海老シュウマイさんの映画レビュー・感想・評価

海老シュウマイ

海老シュウマイ

ワンダフルワールドエンド(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

苦手だと思っていた松井大悟、大森靖子の世界観、
だけど本作は理解しやすかったかも。

男を物理的に排除するベランダや女子トイレ、ジャングルジムは幼児性だったり、閉じ込められる檻だったり逆に自分の世界を
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エンジェルサイン(2019年製作の映画)

1.0

これはなかなか香ばしい。
感動ポルノドラマの、しかも回想シーンだけ詰め合わせたダサい、薄い、長いシロモノ。

今、ミュージックビデオもCMももうちょいマシなの作ってるよ。「実はこうでした」でバーって泣
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

1.0

本編観てないのでこのスピンオフの面白さはわからないんだろうけど、本当に切り抜きだった。
かなりヤバい人物造形になってたけど原作でもこんな感じなんだろうか。
目の前の状況にその場でOK、NG出して暮らし
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新しい靴を買わなくちゃ(2012年製作の映画)

3.0

一周まわってアリ
って下書きに書いてあったので。
たぶん仕事忙しすぎてバグってたんだと思う。

ちょっと思うのは「マチネの終わりに」もそうだけどパリ好きっすね。
フランス語とってるやつ苦手だったわー(
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

1.0

旧車に乗っててワインが好きな口髭ロマンスグレー&天然酵母パンとフェアトレードコーヒー飲んでるマダムさん、とそれに憧れるおっちゃんおばちゃん達向けジャンル映画。

なんやかんやですれ違ってお互い別の人と
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あの頃。(2021年製作の映画)

1.0

意外にわかりやすくて見やすかった。
って今泉力哉は言われたくないだろうけど。

ただ、原作が好きじゃなさすぎて、こんなアイドルヲタクの特殊なコミュニティを見せられても共感できない。

よく知らないけど
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

1.0

この映画でめちゃくちゃ泣かされたし、好きな映画な気がしていたのだけど、何かモヤモヤしていて書こうと思っても何も書けなかったところ、
べーやん要素を抜きに考えようとアニメの劇場版?を観てはっきりした。こ
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.0

四人それぞれが成長していき、周りの顔色をうかがってないでやりたいようにやろう、言いたいことを言おう、というメッセージも共感できたし、出演者も全員良かったし、三木孝浩の抑えの効いた演出も良かった。

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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.0

普通に生きているだけで酷評が耳に入ってくるので、当たり屋的になってしまうのだけど、演出や演技はともかく、
どんな創意工夫で脱出を図るのか見てみたかった(原作未読)。あと、ベーやんだし。

結果、期待し
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Share the Pain(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

映画技法のところはシネフィルさん達におまかせなのだけど、主人公が影から現れたり、「橋」は何かの決断の時ってことなんだろうなぁ、川を挟んで私達こっち、お前らあっち的な画くる?こないかーとか楽しめた。>>続きを読む

ロマンス(2015年製作の映画)

5.0

タナダユキのファンでもなく、この単館系なテイストが苦手そうだと思ってたけど、かなり好きなお話だった。

箱根の風景が良かったとも旅行に行きたいとも思わなかったし、箱根は近すぎて旅行感は薄いし、狭い地域
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愛唄 ―約束のナクヒト―(2019年製作の映画)

1.0

あの時気づいたんだ
たいくつな日常に
まい降りた天使
お願いだから
かくごはできてるんだ
しんじてくれなくてもいい
いつまでもそばにいるよ

一礼して、キス(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

弓道場のショット、画面の手前と奥で陰影がくっきり出ていて、音のない静謐さの中で長身のエライザが一人、矢を射る…最高のショットだと思った。この映画、生涯ベスト級入りだと思った。
最初の10分までは。
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夏、至るころ(2020年製作の映画)

2.0

原案、監督が池田エライザという点をプラスにもマイナスにもならないように考えているのだけど、やはり気になってしまう。

フィリピン滞在歴の設定は何?何も読み取れなかった。池田エライザが自分の出自をどんな
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

2.0

「女だから」とか「いい歳をして」という大雑把なまとめ方を否定するために、「港区女子」とか「丁寧な暮らし系」とか同じように人間を記号的に扱うのはどうなのよと思ったり、
この監督、ちょっと前は文金高島田に
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午前0時、キスしに来てよ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

好きになる理由として魚の食べ方がきれいとか、二十歳になるまでキスをしないとか、片寄涼太がドSキャラっぽいけど無茶はしないなど、とても配慮された抑えた描写が好きだった。

そして、ちゃんと遠藤憲一や酒井
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トモダチゲーム 劇場版(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場版FINALを先に観てたけど大丈夫、裏切り者が誰かわかってなくても楽しめなかった自信がある。

この話に出てくる金額が微妙過ぎてひっくり返る。この第2ゲームの賞金が600万(1人120万)って…カ
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トモダチゲーム 劇場版FINAL(2017年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ドラマでもなく劇場版からでもなく、このFINALから見始めた。ゲーム内容自体が面白ければ登場人物の関係性とかはあんま関係ないと思ったので。ライアーゲームもカイジもそれでも楽しめる作りな気がするし。>>続きを読む

花のあと(2009年製作の映画)

4.0

北川景子の現代的な風貌が、時代物には絶望的にマッチしないのだけど、風景の中に北川景子を見るのではなくて、
北川景子を中心とした江戸時代でもなく別の世界線なお話と見ると、さほど気にならなくなってくる。
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私がモテてどうすんだ(2020年製作の映画)

3.0

原作未読だけど、ルッキズムの話なのか、アニメオタク、BLな話なのか、結局何をやりたいのかわからなくなってる気がする。

良心的な描写として、激ヤセ前後でも変わらず接する史学部の先輩や、趣味に理解を示し
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

1.0

これそんなにうまいかなぁ

小説家の視点の時に、絶対伝わってるはずの情報を観客にも伝えないのはフェアじゃない気がする。

布団叩くときに虫を落とすなんてセリフはなく歌ってたし、娘が家出して帰ってきた時
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リスタートはただいまのあとで(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

自分探しとほっこりする田舎、BLという特定層にドンハマりしそうなマーケティング。そのいさぎよさが一周回って心地良くなってきた。

このエロさを全く感じさせないキレイキレイなキスシーンって、少女コミック
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空母いぶき(2019年製作の映画)

2.0

かわぐちかいじに登場する自衛官は、そのパワーの行使にあたっては、いつも悩み逡巡してくれるんだけど、実際、そんな悩む余地はないし、個人に負わせるべきでもないと思う。
マスクの配達やオリンピックの開催にあ
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君と100回目の恋(2017年製作の映画)

2.0

miwaを使ってSMEが主導でマネジメント事務所が絡んでってのは、昔、YUIでも似たようなことやってたけどあれも酷かった記憶が。

その、女優でもなく歌手でもなくアイドルでもなく、その中間点を探りつつ
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未成年だけどコドモじゃない(2017年製作の映画)

4.0

16歳で親の決めた相手と結婚するなんて最低な人身売買映画かと思ったら、最後には二人を応援している自分もいて、見事にハマってしまった。

それはやはり香琳の上も下もないバカ真っ直ぐさと、周りの人たちが見
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あのコの、トリコ。(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

個人の信仰も政治的な思想も最大限に尊重されるべきだとは思いますが、特定の宗教が「愛国的」であることはどういうロジックで成り立つのか不思議です。
いや解説は大丈夫です。世の中に私の理解が及ばないことがあ
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パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

たぶんだけど、頭蓋骨開けなくてヘッドギア付けただけで脳を刺激できる技術のとこが一番すごいと思った。

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

2.0

本人が楽しくて幸せならほんとにそれで良くて、もうそれだけでいいだろって気がしてしまう。

情熱や想いが周りに伝わっていく過程を描くお話は嫌いじゃないけど、その主人公をちょっと足りない子のように描くのは
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

なんでこんなに押し付けがましくて、メッセージが気持ち悪いのかと思ったら、教員が原作なのか。

結局、端っこから真ん中に組み入れられるだけの話を、その理由もロジックもなく、なんとなくイイ話風にされても拒
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ハニーレモンソーダ(2021年製作の映画)

3.0

原作未読。ドS男子と内気女子の恋愛という、典型的な少女コミック原作かと思ったらそれだけでは終わらない。その先、何が起こるのか気になる、という求心力自体は面白かった。

その期待は終わってみれば期待しす
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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

嘘のお話で耶雲哉治といえば「百瀬、こっちを向いて。」なわけで、早見あかりの代わりに森七菜が使えるって最高だなと思ったけど、結果、森七菜側の魅力より、松村北斗の魅力が爆発してた。
実際のキャラクターは全
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おいしい家族(2019年製作の映画)

1.0

すみません。他人の家に上がり込んだ立場で言うのも何なんですが、咀嚼音苦手な私の多様性は認めていただけないのでしょうか。わざわざ揚げ物にして…
そういうのはYouTubeででもやっていただければと。
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CINEMA FIGHTERS(2017年製作の映画)

4.0

別にLDHに詳しくないし元の曲も知らないけど、それなりに楽しめた。

最初の河瀬直美のが唯一、映画っぽくて後はテレビドラマだけど、それでも良くて、
個人的にはDream Amiの話のわかりやすさが好き
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縁 The Bride of Izumo(2015年製作の映画)

3.0

いい加減、出雲がらみで自分探しOLを騙すようなビジネスやめましょうよ。出雲大社とキルトって関係ないでしょ。
このPR動画にいくらかかってんすか。費用対効果は?変なコンサルにいくら流れてんだよ、それ全部
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浅草キッド(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ビートたけしの師匠愛、たけし愛の溢れる劇団ひとりと、それぞれの敬愛が連鎖して、現代に映像として残る意義は大きいと思うし、泣いてしまう場面もあったけど、

その愛ゆえに、よくわからないモノマネ演出とか、
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AWAKE(2019年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

負け犬が新しい道を見つけて再起を果たす、旧態依然とした組織と既得権者を蹴散らせてやれ!
と意気込んで観たら意外にちっさい話で萎えた。

吉沢亮が自分でコーディングし始めるあたりから違和感が。頑張るとこ
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