Itottyさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Itotty

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FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

3.5

学生時代に、同じ友達のグループにいるのに、なーぜか特に人気があるというか、みんなから求められる話しかけられる気にされてる子っていたよなーって思い出した。
1番人気者になりたいわけじゃないけど、そのグル
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも今私が生きている世界と違いすぎて、共感できなかった。
それは悪い意味ではなくて、実話としての衝撃が大きくて、たやすく感情移入ができなかったということ。

その反面で。映画化されている以上、そ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

タバコに酒にクスリにセックス。
いわゆる不良の仲間内に憧れて飛びこんだ主人公の一コマを描いた作品。
90分台でじんわり余韻も感じられる素敵な作品。


もちろん90年台のアメリカのことなんて全く知らな
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.3

サイクロン号の機械ギミックが本当にかっこよくて、あのシーンはすごく上がりました!

あとは、あとは、、、ちょっと自分にはハマらなかったです汗

理由は2つ。
ストーリーが結局よくわからんでした。
いや
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.0

人生の残り時間が数えられるほどだとわかったら、どうするのだろう?
リチャードは、ハメ外したりいろいろしてたけど、人の評価とかはどうでもよくなるもんなんかな?
海外の映画を見てると、日本人と比較して普段
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.5

多分人生で1番多く見てる映画。
いくつになっても同じところでハラハラして同じところで泣く。

ハリーはヘマなんかしない。痺れる。

次に地上波でやる時は、ぜひノーカットでお願いしたい

RRR(2022年製作の映画)

4.1

これぞ、痛快を求め抜いたアクション映画!
アクション手法のピタゴラスイッチだ!!
これでもかと主演の二人をかっこよく撮っているのが本当に楽しい。

バイクと馬で一緒に駆けるなんてなかなかないよ?ジョン
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.0

冒頭の一週間の日常を描くとこはリズミカルでカット多用、音楽もあってておしゃれだった。
けれど、肝心の覚醒後のアクションが既視感が強くてそこまで興奮しなかったです。
どうしてもシュワちゃんやステイサムの
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

mcuのおかげでお馴染みになったマルチバースの世界観。
それを一本の作品の中で、めまぐるしく転回してて、笑って泣いて、めちゃんこよかったです!!


まず、今回のマルチバースの呼び出しギミックがおもし
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HOMESTAY(2022年製作の映画)

1.5

ごめんなさい。。。
とてもつまらなかったです。。。

1番は主人公に感情移入出来なさすぎた。
シロという魂が、真くんの身体にホームステイして真くんの死の原因を突き止めるというのがメインストーリーなんで
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.7

エンパイア劇場という映画館が舞台。
劇場で働く二人。精神疾患を抱える女性ヒラリーと人種差別に苦しむ黒人の青年を中心に、人生の様々な困難が描かれていました。

舞台となるエンパイア劇場がまず素敵でした。
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ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

3.8

一言で感想をいうと、ご当地ムービー東京版。

ゆりかもめモノレール付近や渋谷を舞台にして、実際ある風景を映しているんだけど、現代的な街や下町、変わりゆく工事現場など、いろんな東京を見せてくれる。

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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.9

ちょっと時間が空いたので、ちょうどいい上映時間のこちらを見ました。
ブラパンワカフォーを見逃してるけど、予習も何もしてないけど、特に気負うことなく見ましたが、、、面白かった!

シネマシティの極爆音響
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.7

ミッション。4月にアイスロードを通過せよ!


とにかくトラック運転手たちがかっこいい!
最初の出発シーンは、若干トップガンを彷彿とさせるほどゾクっときました。
命をかけて、誇りを持って仕事する人は、
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イーディ、83歳 はじめての山登り(2017年製作の映画)

3.0

タイトル通り。
イーディ、83歳。はじめて山を登る。以上。笑

スコットランドの海、山がとても美しく、山に行きたくなる作品でした。

でもそんな雄大な自然とは反対に、魅力的な登場人物が一人も出てこない
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.5

警官殺しの麻薬強奪事件を追跡する一夜を描いた作品。
真新しさがないという意味でB級感強めでしたが、主演のチャドウィックさんのキャラクターというか、彼の眼差しが他にはなかなかないものだったので、それだけ
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水上のフライト(2020年製作の映画)

4.0

めっちゃよかった!!!


はるかが前へ向いて再チャレンジしようと笑顔を取り戻す過程は、自分も彼女の仲間の一員になったみたいに嬉しくて、一緒に笑って一緒に泣いた。
湖でカヌーを漕ぎ出した場面は、本当に
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チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

4.0

40歳、独身、元映画プロデューサー、現家政婦。
そんなチャンシルさんの人生問答。

個人的に1番面白かったのは、先日見たエンドロールのつづきでも触れられていた小津監督が物語に出てきたこと。
チャンシル
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.7

めっちゃマイケルベイって感じのアクションでした。
派手な爆破シーン満載!車吹っ飛びまくり!
そんな迫力のシーンをあんなとこからこんなとこから細かいカットで映し出す!!天井からぐるんと旋回するように救急
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.9

おおーこれは監督さんの自伝的ノンフィクションなんですね!
と、見終わって知ったらなんとも心温まります。


主人公の田舎の少年が、映画、フィルム、光に出会って、好奇心いっぱいに友達とフィルム映像の再現
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

ウルトラマンと巨大怪獣がヌルヌルしてスピード感持って戦うだけでかなり楽しめました。一つのアクションとして飽きませんでした。スペシウム光線めっちゃうってくれたし。最後のクライマックスの戦いだけがちょっと>>続きを読む

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.8

その言葉がいつどこで生まれ、どのように変化し、今に至るのか。
常に人間と共にあるからこそ、言葉もまた生きている。
そんな言葉に向き合い辞書を作った人達の苦労に思いを馳せました。

私もごく僅かなもので
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

コーヒーアンドシガレッツ見たから思い出し記録。
といってもゆるいゾンビ映画ってことでさっぱり覚えてない。
ブシェミ出てたことも忘れてた。

でもコーヒーアンドシガレッツ見て、印象的なコーヒー映画ですぐ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.7

最後に漫画読んだのは結構前で、正直やまおー戦のことはそこまで覚えてなかった。
けど、なんかいろいろ蘇ってきたからなのか、はたまた目の前に広がる試合が本当に生々しく興奮したからなのか。興奮して泣いた。
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.6

コーヒー飲みながらタバコ吸いながら会話する人たちの短編集。
一本10分くらいなのかな?
サブスクのおかげで一週間かけてちびちびと見ました。

え?何そんななめた鑑賞方法をしてるんだって?
いやいや、映
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

公開時に二週間連続で映画館で見て以来かなー。
最後のトーテムが倒れるのかどうかを確かめるためだけに二回みにいったのが懐かしい。
サブスクでこんなにいつでも見られる時代になるとは便利なものです。
でも、
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

出版会社を舞台にした騙しあいエンタメ。
やけど、エンタメとしては爽快感は少なめで、おどろきもものきも少なめ。
一方で、池井戸作品とまではいかないけれど、出版業界のお仕事物語がメインでそれに騙し合いをち
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.9

まずはやっぱりコズミン。
なんであんなに自由なのか。オモテウラなくしゃべれんのんか。
それがばりむかつくけど、好きになれないけど、憎めない。

でもきっと彼だってこのハロプロオタク仲間じゃなかったらそ
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

久しぶりの今泉監督。
いい。やっぱりいい。
意味のなさそうなシーンや会話もすべて愛おしく感じさせる。
まさに、街の上で出会う人たちの群像劇。
みんなどこにでもいそうな人たちなのに、みんなどこか愛おしい
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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リカがかわいくてびっくりした!
リカのものまねはしばらく流行りそう!

映画的には微妙!

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.7

自分と両親
自分と恋人
自分と自分

全ての関係性において絆や感動をきちんとまとめててすごかった。
ちゃんと全部に感動した。
しかもチープなレーザービームだけではなくて、ライトセーバーもどきを使ったワ
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ベケット(2021年製作の映画)

3.6

ありえそうで、なさそうで、でも全然ありえるお話。
一般人が偶然巻き込まれた逃走劇。
痛々しい左手と、逃げ走る中でのよだれが妙にリアル。

自分のミスで大切な人を失ってしまうなんて考えたくもないけれど、
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

2022年12月31日お昼。BSNHKにて
小学生か中学生ぶりの鑑賞でしたが、泣いた泣いた。
一緒に泣いて、ハグした。それの記録。


誰かを羨望したり、誰かとくらべたり、特別なことを成し遂げなければ
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.8

ユーモアをたっぷりまじえながらバシバシ人を○していく主人公たちの姿をみてると、現実世界でもなんか人間関係とかで大変なことがあったり病みそうになっても、とりあえず○しときゃいいんじゃねって心を軽くさせて>>続きを読む

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.9

やっぱりアクション映画はストーリーよりもいかにかっこよく格闘を魅せるかだ!ということを改めて感じさせてもらいました。

あと、ゴルシフテさん。かっこいい。パターソンの奥様とは思えない。

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

911の電話番の男が主人公のお話。
かかってくる電話の内容だけで、事件を解決に導くんですけど、、、

主人公のいらつきや精神状態にとてもイラッとすることが多くて、痛快ではありませんでした。(実社会でも
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