コメディチェイシング映画!お笑い要素がシリアスな場面を邪魔し過ぎなかったり、滑るような笑いは後々ストーリーに大事だったり、何とも秀逸なバランスでした!
「アル中のシングルファーザー私立探偵」と「腕>>続きを読む
石川県の漁師町にある下手くそオーケストラに、東京の訳あり女子高生がピンチヒッター指揮者としてやって来て、さあどうなる!?というストーリー。
オーケストラメンバー、最初は「The・田舎の高齢者」が演>>続きを読む
「妻を亡くした祖父」と「結婚間近の孫」が、ひょんなキッカケで二人旅!しかしそれは普通の旅ではなく、まさか人生を大きく揺るがす旅になるとは!っていう物語。
下品な下ネタが結構多い、いやかなり多いです>>続きを読む
『ゲゲゲの鬼太郎』などを世に生み出した大ヒット漫画家・水木しげる氏。そんな彼の貧困時代を懸命に支えた奥さんの物語です。
ぬらりひょんや川男などの妖怪が、たまにさらっと画面に映り込むのですが、解説が>>続きを読む
誰も居ない島で灯台守をする男の物語。オーストラリア&ニュージーランドの壮大なSunriseとSunsetが綺麗過ぎて映像美はMAXでした。
灯台守ライフの性質(島に病院がない…etc)が酷いのもあ>>続きを読む
サブカルチャーをこれでもかと押し込んだ物語。サブカルミュージックも終始揃い踏みで、最後を締めるのがN'夙川BOYS→スチャダラパーって最強打線すぎました。
森山未來のベッド跳ね、リリーフランキーの粉>>続きを読む
堺雅人、佐々木蔵之介、大泉洋とか最強トリオ過ぎて鼻血が出かけました。セリフが無くても表情で絶妙な演技ができる三人なので、手に汗握る瞬間がたくさんありました。
構成的には、終盤中の終盤に急にカラクリ>>続きを読む
レンタル開始と同時に視聴!!
福田雄一監督の最大の欠点である「映画音楽の選択センスの悪さ(よく過去作の音楽を使い回して世界観壊す…etc)」が目立つ作品だった。屋敷と列車のシャッフル戦闘シーンの時>>続きを読む
エッセンスの配置が挑戦的。前半の異常なつまらなさに耐える集中力は必要だけど、それを乗り越えると、最後の追い上げが凄い。「ネタバレしたら終わりな映画」なので無難な感想で失礼します笑。
原作パクり騒動>>続きを読む
ナレーションがこんなに多いのに間延びしない構成は、笑いのセンスでここまでのし上がってきた福田雄一監督だからこそだと思った。暗殺教室のパロディとか堪らん笑。
橋本環奈の顔芸と演技力を改めて突き付けら>>続きを読む
【第五部作の第二弾】ホグワーツでハリーポッターたちが使っている魔法生物学テキスト。その著者であるニュート氏の若き日の物語。
第一弾が「挨拶」だとして、第二弾が「これから降る大豪雨の一滴目」って感じ>>続きを読む
不器用に交錯する友情や愛情が、1つの嘘で最後に静かにおさまりを見せながら、また四月になる。本当にセンチメンタルな物語です。
原作好きとしては「主人公に似ても似つかない広瀬すずに幻滅するのは必至」>>続きを読む
主人公が腎臓を取られたところからスタートする斬新映画!ストーリー構成や対立構図が最初はいまいち掴めないのだけど、途中から色々分かってくると、一気に面白くなりました。取捨選択の難しさを突きつけられるよう>>続きを読む
アボリジニ(オーストラリア大陸の先住人)が、白人たちに蔑まれた歴史!その辛さを、音楽で跳ね返せるか、というストーリー!実話が元になっているそうです。
喜怒哀楽のコントラストが濃い、とても魂溢れる映>>続きを読む
2000年に起きた三宅島の大噴火。その時にいた家族と犬の物語。実話が元になっているそうです。
普段、日本各地で防災講演の仕事もしている身なので、「私は逃げない」「災害起きて良かった」などのくそワード>>続きを読む
丹精込めた料理を作りたくなる。それを好きな人に食べてもらいたくなる。そんな映画でした。
野菜嫌いと野菜好きの恋物語。悪役がいなくて劇的じゃない分、退屈さを感じる人はいるかもだけど、一人一人のキャラ>>続きを読む
恋愛よりも部活に関する青春ストーリーでした。こういう作品では珍しいと思ったのが、トラブル提供者の少なさ。逃げ腰やケガなど己の弱さでしか大体の問題が起きてなかった。
恋敵になりそうな人が結局良い人だ>>続きを読む
ちはやふる第3章!かわいいアニメーションや百人一首の心温まる解説が絡まって、普通の青春映画とは一線を画した作品になっていました!(上の句&下の句よりも点数は低いけども…)
しのぶれどの流れで「太一>>続きを読む
正体不明な動物の親子が、ノアの箱舟に乗せてもらえないところから始まる物語。
「ノアの箱舟」の逸話を設定ベースにしている点でもう渋いっすよね。でも、中身はとてもシンプルで教育的で、子ども向けに良い作>>続きを読む
後半の胸くそ悪さヤバかったなあ。子どもを羽交い締めにする記者、クズみたいなマスメディア、ゴミみたいな野次馬、手のひら簡単に返す民衆、サラッとひき逃げ、サラッと女性に暴力、執拗ないじめ、離婚、動物の命の>>続きを読む
「夢想」と「現実」の狭間、恋愛経験ゼロの20代OLが、2つの恋に揺れ動く物語!
現代社会に対する皮肉がわんこそばのように畳み掛けてくるし、ただの恋愛映画にも、ただのクレイジー映画にも、ただでは転ば>>続きを読む
「低予算じゃなければああぁー!」という一言をまず残したい笑。そして、二言目は「脚本!細部まで神が宿ってるなあ」です笑。元々は舞台だったらしいですが、その脚本こそ、この映画の骨であり血であり唾液でした。>>続きを読む
世界一のマジシャンvs大富豪に信頼されて棲みつく霊能力者。本物か、偽物か。
こうやって文字にするとオカルト感が出るけど、チーズトーストみたいな優しい世界観で、時間が終始穏やかに流れる作品でした。伏>>続きを読む
アルジャジーラ(アラビア語の大手ニュース局)が製作した子供向けアニメーション映画!
海に住むビッグ&スモールなサメ2匹が送る深海軍団vs海の仲間たちvs人間vs
ニワトリの四項対立!
ちょっと>>続きを読む
「前衛的であることを1秒足りとも緩める気がない作品」でした。「神とその家族はブリュッセルに住んでます」という設定からまずぶっ飛んでるけど、ジェンダーや身体障害、動物、色々なものをカテゴライズから超越さ>>続きを読む
小栗旬や長澤まさみたちが高校ロボット部で青春を捧げるストーリー!
お母さんの描写が意味不明だったり、構成や人の掘り下げ方に難が色々あったけど、普通にロボット競技の試合展開が楽しかったです。
あ>>続きを読む
「家族も部下も大切にしないクソ社長がひょんなキッカケで自宅の飼い猫になってしまってさあ大変!果たして元に戻れるのか!」という基本軸の中で、色々な人の成長や思いやりを感じられる映画でした。
妻と娘の>>続きを読む
アメリカンコミックス映画ならではのCG要素をあえて排除することで、現実的な描写が増え、見事なヒューマン映画に仕上がってました。「格好良いヒーローを見せられた」というよりか、「魂を震わせながら生きる一人>>続きを読む
劇映画において世界で最初にIMAXカメラを導入した作品がこのダークナイトらしい。ヒーロー映画なんだからCG製作に頼って良いところを、髪の揺れ1本1本をしっかり映すことでリアリティを見事に注ぎ込んでた。>>続きを読む
アメリカンコミックスの世界である以上。
もっとCGで着色して良かったのに、現実世界に忠実で。
もっと子供受けを狙ってシンプルにして良かったのに、複雑なストーリーを絡ませて。
クリストファーノーラン監督>>続きを読む
アメリカ、コロンビア、ハイチ、キューバなどを舞台に、マイアミ警察のチームが麻薬組織に立ち向かーう!!ジェイミーフォックスとコリンファレルの配役ピッタリ具合いたるや。
こういった麻薬戦闘系に恋愛(=>>続きを読む
「無機質な物を通して愛を語る」って格好いい表現方法だなあと思う。
オランダ&デンマークで製作された映画。低予算だったのか、ロボットや冒険スケールがしょぼ過ぎるので、それを不快に思うかノスタルジーに>>続きを読む
野村萬斎を主役に据え、豪華キャストが贈る歴史映画。豊臣秀吉が天下統一を決定付けた1590年北条征伐。その際に最後まで小田原城の支城「忍城」を守り切った人たちのお話です。
史実に基づきつつ、各キャラに>>続きを読む
冒頭のグラフィックアニメーションすげえなから始まり、「二人の主人公の問題が均衡しながら一緒に溶けていく絶妙さ」が際立つ素晴らしい作品でした。物語、笑い、感動のテンポもすべて良かった。
日本仮装のシ>>続きを読む
誰とでもセックスする上に、あらゆる人間に思いやりがなく、都合が悪いことに向き合うことを徹底的に避ける「The・クソ女」の成長物語でした。
WWE(アメリカのプロレス)のジョンシナやNBA(アメリカ>>続きを読む
堤真一の静的な、それでいて迫真な演技に、心底脱帽した作品でした。いやあ、「堤真一余韻」が凄い。
東野圭吾さんのシナリオって煮え切らないものが多くて、それがとてもリアルなんだけど、そんな現実世界に生>>続きを読む