おーたむさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

高評価なので、いずれ…と思っていて、このたび鑑賞。
なるほど、こういう作品ですか。

まず、自分が見慣れていないせいもあるでしょうが、カーアクションはかなり新鮮に見ることが出来ました。
緩急と発想の豊
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

4.2

見たいと思ってた蜘蛛巣城を鑑賞。
興味深く見させてもらいました。

著名な戯曲がモチーフになっているためか、取り入れられた能のエッセンスか、古典の格式みたいなものを感じます。
作品全体に漂うひんやりし
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.3

平日昼間のガラガラシアターを満喫。
アベンジャーズ3、鑑賞前の期待値ぐらいは楽しませてもらえました。

ストーリーはまあ、内紛だの裏切りだのもなく、ヒーロー対ヴィランというわかりやすい展開で、あの数の
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.7

2017年の日本アカデミー賞の最優秀を総ナメしたシン・ゴジラをやっと鑑賞。
いやー面白かった。

私はそもそもゴジラシリーズを全く見たことがなく、過去作やハリウッドリメイクとの比較はできませんが、怪獣
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

良い良いと評判の「ショーシャンクの空に」を、ついに見てみました。
いやー、痛快爽快、そしてグッとくる、素晴らしいドラマ作品ですね。

やはり、ベストセラー作家さん原作の作品だけあって、お話の筋立てとか
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.7

ビギンズ鑑賞から間隔が開きましたが、この度ようやくダークナイトを鑑賞。
評価の高さも納得の、凄い作品でした。

まず、映像は高値安定のノーランクオリティで、そのスケール感に、ああ映画を見てるなっていう
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.9

アベンジャーズ3の予習として、ソーの3作目をようやく鑑賞。
過去2作よりは見られました。

初見は、えらくテイストが変わったなあという印象。
単なる脳筋のイメージだったソーが、ノリもわかるし情も深い、
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COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

4.0

思い出補正で美化されてますが、久しぶりに見てもやはり面白かったです。

冒頭のコンビニから始まり、製薬会社、列車、対戦闘機、鉄塔の上と、アクションの見せ場は満載で、映画クオリティの作画で見るのはとても
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

猟奇ものとの印象が強く敬遠してましたが、この度鑑賞してみました。
怖がらないといけないほど怖くはなく、普通に面白かったです。

話の筋は案外すっきりしていて、連続猟奇殺人事件の解決が主目的。
主人公の
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2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

4.9

再鑑賞。相変わらずの意味不明さと、圧倒的な映像美、そして戦慄。

SF映画の金字塔だけあり、半世紀も前の作品にもかかわらず、映像が凄いです。
精巧さという点では、進化した現代の作品に譲るところもありま
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女系家族(1963年製作の映画)

4.6

前回借りて見ずに返してしまったので今回こそはと見ましたが、なんで見なかったかなってくらい、面白かったです。

遺産相続から始まる三姉妹のゴタゴタに、番頭やら故人の愛人やらが絡んでドロドロやる話で、それ
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.2

いやあ、あっはっは。
ギレルモ・デル・トロの予習のつもりで見たら、まさかハリウッドがスーパーロボットやってるとは。驚きました(笑)

たぶん、怪獣映画やロボットアニメなんかのファンが見たら既視感を感じ
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.1

異星人?との邂逅の話にはあまり触れたことがなく、興味深く鑑賞しましたが、なかなか満足感のあるSFでした。

表情のないものが、しかし何らかの意図を持ってそこにいるって光景は、モノリスの時代から変わらず
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.2

見たかった作品なので、この度鑑賞。
期待どおりに面白かったです。

実話を多く映画化してるイーストウッド監督らしく、脚色に手腕が発揮されてると思いますし、事故調査から当時の判断を振り返るという構成も、
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

かなり楽しみにしていた作品でしたが、うーん、なんだか微妙…。

個人的に思う難点は、この話が歴史に残る撤退戦だったというわりに、その凄さが、あまり伝わってこないところです。
この撤退戦が奇跡だと知らな
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.6

なんか、名優がシニア世代になったらシニア世代を主人公にして映画を…と撮っちゃうもんなんですかね。
この手の老人ハッスル作品を目にする機会が増えたような気がしますが。

ともあれ、なかなか深刻なテーマを
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

昔見たときは全く心に引っ掛からず、記憶にあるのはリスベットとエロと拷問と猫だけだったのですが、この度再鑑賞してみたところ、案外面白かったです。

ざっくり言うと、色々と装飾されたミステリー・サスペンス
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.5

ライアン・ゴズリングのパッケージを見て、何気なく借りたら、良かったです。

冒頭、主人公が逃がし屋の仕事をするシーンがかなりカッコよく、また、前半の母子との交流の穏やかで優しいタッチも素敵で、そこまで
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ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

4.0

トミー・リー・ジョーンズが助演男優賞を取った作品と知り見てみました。
勝手に重厚な作品だと思い込んでましたが、直球で娯楽のサスペンスアクションで、普通に面白かったです。

凝ったサスペンスが氾濫する現
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.0

コメディの棚からなんとなく手に取った作品でしたが、案外面白かったです。

ストーリー自体はサクセスストーリー系青春映画の1タイプって感じで、特に新味があるふうではなかったです。
ぶっちゃけ、紆余曲折あ
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.7

監督賞と主演男優賞を取った作品ということで、興味深く鑑賞。
まあ、凄い話ですね。

映像は素人目にも素晴らしかったです。
画面いっぱいに広がる極寒の自然の美しさと、臨場感を浮き上がらせるような撮影技術
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.4

脚本賞と主演男優賞を取った作品ということで期待して見ましたが、心に静かに足跡を残すような作品でした。

一応、事件的な大きな出来事も起こるのですが、作品の基調は比較的静かで、映画は淡々と進んでいきます
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0(2008年製作の映画)

3.5

書いてらっしゃる方がおられますが、私も人形使いは男声の方が好きですね。
女性型のボディから男声が響いてくるっていう光景には、人形使いのキャラクターに得体のしれない異様さを与えるだけでなく、精神と肉体の
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.7

実写版も話題のようですが、とりあえず押井版を見てみました。
さすがに今見ると、難解と言われたストーリーもそれほどではなくなってますが、それでもやはり、日本産SFの代表格らしさは感じさせてくれます。
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インセプション(2010年製作の映画)

4.7

久々の再鑑賞。やはり傑出した面白さ。

メメントでも思いましたが、よくまあこんなややこしい話を思い付くもんだと、感心させられてしまいます。
夢の中で夢見るという階層構造は、ストーリーのスピード感に欠け
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

久々に再鑑賞しました。面白い。

基本的には実話ベースのヒューマンドラマであり、お互いに相手にないものを持つ二人のバディムービーでありって感じの、既視感がなくはないお話。
ではありますが、それを単にハ
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

初見は学生時分のレポート課題のため。
その後十数回見たせいで多少飽きてる感はありますが、それでも見始めるといつの間にか没入してしまう作品です。

面白いなと思うのは、議論の過程で被告人の罪状への疑問が
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めまい(1958年製作の映画)

4.4

個人的には3作目のヒッチコック。
なんじゃこりゃ!?って作品でした。

序盤はなにやらオカルト風味で、亡霊だのなんだので二時間は持たないよなーと思ってたら、終盤に向かうにつれ、サイコな方向に進んでいき
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.6

リドリー・スコット×どんでん返しなら、さぞや面白いんだろうと思って借りてきましたが、まあ、それなりでした。

よく似たひっくり返し方の「鑑定士と顔のない依頼人」でも似たようなことを思ったんですが、あら
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北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

3.9

ダイヤルMが面白かったので、今回はTSUTAYAで見つけた北北西に進路を取れをレンタルしてきました。
エンタメ要素満載でした。

非常にテンポの良い作品で、ロジャーの人となりもすぐ把握できたし、巻き込
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情婦(1957年製作の映画)

4.3

ちょっと遠くのTSUTAYAで棚を眺めてたら、見たかったけど最寄りにはなかったタイトルがけっこうあったので、レンタルしてきました。さすがTSUTAYA。

法廷物は論理的攻防が面白いんですが、本作もご
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

アベンジャーズ3鑑賞の準備として、久しぶりに映画館へ行ってきました。
個人的には、アントマンまでは行かないけど、ストレンジやホームカミングには劣らない面白さだったと思います。

シビル・ウォーが鮮烈だ
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.8

事件が起こってから映画になるまでえらく早いなあと思いつつ見ましたが、見てちゃんと面白いように作ってあるのはさすがだなぁと思いました。
当時も犯人逮捕の早さに少々驚きを持って眺めていましたが、内幕を見な
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.3

コメディに振り分けられながら、結構な話題作だった作品を、この度レンタル。
なるほど「見る」為の映画という感じ。

ストーリーよりは、キャラクターの造形とやりとり、また、そういったポイントより、ポップで
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ブラックブック(2006年製作の映画)

4.0

運よく最寄りの店に置いてあったので、レンタル鑑賞してみました。

戦時下でのナチス、終戦後の魔女狩りなどが醸す薄暗い雰囲気の中でスパイとして生きるヒロインを見ていると、孤独感まじりの緊張感で、寒々とし
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.7

10作品も作るんだから、よほど面白いんだろうと、この度初鑑賞。
ただ、私自身がカーレース、カーアクションにあまり興味がないせいか、それほど…って感じでした。
話自体は非常に分かりやすく、テンポが良いよ
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