やまぞうさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

やまぞう

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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.0

前作「アントマン」と「キャプテンアメリカ:シビル・ウォー」を観直してから観りゃ良かったかもなぁ。

設定とか殆ど忘れてて、観ながら思い出したよ。

それでも、身体や自動車諸々が、小ちゃくなったり、大き
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.0

韓国映画版は観た。
正直、韓国でのその時代感覚がよく分からなかったので「ふーん、そんなもんか。」的な感じで大して印象に残らなかった作品であるが、日本でもヒットしてたのかぁ。。。

さて、今作リメイクは
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.0

原作未読。文庫本で上下巻のボリュームらしいので、映画化するにあたり割愛されたエピソードやバックグラウンドもあるかと推察するが、上手くまとめたと思う。

個人的には、無差別殺人や快楽殺人を犯した者をバカ
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.0

幼い子供2人を抱え、さらにもう1人生まれ。
夜は泣く赤子をあやし、お乳を与え、
昼は子供を学校へ送り迎えし、家事をこなす。
ダンナは、ちっとは子供の面倒見てくれるケド、基本的には仕事と寝る前のゾンビ殺
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.0

原作未読。

やけにシュールな展開と世界観になっていくなあ〜と、思ったら
「夜は短し歩けよ乙女」の作者だったのかぁ。

海が無い街に突如現れるペンギン。

その謎を研究する少年アオヤマ君の夏休みのお話
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.0

自虐ネタ、パロディのオンパレードw

無茶苦茶くだらないケド、その下らなさに心血注いで錚々たる有名俳優たちが突き抜ける様が素晴らしい。

佐藤二郎のシーンとか、演技じゃなくて素で笑ってるだろ。長澤まさ
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追想(2018年製作の映画)

4.0

家柄の違いも乗り越え、大恋愛の末に結婚した若い男女。

新婚旅行先のホテルで迎える初夜に緊張してギクシャクする2人と、
出会って恋に落ち、幸せそうに過ごす交際中の2人のシーンが対照的である。

まぁ、
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

なかなかゴージャスでエレガントな、目の保養映画でした。

サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム・カーター、
そして、アン・ハサウェイ。

無駄に豪華キャストではあるが、ストーリー
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.0

安定した面白さはある。

アクションシーンは、実際にトムが骨折したシーンとかも使ってて、ガチだ。
つーか、回を重ねるごとに派手なアクションになってるよなぁ〜。

トム・クルーズ、56歳かぁ〜。
スゲえ
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.5

うーむ。
オゾン監督の映画は、個人的には、途中からワケが分からなくなる率が高いので、気を引き締めて観たつもりだが、やはり翻弄されますた。。。

謎の腹痛に悩まされる美女と、イケメン精神分析医。
やがて
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.5

Mr.インクレディブルはじめ、家族全員がスーパーパワーを持って敵に立ち向かうヒーローアニメであり、家族の絆を描くファミリー映画でもある。

前作同様に、テンポの良いストーリー展開と、笑い、アクションで
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

4.0

スターリンの急死後、後釜を狙う側近達の権力闘争のお話。

勉強不足だった事もあるが、誰が誰の味方で誰が裏切ろうとしてて...とか、
人間関係が把握出来ずに戸惑う。

いや〜しかしエグいブラック・コメデ
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センセイ君主(2018年製作の映画)

3.5

初恋胸キュンものは苦手なのである。

なんか、こう、ケツがモゾモゾして「うっひゃー!!」的な何とも言えない居心地の悪さを感じてしまうのである。

が、しかし、今作は、ほぼそんな感じにならなかったのは、
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

4.0

18年前にブームを巻き起こした「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の続編。

年齢が70代〜90代のじーちゃん達がやけにカッコ良くて、スゲえ。と、感動したのは覚えてる。

そして、歌うように、踊るよう
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グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.0

ヌーベルバーグの旗手、天才と謳われるジャン・リュック・ゴダールの2番目の妻 アンナ・ヴィアゼムスキーの自伝的小説を映画化。

自分はゴダール作品といえば大昔に「勝手にしやがれ」と数作品観た程度なので、
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

3.0

うーむ。これ芥川賞作家の町田康の小説が原作だったんだー。

原作未読なので何とも言えないのだが、テキトーでユルいギャグと、錚々たる俳優陣のキレた演技と、お話が進むにつれワケが分からなくなってゆく演出は
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未来のミライ(2018年製作の映画)

4.0

未来から来た妹ミライちゃんと、くんちゃんとの壮大な冒険譚かと勝手に思ってたので、ノリが違った。

冒険とゆーより、脈々と受け継がれる家族のドラマである。

横浜のバリアフリーとは真逆の変わった構造の家
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.0

原作未読。
タイヤ脱落事故と、財閥系大手自動車メーカーのリコール隠しのお話。

重厚な社会派フィクションとされているが、限りなくノンフィクションであろう。
何しろ、一国の総理が平気で嘘をつき、官僚が文
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

ジュラシック・シリーズは、どれも面白さに安定感あるよなー。

恐竜を現代に蘇らせる→ビジネスでボロ儲けを企む→人間の制御効かず恐竜が解き放たれる→大パニックに。

とゆー流れっつーか、図式は毎回なんだ
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インサイド(2016年製作の映画)

3.0

交通事故で夫を失い、事故の後遺症で補聴器が無いと耳が聞こえなくて、しかも出産間近の状態で、訳の分からん女が家に侵入。お腹の子供を狙われるとゆー、踏んだり蹴ったりなお話。

「何故そっちに逃げる...」
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告白小説、その結末(2017年製作の映画)

3.0

スランプに陥った小説家と、そのファンと称する女。

観ていてスティーブン・キング原作で映画化された「ミザリー」や「シークレットウィンドウ」テイストな感じだなあと。

女同士の友情なんてアテにならんもん
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.0

1973年、世界中の注目を集めた、テニス界の男女平等を賭けた世紀の一戦。

自分はスポーツ全般に疎いので、もちろんビリー・ジーン・キングも、この試合の事も全く知らなかっただけに、ラストの試合の行方がど
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

3.0

ホラーとしては、ど定番な感じ。

思わずビクッとさせる脅かし演出とか、ジワジワと不穏な空気になっていったり、志村後ろー!的なところとか。

結構、丁寧に作ってる感があった。

現在も実在するウィンチェ
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.0

普通に面白かったが、今作はスターウォーズEPのどこの時間軸なんだろーか??
最後の方にアイツが出てきたので、恐らくEP1あたりなのかと思ったのだが、それじゃEP4のハン・ソロとかレイアの年齢合わねーん
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.0

まぁまぁかなぁ〜。

冒頭のビーチリゾートでの無差別テロシーンは震撼したなぁ。
昨今の物騒な世の中、ウカウカとバカンスにも行けねーな。。。

そして、その無差別テロで最愛の恋人を目の前で殺された青年ミ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

これ、ヤラレタなぁ〜。

町山さんはじめ、映画評論家筋の方々が揃って絶賛してたので、妙に気になり、
他に観たい作品を急遽後回しにして鑑賞。

そりゃネタバレ厳禁だわな。
レビューも極めて書きずらいわな
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.5

昭和44年から46年。高度経済成長期の日本で、頑張って働いて働いて、それでも時代の流れに翻弄されてしまった在日韓国人の家族。

かなり悲愴感がある話だと思うのだが、良い塩梅に笑わせるシーンもあり、そこ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

昨今、理不尽で悲惨な事件をニュースでよく見聞きするこの世知辛い世の中、
尊く清々しいものが見れてホッと一息。

遺伝子疾患により、人とは違う顔に生まれてしまった少年オギーだが、
暖かな家族の愛情を受け
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レディ・バード(2017年製作の映画)

5.0

カリフォルニア州サクラメントに住む17歳のクリスティ。

自らを"レディ・バード"と称しているのもイタイし、人とは違う特別なワタシ感を醸し出そうとして失敗してるのもイタイ。

自分が生まれ育った街がダ
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海を駆ける(2018年製作の映画)

4.0

深田晃司監督作品は、「淵に立つ」もそうなんだゲド、説明的な事を殆どしないので、観た後は、誰か解説してくれい!という気分になるんだよなぁ。

"解るより、感じろ"とゆーコトですか。

地震災害の爪痕が残
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

5.0

圧倒的かつ完璧なまでの映像美である。

社交界でも名を轟かせるオートクチュールの仕立て屋レイノルズと、ウェイトレスの若い娘アルマ。
互いに惹かれ合い、レイノルズはアルマをモデルにドレスを作ってゆくのだ
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.0

実話ベースのせいか、1970年代初頭のお話のせいなのか、誘拐犯とのやりとりや、警察の動きなどのスピード感が遅く、ヤキモキした。

大富豪ジャン・ポール・ゲティは、孫が誘拐されても株価チェックを優先し、
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万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

社会のルールと歯車から外れてしまった人々のお話である。
そこは、福祉も法の目も行き届く事なく、それでも身を寄せ合って生活する家族なのである。

社会の底辺に生き、しこたま法に触れる事をやらかしてるワケ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

うーむ。字幕版で観たのだか、それゆえに画面の字がちっちゃくて読みづらかったのが残念。
あと、日本語セリフもイマイチ聞き取りづらいので、字幕付けて欲しかった。。。

それはさておき、ウェス・アンダーソン
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

いや〜大いに笑いました。

超テキトーなノリと、下ネタ・毒舌満載。
有名映画やキャラクター、音楽もおちょくりまくりw

そんなノリの中でも、泣かせるところもあったりして、なかなか良く出来てるよなぁ。
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

3.5

第1弾 怪獣惑星の設定やら人間関係を思い出すのに少々時間を要したが、
前作と比べてストーリー展開が練れてる感じがして楽しめた。

ゴジラファンでなくとも、ゴジラ作品の基礎知識があれば、
「これって..
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