aimoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.0

11歳の娘と31歳の父のひと夏の物語。
娘が31歳になり、当時の思い出を振りかえる。

人物及び物語の背景に関する説明はない。娘の父母が離婚したことだけはわかる。
特別なことも起こらない。

父と娘を
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.5

素敵な映画だった。

TARを観ようと思ったが、希望の時間の良い席は残っていない。
それで気になっていた「パリタクシー」を鑑賞。

予告編を観たときは、さえない中年男(タクシードライバー)とお金持ちの
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

ベン・アフレック(監督・制作)とマット・デイモン(主演・制作)のゴールデン(グッド・ウィル・ハンティング)コンビ(個人的見解)による映画。

かつて社会現象を巻き起こした、そして現在も人気の高い”エア
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

5.0

映画館で見て良かった。

ある出来事がきっかけで、生きる意欲を失ったチャーリー。
重度の肥満症で部屋から出るどころか、ソファーから立ち上がることも難しい。
自分の死期を悟ったチャーリーは、離婚後に疎遠
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ロストケア(2023年製作の映画)

4.5

多くの人に見てほしいと思える映画。

松山ケンイチと長澤まさみの演技に鳥肌が立つ。鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、藤田由美子など、脇を固める役者たちも素晴らしい。なんといっても、柄本明が秀逸。

超高齢
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.5

今回も、事件大好き、自己顕示欲強い小学生”江戸川コナン”が大活躍!
黒ずくめの組織に拐われた灰原哀を救いだす。

ありえないシチュエーション、突っ込みどころ満載のストーリーであるが、面白い、実に面白い
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.5

おもしろい!かっこいい!

フィルマークス(まひろもユーザー)でのレビューが高かったので鑑賞。
渡辺哲以外の出演者は誰も知らなかったが、最高だった。

ちさととまひろ、女子2人の殺し屋の物語。

殺し
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

庵野秀明が創った仮面ライダー。
エヴァをベースにした仮面ライダー(?)。原作もしっかりとリスペクトしている。

評価がわかれる作品だと思うが、個人的には当たりであった。
オリジナルは子供向けの特撮もの
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ちひろさん(2023年製作の映画)

5.0

海辺な小さな街にあるお弁当屋さんで働く元風俗嬢のちひろさん(有村架純)。
いろいろな人を惹きつけるちひろさん。でも孤独を抱えながら(愛し?)生きている。

有村架純が素晴らしい。
本当に良い女優さんだ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

第95回アカデミー賞作品賞受賞作。

村上春樹の小説を読んだ後のような気分。
一回じゃその良さ(そして、伝えたいメッセージ)がよくわからない。
しかし、一回でお腹いっぱい…

今回はベーグルが重要な何
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湯道(2023年製作の映画)

3.5

「小確幸」小さいけれども確かな幸せ。村上春樹のエッセイに出てくる言葉である。

風呂にゆっくり浸かる。私にとっての「小確幸」である。
この映画はその小さな幸せを再認識させてくれる。
ストーリーは平凡で
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

仙台から上京した一人の青年が世界一のジャズプレーヤーを目指す物語。

原作未読、上原ひろみのファン。

あっというまの2時間、本当に熱い映画だった。
上原ひろみ監修の音楽も素晴らしい。

主人公の宮本
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バビロン(2021年製作の映画)

3.5

栄枯盛衰。
華やかさと虚しさ。

サイレントからトーキーへと時代が変化していくハリウッド。その変化に適応できず、もがき苦しむ大スターをブラッド・ピット、人気新人女優をマーゴット・ロビーが好演。監督は「
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.5

年始からバタバタしており、やっと今年1本目の映画鑑賞(映画館での)。

テレビドラマ、スペシャルドラマ鑑賞済み。

今回も型破りな裁判官・入間みちお(竹野内豊)と他職経験制度により弁護士として働き始め
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

文句なしの満点(5点)。
コミックは全巻所有。テレビアニメは観たことがない。

かっこいい("COOL"が適切なのだろうか)。最初から最後まで全てがかっこいい(あえて繰り返す)。
スラムダンクのクライ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

新海誠、メジャーな監督にもかかわらず、また興行成績も求められる映画であるだろうに、難しいテーマで映画をつくったなあというのが正直な感想。

震災をテーマにした寓話(ファンタジー)的物語。日本で大震災を
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

岸井ゆきのが視覚障害を持つプロボクサーを熱演。

ボクシングを続けるかどうか迷っている時、ジムの閉鎖が決まる。
そして、今のジムの所属で戦う最後の試合が始まる。

”岸井ゆきの”テレビで時々見るが、あ
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.7

泣いた。懐かしくて泣いた。ストーリーに泣いた。
制作者側の策略にまんまとはまった。

コトー先生(吉岡秀隆)も年を取ったなあと感じる(ほぼ同い年)。

豪華キャストに感動ストーリー、おまけに美しい自然
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母性(2022年製作の映画)

4.0

原作未読。
昔は湊かなえの小説をよく読んでいた。また湊かなえの作品を原作とした映画やテレビドラマもほとんど見ている。ちなみに「告白」と「Nのために」が好きである。

相変わらず、湊かなえは、目をそむけ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

MARVEL作品初鑑賞。
無論、前作も観ていない。

面白かった。前作を観ていなくても楽しめた。
アクションシーンを含めた映像がほんと素晴らしい。ストーリーも良く練られており、世界観も興味深い。
スタ
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ある男(2022年製作の映画)

5.0

原作(平野啓一郎)既読。映画化されると聞いて、待ち焦がれていた作品。
期待にたがわず、素晴らしい作品であった。

とにかく安藤サクラの演技が秀逸である。子どもを一生懸命育てる母の顔、「ある男X」に惹か
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

5.0

ここでのレビューの評価が高かったため、仕事帰りに鑑賞。
原作未読。関連するアニメ未視聴。

面白い!!
ロジカルでテンポ良いストーリー展開、見事な伏線の回収、壮大な話を4畳半アパートという貧相な場面設
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

シィ(永野芽郁)ちゃんは、ある日テレビのニュースで親友マリコ(奈緒)の自死を知る。
父親から壮絶な虐待を受けて育ったマリコ。シィちゃんは、父親からマリコの遺骨を強奪する。

重いテーマの作品であるが、
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LOVE LIFE(2022年製作の映画)

4.0

子連れで再婚した一人の女性(木村文乃)が事故で最愛の息子を失ってしまう。そして、自分を捨て家を出ていった元夫(韓国人でろう者)が葬式に現れる。

矢野顕子(大ファンである)の「LOVE LIFE」をモ
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.0

原作未読。

罪を犯した元警察官(岡田准一)がヤクザ組織に潜入。
組織の壊滅を目指す。

面白かった。バイオレンスものであるが、ストーリも分かりやすく、話のテンポも良い。
岡田准一のアクションも素晴ら
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.8

貧乏でも楽しく幸せに生きていこう、というような、笑いあり、ちょっぴり涙あり、ハートウォーミングな作品と思っていた。ムロツヨシ出てるし。

少しちがう、いやかなり違う。

生きる意味を問われている?
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

原作未読。現在までの作品はほとんど鑑賞。

行方不明になっていた女子高生の遺体が発見される。容疑者はかつて少女殺人の罪で逮捕されたが、黙秘を貫き通し無罪となった男。今回の事件でも、男は黙秘を貫き、証拠
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.0

キャストは、西島秀俊、三浦友和、大森南朋、斎藤工、鶴見辰吾、奥田瑛二等、日本を代表する渋い俳優たち。期待して鑑賞。

暴力的な映画は嫌いではないが、個人的には、この映画は’はまらなかった’。

「北野
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

原作「マリアビートル」を再読し、予習を済ませて鑑賞。

アクション映画として面白い!ブラッドピットも年齢を感じさせないアクションで魅せている。

一方、プロットは原作に忠実であるが、テイストは原作とは
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アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台(2020年製作の映画)

4.0

スウェーデンの実話を基にしたフランス映画。

落ちぶれた中年俳優が、刑務所内の囚人たちに演技を教え「ゴドーを待ちながら」の公演を目指す。
主役の落ちぶれた俳優役を演じるカド・メラッド(フランスの国民的
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.5

原作未読。

脚本もしっかりしていて面白かった。
ただ怖い、救いがない。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

「【西川監督登壇】『すばらしき世界』プレチケ上映」に行ってきた。
西川美和監督の映画は全て観ている。ファンである。西川監督から、作品への思いなどの話を生で聞くことができ、ただただ感動した!

「すばら
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.5

30歳を迎えた女性の自分探しの物語。アイデンティティを確立できず、恋愛、キャリア、家庭など、さまざまなことに悩みや葛藤を抱えながら、それでも前向きに生きていこうとする一人の女性の姿を描いている。

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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.5

原作未読。
前作をAmazon primeで視聴(昨日)し、あまりに面白かったので続編も鑑賞。

面白かったです。スケールの大きい映画でした。迫力のあるアクションシーンも凄い!
清野菜名のアクションも
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バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.3

探偵ものということで鑑賞。原作未読、TVシリーズ未鑑賞。

「犬神家の一族」「探偵物語(これはテレビドラマですね)」「シティーハンター」「私立探偵 濱マイク」「探偵はBARにいる」など、日本には多くの
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.5

少子高齢化が進んだ近未来の日本。満75歳から自分の生死を選択できる制度「プラン75」が施行される。死を選択する高齢者、それにかかわる人々を描く。
主人公の角谷ミチ(78歳)を演じる倍賞千恵子が秀逸であ
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