S4KuYuC1NEM4さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

千年女優(2001年製作の映画)

1.4

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女優なんだもの‼︎
は⁈

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.4

今敏は多彩な内容をちゃんと撮れる監督だけに、訃報を聞いた時にほんとショックだった。伊藤計劃もそうだった。

『妄想代理人』『パーフェクトブルー』『千年女優』『パプリカ』とどういう順で見るかで意見が変わ
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.6

時代も味方したこともあるが、細田守が『デジモン』をアップデートした最高傑作。

故に同じテーマを繰り返す細田守監督は、自分で作り出したこの作品を自ら倒すことが出来ないというジレンマを抱えることになった
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AI崩壊(2020年製作の映画)

1.7

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システムが優れていても、現場がこれじゃあ使い物にならないだろ‼︎

嗚呼…警察崩壊‼︎ なおAIは優秀‼︎
これならレインボーブリッジ封鎖できますよ室井さん‼︎

国民も愚か‼︎
政府はマジで無能
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.5

⁉︎
ぶっ飛んでいる
サブスクに来ないのが気になっていたが、これ18禁だからか…宗教的な問題もかなり大丈夫なんだろうかと思ったが、この監督ならまぁ納得だ。ヴァーホーベン健在。あの木の棒なんて冒涜で卑猥
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

2.5

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1回目
こんな人いねぇ。ってワンダーウーマンか‼︎なるほど納得。

ハートって量子コンピュータっぽいけど、アレは何で出来ている⁇脳⁈人工衛星ではなく飛行船⁈?は⁈

キングまではいいとしてjoker出
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スペクトル(2016年製作の映画)

1.6

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これは脚本を疎かにした内容だから、見終わった後の高揚感、いわゆるカタルシスがない。皆無。

まず、主人公がどんな人物なのかの背景がないこと。何を考えているのか分からないこと。幽霊の正体についても流しす
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ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

1.5

この映画は途中からコメディになります。なんら面白みのない…

映画の演出がどれだけ有効で重要なのかがよくわかる作品だ。

結構内容がぶっ飛んでいて、派手なシーンも多く、ずいぶん金がかかっているのにも関
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.5

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とりあえず如何様にも解釈可能なメチャクチャ濃い作品であることは間違いない。

キャンセルカルチャーとか♯MeTooなどの動きに代表される人種、民族、性、歴史観などあらゆる問題が散りばめられている。
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アクアスラッシュ(2019年製作の映画)

2.0

この手の真のB級映画は、80年代以降も今も全く変わらないから安心するよ

こういうのを見て、無駄な時間を過ごしたわーって笑える余裕があれば大丈夫だな

アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

1.8

日本人の宗教観からすると、こういう神と悪魔の存在は完全にオカルトで、リアリティも信憑性のカケラも感じられない。

敬虔な信者がいたとして、実は神(女神)のフリをした悪魔を信仰していると判明した場合、信
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

4.1

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噂。公開まもなく評判がいいらしい。
ただ、GENERATIONSはメンディー以外知らないし、“村”や“島”とか完全に失脚したと思っていた清水監督。
ハードルは低く低く、いやむしろなかったから良かった。
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パラダイス 人生の値段(2023年製作の映画)

1.7

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興味深い設定だが、展開する話に活かしきれてない。引き合いに出されるであろう『TIME』もそうだったが、結局奪って盗んで拉致って逃避行する点で全く同じ轍を踏んでますよ。

ボニー&クライド大好きだな‼︎
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特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

3.7

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部長となって新体制となった吹部。

正直絶望的かと思っていた3期のエピソード0といったところ。そう思えばいくつかフラグも立てていたし、どうしたって期待値が上がる。

ただ、どうしても尺的に物足りなさを
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

2.7

この手の話はSF好きで思索的な話を好むフリークにはたまらない。

ただ、それ以外の人を置いてきぼりにしてしまう諸刃の剣となっていて難しいところ。

N号棟(2021年製作の映画)

1.0

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久々に酷過ぎる作品。

まず、ロケハンという取ってつけたような動機。最低な男と今カノと元カノという歪な3人。死を恐れずに霊を敬い共に暮らすとかいいながら、ラップ現象起きた途端に廊下に飛び出してパニック
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バービー(2023年製作の映画)

2.7

台湾で鑑賞。(未視聴ではありません。心外ですが運営様からメールきました)

日本でこれやるなら同時に『オッペンハイマー』もやるべきだ。アメリカではタイアップでギャグみたいな広告がどうのこうのって、ワー
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.6

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1から続き。
原作未読でも面白いと思うのは、そのように作られているから。

随所に見られるSWみたいな画作りは微笑ましいが、何よりもネトフリの『今際の国のアリス』と演出が全く同じで笑う。

キャストも
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

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原作組からすると、この手の映画は〝ぜってぇ〜見ない系〟の映画の筆頭だから避けてたけど、ながら見だったが意外と見れた。原作未読勢の評価が高いが、思ったより読んでる人がいないのが意外だった。だからなのか逆>>続きを読む

ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!(2023年製作の映画)

3.0

鉄板ともえいえるハートフルコメディ✖️スポーツの教科書みたいな映画

撮り方によっては✖️ラヴとして、ハートフル✖️ラヴ✖️コメディ✖️スポーツ映画にも適応できちゃうような伸び代と潜在性もあるから基準
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マルチバース(2019年製作の映画)

1.5

もう少し考証してほしい。
マルチバースとループは別物。

それに、君らはそれで大学卒業できるのかい?論より証拠って事で、死んだはずのロレッタや窒息死させた死体、撲殺して埋めた死体こそが最重要なわけだが
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覗き屋(2022年製作の映画)

2.3

Bカットという原題が、何故覗き屋になるのか分からない。

市長選やら選挙が絡む人物が実は終わっているというのはもはや韓国映画ではテンプレートに近いし、予想通りに最後もやっぱりこうなるよねー

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

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いまいち盛り上がりに欠けるが、スピルバーグ作品は個人的にエンドロールで深い余韻を残して映画観た〜って感じさせるかろ凄いなぁと。

列車の衝突に魅せられてしまった少年は、後に『激突‼︎』を撮影するんだか
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君だけが知らない(2021年製作の映画)

3.1

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ここまで二転三転する韓国映画も珍しい。
実はあちこちに伏線がひいてあり、回収も見事。

何故結婚を許したのかの過程があれば良かった。まぁ、ないが故にミスリードするんですが…

一過性の記憶喪失ならばし
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叫びとささやき(1972年製作の映画)

1.6

カラーなのに記憶ではそれまで通りのモノクロな印象。

相克。慟哭。なんかドス黒い雰囲気を纏い、はっきり言ってものすごく長く感じる。

この病床に臥している人は、演技なのかマジなのか判別がつかない位得体
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

4.0

J.C STAFF 久しぶりに見たけど、頑張ったな!

細田守がメタバースみたいなVR空間や、心象、異世界を持ち込まないと気が済まない病にかかっておられる。

AIも流行り物だし、歌うとなるとアニメの
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あのこと(2021年製作の映画)

2.2

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ヴェネツィアはいつも斬新なテーマ、映像は逃さないから肌に合っている。ラストなんて…

色々とモロ出しだったり、アップで撮ってあったりするが性的な印象皆無。むしろ生々しさが際立つ。リアリズム‼︎

今作
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

どこかで見た設定。まぁいいとして

うまくまとまっているけど、だからこそ気になる点やもったいない点が目立った

夏の感じなのに、向日葵だけでなく紅葉や銀杏が登場したり、トンネルの中は秋っぽいのに、トン
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.4

低予算ながら、タイムリープ物として新機軸かもしれない。

作中でも言われる『恋はデジャブ』はともかく、うる星の『ビューティフルドリーマー』のラムやアニメの涼宮ハルヒのように、本人が無自覚なのに周囲の人
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.7

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個人的には昔のチャヌク作品の方が好み。

本作はキャスティングが完璧で、これぞまさにファムファタール‼︎
妖艶で一つ一つの表情や仕草が醸し出す超絶な色気をまとった演技、それを最大限効果的に狙ってるカメ
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劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ(2016年製作の映画)

3.8

総集編だけど、普段アニメを見ない人にはここから始まるユーフォ劇場版は安心して薦められる。

ヴァイオレットエヴァーガーデンの次くらいに…まぁそれでも十分すぎるが。

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.7

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鎧塚先輩はアニメ2クールの絵の方がいいな。んでもって、なつき先輩が1番いい人なのは言うまでもない。

音楽は嘘つかない。
ただあの第三楽章は鎧塚先輩がうますぎて周囲を圧倒するけど、序盤に滝先生が言って
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.0

やっぱり京アニいいわ〜
演奏シーンの緊張感、ちゃんと尺とって緊張感の中で合奏するとこは流石としか言いようがない。

音楽は嘘つかない。
まあそれは当然で、経験者なんてある程度上手いのは当たり前なんだけ
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劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

3.5

作画、戦闘シーンなんかは相当力入ってて文句なし。

前作の続きはいいんだけど…
結局キリトアスナ夫妻がほぼ一緒にいる。アスナ視点として唯一フックとなっていたポジションのミトの出番が少なすぎ。
逆にアル
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