zoeさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.3

泣ける。あらすじも何も読まずに鑑賞して本当に良かった。ジャケットからしてごくごく普通のラブストーリーだと思ったもののエミリア・クラークが主演ということで観てみようと思い鑑賞。軽い気持ちで観始めたけど最>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

コロナの影響で劇場で鑑賞できなかった作品。R15指定だったからもっと過激というかグロいのかなと思って少しビビりながら観てみたら思ってたより気持ち悪くなかったし、グロくもなかった。でもやっぱり痛々しい。>>続きを読む

ベイビーティース(2019年製作の映画)

4.0

コロナの影響で映画館で鑑賞できなかった作品。観たら余計に映画館で観たいという気持ちが増したので再上映してくれることを願うばかり。

病気でいつ死んでもおかしくないような少女がある日、運命的な出会いをし
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チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

3.8

将来が心配で頭抱えるくらい悩んでる自分にとってはこのタイミングで観たことが何かすごく意味があった気がした。

『チャンシルは福も多いよね』

プロデューサーとしてずっと一緒にやってきた映画監督が急死し
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ミレニアム・マンボ(2001年製作の映画)

3.9

CHiiCOさんに教えていただいた作品。やっと鑑賞できました。

ビッキーが10年前の自分のことを“彼女”と呼ぶとこから始まる喪失と愛と再生の物語。

『愛される一瞬が彼女(わたし)のすべてになる』
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.5

大金が入ったひとつのかばんを巡って次々と人間の醜いほどの欲望が露になっていく。

悪が悪を招くってまさにこの事って感じ。それぞれ理由や程度は違えど悪いことをして、それ相当のバチが当たる。バチなんて軽い
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

久しぶりに胸糞悪い感じの映画観た。ホラーじゃなくてスリラーだから大丈夫だろうって思って観てみたけど、内容が現実的なだけにそこら辺のホラー映画よりもショッキングだし怖い。社会が生む闇というか悪というか。>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.0

先日鑑賞した『マン・アップ!』と同じく88分で気軽に観れた。こういうジャンルの映画を観ることあんまりないから自分にとっては新鮮だった。

なんとなくまたコメディが観たくて観始めたけど思ってたよりもずっ
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.9

以前から気になってた作品を鑑賞。思ってた以上に良かった。88分と短いからさくっと観れる割りにストーリーは結構しっかりしていて、奇跡的だけど運命的で、絶対にあり得ないでしょみたいなこともないから普通にラ>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.6

『スウィンダラーズ』の余韻から抜け出せず、なんとなく韓国の映画が観たくなって鑑賞。コメディとは知らずに観始めたけど、結構面白かった。

登場人物全員個性的ですごく良いキャラしてたけど、個人的に好きだっ
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スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.8

ここ最近は映画といえばもうドラマか実話ものしか観ていなかったからか、映画観て純粋に楽しめたの久しぶりだった。

騙されれば騙されるほど楽しめる映画。韓国の詐欺師ものって映画でもドラマでも本当に面白くて
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ヒトラーに盗られたうさぎ(2019年製作の映画)

3.8

レンタルショップでジャケットに惹かれてずっと気になってた作品をやっと。タイトルに“ヒトラー”とついてるのでなんとなく戦争映画なのかなと思っていたら違った。エンドロールで初めて実話だということを知った。>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.7

悔しくて悲しい。辛いけど一人でも多くの人に観て欲しいと思った。これは一人の女性の物語だけど、全ての女性の話。

幼い頃から女の子だからというのを理由に色んな嫌な思い・経験をしてきたことを細かく思い出し
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トム・オブ・フィンランド(2017年製作の映画)

3.8

レンタルショップで偶然見つけて、ジャケットに惹かれたので鑑賞。

ゲイアートの先駆者として知られる“トム・オブ・フィンランド”ことトウコ・ラークソネンの半生を描いた作品。

この作品に出会うまで、“ト
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.0

ウォン・カーウァイ監督作品初鑑賞。

恋に落ちた決定的な瞬間みたいなのが分かりやすく描かれているわけではないけれど一目見たときから、出会ったその瞬間から恋が始まっていたんだと感じた。

ロマンチックな
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セッション(2014年製作の映画)

4.7

ずっと前から観てみたいなと思ってはいたものの、結果見放題終了ということでやっと鑑賞。同じくデイミアン・チャゼル監督の映画『ラ・ラ・ランド』は個人的にいまいちだったから渋ってたけど、もっと早く観るべきだ>>続きを読む

東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

3.9

「怪談」ぶりのジャパニーズホラー。ビビってギリギリまで観るか迷いながらも鑑賞。

“四谷怪談”と“お岩さん”はなんとなく聞いたことがあったものの、その内容まではこの作品を観るまで全く知らなかった。観終
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ジグザグキッドの不思議な旅(2012年製作の映画)

3.8

バルミツバを控えたノノが冒険を通して一人前の大人に成長していく物語。

思いがけず良い作品でした。

もっと子供向けな内容なのかなと思ったら意外と大人が観たほうが色々思うことがあるんじゃないかなという
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明日、君がいない(2006年製作の映画)

3.6

辛く、苦しいけどすごく良い映画。色んなことに気づかされる。

学校という狭い社会で心も体も押し潰される。それは家に帰っても変わらなくて、家族だからと言って必ずしも自分の抱える苦しみを全て話せるわけじゃ
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クライ・ベイビー(1990年製作の映画)

4.2

結構前から観たいなとは思っていたものの、なんとなく後回しになってた作品。ミュージカル映画ってすごい久々に観たけど、めっちゃ良かった。

エルヴィス・プレスリー好きな私にとってはもう最高でファッションも
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We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

3.6

久しぶりのドキュメンタリー映画。本人が登場しないドキュメンタリーって初めて観た気がする。

この映画に出会うまでマルタン・マルジェラの名前もマルジェラというブランドも知らなかった。

“白はその人を映
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マディアおばさんのドタバタNY事件簿(2012年製作の映画)

3.3

久しぶりにこんなこてこてのコメディ映画観た。とにかく言葉数が多いから字幕追いかけるのに集中してたらあんまり楽しめないかも。

タイトルからしてなんとなくマディアおばさんがニューヨークで色んな事件を解決
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オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

3.4

ちょっと私にはまだ早かったのかな。最初から最後までなかなか節子さんの考えてることを理解できなかった。

コメディっていうこともあって結構軽い気持ちで観始めたら思ってた感じと全然違ってびっくりした。
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軍中楽園(2014年製作の映画)

4.1

悲しみや寂しさ、孤独と後悔の隣に大きくて深い、永遠に消えない愛がある。

叶ったことなんて何もなかった気がするのに何故か最後まで希望があって、温かく感じた。

それぞれの愛があって、それぞれの悲劇があ
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悲しみより、もっと悲しい物語(2018年製作の映画)

4.3

ジャケットに惹かれて鑑賞。思っていたよりもずっと素敵な映画で、すごい感動して久しぶりに映画観て泣いた。

こんなに悲しい話なかなかないんじゃないかってくらい。永遠に続く、終わることのない深い深い愛の話
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

やっと観れた。なんとなく期待して観始めて、すぐに思ってたのとちょっと違ったなってなったけど映像も音楽もファッションもすごく好みで、期待しすぎたなとかそういうことはなかった。

ヘロイン摂取や禁断症状に
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.8

公開当時から気になっていたものの、なかなか観ようという気にはならず観るか迷っていましたがCHiiCOさんの素敵なレビューを読んで、やっぱり観てみようと思い鑑賞。

現代を生きる、中学生から高校生になる
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KUJAKU 孔雀(1998年製作の映画)

3.5

雰囲気映画というのを承知して鑑賞したからというのもあるかもしれないけど、思ってたより良かったし、観てて飽きなかった。

特典のメイキング映像など諸々を観てやっと物語の主旨が分かる感じ。

クリストファ
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メイド・イン・ホンコン/香港製造 デジタル・リマスター版(1997年製作の映画)

4.3

なんとも言えない切なさと愛情が充満してて、ひどく寂しく、ひどく愛おしい。

観てるこっちをどうしようもなく悲しませる感じ、すごく良かった。音楽も映像の躍動感も。

チャウは確かにとても良い人だとは言え
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藍色夏恋(2002年製作の映画)

4.1

切なくも真っ直ぐな恋と温かくも冷たい不思議な絆の物語。

追いかけても追いかけても追いつけない、そう分かっていても好きでいることは簡単にはやめられなくて、苦しい。

クーロウとシーハオの関係は名前の付
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ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

5.0

とても素敵な作品でした。素晴らしいラブストーリー。劇場で観れなかったのが残念。

レンタルショップで偶然見つけて、ジャケットの裏面を読んでみたらまさかの地元にある学生寮が舞台の物語で、これは観ないとと
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アフタースクール(2008年製作の映画)

4.0

すごい良い、おもしろい。邦画のこういうどんでん返し映画って今まであまり観たことがなかったけど本当におもしろかった。

大泉洋さんや堺雅人さん、私の好きな俳優さんが多く出演してる上にキャスティングもぴっ
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.6

なにこのかっこいい青春映画。もう最初から最後まで楽しかったし、かっこよかったし、桃子とイチゴのビジュアルが本当に最高。

そしてもうなによりもイチゴがかっこよすぎてやばかった。ビジュアルはもちろんだけ
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たまたま(2011年製作の映画)

3.8

素敵な、運命やらたまたまやら巡り合いやらの物語。詩的で感覚的で芸術的な映画。

“たまたま”って偶然だけど必然で、運命だったりする。

アイルランドの壮大な自然と色とりどりの街並みと行くべきところに行
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亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

4.6

これもジャケットに惹かれて鑑賞。すごい好き!私の好きな上野樹里さんと蒼井優さんが共演してるっていうのも相まって。

私の世代の映画じゃなかったけど、出演してるひとたちみんな豪華で知ってるひとばかりだっ
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おと・な・り(2009年製作の映画)

4.3

レンタルショップでジャケットに惹かれたから借りて鑑賞したのにジャケットがなくて残念。

映画を観ているというより、どこか自分の知らない遠いところで毎日を生きてる誰かの日常の一部を少し観せてもらったみた
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