おてつさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

おてつ

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ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり(1985年製作の映画)

3.0

マッドサイエンティストVSマッドサイエンティスト。死に囚われた科学者は、蘇生薬を使って死人を蘇らせまくるが…清々しい程に適当なストーリーは逆に楽しく、ラストにかけて、拍車のかかるゾンビパニック劇に大興>>続きを読む

デッドゾーン(1983年製作の映画)

4.0

スティーブンキング原作、デビッドクローネンバーグ監督作品。ある事故により、恋人と職を失った男は、触れた者の未来と過去を見通す能力を手に入れてしまった。この超能力を使い、様々な人を助けていくが…

未来
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.9

ポンヌフの橋で暮らすホームレスのアレックスと失明の危機にある女性ミシェルの熱すぎる恋を描いた作品。ポンヌフの橋という閉鎖的な場所に居座り、殻に閉じこもる男が最愛の人を見つけ明るい未来を築く過程が素晴ら>>続きを読む

偽りなき者(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

胸糞映画の王者かもしれない。保育園で働くある男が純粋無垢な女の子のちょっとした私怨により町中の人々から誹謗中傷、暴行を受ける…人の言う事に全く耳を傾けない者、観客として何もできない無力さ…そのやるせ無>>続きを読む

エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人気歌手のジョニーが失踪、私立探偵のハリーは謎の男サイファからジョニーの捜索を依頼されるが、不可解な殺人事件に巻き込まれる…長すぎる爪やフラッシュバックする違和感、星の烙印やファン等の既視感が全て回収>>続きを読む

ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.4

「ハロウィン」「遊星からの物体X」のジョン・カーペンター監督作品。主人公は、職を失い、彷徨っていた。そんな中である特殊なサングラスを見つけ、それをかけると実は町を支配していた異質な侵略者の姿が見え>>続きを読む

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.5

仕事熱心なクリスティンは、ある日、仕事から帰ると息子のウォルターが忽然と姿を消していた。5ヶ月後、警察からウォルターが見つかったと連絡があったが、全くの別人だった。しかし、警察はその子がウォルターだと>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.5

自分の年齢も知らない尚且つ戸籍なしのゼインは家族と絶縁し、ある親子と邂逅したが、その母親が逮捕され、ゼイン1人で子育てをする事に…人身売買が当たり前の混沌とした世界でゼインの感情は爆発する。“僕を産ん>>続きを読む

リベリオン(2002年製作の映画)

4.4

第4次世界大戦を防ぐべく、人間の娯楽(本や絵画を持ってただけでもNG)全てを封じ、クラリックという戦闘のスペシャリストが管理し、違反した者はその場で処刑という不条理極まりない世界で、ガンと日本武術の型>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.7

インドでNo. 1の理系大学ICEを舞台に繰り広げられる三人のバカの物語。頓知頓才で温柔敦厚のランチョーを中心に“本当にやりたい事”を熟考し、その結果Aal izz well、全てが上手くいく。社会問>>続きを読む

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

4.0

前作は高校が舞台だったけど、今回は大学。展開は21ジャンプストリートと同じ様ではあるけど、大学生ともなれば、考え方も大人らしくなり、ポンコツバディも紆余曲折で、衝突しまくる。そんな中で、やっぱこれだね>>続きを読む

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

4.0

コメディ映画でトップクラスに好きな作品。ポンコツ警察バディが、新種の薬物が蔓延る高校に、生徒として潜入調査する。大の大人が、高校ライフを謳歌しようとするのがとにかくみてて最高に楽しい。ハイになった状態>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

これ、映画好きな人なら、絶対はまれると思う。“映画秘宝” “ジョージ・A・ロメロ” “鉄男” 等、映画要素もりもり。あんなぎこちない映画デート、とてつもなくエモいし、何よりも主人公の前田の生き様が、胸>>続きを読む

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.0

個人的には、あまりハマれなかった。
日本人の高校生に、あの生活は馴染みあまりないんじゃないかな。しかし、アメリカンな高校生の派手な一日を擬似体験できる点で、面白い。

カリガリ博士(1920年製作の映画)

2.5

セットが特殊、白黒映画に馴染みがない自分でも違和感なく楽しめる。これが100年前の映画だとは思えない…

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

3.0

展開の読めるサクセスストーリーではあるけど、それが良い!

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

3.5

手に汗握る最高の戦車バトル映画!
戦車映画だし、立川でみたかった。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

5.0

まじでゴイスゥ映画。1回目観た時に謎が多く残りすぎて直ぐに2回目鑑賞した。素晴らしいが過ぎる、やばみ。

マグノリア(1999年製作の映画)

4.5

中盤の出演者による『エイミーマン“Wise Up”』の歌唱リレーが余りにも良すぎた。そして終盤のトンデモ展開、やばすぎ^_^

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

第一級殺人事件の裁判に集められた十二人の陪審員。十一人が表面的で根も葉もない証人による証言で有罪と決めている中で八番陪審員だけが僅かな疑問を持ち、抵抗していく。

この映画の素晴らしい点は最初全く事件
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

この映画のメッセージ性が死ぬほど身に染みた。どれくらいかというとオール明けの味噌汁ぐらい染みた。

人と仲良くなる秘訣はよく見ること。第一印象だけで人間を判別してはならないと改めて実感させられた映画。
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.3

全く接点の無い五人の高校生が悪さをしでかした為に休日の土曜に休館の図書館で『自分とは何か』という作文を課されるというストーリー。

スポーツマンで表面的には優等生のアンドリュー、頭は良いけど人間関係が
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

5.0

イギリスの北東部の炭鉱の町ダーラムに住むビリーには乱暴で利己的な兄、強情な父とアルツハイマー気味の祖母がいた。背景はストライキ真っ最中でビリーの父と兄は炭鉱の労働組合側でスト破りし、普通に働く人達に容>>続きを読む

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

【あらすじ】1960年代のブラジル・リオデジャネイロ。麻薬、強盗、暴力、殺人などの犯罪がはびこるスラム街、通称「神の街」。若者たちは貧困から抜け出すために犯罪に手を染めていました。そんな中、頭角を現し>>続きを読む

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

床に白いチョークで囲われ、その場所の説明だけを記した舞台のようなセッティングが特徴的な映画。


物語の始まり、ドッグヴィルという村に住むトムは遠くで銃声を聞く。するととある女性がその村に迷い込んでく
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ヒート(1995年製作の映画)

5.0

ロバートデニーロ演じるニールが指揮するプロの犯罪組織が現金輸送車から多額の有価証券を強奪したことから始まる。

アルパチーノ演じるビンセントはニールの犯罪行為の巧妙さに脱帽するとともに絶対に逮捕してや
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