のほほんさんさんの映画レビュー・感想・評価

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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最新型ターミネーターの何されても蘇りっぷりとか分身の術とか、完全に反則じゃー!と心の中で叫びながら鑑賞。
全身武器になるのとかは凄いけど、格闘術はそれほどでもないのかな?(笑)

T2の正統な続編とい
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キューブリックに魅せられた男(2017年製作の映画)

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たまにエンドロールで「この作品は15,000もの仕事で出来ている」みたいな表記を見るのだけど、本作を観ると、レオンが15,000の内半分くらいやってるんじゃないかという気になる。

「キューブリックに
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不実な女と官能詩人(2019年製作の映画)

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直接は関係ないのだが、ヒロインのマリーを演じていた女優さんは、「英雄は嘘がお好き」で婚約者に逃げられた挙句お姉さんが勝手にその人を英雄にしちゃったりと、色々あった人である。

その時もなかなか奇特な性
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キューブリックに愛された男(2016年製作の映画)

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スタンリーとエミリオ。なんて素敵な友情で結ばれた2人なんだろう。

完璧主義で知られる天才の、実に細かい要求の数々。キューブリックの映画史に残る名作たちは、そんな要求に忠実に応えてきたエミリオのような
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X(エックス) 謀略都市(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ハンガリー製の犯罪サスペンス。
同僚だった夫が自殺をした事を機に犯罪現場に行けなくなってしまった主人公が、不可解な死亡事件を追う内に、社会主義国家だった頃に起因する大きな事件に迫っていく。

主人公の
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スクリーン正面、前方から二列目で鑑賞。
没入感が凄い。

ダンサーがヤク中になってぶっ飛びながらのパーティーが延々と続く。ストーリーは無いに等しい。
ドラッグが絡んだ映画はこれまでにも観たことはあった
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15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

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緊迫感溢れる予告編だったから気になっていたのをやっと観られた。いやはや、凄い映画だった。

何が起こるかは予告で知っていたが、まずその始まり方が唐突。ほんの一瞬の隙を突いて始まる。あっという間に物語の
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スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

過剰な期待はしないようにしよう、という訳の分からない気遣いをしていたが、全く無意味だった。
素直に観て楽しめばいいのだね。
単純に面白かった!

上田監督は作品をみんなで作ることが本当にお好きなんだろ
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WELCOME TO JAPAN 日の丸ランチボックス(2019年製作の映画)

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まず断言できるのは、飯テロ映画です(笑)
丁寧に作られるお弁当もいちいち美味そうだし、これまた美味しそうに食べるのよ。特に豚骨ラーメンも蕎麦も食べたくなる。

観劇後私は富士そばさんで煮干しラーメンを
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原題の意味はわからないが、この邦題は素晴らしいのではないだろうか。タイトルを元に作品への理解を深めていけるような。


二つの世界と言っているが、実際のところ二項対立ではない。
本作では色んな二項が提
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血を吸う粘土~派生(2019年製作の映画)

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前作を未見なのだが、冒頭で振り返ってくれるので安心。とりあえず津田寛治さんは色んなことされてるのね、という事がよーく分かる(笑)

山奥に若い女の子達が集められるホラーの王道パターンでありつつ、それを
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第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

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ベトナム映画と言えば「夏至」を観たことあるくらいか。でもその美しさはトラン・アン・ユン監督の名前と共に鮮烈に心に残っている。
本作を知った時にはすぐに「夏至」を思い出したし、そして監督の名前も見つけた
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A.I.ライジング(2018年製作の映画)

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任務に向かう長い航海を異性のアンドロイドと共に過ごす。
しかもそのアンドロイドを自分好みに自由自在に設定できる。

どうも主人公は多くの女性たちと関係を持ってきたようだが、まあそんな背景がなくても美女
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

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サム・ライミが製作で参加。やっぱり期待を裏切らない面白さ。
まあそうでなくてもワニが沢山出てくる映画!と言ったら観に行きますよね。

主人公が競泳選手で、泳ぎが得意というのがポイント。潜水もお手の物。
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魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

19世紀のロシア。まだ迷信が流布するような村で起きた若い女性だけを狙った殺人事件ご発生。
感受性が強く、触れたものなどから無意識に思念を読み取ってしまうゴーゴリ青年(あのゴーゴリ)が敏腕刑事に連れられ
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英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

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いやあ面白かった!

キャラがみな良い。最初は優しさから始まったお姉さんの嘘の手紙も、きっと途中からは本人も楽しんでいたろう。そして大人しそうに見えて実は一番ぶっ飛んでいる妹も、方向性に偏りがあるがか
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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

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芸術に触れる事は人間が持つ特権みたいなもので、それによって得られるものは理屈で測れるものではない。

なんだけどその最高峰を鑑賞するのって、芸術家が最高峰に到達することの困難さに比べればあまりにも簡単
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今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

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予告編を見た時からこれは絶対に良いなと思っていて、思った通り大変良かった。


自身の名前が自転車の通称として呼ばれるくらいの村の名士が、専門である自転車に実は乗れない。本当にそれだけの些細な秘密なん
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

血を飲まないと生きられないエリは、彼女の為に血を調達(だいぶ猟奇的なやり口)してくれる「父」とずっと生きてきた。

それまでどんな風に生きてきたのかはわからないが、居場所を転々とし落ち着くことはなかっ
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Mr.&Ms.スティーラー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんかを思い出すタイトルと、イケメンと妖艶な美女のコンビ。
そのまんま泥棒のお話なんだけど、大胆かつ用意周到、ムダがなくお洒落な盗みっぷりが見ていてなんとも面白い。主役の2人が出会うのは素人マジシャン
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サラブレッド(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

本作に最大の貢献をしているのは音楽だと思う。ただ、サントラ買って聴いてもなんも楽しくない(笑)
馬を見つめる少女。一回暗転の後ナイフが映り、そして音。一瞬にして不穏な空気に包み込まれた。

劇中も太鼓
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Tommy/トミー(1975年製作の映画)

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名作の誉れ高い作品として名前とポスタービジュアルは知っていた。しかし不思議なことに劇中のシーンは1つとして見た事がなく。
正直なところ「The Who」もそんな存在。並び称されるビートルズやストーンズ
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シンクロ・ダンディーズ!(2018年製作の映画)

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おっさんがシンクロ。
その組み合わせだけで既になんだか面白い。
案の定おっさん達はお腹もダルダルで、1人ナイスミドルがいる以外は容姿もダサい。芸術とか華麗とか、そういう言葉は全く似合わないのだけど、カ
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ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

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感動した。

あのギラつくような野性味を放つ頃のバート・レイノルズと現在のおじいちゃんとの違い。最盛期が凄いからこそその差も凄い。
自分なんかでもそうなので、彼の作品をタイムリーに観てきた方々にとって
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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今時新作で2時間半を超える作品なんてあまりないけど、倍の時間あったとしてもずっと観ていられるなあと。

なーんか楽しい。何を言いたい映画だったのか、と言われると案外よくわからん(パルプ・フィクションも
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ハリウッド 1969 シャロン・テートの亡霊(2019年製作の映画)

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本当に起きたおぞましい事件を、こんな風にホラー映画に仕立てる意図がイマイチわからない。

彼女の人生とその最期を運命論と絡めるのは、あまりに残酷だ。

メランコリック(2018年製作の映画)

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とても面白かった!
すぐに洗えて燃やせる銭湯は、人を殺して処理するには最適な場所(笑)

昔ながらの町の銭湯の裏の顔がそういう血なまぐさい現場であるのが面白いのだが、殺し屋役を担う同僚の松本くんは終始
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やっぱり契約破棄していいですか!?(2018年製作の映画)

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ノルマ達成の為に顧客を開拓し、選べるプランはよりどりみどり、予算と希望に合わせて応相談。カタログで詳しく説明。

これがなんかの商品ではなくて殺しの営業なのが笑える。演じているのがトム・ウィルキンソン
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鉄道運転士の花束(2016年製作の映画)

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なんともとぼけた魅力のある作品だった。
人を轢き殺して初めて、鉄道運転士として一人前になる。そこだけ聞くとブラックジョーク。轢き殺した人に供える花を自分で栽培してる、なんて描写も。

しかしこの作品で
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ドッグマン(2018年製作の映画)

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かつては明るかったかもしれないが、今となってはゴーストタウン化の一歩手前、寂れて何の魅力もない、住民の諦念が蠢くかの様な街。イタリアのイメージとは程遠すぎて、オシャレなイメージしかないあの国にもこんな>>続きを読む

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

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流石に肩を並べるとは言わないが、「悪魔のいけにえ」の様な作品。
ラブクラフトへの言及があり、不気味な少年が車をジッと見つめる(しかも本編に全く関係ない)冒頭から引き込まれ、余計なこと考える隙がない。
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凪待ち(2019年製作の映画)

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白石和彌監督作品で魅力を感じることなのだが、いい奴もクソ野郎も生きている事だと思う。
その作品の為に知恵を絞って産み出されたキャラクターではなくて、とにかくそこにいる奴として作品内にいる。
それが香取
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牝猫たち(2016年製作の映画)

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思えば白石和彌監督作品はこれが初体験だった。そしてファンになった。

ロマンポルノは10分に1回濡れ場があればあとは自由、ということで若手の映画作家がその才能を開花させていった、と聞く。
でもこの作品
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グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

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人間の成功ってなんだ?と考えた時、もしそれをお金を稼いだことを挙げるとすれば、本作の彼は真逆の人間だ。

だけど、紛争の再激戦地で人々に希望を与えた彼の生き様は金に換えることは出来ない。損得ではなくて
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世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

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死ぬかもしれない任務に臨む男女の、極限の状態で紡がれるラブストーリー。
個人的に凄く印象的だったのは、それまで軽妙な言動だった男がテロの新聞記事を女に見せて、そこに女にがあまり食いつかない事に対して感
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

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まず邦題が愛に満ちているなあ。
レッドフォードといえばやはり明日に向かって撃て!でありスティングであり。

本作では老いによりシワシワとなったかつての美青年の顔をアップでまじまじと映し出すが、それもま
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