ギャラクシー賞を受賞した「教育と政治」を取り上げた番組に、その後5年間の内容を追加したドキュメンタリー。
ここ20年間ほどの教育の変化を知ることが出来る大きな価値ある作品だった。
テーマは主に、新>>続きを読む
父が「指名手配犯を見つけたので賞金を貰える」と言った翌日から消えた。娘は父をさがすが意外な展開に…というお話。
前半と後半で事件の色合いが変わり、サスペンスとしてはとても面白かった。しかし、ポン・ジ>>続きを読む
1841年、米国北部で豊かな家庭を築き暮らしていた黒人が誘拐され、南部へ売られてしまう…と言うお話。
Netflix見放題は本日6/4まで。
邦題は、明るい未来が待っているようなタイトルだが、全編を>>続きを読む
消防士の父の殉職の瞬間を見てしまった少年。成長した彼は消防士になるが、適性の無さに直面し…と言うお話。
『料理の鉄人』(フジテレビ系)でも使われた音楽「Show me your firetruck」>>続きを読む
Amazon Prime Videoの公開は本日6/3まで。
お下品芸人T&Pの映画がきっかけにアメリカの子どもたちが汚い言葉をおぼえたため、カナダと戦争になる…と言うお話。
子どもの教育が悪いこと>>続きを読む
イタリアとアフリカの間にある小島、ランペドゥーサ。難民たちの決死行と島民の日常を描くドキュメンタリー。
管制「乗船人数は?」船「250人だ!」
管制「位置は?」船「助けてくれ」
管制「位置は?」船「>>続きを読む
出生時に病弱だった娘ちひろを救うため両親は宗教にのめりこむ。姉は家出し、中三になったちひろは初恋相手に両親の奇行を見られる…と言うお話。
いわゆる「宗教二世」をテーマにした物語。
明日6/3からNE>>続きを読む
歳月が経ち、精鋭部隊トップガンに教官として戻った主人公が壁にぶち当たるお話。
目新しさはないけれど、徐々に緊張感が増して、クライマックスに大盛り上がりするストーリー。総じて満足でした。王道をきっちり>>続きを読む
二つの大型アニメが日曜5時に始まる事に。二組の特徴の異なる監督・プロデューサーコンビを中心とした映像作品づくりのお話。
この映画は世界に打って出ることのできる作品だと思いました。国内・海外のアニメフ>>続きを読む
テレビ局を退職した主人公フェルディナンは、友人と行ったパーティーで昔の恋人マリアンヌに出会い逃避行を始める…と言うお話。
ヌーヴェルヴァーグの代表作の一つと言われている。
あらすじを語らず単語だけで>>続きを読む
高利貸しの取り立て人である非情な男。彼の元に母と名乗る無表情な女が現れ、捨てたことを謝り続ける…と言うお話。
息子がかわいがる動物をことごとく息子から引き離していく奇妙な女だが、次第に二人の間には奇妙>>続きを読む
ならず者一味の嫌がらせに苦しむ開拓者・スターレット家にシェーンと言う流れ者が現れる…と言うお話。
「シェーン!カムバーック!」で有名なアレです。もうめっちゃお約束通りの展開で、お年寄りも安心して見ら>>続きを読む
有名クイズ番組と、モテない男性向けセミナー。それらにかかわる人びとの群像劇。
「知らないところで知らない人の判断が他人に大きな影響を与えている」という連鎖を見せる。
とにかくストーリーも188分と>>続きを読む
土砂降りの中、モーテルに集まった人々が次々に殺される。そして現場には規則性が。誰が何の為に?…というお話。
開始20分で沢山のキャラクターが出てくるが、みんな特徴的なので区別がつきやすい!11人もい>>続きを読む
シンジは偶然会った同級生と、昔のように自転車の二人乗りをする。そして物語は、不良だった高校時代に戻る…というお話。
面白かった。ヤクザをカッコよく描くキタノ作品群は好きになれなかった。しかしこの若者>>続きを読む
ある米国人作家が旧友に招かれて、WWII直後の分割統治中のウィーンに赴くが、彼の葬式中だと言われる…というお話。
さぁタイトルの『第三の男』とはどういう意味か!?
テーマ曲がエビスビールのCMで有名>>続きを読む
ある日行方不明になった親友。主人公は彼女の通った道をたどりつつ、その出会いを振り返る…というお話。
長編というには短いシンプルな話。それを126分かけて見せるため、無言シーンや無意味な会話の多い、邦>>続きを読む
過酷な環境と貧困の中、わずかな賃金で縫製する女性たちが労働環境改善のために動くのだが…というお話。
文化や風習、経済状況などさまざまな壁が立ちはだかる。
事実を元にしたフィクション映画。
実はこの>>続きを読む
冷凍状態のリプリーが救助されたのは56年後だった。入植者を助けるため例の星へ再び軍人達と向かう…というお話。
パニックホラーとしてみると、シリーズものにありがちな「最初から敵が分かっているのであまり>>続きを読む
監督の自伝的作品。イケてないけどイケてる方に行こうとする、等身大のアメリカ女子高生の奮闘記。
アメリカの女性のあるあるストーリー…なのかなぁ?なぜ映画になって、どこを評価されて日本にまで配給されたの>>続きを読む
日本に次々と出現する禍威獣(カイジュウ)。対抗組織・禍特対(カトクタイ)の前に銀色の巨人が出現する…というお話。
シン・エヴァは、広げた風呂敷も、破で見せたヒーロー性も捨てて絵作りに傾倒してしまって>>続きを読む
井伊家の江戸屋敷に元・福島家臣の浪人が現れ、切腹するため庭を借りたいと申し出るのだが…というお話。
舞台となる家光期は御家取りつぶしが頻繁に行われていた。仕官先を探して江戸に集まった浪人たちの間で横>>続きを読む
富豪フォッグ氏は賭けに勝つため80日間での世界一周を目指すも、刑事が彼を銀行強盗の嫌疑で追う…というお話。
言わずと知れた「SFの父」ジュール・ヴェルヌの1873年出版の冒険小説が原作。
映画はJ・>>続きを読む
行方不明になった愛娘。彼女を探す父親が操るPC画面表示だけで進む、異色のサスペンス。
ほとんど会話も情景もなく、ただただPC画面だけで進んでいくのだが、それでも思考の流れや状況の変化をつかめる演出が>>続きを読む
旧知の男が連続殺人犯だった。彼は「殺人24件の内、この件だけは僕じゃない」と言うのだが…というお話。
『羊たちの沈黙』や『セブン』のような、連続殺人犯と話し合いながら謎を解いていくサイコサスペンスで>>続きを読む
南北戦争の南部軍の支配地域。綿花栽培などで過酷に使役される奴隷たちが逃亡を企むのだが…というお話。
「アンテベラム(Antebellum)」は「戦前」の意味で、特にアメリカでは「南北戦争前」の意味だ>>続きを読む
19世紀オックスフォード大学は辞典編纂を始め一般協力者を募る。その中に狂人の殺人犯がいた…というお話。
映画紹介では「二人の男は辞典作りという壮大なロマンを共有し固い絆で結ばれていく」とあるが、彼ら>>続きを読む
隣町との開戦を告げる記事が町内報に載る。理解できず平穏な日常を送る男に偵察業務の任が下る…というお話。
サイエンスフィクションではなく、「少し・不思議」のSFで、私は原作を既に読んでいます。というよ>>続きを読む
96年NYの出版代理人会社に就職した女性がサリンジャー宛の手紙に定型文を返信する職に就くが…というお話。
熱い読者の思いを伝えたいのに、伝えられない自己矛盾。
仕事に追われて抱えた夢を、半ば諦めてい>>続きを読む
若者がたくさん出てきて、いちゃついたり話し合ったり淡々としているうちに、ある人物にクローズアップされていき…というお話。
はい、来ました難解なフランス映画。タイトルはこんなにキャッチーなのに。
私な>>続きを読む
自分達が育った孤児院に危機が迫っている事を知った兄弟は、昔のバンド仲間を集めて金稼ぎを目論む…というお話。
有名人をたくさん出したスラップスティックコメディで、派手なカーアクションと懐かしのポップス>>続きを読む
時間遡行の能力を受け継いだ青年は恋の失敗をやり直そうとするのだが…というお話。
SFでもタイムトリップものは好きなので、甘めにつけるんだけどこれはダメだ!
この能力にリスクがなく、主人公は違和感も義>>続きを読む
アメリカの大富豪一家の運転手の一人娘サブリナは、富豪一家の次男にあこがれていたがハナにもかけられずにいた。彼女は料理修行のためパリで2年間を過ごして帰ってくるのだが…というお話。
「オードリー・ヘッ>>続きを読む
予知装置によって、犯罪を事前に予測できるようになった時代。主人公の警官は予知を元に次、犯罪予定者を日々捕らえていた。しかしある日、自分が殺人犯になるという予知が行われる…というお話。
原作フィリップ>>続きを読む
悪辣な犯罪を重ねる少年が逮捕され、人格矯正の新手法の実験台に志願することで早期釈放を狙うのだが…というお話。
キューブリック監督らしい現代美術的な内装や服のデザインとクラシックの組み合わせによる表現>>続きを読む
老社長のとあるひと言に興味を持った死神が、彼の寿命を延ばす代わりに彼の最後の生活につきまとう…というお話。
序盤は、地位も立場もある社長が奇妙な男に言いなりになるのを周囲が不気味に感じるコメディー。>>続きを読む