超空間コベさんの映画レビュー・感想・評価 - 39ページ目

集団殺人クラブ GROWING(2004年製作の映画)

4.0

―――貴公子ジュニア vs 素晴らしき青空の会・麻生恵!
そして…
―――貴公子ジュニア vs 仮面ライダーナイト!

…“vs”と言っても、両者が戦うとは限らないぞぉ?
東映まんがまつりや、戦隊VS
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集団殺人クラブ Returns(2003年製作の映画)

4.0

―――貴公子ジュニア vs ウルトラマンガイア!!☆

♪“の”~で始まる 音遊び♪
♪アンタの好きな “呪い”だよ…!♪
しーっぺ、しーっぺ、しーっぺ…。

俺達のタケゾウが帰ってきた!
短く刈り込
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集団殺人クラブ(2003年製作の映画)

4.0

♪ララバ~イ ララバ~イ♪
♪ララララ ラ~ラ~バイ~♪

エンケンの当たり役という事で、この機会に鑑賞いたしました。
この突き抜けたハイセンスには、脱帽するよりほか有りません。
黒いカバンを肩から下
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疾風 Basement Fight(2003年製作の映画)

4.0

俺達の兄貴、菅田俊を愛でる会はコチラです。♪
ここでは、菅田“ZX”俊では無く、菅田“ビルゴルディ”俊です。
ビルゴルディになる前の帯刀。あの変態的なノリが楽しめます。(笑)

闇試合の主催者ビルゴル
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柳生武芸帳 片目の十兵衛(1963年製作の映画)

4.0

前作『~独眼一刀流』に続き、
松方弘樹が千四郎を演じる。

彼をはじめ、皆が色めき立ち、
「十兵衛は俺が殺す!」
と鼻息を荒くしているのだ。☆

「浮月斎は、生きている…!」
おお!?そうだったのか!
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オッパイダーマン:モンデカミング(2014年製作の映画)

4.0

【あらすじ】
ミステリオの魔術で、みんな発情しておっ始めるよ!

←以上。(笑)


うぅむ、コチラはイマイチだったな~。
『ワンダーヤリマン』と同様の、露骨な布地越し擬似。
そりゃまぁ確かに、飛ばし
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アーンイヤーンマン 2(2013年製作の映画)

4.0

今作、“2”と付いてるけど、
『アーンイヤーンマン』(2011)とは繋がりがありません!
アレは無かった事にして、仕切り直しとなります。
どうやら、本家MCU寄りにプロット修正を図った模様です。(←い
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風の武士(1964年製作の映画)

4.0

これ、気に入った。♪
ボーッと観てるとワケ解らなくなる話の展開の中に(笑)、得も言われぬ素晴らしさがあります。☆

まず、橋蔵の演じる主人公からして良く解らない。(笑)
貧乏御家人の次男坊が伊賀忍者、
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悪魔の毒々モンスター東京へ行く(1988年製作の映画)

4.0

いや~、ムチャクチャだった。
なんかね、もうムチャクチャ。(笑)
ドッタンバッタン!バッカンボッカン!☆

レポーターの関根勤。
佃煮評論家の永井豪先生。
麻薬密売スモウレスラーの安岡力也。
刺身に鯛
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浪人街 RONINGAI(1990年製作の映画)

4.0

―――浪人4人 vs 旗本120人!!
斬って斬って、斬りまくる!!☆
原田芳雄の泥酔剣(笑)が唸りを上げる!
石橋蓮司の居合い斬りが一閃する!

原田芳雄、石橋蓮司、田中邦衛、勝新太郎といった濃いィ
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ビリティス(1977年製作の映画)

4.0

イイ文化祭(?)だねぇ。
何か『エコール』を思い出します。

引率の先生が、
「レディとして慎ましい行動を…」
と言い終わらないうちに、女子学生たちはスッポンポンになって海でハシャギまくるのでした。♪
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赤い影法師(1961年製作の映画)

4.0

ドラマとしても、忍者映画としても、面白い。
柴田錬三郎の原作はもっと面白いんだろうなぁ。

家康を討ち損じ、城外へ逃げた木曾谷の女忍(実は石田三成の娘)を取り押さえる、服部半蔵(近衛十四郎)。

「…
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カニバル・カンフー/燃えよ!食人拳(1980年製作の映画)

4.0

肉片が飛び散るカンフーアクション!☆

訪れた者を捕らえては喰う、カニバル田舎ホラーな孤島の貧村。
だが、その村にやってきたのは、カンフーの達人である刑事。
コードネーム、“999”。

ワーギャー悲
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悪魔の毒々モンスター(1984年製作の映画)

4.0

―――なるほど、コレは素晴らしい!
皆さんの絶賛も納得です。♪

悪いヤツらが、もうすこぶる悪いヤツばかり。
制裁を下すに際し、同情の余地など皆無!
まさしく、勧善懲悪のカタルシスなのであります。☆
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忍者狩り(1964年製作の映画)

4.0

―――十四郎先生、ヒーハー!!☆

将軍家光は、幕府体制をさらに盤石のものとするため、
何かとウザい外様大名らに対し、あの手この手で御家取り潰しを画策します。
で、今回のターゲットとなっているのが、伊
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

お約束通り、内容については一切の言及を致しません。

公開から20年近くを経ながら、幸運にもネタバレに遭う事なく、無事鑑賞できました。
クチのカタい友人達よ、ありがとう。♪(笑)

しかしどうやら、違
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女切り裂き狂団チェーンソー・クィーン(1987年製作の映画)

4.0

あの『悪魔のいけにえ』レザーフェイスこと、我等がガンナー・ハンセン兄貴!
チェーンソー信奉のカルト教団教祖として、ここに降臨!!☆


(↓以下、冒頭テロップより)

劇中で使用されたチェーンソーは本
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怪人フランケンシュタイン VS.骸骨ドクロ集団(1972年製作の映画)

4.0

フランケンシュタイン博士は、作り上げた全身銀粉塗りたくりの(笑)人造人間に、
生きた人間の脳を移植し、ウガウガながら言葉を発する事を可能にした。

そこへ現れた、催眠術使いの魔術師・カリオストロ。
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NINJA VS VAMPIRE(2010年製作の映画)

4.0

『NINJA VS ZOMBIE (ニンジャ VS ゾンビ)』の続編。
…なんだけど、もう既に前作がどんなんだったか忘れかけてる。(笑)

ゾンビハンターだった前作のチームが、今回はヴァンパイアハンタ
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十七人の忍者(1963年製作の映画)

4.0

これまでの「ドロン・パッ!」
な忍術使い隆盛の時代から、
『忍びの者』に代表される
リアル忍者路線の時代に突入。

若きスター・里見浩太朗も、
『忍術真田城』『黄金孔雀城』
等で演じたイケメン忍術使い
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ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

4.0

個人的にはヒロインよりも、赤メッシュのビンチャン(笑)がお気に入り。♪

BDの特典で、アジア系の専門家がニンジャの歴史を紐解いてくれるんですけどね、
これがまた何ともアヤしいというか、インチキ臭くて
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猫忍(2016年製作の映画)

4.0

抜ける者も追う者も、ニャンコに癒され振り回され、みぃんな丸ごとハッピーになっちゃうよ!♪
…って話。違う?(笑)

考えたらバカバカしい話でもあるけど、無下に一蹴なんて出来るはずも無し。
我々に、何か
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太秦ライムライト(2013年製作の映画)

4.0

【追記】
福本清三さんがお亡くなりになりました。
心よりお悔み申し上げます。

「一生懸命やっていれば、どこかで誰かが見ていてくれる…」

ドキュメンタリー的なものを想像していましたが、
完成度の高い
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呪われた毒々魚〜人類滅亡の危機〜(1978年製作の映画)

4.0

―――「呪われた」!!
―――「毒々魚」!!
―――「人類滅亡」!!

うぉぉぉ!
…これは素晴らしい。
素晴らしい映画だぞ…!?
なかなかの掘り出し物でした。♪

海辺の町で、化学工場が垂れ流した排
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ザ・ヒットマン 血はバラの匂い(1991年製作の映画)

4.0

「ピッタンコだな…♪」
(by丹波先生)

80年代まるまる映画をお休みしていた石井監督、注目の復帰作。

―――西城秀樹 vs 豊川悦司!
さあ、今こそヒデキのタマを取って、ペエペエからのし上がれッ
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愛と誠(1974年製作の映画)

4.0

早弁しながらも、(自分が顎を割った)
先生の授業内容をちゃんと記憶してる
不良生徒・誠。(笑)

真面目な好青年役だとちょっと
クサイ所も感じられるけど、こういう
ヤンチャ坊主だとハマるねぇ。

なお
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

ふいやぁ~、面白かった!
私はワーギャー&シチュ萌えが
全ての人間なので、
細かい所のナニは皆さんにお任せ。♪

11歳の少年、可愛いねぇ。♪
「ニンジャはハグしない!」
ププ☆

翔べイカロスの翼(1980年製作の映画)

4.0

先に観たのは、西城秀樹主演版の方でした。
出演に当たって、ヒデキは一輪車を猛練習したそうです。
すごいなー、あんなん乗れるん曲芸師やサーカス団員やろ~とか思ってたけど、
平成に入って小学校の体育に導入
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ヴァーサス・ゾンビ 時空を越えた生きる屍(2009年製作の映画)

4.0

前作『ギリシャ・ゾンビ』の、ラストのあの感動を返せや!!

なぁにが
「10分後」
ですか?なぁにが
「うまくいったな」
ですか?ふざけなさんなと。

―――古代パートで、ジェラルド・バトラー出さなア
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ザ・ニンジャ(1996年製作の映画)

4.0

これまた素晴らしい、アメリカ製ニンジャ!

舞台はアフリカの小国。
湖が酸性化していて、手を突っ込むとジュワーッと溶けます。
水質調査隊が張っていたキャンプに…

―――ニンジャ登場!!テンションだだ
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RED SHADOW 赤影(2001年製作の映画)

4.0

【追記】
福本清三さんがお亡くなりになりました。
心よりお悔み申し上げます。

まず冒頭での、布袋さんの存在感。☆
ツカミはバッチリ?♪

主人公側にコミカル要素を持たせることにより、
緊迫感や血生臭
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

―――真田広之 vs 虎牙光揮!!☆

新旧アクションスターが、世界のハリウッド映画を舞台に対峙する!
虎牙よ!銃など捨てろッ!!
真田よ!刀など捨てろッ!!
己の肉体のみを武器として闘え!!
熱き火
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ニンジャセオリー(2013年製作の映画)

4.0

―――ニンジャといえば、斎藤工!
―――ニンジャといえば、サニー千葉!
「そう、俺は忍者!我ら現代に生きる、忍びの底力を受けてみよ!」

アニメーションではなく、操演によるアナクロ人形劇。

随所にさ
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梟の城(1999年製作の映画)

4.0

全編通して紛れも無いシリアス路線なのだが、どこか風景画の様な透明感があって、なぜか笑いが込み上げてくる。
そんな不思議な作品。

伏見城の屋根での、重蔵(中井貴一)と五平(上川隆也)の談笑シーンとか、
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忍者秘帖 梟の城(1963年製作の映画)

4.0

天正伊賀の乱において、織田の軍勢に両親と妹を惨殺され、復讐の怨念に囚われていた忍び・重蔵(大友柳太朗)が、
戦いの中で、人間の醜さ、弱さ、愛に触れ、人間として生きる道を見出していく。

大友さん、この
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忍ジャニ参上!未来への戦い(2014年製作の映画)

4.0

京本政樹 & 京本大我の親子共演!
…と謳いたい所だけど、大我くんがあまり前に出るキャラでは無いので、その成分はあまり期待しないでおきましょう。

どんなチャラいジャニーズPVかと思ってたけど、話がし
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