オヂサンさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

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おっぱいバレー(2008年製作の映画)

3.6

こういう映画、嫌いじゃない…ここまで開き直って全開でやってくれると逆にこう…お馬鹿すぎて観てて平和というか、大人の下ネタとは違ういやらしい感じではなく純粋さがあっていいなあなんて。たまにはこういう悪と>>続きを読む

ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「死」に対して、恐怖感や不安といった負の感情を感じなかった映画は初めてかもしれない。もちろん悲しい事には悲しい出来事なのだが、それを決して感じさせないこの彼の生まれ持っての仕事の才能なのか、はたまた人>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.6

全ッ然期待してなかった。最初観た時は「ウワァキスしてから強盗か…ウワァどうしよう…」と思わず休憩タイムを入れてしまったのです。

観るものがなくなり、放置してたのもあり、よししょうがねえ…観るかくらい
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明日の空の向こうに(2010年製作の映画)

3.1

うーん、これは。

ペチャの子役さんの演技が非常に上手くてですね…子供が苦手な人からすると何かこう…モヤッとするというか。手放しにわあ!可愛い!とは言えないというか。

ただ時代背景には、言葉が出なか
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

おにぎりを食べるあのシーンが脳に響く。本当に冗談抜きで美味しそうだ。日本食良きかな。

「日本で無理に定食屋さんやらなくてもいいかなって…」
「フィンランドといえばサーモン。
日本の朝ごはんの定番とい
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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

3.7

イーハンが可愛い。可愛すぎる。
表情がコロコロ変わっておちゃらけて、
笑顔が太陽のように明るくて。

茂木さんが少し地味目で優しい青年なのが、女の子を引き立てる。ほのぼのしてて2人のやり取りが絶妙に嫌
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リターン・トゥー・マイ・ラヴ(2005年製作の映画)

3.1

この生きづらい世の中感。

周りからは変人扱いされたり少し腫れ物扱いをされている人の中には、寧ろ中々居ない大切な貴重な存在も居たりするのは本当にそうなんですよね。

どんなにゴミまみれだって、地獄に至
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地獄少女(2019年製作の映画)

-

懐かしい〜。能登さんの背筋の凍るいっぺん、死んでみる?をどこまで再現できるのか楽しみです。

ロボコップ(1987年製作の映画)

2.9

衝撃的すぎる。

ジャケットからは想像出来ないシリアスで…アクション…暴力というか…これは何映画なんでしょうか(困惑)

もっと軽めなSF?のようなものを想像してしまっていたので、あまりに容赦なく人間
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Miss ライアー(2017年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

邦題とジャケットが匂わせすぎている。彼女が嘘をつく人物だということは確定してしまう。彼女が嘘をつき主導権を握って目的を果たすか、その逆のどちらしかないではないか。原題のままが良かったかもしれない。>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.4

初めは普通に見えた人たちが段々と気持ち悪く見えて来る作画に驚愕した。一体どこからそんな恐ろしい顔になったのぁろうか。

過去なのか夢なのか現在なのか妄想なのか分からない境目のない展開。悪夢に出てきそう
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

ノリがね…ノリが…ダメな人はダメだろうなと思うんです。下ネタも多いし、生首あるし、テンポもかなり良い。入り方もこう…悪く言えば置いてけぼりになるくらい最初からフルスピードなデッドプールさん。ボクちゃん>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

3.5

予告を観た時よりも、かなり緩めな雰囲気で落ち着いているというか静かでした。

キャストは豪華なんだけど、それぞれの良い所を活かしきれてない感が拭えない。

松田龍平は何考えてるか分かんないような役がハ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.1

ジャバリ族の偉大なるエンバクゴリラは思った以上に強くて手下もウホウホしてました。

うむ、ゴリラとパンサー…うん…。

エブリデイ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

見方によっては、とても貴重な体験なのかもしれない。他人の身体を借りていろんな体験をする事が出来る。男にだって女にだってなれる。あくまで本人の生活の枠を超えないくらいなら普通なら出来ない事だって出来てし>>続きを読む

エヴォリューション(2015年製作の映画)

-

最後まで女性陣の顔が怖すぎるくらいに整っている。ずっと見ていると吸い込まれてしまいそうな怖さで、モナリザのような絵画の既視感さえ覚えさせる。

自分の頭では雰囲気だけで内容もストーリーも理解しきれなか
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.6

マウイとヤシガニのカッコよさと、安定の曲の素晴らしさ。Shinyが好きすぎます。癖になる。なんとも言えない絶妙なねちっこさ。

ポカホンタスとはまた違うけど自然が美しい。水の表現はもう実写と言われて見
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.8

本当は点数つけるのが心苦しい内容で、
こんな…そういう…いいんでしょうか?

病気から立ち直るまでも苦しいのに、
一番大切な大好きだった人の事を思い出せないというのはどんなに辛いだろうか。

太鳳ちゃ
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私の男(2013年製作の映画)

3.7

後輩が二階堂ふみちゃんに似ているのでなんとも複雑な気持ちになりながら観た…。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.7

フォローしている方のレビューを観て気になっていたんですがプライムに入っている事に今更気づいたので観ました。

最初の道に迷うシーンを見たときはサイレントヒルで見たような、抜け出せない怖い世界に留められ
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マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

3.3

オーウェン・ウィルソンにホイホイされて観ました。特に期待もせず観ていたのですが、ジェニファー・アニストンまで出てきた上に、エレメンタリーでシャーロックの兄役だった俳優さんまで。豪華。

内容はというと
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フィフティ・シェイズ・フリード(2018年製作の映画)

3.6

フィフティ・シェイズ〜の3作目?になるのでしょうか。前作を観たいなと思ってるうちに我慢できず観てしまいました。

少し大人向けなのだろうというのは分かってはいましたが、かなりマニアックというか。束縛プ
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ロスト・アイズ(2010年製作の映画)

3.2

これは暗い部屋でイヤフォンをつけて観るべきだったかもしれない。

目の前が観えない主人公の不安を、映像として視聴者に伝えるのは中々難しい事なのだろうと思います。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.7

怖さで言えば少し弱く、身体の芯まで冷えるようなビリビリした怖さやハラハラやゾッとするシーンはなく、結末までが少しのんびりしてるというか悪く言えば進み方が弱い。サスペンスのはずなのにかなりゆっくり時が流>>続きを読む