)

劇場で必死に堪えてた分、思い出すだけで泣きそう

どんな形なのかは抜きにして、人が出会い一緒に居るようになり
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

レディ・プレイヤー1

やっと観れました!楽しかった!

オタクの領域には程遠いけど好奇心旺盛だった少年がそのまま大人になったような自分としては最高にテンションが上がりました

最初のレースシーン圧巻
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.5

映画 恋は雨上がりのように

凄くインパクトがあるわけではないけど終始柔らかく心地良くしみわたるあっという間の時間でした

原作知らないからどこに比重があるかの細かい所は分かりません

人を好きになる
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

映画 孤狼の血

情報解禁時から凄く楽しみにしていた映画

(以下原作未読の感想なんでお許し下さい)

予想してたのと少し違ってたのと、妄想広げ過ぎたかな…

面白いのは面白いんだけど、思ったよりはお
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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

4.4

映画「となりの怪物くん」

マンガ原作だけに、物語をリアリティーに変換させるのではなくそのままマンガチックに描くというのはあるようでない気がして新鮮だった。

だからこそ早すぎると思える展開も、テンポ
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いぬやしき(2018年製作の映画)

4.4

映画 いぬやしき

面白かったです。

時間があっという間に過ぎた。恐らく限りある時間故に背景、人物像表現し尽くせてないだろうけど、それでも十分にまとまってた。

腰浮く程の迫力、スピード。

うるっ
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バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2006年製作の映画)

4.5

バブル期知らないし知らなくて良かったと思うけど、この作品はホント大好きです

むしろバブル期を題材にしたからこそ面白さに繋がってるんだなと思う

バブル期を懐かしむというより笑うという作品、ほんの少し
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.4

20年前の古さを感じなかった

押し引きが非常に穏やかな作品

日本のこういう作品はもっとドラマチックに描かれるし展開が後半寄りだけど、この作品は「いつ好きになった?!」という位展開が前寄り

だから
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

5.0

ちはやふる ~結び~

ただの続編ではなかった。

上の句、下の句、作り手の思い、観る側の思い入れ、全てを取り込んで巨大化して精錬して成長した「結び」

引き込まれたというより完全に吸い込まれた

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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

4.3

三木孝浩監督長編映画11作目となる「坂道のアポロン」

テンション上がるオープニング、60年代の街並み、眩しい日差しに突然の雨

3人の友情と恋の描き方のバランスが絶妙だった

タイプの違う2人が音楽
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.9

スリービルボード

めちゃくちゃ濃厚だった、全ての人物が作用している作品

最初にこの作品が扱う事件を知った時、被害者家族の心情に繊細に焦点が当てられた作品なのかと思いきや、被害者の母親がガンガン責任
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生きる街(2018年製作の映画)

4.8

生きる街

【あらすじ】
生まれ育った海沿いの町で漁師の夫、2人の子どもと幸せに過ごしていた佐藤千恵子(夏木マリ)の暮らしは2011年3月11日に一変。津波に流された夫は帰ってこない。それでもいつか夫
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

シェイプオブウォーター

60年代の建物、車、風景、音楽が素敵でした。

いつの時代も形を変えて存在するのかもしれないが、特に冷戦時代は利己的で不完全な人間が権力を持つとこうなります、人を人とも思わな
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幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

4.6

家族って何だろう、血の繋がりって何だろう。

他人を繋ぐのは一緒に過ごした時間。

かといって一緒に過ごした時間が全てを埋めるものでもないだろうし。

答えなんてないな。

でも一番かわいそうなのは子
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マンハント(2018年製作の映画)

4.1

子供の頃から日本映画が好きだったジョンウー監督が手掛けた「君よ憤怒の河を渉れ」のリメイク。

アクションあって情もあって面白かったですよ。


文化や感覚の違いから違和感が生じるのはしょうがない。
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.6

今夜、ロマンス劇場で

今年公開の中でも楽しみにしていた作品です。

モノクロ映画のヒロインがスクリーンから現実世界(といっても1960年から始まる)に飛び出してくるSFラブストーリー。

序盤は比較
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

勝手にふるえてろ

今更ですがやっと上映スケジュールが合って観てきました

松岡茉優の作品を観たい観たいと思っててもなかなかガッツリ観れる作品ってなくて、結果観たい願望が増しているんだけど、今作は凄か
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.3

祈りの幕が下りる時

新参者シリーズ劇場版、ドラマは2010年なんですね、観てましたし当時日本橋にはよく行ってたので凄く馴染みがあります。

今回は主人公加賀恭一郎に焦点が当てられた作品。

ならば出
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伊藤くん A to E(2017年製作の映画)

4.1

伊藤くんAtoE

なかなか面白かったです。

クズ男に翻弄される女達、クズ男もクズ男なら翻弄されるほうもそれなりに欠けている人達。

そんな登場人物を客観的に他人事のように見ながらもその欠けてるもの
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