Hayatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

イタリアは呼んでいる(2014年製作の映画)

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リアリティショーみたいに2人が2人のまま出てくる。山ほどのインプレッション(分からない人もかなりいて残念だったけどウディはすぐ分かったよ。あとヒューグラント似すぎ)、引用、そしてイギリスロマン主義。>>続きを読む

ザ・マスター(2012年製作の映画)

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むむむ。

ホアキンフェニックスの演技力だけで押し切ることが可能な映画
今は亡きホフマンとの対比も鮮やか。

アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

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閉鎖的、自虐的、それでいて耽美。

主演2人美しすぎるだろう。
コリンファース歳とってもあんなにかっこいいのに若い時もこんなに美しいのか、、、

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

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気持ち悪い〜。笑 リンチのドキュメンタリー先に見てなかったら最後まで見てたか怪しい。笑笑
エンドロール、アメリカのサマーフェアな感じのチープ音楽いい。

あれだけ気持ち悪くて嫌悪するものを見ながら、部
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

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まさかのトムクルーズが迷える役じゃなかったよ。なんとなくブラピとの役が逆な感じもする。

キルスティンダンストが子役で可愛いのに綺麗。そしてすでに男に悩まされて悩ます悪女だった、恐ろしい、、、

おいしい生活(2000年製作の映画)

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西武百貨店のCMに出たりと日本での本人露出が1番あった作品だけど、これはどうも、、、笑
ウディらしいドタバタコメディで最近のしか見たことない人は最後まで見てられないだろうね。笑

かくいう俺もスラップ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

光の使い方がここ数作今のカメラマンと撮ってる時により絵に近い。クローズアップするシーンはこれまでもあったけど、より近い気がするのは気のせい?

最後自分から離れていくのはティモシーシャラメだからできた
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

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これが卒業制作作品ってなんなの、もうすでにジムジャームッシュ

一つのところに留まることができない旅人
終わりなき休暇

長野9本目

28日後...(2002年製作の映画)

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元祖ゾンビ映画ロメロ路線とは異なる走るゾンビの先駆け。後の一大エンターテインメントとして確立されるわけだけど、よくよく見てれば1度もゾンビという言葉は使われずに感染者としか言われないし(というかロメロ>>続きを読む

レクイエム(2009年製作の映画)

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ジェームスネズビットが最高
眉間のシワから不安そうな口元に口調。震えながら飲む水とタバコの煙。
いろんな作品で見てる気がするけど、ここまでこの俳優意識したの初めてかもしれない

リーアムニーソンがいち
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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

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ウェスアンダーソンだなぁ
引きのカメラワークとか左右対象な景色とか、アニメーションはもちろん音楽の使い方とかも。
すぐ分かるよね

この温度感がほどよく気持ちいい


ケイトブランシェットはほんと素晴
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ライアンの娘(1970年製作の映画)

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ようやく鑑賞、まさかのインターミッションをはさむ長丁場。

もっとセンチなラブコメかと思ってたら、しっかりヒューマンドラマだった、、、
舞台はアイルランド北西部か南西部だろうか、海に面した場所だけど訛
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地球は女で回ってる(1997年製作の映画)

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不自然なカットはおそらくディコンストラクティングなんでしょう

最初のシーンやキャラクターが作家本人に話しかけてくるとかは元々ウディの書いた一幕劇に原案があったもの。それをウディの映画らしい第4の壁の
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Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

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未来風のディストピアではなくむしろナチスドイツヒトラーをモデルにした近代的ディストピアだったね。芸術が反逆の中心にあるのも、身体に私はいないとVが言うのも人間であるということは魂を表現することであると>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

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なにも分からなーいと言いながら向かってくる敵全員ボコボコにしていくマットデイモン

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

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痛くて、辛くて、情けなくて、率直な感想としてなんてもの見せてくれてんねん
すべてが著しく延々と不快


けどこのアリアスターの吐き出す不快感とカタルシスが中毒になるのも否定はできないね

オズの魔法使(1939年製作の映画)

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なんかこれもうありとあらゆるものの基礎なんじゃないだろうか、、、

Over the rainbow の歌はもちろんカラーのセットに変わった瞬間とか、物語の進行それぞれの歌とかセリフの韻の踏み方。あま
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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おぉ、おぉ?笑

ビルマーレイとアダムドライバーの絵面和むなぁ、もう確立されたジャンルとはいえカニバリズムなのに。そしてトムウェイツ、なにやってんだ。笑

ゾンビ映画のこととかもっと分かってたらもっと
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めまい(1958年製作の映画)

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後半の追い上げすごくない?笑 
ジェームズスチュアートの頭部だけがサイケ調のカラーでピカピカし始めたあたりから役者の表情がコロコロと変わっていく様とテンポがよかった

途中まではジュディを見かけた時に
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アビエイター(2004年製作の映画)

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ヒューズ氏が壊れていく様が辛くて何度もストップしたけど、こんなドラマみたいな政治家との勝負があると思ってなかった

ムーンライトセレナーデが良すぎて、月の光が操縦に夢中になるケイトブランシェットの横顔
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ロケットマン(2019年製作の映画)

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こんな早くにプライムで見れるとは

タロンエガートン上手くない?笑 声に絶妙な雑味があっていい

ラッキー(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「微笑むのさ」

何回nothingって言ったんだろ。笑
無に関する答えがそれとは、つられてうるっときてしまった。
あと最後の最後で、カメラ越しに微笑みかけてくるなんてずるいぞ

ラッキーに惚れる映画
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デヴィッド・リンチ:アートライフ(2016年製作の映画)

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幻視者ですね〜。動く絵、moving picture →motion picture って。飛び方。

家と友人とアトリエと完全に違う人間だった

誘惑のアフロディーテ(1995年製作の映画)

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誕生日に生まれ年の映画を、それも愛してやまないウディアレンの映画を観ることになるとは思わなかった。

もちろん彼のベスト作品集に入るようなものではないしこの頃はミアファローとの問題も多々上がってくるの
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キャロル(2015年製作の映画)

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ケイトブランシェットの背中よ。無駄な贅肉がついていないのはもちろんのこと、若いとは言えないのにセクシーとかでは言い表せない悪魔的な魅力

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

個人的にはこの手のもの大好物なんですよね。笑
でもだからこそ、この手の作品撮らしたら一級品の彼と比べるので、彼のテンポ感とかの絶妙さが目立つ気もするんだけど。あとはビフォアトリロジーとか

それはとに
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

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いい映画って知った上で、見なきゃいけないと思いつつ見始めて、始まった瞬間これは名作だと分かる威厳。最後にDirected by Steven Spielberg。まぁですよねっていう。笑

はい、これ
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ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン(2016年製作の映画)

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ジャケットの写真だともっとマイルスみたいに気難しい人やったんかと思ってたけど。写真もビデオもよく笑ってる

日本人が出てくるのにビックリ。長崎に行ったパートもなかなか長いし

安定の豪華さ。というかこ
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

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静かで綺麗なのに痛ましい映画

本とか知識は壁の向こうを見るのを助けるっていう表現をよく見るけど、これは、、、

レイフファインズどこまでもイケてるのに、役柄が最後の最後まで子供。しかも結局それを子供
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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

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いやー、いかにもジェーンオースティンな物語でした

景色が綺麗、女優勢が綺麗

ステイ(2005年製作の映画)

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また変な映画だった、、
最近こういう謎形に放り込まれがち

結局何だったんだ、ヘンリーが死ぬ直前に見た夢でいいのか
次のカットに移行する感じとか夢の中と同じ感じやもんね、こう明確な切り替わりをするんじ
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幸せの行方...(2010年製作の映画)

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広告用の画からして、もっと夫婦関係とかそういう系かと思ったらもっとマーク個人にフォーカスした映画だった

幸せそうな昔のビデオカメラの映像がすごく綺麗で懐かしくて、なんか映画よりこういう綺麗な画が好き
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ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

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まさかの怪奇現象系ダークファンタジー。笑

ジェイクの髪型が変で、西海岸の人らしい役は面白いっちゃ面白いんだけど、やっぱりおかしくなっていく過程がこの人はベストですね

あとナタリアダイアー。ダークフ
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