hotakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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泥棒役者(2017年製作の映画)

3.5

うーーーん。

舞台作品の映画化は相性が悪いな。
コメディにもある程度のリアリティーを求めちゃう。

にしても宮川大輔、演技力高すぎないか!?
ガチモンのDQN感が出てたぜ。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

外国人の顔は区別が難しいなぁ。
過去と現在を行ったり来たりで、序盤は状況を飲み込むのにやや苦労した。

ラストはどう解釈するべきか。
結婚オチには原稿の中の場面なのか、それとも本当に結ばれたのか。
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.7

一致団結した悪ガキたちがブレることなく馬鹿なことをする痛快コメディかと思ったけど、、、

蓋を開けたら、キッズたちが背伸びして難しい言葉を使おうとしたり、思春期ならではの喧嘩をしたりで、観ててしんどく
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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.3

クドい。

ちんたらウジウジやってるんじゃねえ!と思いながら眺めてた。

ラストも最悪。濱田岳が可哀相すぎないか?なんも悪いことしてないぞ。一目惚れした女人を落とそうと、自分に好意が無いのを承知の上で
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.3

嫌な登場人物が皆無。三谷監督らしいユーモア溢れる一作だった。頭を空っぽにして観れた。

それにしても小池栄子よいな!!!

我のキッズ時代、「♪競輪場に小池栄子〜」ってCMを観たときも、バラエティーで
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パパはわるものチャンピオン(2018年製作の映画)

3.9

ストーリーは良かったし、何よりパパ役のガチモンレスラーの演技が映えてた。

けど、寺田心が場の雰囲気から嘘をついちゃったり、それがバレそうになるあたりで共感性羞恥心が多発。身悶えの連続だった。もともと
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

5.0

派手な演出もドラマティックな展開もないけど、夫婦の強い絆が丁寧に描かれていた。

結婚生活には愛だけじゃなく、ところどころにある種の“諦め”も必要で、互いに許容し合う姿勢が大事なんだろうなと思った。
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.6

シュールな下ネタが光まくってた。
電車の中で観たから、笑い声が漏れないように苦労した。

まずは最初の8分を観てほしい。

これだけ素晴らしいブラックコメディなのに評価がそれほど高くない理由は、物語の
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.8

好みが分かれると思うけど、思春期の主人公を中心に淡々と物語が進むこの感じがたまらなく良い。

これ以上は書ききれないから書かない。

ヘブンズ・ドア(2009年製作の映画)

3.6

命にタイムリミットがある系はどうにも苦手。そして、ヒロインの女人にも全く惹かれん。

だけどそこそこ面白く観れた。
長瀬の「えっ!?」っていうちょくちょく素が出る感じの演技が良い。

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

4.5

なにこれ最高やん。   

ナンパした女人のベストリアクションを探るために何度も一分前にタイムスリップするが…という話。

「アバウトタイム」より愛が深い。5分半で見られる超傑作。

幸せのちから(2006年製作の映画)

3.9

開始数分で度肝を抜かれたぜ。

米国との文化の違いか貧困だからかな?
奥さんがコップの飲み残されたお茶をピッチャーに戻す場面。家庭用とはいえ、あれはちょっと気持ち悪かったな。

男の貧困がなによりつら
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

LGBTに偏見が強かった1970年代、あるゲイカップルが育児放棄されたダウン症の少年の親権を得ようとする話。

そこそこ関心のあるテーマだから「考えさせられた!」「偏見ダメ絶対!」みたいな手垢の付いた
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ビキニ・カー・ウォッシュ(2015年製作の映画)

4.1

落第の危機にある金持ちボンボンの主人公に、教授が救済策として出した課題は「廃業寸前の洗車屋で利益をあげること」。これを達成するためにビキニ洗車サービスを開始するのだが…っていう実話。
 
くっっっそア
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

ハンディキャップを持つ者に対してどこまで踏み込めるか。

自分は遠慮や同情がどうしても働く。元々のフレンズが障害を抱えてしまったとしても、それまで通りでいられる自信はない。

だからこそ主人公の忖度な
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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

なかなか良かった。

MLB屈指の金欠球団のゼネラルマネージャーが、データを基に独自の理論で優勝を目指す話。

主人公は将来を約束されてドラフト1位で入団するも、全く芽が出ずに選手人生を終えた過去があ
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

家族とは。

時代設定が戦後間もないのならともかく、現代でこれは…。

ツッコミどころも多かったし、なんとも後味も悪かった。

ただ、リリーフランキーの話し方が好き。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.7

もし我が40代熟女で、ギャルJK時代を過ごしてたのならもっと共感できたのはず。

篠原涼子と小池栄子は非常に良かったし、青春パートは適度にブヒれて楽しめたけど、現在パートがなぁ。あの事件でそんな簡単に
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来る(2018年製作の映画)

4.2

邦画ホラーは「タイムリミットがある中で幽霊が憑いた理由を探っていく」ってイメージがあったから、ある意味新鮮だった。

最初は妻夫木夫妻が主人公と思ってたけど違うんかーい!そして、フレンズと「ギャルええ
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.2

開始数分、ボディーブローを食らったレベルの重さだった。かなりのトラウマもの。よそ見運転はダメ、絶対。

それより衝撃だったのは、中盤でサラッとフレンズが出演してたこと。3度見くらいした。ビッグになって
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.4

ドラマ未鑑賞だったけど普通に引っかかったし面白かった。

終盤辺りまで「流石に詐欺師といえども主人公だぜ。香港の氷姫、めちゃめちゃ可哀想だぜ、これで良いのか??」と思ってたけど、なるほど。

後味もス
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大洗にも星はふるなり(2009年製作の映画)

3.4

うーーーん。明烏よりはマシ。福田監督のコメディがあんまり合わないのかもしれない。


元が舞台用だから場面が全く切り替わらず単調で、ストーリー、オチはありきたり。

キャストの演技も一部を除いてかなり
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アス(2019年製作の映画)

3.6

いや、こえぇわ、、

と思ったのは序盤の1時間だけ。
途中からはなんとも敵に張り合いがなくて面白みに欠けた。

最後のどんでん返しにはビックリしたけど、色々ツッコミどころが多すぎる。

アメリカ社会の
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愛とセックスとセレブリティ(2009年製作の映画)

3.6

めちゃイケメンの主人公がママ活を頑張ってセレブ熟女の家に転がり込むも、本当に好きな子が出来て現実に直面しちゃうっていう話。

そこそこ面白かった。

主人公の女関係でのクズ具合、楽天的で気の良い感じが
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天然コケッコー(2007年製作の映画)

2.7

絶妙に嫌な気分にさせるシーンが多い。
 
キャラにも全く感情移入ができん。いろいろと腑に落ちない。特に郵便局員のシゲちゃん、あれ気持ち悪すぎるだろう。

ストーリーだけだったら観たのを後悔するレベル。
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.5

公開当初から観たいなと思いつつも放置してたけど、アマプラに登場したから迷わず鑑賞。


その時はベストな選択と思っても、後々ツッコまれたら100%の自信は持てないってことちょくちょくあるよな。

些細
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.4

地味にかなり良かった。

小栗旬が徐々に心を開いていく様子も、渋々付き合っていた役所広司が積極的になる感じも素晴らしい。

高良健吾との親子関係も胸アツ。所々に散りばめられたシュールなギャグも秀逸で楽
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.7

前作に勝る良作。

電車で観たのが間違いだった。涙が出そうになるのを必死に抑えた。

何度も生まれ変わって自分達に寄り添ってきたことを、主人公たちが確信するところが良い。報われた思いになる。

それに
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青春100キロ(2016年製作の映画)

3.5

青春ドキュメンタリー作品だった。

最初は「100キロってそれほど長いか??」と思っていたけど、途中のハプニングを考慮するとやっぱりスゴい。

崇拝する女人と交わるために満身創痍になりながらも、ひた向
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福福荘の福ちゃん(2014年製作の映画)

3.9

主人公が森三中の大島にめっちゃ似てるなぁと思いながら観たけど、やっぱり大島だったのか!!

荒川良々が良いキャラしてる。不器用ながらもフレンズを大事にしてて、余計なお節介を焼きまくる感じが非常に良い。
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

4.3

えぇ、平均レビュー低くない!?!?

全部お約束の展開だし、藤原竜也が全然叫ばなかったけど普通に面白かったぜ。

映像も良き。

終盤、藤原が玉城にハンバーガーを作らせる場面、足りない要素はなんだった
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃ良かった。
 
ストーリーは「罪を犯した主人公が環境の変化から自分を見つめ直す」という極ありふれたもの。舞台はド田舎で登場人物も心暖かいじいちゃん、ばあちゃんたちで特段珍しくない。

それ
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シュアリー・サムデイ(2010年製作の映画)

3.5

高校生の時にも観て、今回が二度目の鑑賞。
あの頃はすごく面白く感じたのに何でだろう。

綾野剛と鈴木良平、小西真奈美の演技は良かったけど、どうしても小出恵介が好きになれんな(不祥事関係なく)。ワーワー
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.6

あんまり気に入らなかった。
もっとコメディ要素が強いのかなと思ってた。

フィリピン人がクラスに1人か2人はいる小学校に通ってたから、なんだか複雑な気持ちでの鑑賞。

そして2時20分も耐えた末に、救
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.0

いつぞやの母校の文化祭テーマ“好きを誇れ”っていうのが結構気にいってるんだけど、自分が好きな物をこれほどまで突き詰めてカタチにするのってやっぱり凄いなぁと。

序盤~中盤はこれ以上無いくらいに世間の冷
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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

3.3

うーーん。中学生くらいまでなら楽しめたんだろうなぁ。「いやいやそれはないだろ~」ってフレンズと一緒にツッコミながらだったからまだ良かった。

満足感が足らん理由はパッと思い付くだけで9個
・人を殺す理
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