ひでやんさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

ひでやん

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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

4.2

久しぶりに再鑑賞。

主軸となるのは、刑務所から仮出所したセルラーと恋人ルーラのカリフォルニアまでの旅。

オープンカーで走る二人を正面から捉えた絵がたまらなくいい。エネルギッシュでキラキラした「若さ
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

妻を殺害した容疑で逮捕されたサックス奏者のフレッドが監獄の中で別人のピートという青年に入れ替わり、亡き妻と瓜二つの女と恋に落ちる難解ミステリー。

謎のビデオテープ、ピートに入れ替わるフレッド、顔が白
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トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

3.1

主役を変えたリブート作品となるシリーズ4作目。

自らに課せた3つのルールを厳守する運び屋フランクは、アンナの依頼で女性3人を運ぶ事になり、マフィアに復讐する女たちに巻き込まれ、振り回されるストーリー
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

事故や犯罪現場など、刺激的な映像を撮ってマスコミに売る報道パパラッチとなった男の物語。

撮影した映像が過激なほど高く売れるため、住居侵入や遺体を動かすといった犯罪行為がエスカレートしていくルイス。
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

3.4

戦国時代にタイムスリップした高校生のサブローは、自分と瓜二つな織田信長と出会い、代理を務めることになる物語。

「相棒」のように一話完結型のドラマが映画になると、独立したストーリーを楽しめるんだけど、
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orange(2015年製作の映画)

3.3

桜咲く高校2年生の春、菜穂に手紙が届く。それは10年後の自分から届いた手紙だった。そこには、「転校生の翔を好きになること」「10年後の未来には翔がいないこと」が書かれていた。戸惑いながらも菜穂は仲間た>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

4.0

男女5人の若者たちが山の中の別荘に向かう。道中ガソリンスタンドに立ち寄り、到着した山小屋で一人また一人と殺されていく。

ド定番のストーリー展開で、ありがちなシチュエーションの中にオマージュがびっしり
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.2

「MONSTERZ」で藤原竜也が演じた男は、見るだけで人を操る超能力を持っていた。この作品では「リバイバル」という特殊能力を持っている。藤原竜也は、こういう役が似合う。そして彼には毎回、「うおおー」と>>続きを読む

ローリング・サンダー(1977年製作の映画)

3.8

ベトナム戦争で過酷な捕虜生活を余儀なくされ、心身ともに深い傷を負った帰還兵のレーンは、帰国後メキシコ人強盗団に襲われ、家族と片腕を失う。強盗団のアジトを突き止め、かつての部下と共に復讐するバイオレンス>>続きを読む

愛を積むひと(2015年製作の映画)

3.9

東京から北海道に移住してきた老夫婦と、若者カップルの交流を描くヒューマン・ドラマ。

雄大な自然の景色を眺めながら、のんびりと暮らす篤史と良子。毎日暇な時間をもて余している篤史に家を囲む石塀造りを頼む
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.9

初めてジュラシック・パークを観た時は度肝を抜かれた。大迫力の恐竜に興奮して感動した。

パート3から14年ぶりに、更に進化した映像で帰ってきた4作目。

実際に生きた恐竜がそこにいるかのような映像で、
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東京家族(2012年製作の映画)

3.6

田舎から東京で暮らす子供たちに会いに来た老夫婦。しかし、多忙な子供たちは親の相手ができず、老夫婦は行き場を探す。

小津安二郎の名作「東京物語」を現代版にアレンジしたリメイク作品。

物語展開、人物配
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生きる(1952年製作の映画)

5.0

市役所の市民課で30年間無欠勤で働いた渡辺は、余命いくばくもない事を悟る。退屈な時間を潰して、死んだように働いていた渡辺は生きる意味について考える。

病院を出てから布団に入るまでの悲しみに包まれた男
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.2

実在の株式ブローカーで、ウォール街の狼と呼ばれた男、ジョーダン・ベルフォートをディカプリオが演じる。

ウォール街で会社を設立し、富裕層をターゲットに巧みな話術で株を売りつけ巨万の富を得た男。

酒に
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あん(2015年製作の映画)

3.7

疲れた日は無性にあんこが食べたくなる。大判焼きや、たい焼きなど。

永瀬正敏が演じたどら焼屋の雇われ店長の元に、雇ってほしいとやって来たおばあさん。おばあさんが置いていったあんを食べて感動する店長。ど
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.6

エピソード6から30年後の話。

銀河の支配を目論むファースト・オーダー。最高指導者はスノークで、カイロ・レンがフォースの力を操り、組織を率いる。

皇帝ダース・シディアスとダース・ベイダーをスノーク
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シン・シティ(2005年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに再鑑賞。

フランク・ミラーの同名コミックを映画化。

監督はフランク・ミラーとロバート・ロドリゲス、そしてスペシャル・ゲスト監督に、クエンティン・タランティーノ。

犯罪がはびこる架空の街
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フォー・ルームス(1995年製作の映画)

3.6

久しぶりに再鑑賞。

クエンティン・タランティーノ、
ロバート・ロドリゲス、
アレクサンダー・ロック、
アリソン・アンダースの4人の監督が、大晦日のホテルを舞台に、それぞれ各部屋の監督を担当するオムニ
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

多分5回は観ているが、久しぶりにまた鑑賞。

タランティーノが初めてラストまで書き上げた脚本。

映画館のポップコーンによる出会い、パイを食べながら好きなもの嫌いなものを語る二人、自分はコールガールだ
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.4

久しぶりに最鑑賞。

原案、クエンティン・タランティーノ
脚本、監督、オリヴァー・ストーン

と、なっているが、タランティーノの書いたシリアスな脚本が人から人へと渡り、最終的にストーンが監督することに
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キリング・ゾーイ ディレクターズカット版(1993年製作の映画)

3.6

久しぶりに再鑑賞。

「トゥルー・ロマンス」のサミュエル・ハディダが製作を務め、タランティーノが制作総指揮を担当したバイオレンス・アクション。

タランティーノの名前を前面に押し出しているが、監督のロ
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

3.1

4作目でついに完結。
革命のシンボルであるカットニス率いる反乱軍がキャピトルに侵入し、政府軍をバッタバタと倒し、独裁者スノー大統領にたどり着くストーリーを期待した。

仕掛けられた罠は良かったんだけど
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ホットロード(2014年製作の映画)

2.4

母子家庭で育ち、母親の愛情を感じられず孤独を抱えていた14歳のカズキは、友人に誘われ暴走族の集会に行き春山と出会う。

80年代の湘南を舞台に、暴走族の春山とカズキの恋愛を描く青春ドラマ。

最近全然
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母と暮せば(2015年製作の映画)

2.6

原爆で亡くなった息子が、一人生き残った母親の元に亡霊となって現れるヒューマン・ドラマ。

予備知識無しで鑑賞したので、ニノの亡霊が現れた時、え?そういう話なのか…と驚いた。

冒頭の原爆投下シーンは、
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.1

穢れ(けがれ)
忌まわしく思われる不浄な状態。
死、疫病、出産、月経などによって生じ、マイナス方向に向かう異常な状態。

穢れは「気枯れ(けがれ)」とも言われ、
気が枯れる、気力、元気が失われている状
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ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

2.7

前作の2本と比べると、全体的にアクション少なめで物足りない印象。

「ロッキー」で例えるなら、
パート3でロッキー・バルボアをリーダーにして、12のボクシングジムが協会のトップに立ち向かう物語で、一度
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.2

過去2回鑑賞。

河童やツチノコをCGで作り上げ、ざらついた肌の質や呼吸する度に上下する皮膚を細かく表現したら、本物を見たことがないのに
「リアル」と言うだろう。

本物の宇宙空間に行ったことがないけ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

もしも火星に一人、取り残されたら…

想像してみた。
まず最初に感じるのは「絶望」
サハラ砂漠のど真ん中に一人、
南極に一人って考えても絶望的だが、
いつしか人に会えるかもしれないというわずかな希望が
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.1

「ハンガーゲームで優勝したカットニスは、家族の元に戻った。
ひそかに思いを交わす青年・ゲイルと再会するが、ピータと恋人設定でゲームを戦ったカットニスは気まずくなる。

凱旋ツアーで各地区を巡り、優勝演
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

2.9

近未来、巨大独裁国家パネムは、都市のキャピトルと12の隷属地区で構成されていた。
年に一度、国民を完全服従させるための見せしめイベント、ハンガー・ゲームが開催されていた。

全12地区それぞれの12歳
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八月の狂詩曲(ラプソディー)(1991年製作の映画)

3.5

長崎を舞台に原爆体験をした祖母と4人の孫たちのひと夏の交流を描く。

かつて祖父が勤めていた学校のジャングルジムや平和公園など、戦争の悲惨な傷跡を黒澤明は真正面から映し出す。

あまりにも直球すぎるそ
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荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE(2011年製作の映画)

3.1

大企業の御曹司と荒川河川敷に暮らす風変わりな住人たちとの交流を描くファンタジー。

河童の格好をした小栗旬、
星型のかぶりものをする山田孝之、
金星人だというジャージ姿の桐谷美玲、
鉄人兄弟、シスター
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幸福の条件(1993年製作の映画)

3.7

過去鑑賞。

夫がリストラされ、ローンの返済ができなくなった夫婦が、カジノで一発逆転の賭けをする。なけなしの金を使い果たした夫婦の前に大富豪が現れ、奥さんを一晩、100万ドルで買いたいと言う。

金で
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激突!(1971年製作の映画)

3.8

過去鑑賞。

「追い越しただけなのに、ずっと追いかけてくるトラックがいるんですよ」
「な~~にぃぃ~~‼やっちまったな‼
男は黙って、人力車‼」
「て、そうゆうのいいです」
「今、ニュースで取り上げら
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.6

過去鑑賞。

2回観て、同じ場面で2回泣いた。

HIVに感染しているデクスターと友達になったエリックは、病気を治す薬草を探すため、デクスターと二人で旅に出る青春ドラマ。

家から遠く離れ、知らない土
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七年目の浮気(1955年製作の映画)

3.8

夏の間、避暑地へ行く妻と息子を送り出し、アパートで一人になったリチャードは、一つ上の階にいるブロンド美女と出会い、平常心を失っていく姿を描いたラブコメ。

結婚7年目、恐妻家のリチャードは、妻から禁酒
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