「ラプソディー」
冒頭、南仏リヴィエラ。裕福な若い女性。2人の音楽家、一方を選ばなくてはならない運命、美しいハーモニー、バイオリニスト、彼の海外留学、同行、才能、気のないフリ、避けようのない葛藤、本>>続きを読む
「殺人捜査線」
冒頭、サンフランシスコの埠頭。下船した乗客、強奪、逃走、捜査、犯罪組織、密輸、カーチェイス、港、クラブ、急発進、組織、麻薬、銃撃と射殺、運び屋、衝突、日本の富士人形、宿泊ホテル。今、>>続きを読む
「110番街交差点」
冒頭、白昼のニューヨーク。黒人街ハーレムで事件は起こった。マフィアの金30万ドルが強奪された。警官を含む7人がマシンガンで殺された。新人黒人刑事、ベテラン警部、娘婿、麻薬中毒、>>続きを読む
「御法度」
冒頭、幕末の京都。血気盛んな若き男たちの集団〜新選組〜に一人の美少年が入隊する。美貌と嫉妬と噂、局中法度、軍中法度、抗争と殺戮、戒律。今、狂気を帯びた混乱に陥っていく…本作は大島渚が司馬>>続きを読む
「DAGON」
冒頭、ここは古くから邪神を崇める漁村。バカンスに来た4人の若者、嵐により船が座礁し救助された。それが地獄の始まりである。IT長者、恋人、雨、得体の知れない生き物、人魚、生贄の儀式。今>>続きを読む
「青春残酷物語」
冒頭、ホテルに連れ込みされそうになる女。一人の男の助け、身体を重ねる関係、安保反対のデモ、不倫と同居、妊娠、美人曲で金を稼ぐ。暴力、ヤクザ。今、二人の出会いが破滅へと向かう…本作は>>続きを読む
「日本の夜と霧」
冒頭、霧が濃くなる夜の結婚式。異様な雰囲気の中、若者達の会話劇が始まる。破防法、六〇年安保闘争、国会前行動、新聞記者、ハンガリー民謡、武装闘争、長回し、批判の応酬。今、会場は世代や>>続きを読む
「永遠のガビー」
冒頭、1930年代のパリ。イタリア出身の映画女優、レコード"みんなの女性"がヒットする中、自殺を図った。手術台に運ばれ、麻酔で意識が朦朧、彼女の回想が始まる。数々の男、愛、パーティ>>続きを読む
「ブリーダー」
冒頭、ビデオショップで働く男。悪魔のいけにえとマッドマックス、そしてブルースリーを愛する映画オタク。仲間、勇気を振り絞って女の子を劇場に誘う。B級映画、妊娠、出産、ストレス、流産。今>>続きを読む
「恐怖の火あぶり」
冒頭、風君が漂うゴミ処理場。そこで働く1人のトラウマを持つ男。スプレー缶の破裂により職場仲間が火だるまになる。母親からの虐待、女性に対しての憎悪、火炎放射器、全裸で吊るされた女、>>続きを読む
「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」
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冒頭、とある病院で余命幾許もないと診断された2人の若者。そこへギャングの手下がやって来る。車の盗難、銃を手にし街へ。指名手配になり警官からも追われる。天国と>>続きを読む
「恐怖のいけにえ」
冒頭、ここは祭りで賑わうカリフォルニア州の小都市ソルバンク。宿屋は観光客で満席、閑静な森の邸宅に訪れた3人の女性。テレビリポーターとアシスタント、中年男、通風口、得体の知れない怪>>続きを読む
「顔役」
冒頭、花札と博打と暴力団。そこへ警察乱入、一悶着、キューピッドの人形、大阪府警刑事の狂犬、立花。捜査終了、刺青、情報、脅迫、聴取、事故、差し入れ、入江、麻雀、抗争、爆弾爆発、流血。今、白昼>>続きを読む
「ロケーション」
冒頭、海岸で撮影している監督と役者たち。ピンク映画を撮る男、妻の入院、自殺未遂、故郷、夏のバケーション、プール、てんやわんや。今、カメラは可笑しい集団へ回る回る…本作はATG映画時>>続きを読む
谷崎潤一郎賞を受賞した桐野夏生のベストセラー小説を、木村多江主演で映画化した作品で窪塚洋介が出演していると言うことで鑑賞した。孤島で女1人残り男全員でサバイバル生活すると言う題材はなかなか面白いと思っ>>続きを読む
窪塚が右翼グループに参加し、国粋思想に傾倒していく青年を、演じたと言うことでAmazon Primeにて鑑賞した。渋谷で暗躍する暴力団、右翼団体の暗部などを描いた社会派作品では面白い方だと思う。ある事>>続きを読む
S.ユヴァン主演と言うことで見てみたけど期待してたのとは違って残念だった。めちゃくちゃつまらないと言うわけでは無いけど、このご時世ウィルスに蔓延されてあたふたする現状があるため、鑑賞してみたんだけど、>>続きを読む
NikeのCMの流れでチマチョゴリの少女が出てくると言うこと、在日韓国人の高校生が主人公でマルコムエックスに言及する映画と言うことでAmazon Primeにて鑑賞した。原作は直木賞受賞した作家さんの>>続きを読む
この森山未來の紙一重的なイケメンなんだかイケメンじゃないんだかよくわからない微妙なモテ期を演じる主人公が非常に良かった。ドラマ版も見たけど、早く俺のモテ期が来て欲しいと思った(笑)。長澤まさみや仲里依>>続きを読む
スクープを取る新聞記者の物語を描いた作品で、映画的に面白かったけど、新聞記者と言う人種は凄いと思った。マスコミ、オールドメディア、ひど過ぎるものだ。エロいシーンが印象的に残った。リリー・フランキーがい>>続きを読む
市川崑のオリジナルをリメイクしたと言うことで塚本監督のこの作品を鑑賞した。彼の作品を見る限りではかなり気合の入った一作だなと思った。色彩がすごく綺麗だ。ロケ地はフィリピンなのか、ジャングルの緑が非常に>>続きを読む
「落穂拾い 二年後」
今回のBDの特典映像として64分の本作品が収録していたため、初鑑賞した。冒頭から猛スピードで一作目の80分の映画を一気に全部ダイジェストとして映し出し、そこから本編が始まる。そ>>続きを読む
「落穂拾い」
冒頭、ここはパリの市場。道に落ちている様々な物との出会い、拾う人たち、収穫、田畑、人形の館、浮浪者、農村地域、ハンディカメラと私、東京の土産、手の皺、ポートレート。今、内面に向き合う旅>>続きを読む
「砂漠のライオン」
冒頭、1929年ファシズムを推し進めるイタリア。ムッソリーニ、遊牧民、夜明けの砂漠に太陽が昇る。大自然と羊の群れ、独裁時代、非武装の村、侵攻、報復、ゲリラ奇襲、収容所、大量処刑。>>続きを読む
「ゲーム」
冒頭、サンフランシスコの投資銀行経営者の男。弟から渡された1枚のカード。ピエロが届く、中には鍵があり、ゲームが始まった。見知らぬ人物、疑心暗鬼、得体の知れない何か、嘘と罠、陰謀、幻覚、4>>続きを読む
「地獄のモーテル」
冒頭、ここは人里離れた不気味な雰囲気を醸し出す一軒の安宿。中年兄妹が経営、警官の弟、若者の末路、車の墓場、畑、収穫時期、声帯切除、土埋め、チェーンソー、豚の頭。今、人間栽培の一部>>続きを読む
「ホラー・エクスプレスゾンビ 特急地獄行」
冒頭、1906年の満州。氷壁から発見された未確認生命体の化石、シベリア横断鉄道、移送中に目覚める。発見者、事件の解明、犠牲者の脳から記憶が消し去られる出来>>続きを読む
「フード・インク」
冒頭、大牧場の描写で始まり、解説が行われる。ここは米国のスーパーマーケット。数々の果物や野菜、不法移民、低所得者、ファスト・フード店、大腸菌、息子の死、大企業、牛と鶏とコーン。今>>続きを読む
「CURE」
冒頭、白い病室で本を朗読する女。青髭。ある猟奇的殺人事件が起こる。胸元にXの字、無残な死体、海岸を歩く記憶喪失の放浪者、捜査官の男、手口、疑問、共通点、心理学者。今、思わぬ方向へ自体は>>続きを読む
「ろくでなし」
本作は1934年にビリーワイルダーが監督した作品で、この度DVDボックスにて初鑑賞したが面白い。上映時間は76分で非常に短かった。ロケ撮影に臨機応変な撮影が非常に良かった。ワイルダー>>続きを読む
「悪魔の手」
本作は1943年にモーリス・トゥルヌール監督が78分で作り出したファンタジーホラー映画で、この度DVDボックスにて初鑑賞したが面白い。まず物語の設定が面白い。雪崩によって周囲から閉ざ>>続きを読む
「モンパルナスの夜」
本作はジュリアン・ディヴェヴィエ監督が、1933年に監督したフランス映画で、映画やテレビシリーズで数多く作られたシムノン原作のメグレ警部ものだが、本作はジャンル・ノワールの「十>>続きを読む
「最後の切り札」
冒頭、舞台はアメリカのとある都市。ホテルにチェックインしたカップルの男が何者かに射殺される。事件発生、ラウンジから見張る太った中年男、警察学校卒業の新米刑事、ギャングのボス、金の持>>続きを読む
「ボヴァリィ夫人」
本作は1934年にジャン・ルノワールが監督した妻が夫に幻滅し、情事や浪費にのめり込み破滅するまでを描いたギュスターヴ・フローベールの代表作を映画化した名作ドラマで、この度DVD >>続きを読む
「アザーズ」
冒頭、チャーチル諸島。断末魔と共に目覚めた1人の女性。ここは広大な敷地にある洋館。そこへ求人を見て3人の使用人が訪れる。庭師、日光アレルギー、墓、カーテン。今、母子を襲う恐怖の真相は…>>続きを読む
Netflixにて聞いたこともない監督(スペインの)を鑑賞したけど、楽しいホラー映画ではなかった。というか過去にあるような焼き直しのホラー映画で、何の魅力もない。