リタさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

リタ

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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.5

集中して最後まで見れてしまった。
謎の吸引力。

アンドリューガーフィールドは凡人に見えた。
キチジロー睨むし井上さん達を鼻で笑うし。
神に仕える高位の存在だけど中身は凡人。
高貴さはあんまり感じられ
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

前後編一気見したのでまとめてこちらに。
そんなつもりじゃなかったけど
とんでもなく長文になった

漫画は序盤を読んだだけなので良く知りませんが
川本さん家のキャスティングが絶妙だと思った。次女特に可愛
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

めざましテレビ的朝番組のメインキャスターが
立てこもり犯に現場に来ることを要求され、
第一線でネゴシエイトして視聴率も爆上がりという
テレビマンの自意識過剰で有り得ないストーリーでした。

前半の、テ
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.8

1988年、次年のA級復帰を決めていたほどに
第一線で活躍していた棋士でありながら
29歳で夭折した村山聖九段(追贈)の映画。

絵が美しい映画でしたね。
冒頭、桜舞うゴミ捨て場に横たわる主人公の絵か
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ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

3.7

前評判で期待しすぎちゃったせいか
見たことある映像と写真が殆どでエピソードも聞いたことあるなとは思ったけど、
数はなくても新しくて綺麗な映像は嬉しい。

それに今のポールやリンゴのインタビューが
差し
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映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.2

ウシジマくん関連では初めてこの映画を見たが
クローズZEROや新宿スワンと同カテゴリと理解。
あと後半のイベントシーンにお金かける感じ、
近頃流行してる大作邦画にありがちで好みじゃない

「くん」って
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.4

クドカンの次に
映画は尺持て余す系監督だけど
全体的にシュールでなんとなく全部見られた

山崎賢人はまじ何喋ってるかわからん
字幕必要

おなじみ佐藤二朗ムロツヨシは安定
新井浩文 吉沢亮 賀来賢人
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バッドママ(2016年製作の映画)

3.4

クリスティンベル見たさに。

パーティーシーンいかす。
ティーン映画みたいだったわ。

わかりやすい勧善懲悪物語なんだけど
最後にママ達と子供達はみんなハッピーになるし
主人公に至っては
収入も男も友
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パパと娘のハネムーン(2018年製作の映画)

3.4

クリスティンベルって、いつまで可愛いんだろう。
声も文句無しに可愛いが仕草のひねくれ加減ほんと好き。
コメディ女優では一番好き。
感情表現振り切ってて嫌味なくて上手い。

ということでこの映画はクリス
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

楽しくて居心地いいのに
「馴染むなよ」って言われる場所。


若い女の子達、可愛いわ、、
ウィノナ・ライダーのショートカット!
ブリタニーマーフィーのバッチリな髪型笑
ポリーの美しいブロンドと過去の笑
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

初っ端、ジェシーアイゼンバーグが
イケメンなことに驚いてしまって
カードマジックにはそれほど驚けませんでした。


前半のゴージャス感とスピード感はバッチリ
だけど後半の掟破りに半笑い。

とっつぁ
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真夜中のゆりかご(2014年製作の映画)

3.6

赤ちゃん達以外は全員おかしかった。
親になってる人達全員。それでも親なんだから怖い。

赤ちゃんがいる家庭、
または産まれる予定の夫婦には
見て貰いたくない映画だな際どい描写に嗚咽もの。
ソーフスがク
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

2.8

綺麗に纏まり過ぎてて青臭さがない。
雰囲気を楽しむだけのサブカル好きする映画。
ストーリーは使い古されたもので目新しさがない。
曲とメインキャストの良さだけが救い。

最初の曲がカッコよかったねぇ。
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

楽しく幸せな気持ちになった。爽やか青春コメディ。

ティーンアイドル映画ではあるけど、
「素晴らしき哉人生」みたいなおじさん天使が現れたり
指輪物語によって愛が生まれたりと
大人向けオタクコメディの側
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.5

斬新で上手い!笑えて、考えさせられる。

テンポ良過ぎで笑いどころ多数。
ヒトラーの役者の凄みよ。かなり惹き付けられた。
怖可愛い。笑い過ぎて変ななるとこ好き。

ストーリーとドキュメンタリーと劇中劇
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オブリビオン(2013年製作の映画)

3.5

ニコライコスターワルドーが出てるから見た。
筋肉イケメンだった。満足。
映画はオタク向け綺麗系あるあるSFだと思った。

トムクルーズ主演だけど低予算感漂ってて
オールドロックを有り難がったり
アメフ
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

何か成し遂げたい。
けど自分には何もないってことに気づいてしまった。
でもやっぱり何か成し遂げて
誰かに認めてもらいたい、特別になりたい!
そういう少年心を持っていないと楽しめないかも。
モヒカンモ
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.6

高校一年生から見て、三年生ってほんと大人で。
高校時代は彼らにとって、とても長い時間なんだと
この映画を見て来てしみじみ思った。

面白かったけど、
2時間の尺にしては設定が渋滞。

親友の死、孤独な
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.6

ゴージャス&スマートで楽しめた。

派手なキャストにラスベガスの喧騒が似合う。
元の脚本はニューヨークのカジノビルを襲う予定
だったらしいけど。西海岸のがよかったよ絶対!

ブラピ登場の度にカッコイイ
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39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

3.4

死体がリアルで思わず目を背ける出来。

映像はさすが森田芳光。
この人がよく使ってた
役者肩越しに仰ぐ空の構図が
閉塞感あって好き。。

刑法39条について是とも非とも言わず
見た人を揺れさせ考えさせ
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

2.8

序盤のクソCGで逆に興味湧いた

猫はふわっふわで可愛いけど
CGで動かすとやっぱりクソ。

息子との話も娘との話も
うまく終わって後味は悪くない。

ケヴィンスペイシーが猫になるって設定だけが見所。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

なんか
ディカプリオ出てると2割増しだよね

戦後の雰囲気はあまりしないし
リアリティなく序盤から嘘感ただよってる映画。

ミシェル・ウィリアムズは
可哀想で憎めない奥さんがとてもあってる。


映画
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

なるほど、一目でケビンスペイシーが怪しい。
そして犯人。というどんでん返さないオチ。
脚本良くてもキャスティングで読めるって無能…

序盤で彼が眺めていた壁の張り紙が
ラスト直前、伏線だったというのが
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.1

イマドキな感覚の演出だった。

青みの強いレトロな色調で
80年代リバイバルなミュージックを流し
カーステはアナログ感溢れてて
多くを語らず、全体的にテンションは抑えめ。

スタイリッシュだなぁ。。
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.2

原作漫画好きだったから結構ショックだった。
原作漫画より出来たストーリーだったことが!!
シンプルにまとまってて良かった!

それに画が引き締まってて印象に残るシーンが沢山。
テンポ早いのに分かりやす
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2046(2004年製作の映画)

3.0

キムタクは前評判の割に一瞬しか出ない。

レトロSF感がめちゃ綺麗だった。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

母親の子育ては、
最初から一方的だった感じはする。

泣き止ませる方法なんて色々試せば良いのに
ずっと同じ方法であやして
そのくせ全然泣き止まないって溜息ついたりして。

ティルダが演じたあの母親は、
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.2

ジェイクジレンホールが出落ちレベルに
様子のおかしい男で感動した。

この人サイコパス役ハマる…すごい。
控えめに言ってもこの映画の8割はジェイクで出来てる

崖っぷちディレクター、
ニーナとのやり取
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