ぼぞさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

キンキーブーツ(2005年製作の映画)

3.8

作業しながら観ちゃったけど全然難しい事がなくて見やすいし面白かった。
黒人のドラァグクイーンってマイノリティ×マイノリティな感じだったけど、そのマイノリティに救われるって言う図が今っぽくて素敵でした。
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オー!ラッキーマン(1973年製作の映画)

3.5

人の常というか、酸いも甘いも経験して笑えなくなる。
笑えなくなってから「笑え」と言われるのは結構しんどいな。
全然ラッキーマンじゃないけど、多くの経験を積めたという意味ではラッキーなのかも。
そう思わ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

大好物の青春映画。
ただ馬鹿騒ぎするだけじゃなくて、その中で色んなことを学んでいくというストーリーが素敵。
遊びまくってるやつに限って良い大学やいい企業に入るって言うのが身に覚えがありすぎて悲しくなっ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

ナチスドイツメインではなくジョジョ少年の成長譚。
ナチスドイツを描いた映画は悲劇的なものしか観たことがないので、たまにクスリと笑える作品は珍しいなと思ってました。
ナチスとユダヤ人の友情というのもまた
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サスペリア(1977年製作の映画)

3.8

おしゃれホラー。目に鮮やか。
蝋人形の館のラストはちょっとサスペリア要素もあったかもしれない。
過去に2回観てて、初回は全く記憶にない、2回目は観たことないと思って借りたらなんか観たことあるな…となり
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(1954年製作の映画)

4.2

思ってたのと全然違った。
私の中で2番目のフェリーニ作品で、初回がアマルコルドだった事もありコメディ感強めかと思ってた。
感動の物語かと思ってた。
ザンパノが最後まで好きになれなかったし。
でも「この
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イヴの総て(1950年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ面白かった〜
ラストが最高〜
卑怯でしたたかな女の話は大体面白い。
なんだかんだで詰めが甘い部分もまた良い。
最初はめちゃくちゃ腹立ってたけど、最終的なマーゴの大人な対応というか潔さがカッ
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アンナ(1966年製作の映画)

3.5

アンナカリーナのイメージビデオみたいな映画。灯台下暗し。
なんなんだこの映画…と思いながらも気づけば最後まで観てた。
内容自体はそんなだけどおしゃれ〜な映画でした。
マリアンヌフェイスフルとセルジュゲ
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野良犬(1949年製作の映画)

4.4

うっかりスられたコルトによって次々と強盗殺人事件が起きていくって言うあらすじがもう面白い。
登場人物の背景もしっかりしていて犯人にも同情してしまうけど、佐藤の「一匹の狼のために傷ついたたくさんの羊を忘
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.2

このシーンのこの感じ知ってるぞ…が盛り沢山でさすが世界の黒澤明。
これぞエンターテインメントという感じ。
キャラクターもみんな魅力的だし人間ドラマもちゃんとしてる。
文句なしに面白い。

誰が私を殺したか?(1964年製作の映画)

4.0

何がジェーンに起こったか?同様、ベティデイヴィスが出ているだけで楳図かずお感が出ている気がしてとても好み。
というかこの時代のサスペンスがタイプなのかもしれない。
ドタバタしていかにも悲劇的な感じかと
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アミスタッド(1997年製作の映画)

4.0

大学か高校の時に授業でちょっとだけみてそのままにしてた映画。
冒頭の数分だけで強烈に印象に残ってた。
悲しいとかかわいそうとか言う言葉では表せられない程壮絶。
本当はその当時すぐに見るべきだったかもし
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ガス燈(1944年製作の映画)

3.8

モラハラ夫がウザすぎてイライラしたけど、でもやっぱりポーラがおかしいんじゃないかと思えてくるからすごい。
時代もあり展開は読めてしまうけど惹きつけられる要素たくさんでした。
一番最初に家の扉開けるシー
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グリズリー(1976年製作の映画)

2.5

熊が走る姿ってボテボテしててめちゃくちゃかわいい。
パニック映画特有のハラハラドキドキ感皆無。ずっとだらだら。
まさかパニック映画見ながらウトウトしてしまうとは思わなかった。
やはりジョーズは偉大です
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.8

昔見た時はただただコイツくそだなって思ってたけど、色々人間関係とか経験して見るとそこまで悪いやつじゃないんじゃないかというか…なんか気持ちわからんくもないというか…
悪意があっての出来事じゃないと言う
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.5

これ結構好きだった。
面白楽しいドタバタロードムービー。
2人とも性格悪いと見せかけて根はめっちゃいい奴。
デニーロのキャラがすごく良かった。
アクションもあるけど何がどうなってるかよく分かんないみた
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.7

私が期待してたのはこれじゃなかったのかもしれない。
もっと偽っていたことに対して色々起きて欲しかった。
それかビートルズが辿ったアイドルからロックバンドになり解散するまでを同じように辿るみたいなのが見
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.8

ずっと気になってたやつ。
タクシードライバー味のある作品だった。
真面目なのか笑わせにきてるのかよく分かんないシーンがちょいちょいあって面白かった。
急に海に投げ飛ばされたり、菅原文太がヘリからぶら下
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

5.0

期待を超える良さでした。
ほとんど裁判のシーンで、会話だけで成り立ってるみたいな作品なのに全く飽きない、ダレない。
テンポも良くて演技も最高。
68年のことなのに今とはほとんど変わらない状況と出来事で
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ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)

3.3

ローズマリーの赤ちゃんのアナザーストーリー的な感じかと思ってワクワクしてたけどラストの何やこれ感すごい。
燃えるパチーノにちょっと笑っちゃった。
サタン系好きとしてはもっと面白くできたのでは…とやや残
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.3

ちょっと期待し過ぎた。
ライトなブレイキングバッド的な感じでした。
アホっぽい感じに頭の良さそうな会話してるのがシュールでよかった。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.3

最初30分で終わって欲しかった。英雄のままが良かった。
あんなに大々的に犯人扱いされて、人生ぐちゃぐちゃにこねくり回されたのに終わりはたったの紙一枚。
記者は自分の栄誉のために事実確認もなく世に情報を
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パピヨン(1973年製作の映画)

4.1

一山越えたと思ったらまた次の山の連続でとても疲れました。
シスターの場面の後の独房の引きの画はさすがに呻き声出た。
今までの時間は一体なんだったんだ…と。
独房での夢?のシーンとかめちゃくちゃ怖かった
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マンディンゴ(1975年製作の映画)

4.3

出てくる白人みんなどうかしてる。
ずっとブランチにイライラしてたけど最後まで見たら1番どうかしてるのはハモンドだった。
長年培ってきて内在している差別心が表面に出てきちゃう感じ。
「黒人であることを忘
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.0

なんとも哀れ。言ってしまえば自業自得。
愛情を知らずに堕ちていく話は良くあるけど、ラモッタは愛情に気付けず堕ちていってる感じ。
自分のことしか見えていない。
でも他人を疑うことで溜まっていったフラスト
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ面白かった。
思ったよりエンタメ寄りな作品でとても見やすかった。
でも虚しすぎて吐きそう。
対照的な2人がネズミを探る話。
オリジナルは台湾の映画なんですね。
バレそうだったり、逃れたりし
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血を吸うカメラ(1960年製作の映画)

3.5

図らずも赤い靴と同じ監督。
そしてスコセッシの師匠らしい。
序盤はだるさを感じてしまったけど面白かった。
画の撮り方がなんかお洒落で独特の空気感があって、ストーリーだけでなくこの作品自体にもフェティシ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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感じずに考えちゃってちんぷんかんぷんでした。
セリフが重要らしいけど単語が理解できず字幕を追うことと尿意で精一杯でした。
またいつか観ます。

理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.7

「どうしてうちの子はこんなに反抗的なのかしら…」の理由が描かれています。
決して理由なき反抗ではない。
ジェームズディーンがカリスマとして語られる理由がなんとなくわかります。
冒頭のサルのおもちゃを寝
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.5

久しぶりのティムバートン。
ティムバートンの作品は監督自身について知っていた方が楽しめると思っています。
だけどこの作品はちょっと毛色が違う。
なんだかこういう父がいて欲しかった…と言う憧れが盛り込ま
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.0

あんまり期待してなかったけど想像以上に面白かった。
色々な方のレビュー見てたらスティーブンキング版とキューブリック版の間をうまいこと取った作品らしい。大変。
原作を知らずキューブリック版の映画しか知ら
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スクリーム(1996年製作の映画)

4.2

ホラーの定番なのに何故か近所のレンタルショップに置いてない作品。
見たい時に観れず悶々としていましたが久しぶりに観れて満足。
この作品もホラー映画愛が溢れていて好きです。
ドリューバリモアは13日の金
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アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

3.3

お父さんがとても優しい。
ナターシャリオンのあの感じめちゃくちゃ好きです。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.7

ナタリーポートマンの振り幅がすごい。
高校生の頃に見たときはすごく過激だと思ってたけど、今見ると当時ほどには感じないあたり、私もニナと同じなのかも…。
華麗だと思っていた世界の裏の黒い世界。
人間、清
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赤い靴(1948年製作の映画)

4.0

恋とバレエに踊らされるバレリーナの末路。
アイドルや女優に下される“恋愛禁止”を、童話の赤い靴に重ねたような作品。めちゃくちゃ面白い。
ブラックスワンに近いものを感じました。
赤い靴は幼少期に好きだっ
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リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.8

とても楽しいほんわかゾンビ映画でした。
死霊のえじきアナザーストーリー的な感じ?
結構笑えて、フォースの力で小山羊守るとか、一生懸命ほんわかさせようとする先生とかずっと楽しかったです。
カエルが個人的
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