エンドクレジットがはじまってほしくない
いつまでも観ていたい名作
こんな風景を未だに撮れるアメリカに驚き
こんな名作をまだまだ撮れる むしろ更に冴えてるPTA監督に感謝と敬意を
映画に必要なすべて>>続きを読む
飛行シーン・空中戦の映像・迫力・緊張感は圧倒的なだけに、ペニーとのロマンスとビーチアメフトが省かれるか、その分、他の人間関係をより深く描けば、硬派で緊張感が持続する深みもある名作として個人的に絶賛でき>>続きを読む
2022年に観ると飛行シーンや空中戦の迫力に少し物足りなさを感じるもののいいとして、80s全開の演出や劇中歌もいいとして(またこの曲!?はあるけど)、カット割と編集が拙く感じる。
対話シーンのカット割>>続きを読む
MCUでここまで監督の色が出ている作品は他にない、あまりにサム・ライミ監督映画。
ドクター・ストレンジにはサイケなビジュアル、ほんのり精神世界・アシッドムービー感を求めているものの、予告編にあったドク>>続きを読む
名曲であるが故に、マイロを訪れるシーンでのTHE JAM - Town Called Maliceの選曲・使い方のセンスの悪さがあまりに気になる。
ロケの大半は(おそらく)アメリカなのに、地下鉄は明ら>>続きを読む
安定のギレルモ・デル・トロ監督にしか撮れない唯一無二の世界観。
ただ、個人的にはケイト・ブランシェットに違和感をずっと感じてしまい、集中して鑑賞できず。
ブラッドリー・クーパーはわかる。
ただ、リチ>>続きを読む
007でお馴染みジュディ・デンチ(1934年生まれ!)の祖母、祖父にはキアラン・ハインズ、子役のジュード・ヒル、父母にはジェイミー・ドーナンとカトリーナ・バルフ、等身大の沁みる演技と心温まる言葉の数々>>続きを読む
CGがあまりにも映画のCGではなくゲームのCGなのは仕方ないけれど、映画としてどう観て評価すればいいのか迷いつつ、なにも考えずに観れる。でも、なにも残らないわけではない楽しいエンタメ良作。
「他の映>>続きを読む
困難や苦難の中でも夢と希望、生きる理由を持つことの大切さを、パンクの初期衝動や刹那主義、情熱やDIY精神と共に描く名作。
Punk Will Never Die!!
ジョン・ピールを見下し、Buzz>>続きを読む
ベネディクト・カンバーバッチの顔、表情や姿が余韻として記憶に残り続ける名演技。
決して言葉数の多い映画ではなく、ストーリーも極めてシンプルなのに、2時間超、全く飽きることなく、むしろもっと観ていたい>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督のバットマンは、娯楽大作としてのエンタメ感やカタルシスもちゃんとあるダークヒーロー映画として好きなので、
本作やジョーカーを観て得られる感覚を求めるなら、DCでも大作でもな>>続きを読む
T.Rex- Cosmic Dancer / Ride A White Swanで、壁紙の前で飛び跳ねるビリー・エリオット
胸に熱く迫るTHE JAM - Town Called Maliceで、タッ>>続きを読む
☆5で100点満点、☆1が20点以下、☆ひとつが20点感覚で捉えているので、平均☆3.5(2022年2月5日現在)は、1984年のポップコーンムービーに対してシビアすぎる気がする。
最後まで飽きずに、>>続きを読む
フレンチ・ディスパッチ観賞後、ウェス・アンダーソン監督作品で唯一未見の長編の本作を。
リアルタイムでは観てないものの『天才マックスの世界』から『ザ・ロイヤル・テネンバウムス』には成長と飛躍を感じたけれ>>続きを読む
She was more than just a muse.
ウェス・アンダーソン監督作品のレビューはウェス・アンダーソン監督の世界を好きかどうかに余りに左右されるので、ウェス・アンダーソン監督作品を>>続きを読む
予告編を観て、号泣に備え手ぬぐい持参で鑑賞していたものの、ジョニ・ミッチェル Both Sides Nowで涙が頬を伝うくらいで、下ネタ・笑いあり、やさしさと家族愛あふれる、こころ温まる作品。
もっと>>続きを読む
デビッド・ボウイを語る上で、ミック・ロンソンの話にはなるけれど、Spiders from Marsのリズム隊の話にはならないよなぁ。とジャムってる演奏を聴いて思う。
スタジオアルバムは、もちろん最高。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
バンド/アーティストに対する愛や思い入れに左右されすぎて評価が難しい音楽映画(特に本作のようなライブ映画)
トーキング・ヘッズ時代の若さやエッジの効いた演奏が欲しくなったり、今のデヴィッド・バーンさん>>続きを読む
何がそう思わせるのか端的に言語化できないけれど、これ見よがしな表現ではないのに、本作が持つ2020年代映画の現在っぽさ/先鋭性が強烈に刺さり、20年代まだ観ぬ これからの名作群が楽しみになります。
デ>>続きを読む
ジャレッド・レトーが出演していることを忘れて鑑賞、エンドクレジットで名前を見て驚く。
エイリアンやブレードランナー、グラディエーターやオデッセイのリドリー・スコット監督の老境はこの感じなのかな。と最後>>続きを読む
マシュー・ヴォーン監督らしいテンポのよさで終幕まで楽しく観れるものの、性急さを感じて、もう少し尺が長くてもよかったような。
ツッコミたくなる要素は少ないけれど、心動かされる要素も多くなく、「キングスマ>>続きを読む
人に勧めやすいPTA監督作品なのでオススメしてから再鑑賞。
冒頭の3分近い長回しをはじめ、緻密に計算されているであろう撮影に配役、音楽が素晴らしい。
77年からの楽天的で享楽的な起承から一変しての転、>>続きを読む
期待値をかなり低く設定して観たので、39歳映画好きが映画館で観て損した気分にはなってない。
キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス以外、誰もパッとしない
ウォシャウスキー姉妹の美意識は、常々パッとしな>>続きを読む
Happy House - Siouxsie & the Bansheesと大家さん ミス・コリンズ役のダイアナ・リグがハイライト
初のホラー作品でもエドガー・ライト節がいかんなく
名優フォレスト・ウィテカーの涙を呼び水に、(You Make Me Feel Like) A Natural Womanで涙腺決壊、魂が清められる名作。毎週映画館で観たい
音楽好きなら誰にでも、音楽好>>続きを読む
ハリウッドや米国とは違う英国的なスタイリッシュでクールな映像や劇中歌・キャスティングの妙、生々しいコックニー(ロンドンの労働者階級)が話す軽妙でブラックジョークとF *ck/C*ntが多用される脚本、>>続きを読む
映像・音響含め、圧倒的映画体験。
現在、続編が最も待ち遠しい名作。