じろちぃさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

じろちぃ

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レスラー(2008年製作の映画)

5.0

すごい映画を観た。
ありがとう。

ミッキー・ローク、いろいろあってちょっとバカにされる存在になってからはあんまりパッとしなかったと記憶していたが
こんなにすごい役者さんだとは。
出演者みんなすごい。
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寒い国から帰ったスパイ(1965年製作の映画)

4.0

途中ちょっと頭がこんがらがりつつ、根気よく鑑賞。
面白かった!

これはあんまり語らないほうがいいかな。
皆さん、機会があったらぜひ観てください。

This is Tokyo(2020年製作の映画)

1.8

安易。何もかも安易。

無礼な振る舞いのアジア人女性=やり手の社長という人物設定は何百年前の感覚?
提携するしないの大事なミーティングの仏頂面って?

パワハラ口調の上司、言いなりの小柄な若者。
Th
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誘拐の掟(2014年製作の映画)

2.0

直接的な映像はそんなにないにしても、猟奇殺人モノはちょっと苦手なので…
面白さと嫌悪感のバランスでいくとどうしても嫌悪が勝っちゃう。

日本語吹き替え版で鑑賞。
吹き替えというワンクッションがあるぐら
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.8

観るのが怖かった作品。
はじめての鑑賞。

実話というが、原作は医師自身の著書なので、多少盛っているかなと疑いつつ。
それでも確実に何かは起きたのであろう。臨床に不慣れな医師の、先入観のない観察と決断
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ホセのトーキョー夢物語(2019年製作の映画)

1.0

日本人監督が作ったショートフィルム。

悪いけど
ふ、ふーーーん
って感じなのよ。
怒りにもならんのよ。

せめて食べ物ぐらいは
美味しそうに撮って。

あと
アンニョンハセヨはいらないから。

旅立ちの島唄 ~十五の春~(2013年製作の映画)

4.0

そうかー
十五で子どもを出さなきゃならんのかー
辛いなー

沖縄民謡は基本、長調なんですよ。
悲しいことも苦しいことも
明るい調べで唄われる。
三線の先生が泣かないで歌い切れよというシーン。これぞ沖縄
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オーバードライヴ(2013年製作の映画)

3.9

原題は「密告者」
なんでこんな変な邦題にした?

なにせドウェイン・ジョンソンの見た目が強そうなので、負ける気がしない。
なのでドキドキ半減。
ま、それはそれで、そういうものとして楽しめばいいのであろ
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空腹(2019年製作の映画)

4.0

切ないショートムービー





と思ったら、まさかの!
ゲラゲラ笑ってしまった。反省。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.8

青いドレスは最後のシーンにつながるのか…

Wikipediaを読んでビックリした。
アメリカ大統領選。
「ひとりの判事が亡くなってそのポストに保守派の判事を置き、結果、トランプさんの共和党に有利に」
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ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

5.0

最高!
実在のアーチスト全方向にケンカ売るかのごとく際どいセリフが飛び交う。
イイねイイね。さすがイギリス。

実は今でもイギリスは階級社会で、貧困層に生まれるとなかなかその壁を越えられない。アイルラ
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星のない男(1955年製作の映画)

4.0

面倒見のいいカーク・ダグラス
なんだかんだ言ってくっついてくる若造
ほっこり優しい西部劇

時々有刺鉄線デスマッチ

面白かった。

シェイクスピア・イン・トーキョー(2018年製作の映画)

3.8

ショートフィルム。

なんちゃってニッポンではなく、日本。

都電の中の明るい女の子はちむどんどんの子役ちゃんかな?
変わらず美しい忽那汐里はさすがの英語力。
在りし日の千葉真一さんの優しい笑顔。
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

5.0

すごいのを見ちゃった。

全く前知識なく、どんなジャンルかも知らず、原作が誰かもチェックせず
…いや、もしかしたら以前はそれなりに情報が耳に入っていたはずなのだけど
「寝る前に何かちょっとだけ観ようか
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地球の静止する日(1951年製作の映画)

2.0

地球の平和を守るためにやってきた善き宇宙人の話。
だが、ちょっと待て。
のんびり見ていたのにいきなり宇宙船の前での演説シーンで何かが引っかかる。
巻き戻して再度、みる。

これ、アメリカが日本に原爆を
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コンペティション(1980年製作の映画)

3.7

ストーリーはありがちだが、まあまあいい感じ。
役者さんが魅力的だからかな?

同業者同士のカップルは大変よなぁと思った。
特に良い時も悪い時もメンタル極端な芸術の世界だとなぁ。
なのでハッピーエンドに
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花嫁のパパ(1991年製作の映画)

4.0

ダイアン・キートン最高。
留置所のシーン、本当に理想の夫婦像。
そしてバスケのシーンは理想のパパと娘。

主人公のパパとクセの強いブライダルコーディネーターはサボテン三兄弟のうちの2人ではないか!サボ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

5.0

めっちゃ泣いてるんですけど。
どうしてくれるんですか。
なんの涙なんだこれは。

混乱。

本当かどうか知らないけれど、ダニエル・ラドクリフはもう一生遊んで暮らせるぐらい稼いだから、ただただ好きな映画
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牛泥棒(1943年製作の映画)

4.8

こんなテーマの西部劇があったのかと驚いた。

不確かな情報
煽り煽られ盛り上がる人々
間違った勇気と正義感
法と世論
多数決
流される心
流されない心
集団心理
責任の所在

時代が変わっても
結局そ
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ドリーム ホーム 99%を操る男たち(2014年製作の映画)

4.5

ドリームという邦題で油断したところへ、冒頭のシーン。

震えるハンディーカメラ、物陰からのアングルは恐る恐る「そちら側」にのめり込んでいく主人公の心情か。

実際あの頃、人々は為す術なしだったに違いな
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オールウェイズ(1989年製作の映画)

4.8

先が読めてしまうストーリーなのに、役者の力と音楽の力でやられてしまう。
主演の2人のキュートさよ!
2人がコメディー顔だからいいんだよな。
泣ける映画って笑いの要素が入るとさらに泣ける。

オードリー
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リオ・グランデの砦(1950年製作の映画)

3.5

「軍人であり夫であり父親」の主人公は、公私混同を良しとしていない、アメリカ映画では珍しい人物。しかし最終的にはやっぱり堂々と公私混同する。これぞアメリカ。
しかし実際はどれぐらい家族至上主義的な行動が
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ダーティファイター(1978年製作の映画)

2.7

最初の方は鑑賞の仕方を間違っていた。
クリント・イーストウッドだしこのタイトルだし…もっと渋い映画だと思うじゃん?
緩いコメディーだと気づいたのはかなり後の方。おばあの庭にアイツらがやってくるあたり。
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県庁おもてなし課(2013年製作の映画)

2.0

堀北真希ってこんなに可愛かったんだ!

ベタなストーリーやセリフ、人との距離の縮め方の唐突さなど、ツッコミ通り越して苦笑してしまう部分は多々あれど、
堀北真希ちゃんの可愛さだけで全部許せる。
錦戸くん
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ペリカン文書(1993年製作の映画)

2.0

地味。

導入部分はまあまあよかったのに、最初の事件から失速。
登場人物が多過ぎたのかな?
浅い人物紹介とナレーションでの真相説明。
着地も安易。
そんなんでめでたしめでたしなの?
それでいいの?
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

いろんな辛いニュースが続くこの頃。
観たタイミングが悪かったな。
感動というよりココロが痛かった。

天使が降りてこなくても
なんとかやり過ごして欲しい。

悪役ポッターはライオネル・バリモア。ドリュ
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わるいやつら(1980年製作の映画)

3.0

片岡仁左衛門がこんな役をやってたんだな。意外。
昭和の口説き文句、笑ってしまった。

お色気シーン多めだが、バストトップにモザイク。テレビ放送だから?それとも劇場公開もこんなだったの?
隠したいなら出
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Yes-People(2020年製作の映画)

3.0

あはは。なるほどね。
でもそこはYesじゃないのね。
ご苦労さんです。

可愛いアニメーションだと思ってうっかり親子で観ない方がいいと思いまーす。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.9

今、カフェオレボウルで濃厚なホットショコラが飲みたい…

前に見たときはもっと重厚なストーリーだったように感じたが、今回見たらどちらかというと軽やかな(軽薄な?)御伽話だった。
なんだろう。何かが足り
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「お電話ありがとうございます。」(2017年製作の映画)

5.0

こっっっっわ!!wwwww

オーストラリアの短編映画。
BS松竹東急で間違って録画したのを、なんとなく見てみたら大当たり!

そうかー
そういう仕組みだったのかー
だったら仕方ないなー(違う)

張込み(1958年製作の映画)

3.6

忘れた頃にタイトル。
お洒落。

このストーリーでよくこの尺を埋めたなという気もするが、あの時代の風景を楽しむことができて案外飽きない。
サスペンス要素は女心ってことか?

スイカの一切れ、デカい。
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アルフィー(1966年製作の映画)

4.8

冒頭からとてもお洒落。
洒落た映画が始まるかと思いきや…

よくもまあこんな酷いクズ男を描いたなと唖然。
しかし、たまーーーーーに見せるキュートな一面や哲学的な言葉で「そりゃモテるわな」と納得。
さて
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⽩雪姫〜あなたが知らないグリム童話〜(2019年製作の映画)

3.0

「白雪姫をモチーフに繰り広げられる過激な問題作」とパッケージに書いてあるが、
これは日本スタッフが勝手にそのように表記を?
  白雪姫→そうでもない
  過激な→そうでもない
  問題作→そうでもない
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若草物語(1994年製作の映画)

4.0

1949年の若草物語を観て
1964年の日本版の若草物語を観て
1994年版のこれは3本目の若草物語。

テディ役、途中まで誰だかわからなかったが、あの特徴的な歯で気づいた。若い頃はこんなに可愛かった
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太陽の中の対決(1965年製作の映画)

4.0

それぞれの正義
それぞれの倫理観
究極の選択を前に顕になる
それぞれの価値観

ラスト20分、小屋の中での会話に考えさせられる。

ポール・ニューマン主演なのにあまり知られていない映画なのかな?
同じ
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