hotakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

4.0

幽霊もゾンビも出ないあのガチンコホラー映画の続編がついにアマプラに落ちてきたから迷わず鑑賞。

ホラーというより家族を守る系のアクション映画に近いけど、この作品ならではの面白さが詰まってる(ツッコミど
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東京ゾンビ(2005年製作の映画)

4.5

すげえキャストは豪華なのに絶妙に安っぽくて緩いコメディーゾンビ映画。

好きな人はすごく好きだと思うけど、とにかく好みが分かれそう。
 

ひとよ(2019年製作の映画)

4.8

超豪華キャストのそれぞれの演技が光る一作。 

長男、次男が「折り合い」をどう付けるのかが見どころ。

佐藤健が佐々木蔵之介と殴り合う場面での思いの吐露がかなり胸アツでしびれた。

強いて言うなら、も
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映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い(2007年製作の映画)

5.0

見直して思い出補正効果もあるけど、鉄人兵団と並ぶドラえもん映画の至高の一作だと思う。ドラ映画ならではの良いところがてんこ盛り。

多少の違和感には余裕で目を瞑れるくらい良作。

ヒロインもしずかもドラ
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

今まで観てきたドラえもん映画の中で一番つまらん。

ちょっとショックだったのは序盤、「卵が孵ったら僕が育てたい」と言うのび太にドラえもんが返した「のび太くんには無理だよ」って言葉。後に続く言葉は納得で
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グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.5

序盤の1時間、まるでガチモンのドキュメンタリー映画を観ているような素晴らしい映像美だった。

オッサンの意地と情熱に心を打たれるし、クソガキの成長も胸アツ、家族の再生も見どころがある。

ただ少し引っ
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アドレナリン:ハイ・ボルテージ(2009年製作の映画)

4.0

前作に引き続き終始楽しく観れた。

アドレナリンの次は電気か。感電に対してもうちょっと躊躇いとかの描写があればなぁと思わんこともないけど、頭を空っぽにして楽しめるから良いか。

下ネタもだけどところど
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アドレナリン(2006年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ステイサムが青春映画の主人公並みに爆走、暴走する話。なりふりかまってられない男は強い。

設定が面白くて終始そこそこ楽しめた。ステイサムは安心して観れる、はずだったんだけどラストはびっくり…なんて思っ
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.3

なんだこれは…というのが率直な感想。


監督の鬼才がふんだんに発揮されてる。もはや狂気の域に達してるんじゃないか。どこの国の作品かと思えば、日本なのか!!!エンドロールは絶対に観てほしい。どうやって
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劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

5.0

いつぞやぶりかのポケモン鑑賞。

さて大人になってしまったこの俺をどれだけ楽しませてくれるかなと、かなり上から目線で挑んだ。

結果、コテンパンにやられた。
ラストはもちろん、途中途中で涙が出た。
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.9

公開当時から劇場で観たいと思いつつも、日程の都合で断念。まだかまだかとアマプラに降りてくるのを待ちわびていた。

いやぁ、これは胸アツ。

どれほど事実に沿っているかとかは知らんし、主人公の超人設定が
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空白(2021年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

バチクソ面白いけどかなり感想に困る作品。

最初は松坂桃李への同情から入るけど、少女を控室に呼んでからの描写が無いし、校長が話していたことも嘘かもしれんが引っかかった。実のところ淫らなことをやっちまっ
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少林サッカー(2001年製作の映画)

4.9

原点にして頂点。

一番最初に観た映画だと思う。幼少期に少なくとも30回は観た。面白いシーンは何度も何度もリピートしてたな。

今回は20年ぶりくらいの鑑賞。思い出補正もあるけど、色褪せない面白さが詰
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アダルトボーイズ青春白書(2010年製作の映画)

3.5

うーーーん…というところ。

登場人物の主張が激しすぎて序盤〜中盤は見てるのがしんどかった。特に主人公の妻、クソガキは死刑。遠慮と空気を読む文化は大事だなと改めて思った。

それにしても母乳ネタを引っ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

5.0

これは文句なく5。

「明大中退」「赤信号、皆で渡れば怖くない」「コマネチ」「フライデー襲撃事件」などなど、タケシにまつわる事柄はたくさん聞いたことがある。とはいえ、俺の世代では物心が付いたときからお
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

4.2

差別がテーマに絡む作品を観るたび、やっぱ留学に行かなくて良かったなと思うし、行ったフレンズたちはどのくらい体感したのかなと気になっちゃう。

事前に知識として知ってながらも作中でショックだったのは、年
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モンスター上司2(2014年製作の映画)

3.4

前作が面白かったからそこそこ期待してたけど、拍子抜けしちゃった。今度はどんな上司にやり返すのか…と思ってたら、まったくそこは関係なかったしな。

メンバーがアホ過ぎて終始イライラ。とてもじゃないけど人
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

5.0

キャストの演技が圧巻だった。20代前半〜40半ばまでを見事に演じ分けた森山未來は素晴らしいの一言に尽きる。その脇を固めた東出も味があったし、初代彼女も憎たらしいほど素敵じゃ。

話は全体的に、う"っ…
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タイヨウのうた(2006年製作の映画)

3.6

ただ、もう何よりひたすらYUIが可愛い。それを楽しむ作品。キツイ顔のイメージがあったけど払拭された。演技は棒なのに、あんまり気にならない。そのへんの女優より破壊力がある。特に1時間17分あたり、ほっぺ>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

5.0

息が詰まり続けた142分。

キッズ時代、知らず知らずの内に自分が大犯罪に加担していたことを知った星野源。それは真っ白な半紙に落ちた墨のように絶対に消すことのできない人生の汚点とも言える。自身の根幹が
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ランナーランナー(2013年製作の映画)

3.8

最初の30分くらいは良かった。

そこからもライトに楽しめたけど、仰天な展開はない。ストーリー性には欠けるんじゃないかな。

ただ、甘い蜜を吸わせてくれるカリスマ的な親分だとしてもその腹の底は知れん。
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.2

公開当初だったかな、映画館かなにかの宣伝で見て以来ずっと気になっていた作品。

寿命=通貨という仰天の設定にハマれるかどうかが当作を楽しめるかどうかを分けると思う。

内容はとても苦しい。刻一刻と減る
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嘘八百(2017年製作の映画)

3.6

佐々木蔵之介もついに結婚したなと思いつつ鑑賞。

うーーーーん、ツッコミどころが多すぎた。
言い出せばきりがないけど何より娘、息子たちあの選択はダメ、絶対。蛇足感も否めぬ。

鑑定の常識に明るくないか
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リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

ゾンビがオマケみたいなゾンビ映画。

ゾンビが登場するまでの最初の30分くらいは声を出して笑うことが何度もあったくらい飛び抜けて面白かった。にしてもゾンビの登場が遅いな(笑)

ネタバレだけど、ギター
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Hな彼女の選び方 ボクのハートは右か左か?(2002年製作の映画)

4.3

心の中にいる豊田真由子が暴れた。
この邦題を付けた人の家に押しかけて「違うだろー!」と怒鳴り込みたいまである。

ものすごく凹んでた時に通りすがりの女人から勇気付けられて心を救われた主人公。その数カ月
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.5

予備知識は皆無。

ガンダムオタクの友人が事ある毎にしきりにツバを飛ばしながら熱っぽく語ってた本作が早くもアマプラに落ちてきてたから、億劫さと期待、温情の気持ちを持って鑑賞。

「それまで積み上げてき
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

4.1

最高のB級ホラー。低予算感満載のビーバーは一周まわって愛嬌を感じた。

時間を潰すにはこの上ない一作。

ストーリーは「ゾンビのビーバー」という設定を除いては極めてありきたり。ただ、最後に誰が生き残る
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グレイヴ・エンカウンターズ(2011年製作の映画)

3.3

よくある洋ホラーだな…

驚きもなく淡々とお決まり通りに進んで行った感。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.5

恥ずかしながら初の007シリーズ鑑賞。

序盤のアクション、一般市民に迷惑を掛けまくってたところでもうガン萎え。 

アクション映画あるあるだけど、敵も主人公も色々とツメが甘いんだよなぁ。「さっさと殺
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.3

最後の最後のオチは予想できなかった。

そういえば本作に出てる三浦春馬も竹内結子も亡くなったんだなぁ。

ブラック校則(2019年製作の映画)

2.9

中学、高校生には刺さるかもしれんが、社会の枠にはまってしまった俺の心は微塵も動かず。世界観もなんだかファンタジーだし。

ともかく「決められたことは守る」、これで良くないか。

作中に「校則が厳しいの
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大きな春子ちゃん Am I too big?(2014年製作の映画)

3.6

な、な、なんだこりゃ。
シュールな面白みはあるけど…。

ハルコのスタイルが抜群なのは間違いない。
3分ちょいだからスキマ時間は潰せた。
※アマプラでの鑑賞

映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.9

ヒロインに対して高畑充希は髪を上げるとアゴがなかなかすげえなと思いつつ鑑賞。それがエンドロールで有村架純だと判明したときのビックリにそれまでの2時間が持っていかれた感がある。

さらに福山雅治のエンデ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

空回りの連続で大きな展開もなかったし、結局のところ主人公は何もしなくて良かったんじゃ…

なんだか事件の規模もショボくて、それはまあ設定上仕方がないけどイライラした。

幸福度のランキングがトップのデ
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.4

いじめられっ子を助けるところから始まる物語、もし醜女だったらそこで試合終了だよなと思いつつ鑑賞。

中身がスッカラカンだから無駄に長く感じた。セリフもくどい(男同士の言葉の掛け合いはそこそこ良かった)
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.7

すごくお世話になっている御方に「君もその分、下に良くしてやって」と言われたのを思い出した。

それは置いといて、ラストは評価が分かれるところでしょうよ。度の過ぎた親切で身を削っては元も子もないぜ。
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