じゅーさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

じゅー

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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

出てくるみんな演技が自然すぎてすごい!
ちょいちょい笑えるシーンがあって、全然飽きずに見れた。
初めはテルコがマモルにのめり込みすぎて周囲はおかしい感じと言っていたけど、本当はその周囲も変な関係性を持
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.4

ホラー映画というよりお化け詰め込み大集合映画で全然怖くはなかったけど、家族で見る分には楽しめた。
そんなことよりベビーシッターの友達のおっぱいでかすぎ。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.8

本当に面白かった。
文句の付け所がない。
特典映像であった、別エンディングのストーカーエンディングは「スゥ〜」ってついていく感じで笑った。
オアシスのエンディングも良かった。
もう全てが最高だった。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

どんでん返しの第定番だけど、ファイトクラブ同様「どんでん返し」ということを知らなければもっと裏切られて面白かったと思う。
でも、どんでん返しの結末とわかっていても面白かった。
「ピエロがお前を嘲笑う」
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.7

おバカ映画だったけど、人間の真理について問いかけるものがあった。
特に印象に残ったシーンは死体に石を食べさせ、その後お腹を押して拳銃のようにしていたシーン。腹から笑った。

フォロウィング(1998年製作の映画)

4.0

作品の時間が短い中に、ぎゅっとノーラン感がしっかり入っている作品だった。
作中いきなり見覚えのないシーンが差し込まれていて、「ん?」と思ったけど、そこにもこの映画に引き付けられる魅力が含まれていると思
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

長澤まさみと橋本環奈綺麗可愛い映画
山崎賢人の演技がいい意味でも悪い意味でも良かった。
「漂〜」

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.4

共感性羞恥爆発の映画だった。
お父さんかわいそう!年頃の娘を教育するのは難しいことを教えてくれる映画。
でもアメリカの中学生の時にしか感じない感情をうまく表現していて面白かった。
イケメンが来たときの
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プレステージ(2006年製作の映画)

4.0

マジシャン同士の騙し合い対決。
クリストファーノーランの作品だったので一筋縄ではいかないと思っていたが、やはり想像のもう一転していて満足だった。
人によってはしっかり満足いかない人もいると思うが、ノー
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.1

衝撃的。過激で、バイオレンスで、エロティックな作品だった。
「こんな映画だったのか」と、いい意味で完全に裏切られた。
主人公たちが犯罪を無邪気に行い、遊びのように描くことによってリンチやレイプがショッ
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.8

少年の心に戻れる作品。
見ていて、主人公がピンチの時は一緒に緊張して「あぁ〜!!!」って口が開いちゃう!
やっぱりエピソードごとに一つの作品として捉えるのではなく、「スターウォーズ」という作品を通して
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.3

今まで見たホラー映画の中で一番怖い作品。
映画館で最初見て、今回は家のDVDで見て、計2回見たけれど、何回見ても気味の悪さをじめっと感じる作品だった。
海外のホラー映画はBGMが消え、静まりかえったと
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.7

伝説の始まり。
1977年の映画とは思えないクオリティーだった。
CGのことはあまりわからないが、素人目から見てもその時代では画期的な映像だと思えた。
これからナンバリングの映画ではあと8作品あるが、
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.6

最高の映画だった。
家族思いのティム(ドナール・グリーソン)最高だし、お父さん(ビル・ナイ)カッコ良すぎ、メアリー(レイチェル・マクアダムス)可愛い過ぎ、妹のキットカット(リディア・ウィルソン)可愛過
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.4

あんまり怖くはなかったけど設定がよかった。
しっかり「電気のあるところには幽霊は来れない」という対処法がありながら、幽霊にライトを消されてしまう絶望は見ていて冷や冷やした。
特典映像で、未公開シーンや
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.4

自分の分身と戦う物語はよくあるけど、よくあるエンドじゃなくて「そっちなんだ」という良い感じで裏切られた。
最新の技術はすごい!本当にウィルの若い頃のようでびっくりした。
個人的には現代のウィルのバイク
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.5

映画の視聴者が映画の展開を決めるという画期的な映画だった。
最初のうちは「自分の選択が今後どのように進んでいくのか」というワクワク感や、「この選択は本当にあっているのだろうか」という猜疑心があっておも
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美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

3.5

主人公が人食家と言う設定だったのでグロテスクな描写が随時あったが、ポップに描かれていたり、部屋や服装などの色彩が鮮やかだったので、独自の世界観を醸し出していた。
15分という短いショートービーは物語の
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.9

異能力超次元バトルになっていて、シャイニングの熱狂的なファンの方はもしかしたら嫌うかもしれないが、シャイニングの世界観をしっかり守っており、続編としては成功と言える作品だったと思う。
何より前作のリス
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.8

バッドボーイズ1,2を見ていなかったが、物語が進むにつれて主人公二人の関係性がわかる親切設計だったので楽しめた。
音楽が凝っており、そのリズムに乗りながら物語が進んでいくので、テンポよく観ることができ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.6

典型的なナイトシャマランっぽい映画で面白かった。
ホラー映画ではあったが、所々ツッコミどころ(本人たちの立場に置かれたら怖いが、客観的にみて笑っちゃう)があって、ホラー初心者でも楽しめる作りになってい
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

シャイニングの代名詞である双子の姉妹、エレベーターから溢れ出る血の海や、ホテルの家具や壁紙などの細かい点位至るまで全てがおしゃれ。
特に奥さんの服装がすごいおしゃれだったと思う。
この、一見「ホラー」
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ソウ(2004年製作の映画)

3.8

物語は回想をしながら、徐々に現実世界の時間も進んでいくスタイル。
回想シーンでのゲームに参加させられていた人々の混乱や恐怖を表現するときや、パパラッチのアダムがゲームに参加させられるために襲われるシー
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メメント(2000年製作の映画)

4.5

クリストファーノーランの代表作の一つとのことで視聴。
主人公のレナードは事件の後遺症で、記憶が10分しか保てないと言う設定。
印象的だったのが、時間軸が物語の間で行ったり来たりすると言う点。
現在が物
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.8

THEジブリという世界観!
この映画の主題歌にはムーミン以外考えられないというほど「ルージュの伝言」と「やさしさに包まれたなら」が映画にマッチしていた。
すこしキキが情緒不安定なところがあったけど、慣
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CUBE(1997年製作の映画)

3.9

人は日常生活を監視ある世界の下で生きている。
その監視が無くなった時に、初めて人間は動物と化す。
その状況を作り出すものこそ「CUBE」
この映画では人の生存本能という点と、欲望という点に焦点を充てて
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.4

美男美女を出して内容はしょうもない作品なのかな?と思っていたけど、思った以上にしっかりしていた。
演技は坂口健太郎が上手だったのと、犯人の仮面越しに見える目つきが良かった。
永野芽郁が可愛い過ぎたから
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.9

この映画自体、「香取信吾の演技じゃないとこの映画は完成しない!」という経緯で作られたのではなく、事務所からの仕事の一つとしてこの映画を受け入れたのだと勝手に思っている。
がしかし、そんな経緯が問題なの
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

一人の男が理不尽な状況下によって、悪の象徴であるジョーカーに変身する過程を描いた作品。
今までのジョーカーと違い、カリスマ性があったというわけではなかったが、ある事件をきっかけに一般市民の心の奥にある
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

4.0

ジャケットの写真となんとなくの雰囲気で、「冴えない主人公が町一番の女の子と恋をして、夏が去っていくとともにその女の子も消えていった」みたいな映画を想像してたけど、全然違った。
冴えない主人公と町一番の
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アス(2019年製作の映画)

4.5

母は強し!
主人公は家族を守ろうする気持ちと、この事態は自分が引き起こしてしまったという気持ちでドッペルゲンガーであるテザードと戦う。
ところどころにジョークを挟んでいて、クスッとするところもあればし
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

どんでん返しの大定番。
エドワートノートン演じる「僕」が一人称で物語が進められていくのがこの映画のポイント。強く、リーダー気質のあるタイラーに憧れた。
中盤でのヘレナ演じるマーラとの会話の噛み合わなさ
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.7

80年代の映画とは考えられない作品。
映像美と世界観がドストライク。
今回の3.7はあくまでの初めて観た時の評価だから、これから観れば観るほど上がる気がする。だから一回見て満足するというより、何回も観
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