no6clubさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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まずドラーク族のビジュアルがもう生理的に怖くて受け付けない。全身真っ青に真っ赤な大きい目でアップになるシーンになると反射的に顔逸らしてしまう。出てくる生き物たちもグチャグチャで気持ち悪かった。なんかこ>>続きを読む

風が吹くまま(1999年製作の映画)

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キアロスタミ監督の作品は眠れない夜にピッタリだな
映画っていうコンテンツ 娯楽というよりもただそこにあるものいるものを追いかけて映像に収めてる感じ。ドキュメンタリーぽさ。
命の重さとは…となった。主人
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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まともに鬼滅みたことないんだけど正直これで400億なんだからアニプレックスufotableはウッッッハウハだろうなという感想だった。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

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「君の名は。」で、突如現れた新星コミックウェーブフィルムの新海誠なんて言われていたけどこれもめちゃめちゃに作画がエグい。なんかもう線路と電柱とビルとかがごっちゃになってる都心のシーンとか作画マン過労死>>続きを読む

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

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信じて信じていたのに肝心なときに裏切られたような怒りや悔しさがものすごく伝わってきた。信仰の意味を漠然と考えさせられる作品だなと思った。昔、良いことがあるたびにそれは神様が叶えてくれたんだって思ってい>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

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なんて綺麗なんでしょうか感動したし切ない。堀越二郎さんが作った飛行機って特攻に使われたものだったんだ。あのラストシーンなんとも言えない気持ちになった。「美しい飛行機が作りたい」「僕の夢」だとかもうなん>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

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アドレナリンドバドバ爽快アクションエンターテイメント!って感じ!抗争シーンあまりにも気持ちいい!喧嘩したくなってきた!痛いの嫌だから絶対にしたくないけど。喧嘩賭博でタケミチを助けようとするアッくんたち>>続きを読む

モーリス(1987年製作の映画)

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君の名前で僕を呼んで の脚本の人なのか。草むらでじゃれあうシーンと、一瞬ハエ(なんかの虫)が飛ぶシーンとか通ずるところがあった。一緒にいたい人と一緒になれない悲しさ悔しさ苛立ちが見ていられないほど切な>>続きを読む

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

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何もかもが最悪最低!お疲れ!!!という気持ちになってしまった。なんなんこれ。自分はめちゃくちゃ無宗教の日本人だから宗教物なかなか難しかったけど、よその信仰にあれこれ言うのもアレだもんねえ…でもハウイー>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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「誰よりも悲惨な目に遭ってるな。そんな必要ないだろ?」
傷つく必要がないのに自分から傷つきに行っている、まだまだ小さいスティーヴィーが無性に可愛かった。母親のブラシで足を傷つけたり、コントローラーのコ
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The Documentary of WACK オーディション~オーケストラ物語~(2017年製作の映画)

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オーケストラ物語を映像作品としてみたのは初めて。
BiSってやっぱ強いな~プールイが最強すぎる。強い。どんなにエモいことしても「その方が株が上がるでしょ」「このほうがおいしいじゃん」とかいうことを言っ
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少女邂逅(2017年製作の映画)

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実写映画というより、アニメ的な表現、ストーリーみたいだなと思った。ものすごく綺麗だった。「他人(ミユリ)を幸せにしたい(価値を見つけてあげること)のではなく、それにより自分が救われたい」っていうことだ>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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エッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッチ。小学館か…小学館にこんなガッツリblってあるんだ。「小学館がなんぼのもんじゃい」という意気込みすら感じたんだけど。
成田凌かわいい~~~~~ね。赤ちゃ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

途中ディズニー映画見てるのかと思った!面白かった!ストーリー設定細かいところちょくちょく気になっちゃうとこあるけど、シンプルにすずはお母さんの他人だろうが困ってる人が目に入ったり関わっちゃったら無視で>>続きを読む

(2007年製作の映画)

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グザヴィエ・ドランの、幼くて「どうすればいいのか分からない」とか不安げで落ち着かない表情がすごくハラハラして切なかった。トムアットザファームで初めて彼を知ったんだけど、この方、ITの続編の冒頭にでてき>>続きを読む

転校生(2012年製作の映画)

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可愛いね~ヨウコはまだ人を傷つけるのも人に傷つけられるのもあまり恐くないと思ってるから他人に歩み寄れたんだな。それでリサの心も開けたんだな…。

ついてくんなよ。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

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ポン・ジュノ監督2作品目。
かなり昔から気になってたやつ。めっちゃ面白かった。設定がゴジラとちょっと似てるのね。どんなにシリアスな展開でも必ずユーモアやブラックジョークがあるんだねこの監督さんは。怪物
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

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ここ数年の、コナンらしいサスペンス感や事件性などの要素を捨てた代わりに、アクションシーンの作画技術やキャラクターデザインとかに力を入れたコナン映画の中ではすっごく面白かった!!個人的に沖矢昴と世良さん>>続きを読む

ラブ&ピース(2015年製作の映画)

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シン・ゴジラをみてからというもの、長谷川博己に興奮を覚える体になってしまったのでとても最高な映画でした。面白いですね~。園子温ってこんなハートフルな作品作るんだ…関係ないけど乙一には「白乙一」、「黒乙>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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めっちゃくちゃおもしれーー!!!リピーターが多かったのもすごい納得。予備知識がとりあえずゾンビ映画ってことしかなかったんだけど、実際はもう社会的責任を背負った上での障害物レースという感じだった。映画好>>続きを読む

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

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まず監督、脚本、主演が同じってすげえ…となった。大忙しじゃない??いくらでもそういう作品はあるだろうけどたぶん初めてみたかも。
フランシス、めちゃくちゃにどクズ…!!!!て思ったんだけど、首締めシーン
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アリス(1988年製作の映画)

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これはホラー映画か?ってくらい不気味だった。気分悪いときに見る悪夢そのものみたい。公式にも「いかがわしくも悪趣味な妄想」って書かれてるらしい。そんな感じする。あんな小さくて可愛い女の子に対して汚くて歪>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

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自分も友達もホラー耐性が一切ないのにノリでみたからラストのミカ吹っ飛ぶところでお手本みたいな驚き方して体ひっくり返った。ミカがたちの悪いYouTuberにみえてしょうがなかった

音楽(2019年製作の映画)

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ドゥエ!?坂本慎太郎が声優やってる!?www何故…どうして…。の感情でいっぱいになったのでみてみた。制作期間7年全て手書きほぼ個人作業という完全に気が狂ってる映画でした。実際にこんなぬるっとしたかっ>>続きを読む

カラフル(2010年製作の映画)

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名作みた。登場人物みんなが主人公じゃん。ひろかが可愛すぎるよ~~~…。「長生きしたいけど1日おきに死にたくなるの。ひろか、変じゃない?」変じゃないよ!!!!(滝涙)
野暮かもしれないけどプラプラの過去
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映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

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みんなして「渚カヲルがいる」って言うもんだから見てみたらマジで渚カヲルじゃんルカくん。ってかのび太との初対面シーンが完全にエヴァ24話だったね。夕焼けとススキの描写綺麗すぎてあれはリスペクトと愛のある>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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めちゃめちゃ面白かったんですが。こういうことってあんまり言うと失礼な意味になるのかもしれないけど、本当にいい意味でエヴァ感があってかっこいい。庵野監督だからできることだよ。アングルが最高だやっぱ。ヤシ>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

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初見でした。爆泣き。金ロー2週ありがとう…。氷山接触から沈没までの尺が思っていたより長いというか、後編丸々だったのが驚いた。実際の事故とできるだけなるべく同じ感覚のためなのかな。水とか海ってこわすぎ…>>続きを読む

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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ようやくようやく見れた!4年前、禁断の多数決がきっかけで知ったんだけど自分にとって初の庵野秀明の実写映画は絶対コレ!って決めてた!なかなか機会がなくて見れなかったけどシンエヴァみた記念に!
めちゃくち
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

生命の誕生と死滅を繰り返してる~
ずっと苦しかった。俺は一生アスカが好き。もうこれが本当に最後だからかな、シンジくんとゲンドウがちゃんとぶつかってて泣いちゃった。キツイ。すごいね。貞元版らしさ旧劇らし
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海がきこえる(1993年製作の映画)

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めちゃめちゃ良い。これがエモとチルの教科書か…。
杜崎と松野の関係がなにより綺麗だった。ああいうのが1番好き。この先きっとどんなことがあってもずっと親友で、人生の節目節目で会っていくと思う

同級生(2015年製作の映画)

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甘酸っぺ~~~~~……一生一緒にいてくれや。めちゃめちゃ絵が綺麗で動きも丁寧で瞬きもったいないくらいだった。これはblだけどめちゃくちゃ透明少女って感じじゃん。「気づいたら俺はなんとなく夏だった」じゃ>>続きを読む

茶の味(2003年製作の映画)

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つまりなにが言いたいのかっていうのがさっぱりなヘンテコ映画だったけどすごく好きな雰囲気の映画だった。縁側でのシーンなんか時間が進んでないくらいにゆったりな情景だった。子役の女の子が異常に可愛かった。>>続きを読む