主演の2人が素敵。M-1みたい(笑)
たった一晩のストーリーに、笑いあり、涙あり、青春あり、脇役までキャラ立ちしてる映画。全方位にパーフェクトな青春ムービー。
先生は鼻ピアスだし、生徒はマリファナ>>続きを読む
痛快な完全犯罪。スパイク・リーのエンタメはおもろいなぁ。ワタスのなかではクライヴ・オーウェンはポスト007(^_-)
スピルバーグの明るくてノリのよい味わいが、実話ベースをフィクションのように感じさせる(いい意味で)。
ディカプリオは生理的にあまり好きじゃないんだけど、トム・ハンクスはやっぱり大好きだなぁ〜♡。切れ>>続きを読む
なんちゅーか、『子どもの悪ふざけに親や教師がでてきて話がややこしくなった』のスケールアップ版というか…こんなにヤバくて、衝撃的で、若者の尊厳を試された歴史があったとは。
体制側の大人たちを悪者ぽく描>>続きを読む
往年のファンが懐かしめる、それ以上でも以下でもない仕上がり。しかし監督も、役者も、みんな年とったなぁ〜( ͡° ͜ʖ ͡°)。フランス版も見てみたい。
普通に楽しめるし、キャッツアイにはどうかワタス>>続きを読む
前半は人情喜劇のノリで、(…韓国のやりとりも日本の昭和ドラマを思わせるコテコテだなぁ笑)、それが一転して衝撃的な社会派歴史ドラマとなる。フィクション部分もあるにしても、人間ドラマも胸熱で、映画として全>>続きを読む
時系列を歪める演出で『そゆことだったのかー」と分かる、コロンボ的展開。静かに対峙するが、静かすぎておねむ…( ̄▽ ̄)
地中海の大地は乾いた様相がフィルムごしに伝わるね。実際に行って、空気を肌で感じて>>続きを読む
話はご都合主義で、勝手にカイジュウを人間の敵味方に分けてるけど、何も考えずにカイジュウ相撲見られるのはよい。
敵味方でなく、4体で誰が強いのか?サバイバルマッチやったらもっとよかったなー。キングギド>>続きを読む
『ボーダーライン』『ウインドリバー』といい、テイラー・シェリダンの脚本はどれも傑作。
一般的なアメリカの地とは異なる、「現代でもこんな社会があり、暮らしている人がいるの⁉︎」というカルチャーショック>>続きを読む
掃き溜めのような街で、貧しい生活。腐ってしまいそうな若者が、恋をして、ラップバトルという(言葉の)格闘技。……あれ、これってロッキーだよね?
でもロッキーのようには胸熱にならんかったなー。エミネムは>>続きを読む
偶然なのだが毎年最後に鑑賞するのはなぜかヒトラー作品が多い( ̄∇ ̄)
ホロコースト問題を、ヒトラーでなく一般人に問うた点で新しい。しかも実話ベース。この作品のみで歴史問題を決めつけるのはよくないが、>>続きを読む
なるほど、の脚本。ジェームズ・マンゴールドはエンタメ作品を多くとっているが、『フォードVSフェラーリ』ではずいぶん骨太にのったなぁ。
ムダに豪華キャスト(笑)レベッカ・デモーネィ懐かしい(´∀`)
以前からムヒカのことは何となく好きで、「癒し系キャラ」のようなイメージを抱いていたけれど、このドキュメンタリーの中では時折鋭い眼光を見せるシーンもあり、実は決して「ぬるいオジサン」なんかではないのだと>>続きを読む
基本的にこの手の【鬱ムービー】は好みなんだけど、3時間も座らされた割には残念。
鬱な作品系でも、例えばミヒャエル・ハネケならヒリヒリするような緊張感がたまらないし、ラースフォン・トリアーも宗教的な美>>続きを読む
王道の青春ものだけど、ヘイリー・スタインフェルドのおかげで3割増🎵ビジュアルでは広瀬すずの下位互換、けど演技では上位互換とか評してます(笑)鼻の穴が大きい女性、好きなんです( ͡° ͜ʖ ͡°)
本>>続きを読む
冒頭の緊張感ある長回しが、次作1917に繋がる。
今更だけどダニエル・クレイグがガチ抱かれてもいい(笑)。この人、他の作品だと別にイケメンでもないんだけどね、だからこそスゴイなぁ。マッツ・ミケルセン>>続きを読む
現代戦闘での「騎兵戦」みたいな想像してたら、タリバン相手のゴリゴリの戦争映画。
911以降のアフガニスタンで、現地レベルでこういった戦いや交流があったことは興味深い。『兵士と戦士の違い』の語り(魂の>>続きを読む
ルース・ギンズバーグという題材と、女性権利のために男性介護に対する差別を訴えるという切り口も面白い。だけどもう少しおもろい展開しあげられたらなぁ〜( ̄▽ ̄)
プロデューサーとして才覚を発揮するブラッド・ピット。当代随一の名脚本家アーロン・ソーキン。それを静かに、しかし重厚感ある演出で盛り上げていくベネット・ミラーの手腕で、最高の作品が生まれた( ͡° ͜ʖ>>続きを読む
文芸もの?というか、イギリスの中近世の設定がどうにも苦手で(一見美しいんだけど実は汚らしい風景とか)、それでも踊るようなカメラワークと、キーラ・ナイトレイが流石で見られた。『つぐない』とセットのように>>続きを読む
ショーン・コネリーは『最後の聖戦』然り、ダンディな一方でどこかユーモラスな抜け感があるのが素敵。他にこんな俳優はいない、追悼です。(*´ー`*)あ、モリコーネもね…
デパルマが全盛期の頃で、冴え渡る>>続きを読む
最近はドキュメンタリーに寄せ気味。
収穫の半分は自分に、半分は蜂へ。ハティツェのルールは資本主義、搾取社会への警鐘か。
けれどワタスが感じたのは、ハティツェ自身にはそれは別に立派な意味はなく、単純>>続きを読む
平凡な主人公がヒーローになる。その過程が雑やったかな。
有村架純の[無口な味方ゾンビ]設定は、鬼滅ねず子ちゃんに通じていると思う。
例えば、ふと目を離した隙に我が子が行方不明になってしまった親が、世間やマスコミから「実はお前じゃねーの?」と疑われてしまう。また、いじめ問題があれば、加害者より学校や教師の管理を槍玉にあげてしまう。>>続きを読む
皆さん「点数低いけどおもろかったよ」と評されてるのに同感。ジョン・グリジャムの映画化の中では、最初の作品にして最も面白い作品だと思う。
2時間半でもムダなく緊張感が続くサスペンス。実は豪華キャスティ>>続きを読む
正直、テイラー・スウィフトの見た目はあまり好みじゃないんだけど、このドキュメンタリーをみたらその内面に心底惚れた(^∇^)
「昔より貫禄ついたなー」とか思ってたけど、ゴメンね。彼女に限らずだけど、「>>続きを読む
女の子の、性への目覚めと親からの自立。主人公が障害者でも、その悩みや解放は我々と変わらない問題だから共感できる。
だから、「障害者とのセックスは?」「ん〜違わないよ」なんて会話があることが、本当の意>>続きを読む
話の筋道は原作と異なる経路をたどる部分もあるが、起点と結果に一応の説明はつく内容になっている。原作の大ファンだが楽しめた。
ていうか、近年の「邦画」→「原作と比べて〜アリ/ナシ」の話題にはうんざり気>>続きを読む
これぞジャーナリズム!闘うマスコミ!五百旗頭監督(イケメン)やチューリップTVを賞賛したい。
政務活動費について、全国で唯一「余ったので返却がゼロ」という恥ずかしい富山市議会。それの追求で、14名が>>続きを読む
なんかすごいが…生理的に苦手(ブレードランナーも合わないタイプです( ̄▽ ̄)
前情報どおり難解だが「セイター」がケネス・ブラナーで、「清太」は火垂るの墓だってことくらいは理解できたよ( ͡° ͜ʖ ͡°)
ノーラン作品の難解さはヨーロッパ映画の「説明の排除」からくる難しさとは>>続きを読む
80年代らしく、わかりやす〜いコメディ。2020年に観るとさすがに価値観ギャップもあるけど。
相手役の女優さんがめちゃかわいい🎵エディ・マーフィーには真面目でいいシーンよりも、終始ふざけきってほしい>>続きを読む
なんて気持ちのいい映画だろう。今年のベスト。フェルナンド・メイレレスは寡作だが、いつだってセンス抜群だ。
名優ふたりによる会話劇という「地味おも」な展開かと思いきや、小刻みなカットによるテンポ感、ウ>>続きを読む
キューブリックにやらせると、よくある反戦映画とは少し切り口が異なるなあ〜。んで【ミッキーマウスマーチ】とか、やっぱり皮肉が巧い。2001年の【ツァラトゥストラ】とか、この人は音楽の逆張りセンスが抜群で>>続きを読む
40年前の映画だけど、ノリノリのミュージカルと派手派手なカーアクションは、現代でも全然通用する。むしろCGなしで車を破壊しまくるの、逆にゴージャス(⌒▽⌒)
レイ・チャールズ、アレサ・フランクリン、>>続きを読む
『タイム』や『ガタカ』などアンドリュー・ニコルの仮想世界は設定だけで面白い。その世界観に、ジム・キャリーほど最高のキャスティングはないよなぁ…彼の陽気なコメディエンヌぶりは、明るければ明るいほど、トゥ>>続きを読む