自分の近くに出没するもう一人の自分“バイロケーション”に命を狙われるという話。ヒロインを、水川あさみが一人二役で演じている。監督安里麻里。
結婚後も画家を夢見て、キャンバスに向かう日々を送る高村忍(>>続きを読む
ホラーなのに全く怖くない。
そこが一番怖い。
中田秀夫監督。
とある団地へと引っ越してきた女性が、そこで続いている変死事件の真相を追ううちに想像を絶する恐怖を体験していく話。
老朽化したクロユリ団>>続きを読む
『リング』や『呪怨』といったジャパニーズホラーの火付け役・一瀬隆重プロデューサーと6人の俊英監督が手掛ける“Jホラーシアター第1弾の1つ。2004年公開。鶴田法男監督。
原作はつのだじろうの「恐怖新聞>>続きを読む
中田秀夫監督の劇場デビュー作。
1996年公開。 2010年にはアメリカでリメイク版『THE JOYUREI 女優霊』が制作された。
新人監督の村井俊男(柳憂怜)は、カメラテストの映像にまったく別な>>続きを読む
黒沢清オールナイトにて。
3年間行方をくらましていた夫がふいに帰宅し、離れ離れだった夫婦が空白の時間を取り戻す旅に出るさまを描く。
3年間行方不明となっていた夫の優介(浅野忠信)がある日ふいに帰って>>続きを読む
黒沢清オールナイトにて。
インターネットの世界を舞台に巻き起こる恐怖を描いている。
キャッチコピーは『幽霊に会いたいですか?』
会えるものなら会いたいと思っていたが、これ観たら絶対に会いたくないと思>>続きを読む
黒沢清オールナイトにて。
黒沢清監督が2014年にオールロシアロケで撮った前田敦子の4枚目ソロシングルのミュージックビデオ。
単なるMVと甘く観ていたら、黒沢清風味が存分に出ていたサスペンスドラマ仕>>続きを読む
こっちの方が、本編『散歩する侵略者』よりリアリティがあった。自分はこっちの雰囲気の方が好き。
不穏なストーリーの展開、黒沢清感もいい感じだ。
『散歩する侵略者』のスピンオフ。
人間の概念を奪いながら>>続きを読む
黒沢清監督作は好きだが、自分はこれはそこまでのれなかった。松田龍平はまだいいが、その他の宇宙人のキャラがチャラくて、弱くしっくりこなかった。
黒沢清監督が、劇作家・演出家の前川知大が結成した劇団イキ>>続きを読む
田舎町に越してきた裕福な家庭の転校生エミリに憧れ、4人の小学生はエミリと仲良くなる。
夏休みのある日彼女達はエミリの死体を発見する。
彼女達は犯人を見ていたが、その顔を思い出すことが出来なかった。
1>>続きを読む
いわゆる潜入捜査ものだが、一風変わった潜入もの。
刑務所で出会い固い絆で結ばれたはずの2人の男の関係が崩壊していく。
犯罪組織のトップを目指す服役囚ジェホ(ソル・ギョング)は、刑務所に入ってきた野>>続きを読む
突然行方をくらました恋人を忘れられずにいる女性が、彼とうり二つの男性と出会って心揺れ動くさまを追う。
監督濱口竜介。ヒロイン(唐田えりか)が惹かれる二人の男性を東出昌大が一人二役を見事に演じている。>>続きを読む
瀬々敬久監督。
第1次世界大戦終結後の大正時代を舞台に、女性力士たちと、実在した大正アナキストたちの青春群像劇。
当時、女性力士興行が盛んだったのはあまり知らなかった。社会に虐げられてきた女性たちの>>続きを読む
この長い顔に、丸ふちメガネ、性格は超悪く単なるクレーマーじゃないか…笑。しかし妙にこの爆破魔が印象に残る。
この強烈なキャラはなんなんだ…
何故か妙にひかれる。
妻と別れ、一人娘を麻薬中毒で失った男>>続きを読む
邦画スプラッターで久々にドキドキさせてもらった。
パッケージとタイトルから想像してこんなにグロいとは思わなかった。原作漫画も未読。
イジメものはほんとに胸くそ悪い。
序盤最高に胸くそ悪くて悪くて悪く>>続きを読む
メリル・ストリープ、トム・ハンクス共演、スピルバーグ監督。
ベトナム戦争を分析・記録したアメリカ国防総省の最高機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」の存在を暴露したワシントン・ポストの2人のジャーナリ>>続きを読む
韓国の約30年前の民主化闘争を描く社会派ドラマ。
熱すぎる。
警察で取り調べを受けた1人の大学生の死をきっかけに、国民が立ち上がった韓国の激動をダイナミックに描いている。
オールキャスト的な実力派>>続きを読む
ハラハラドキドキの高校生たちによるカンニング映画。
面白い!
カンニングそのものの手法は最初は古典的でそれほど斬新的ではないけれど、スタイリッシュな映像と、登場人物たちの魅力にやられてしまいました。>>続きを読む
明るく楽しい、青春ゾンビ映画。
高校生でボーイスカウトのベン、カーター、オギーはクラブで女の子と遊びたくて仕方がない。
ある日、キャンプを抜け出してパーティー会場へ行く途中、ゾンビ化した住人たちに襲>>続きを読む
アメリカとメキシコの国境で巻き起こる麻薬戦争の闇を描いた骨太のアクションドラマ。
優秀なFBI捜査官のケイト(エミリー・ブラント)は、メキシコ麻薬カルテルの全滅を目的とした部隊に入り、特別捜査官(ジ>>続きを読む
ダコタちゃん演技派になっちゃったな~。
そして、またトニ・コレット出てる(笑)。最近ほんとよく見かける。今回は良心的なソーシャルワーカー役でいい人です。
施設で暮らしている自閉症の少女が、脚本コンテ>>続きを読む
青春の甘酸っぱい感じ。
小説「ライ麦畑でつかまえて」に魅了された少年が、作者のJ・D・サリンジャーを捜す旅に出る青春ドラマ。
学校生活になじめない主人公が旅を通じて成長するさまを描く。
主人公を演>>続きを読む
たまに観たくなるんですよね。
サメ映画が。
しかも、ジェイソン・ステイサムだし。
中国出資でスケールがでかい。
サメも絶滅したはずのメガロドンということで、でかすぎる。
人類未踏の深海に挑む海洋探査>>続きを読む
光州事件を題材にした、愛すべきタクシー野郎たちとドイツ人記者のドラマ。
ジャケから想像して、明るい感じの人情ドラマかと思いきやかなり重厚な作品で、見応えたっぷりでした。
1980年に韓国で起きた光>>続きを読む
ウェス・アンダーソンのこの雰囲気好きなんだよな~。
ストーリーはほんと何てことない。
父の死をきっかけに仲違いしていた3兄弟が、絆を取り戻そうと列車でインド旅行する話。
この大人になりきれない3兄>>続きを読む
19秒で悪を抹殺!デンゼルのはまり役!
だが、面白かったが、1作目の方が良かったかな~。
相手が元同僚のCIAということで、身内争い的になり、必殺仕事人感が多少薄れてきてしまったのは残念。
その分>>続きを読む
観てるほうも、叫ぶのをこらえてしまう…
ホラー映画のパターンはもうある程度出尽くしてる感はあると思うが、音を出しては殺られる世界とは…
なかなか斬新だった。
主演エミリー・ブラント。監督ジョン・クラ>>続きを読む
またまた楽しい気分にさせてくれる。それだけで大満足。
アダムス一家の騒動を描くホラー・コメディの第2弾。
アダムス一家に新たな赤ちゃんが誕生した。産まれた子供の乳母として、デビーという若い女性がやっ>>続きを読む
童心にかえって素直な気持ちで観れるホラーコメディ。
懐かしい~。
クリスティナ・リッチのゴスな子役いいな~。たまりません。
昔観ていたが、今観ても結構面白いなと思わせてくれる。
かつて「アダムスのお>>続きを読む
個人的には、ジョニー・デップとディカプリオの最高傑作。
泣いた。
L・ハルストレム監督。
アイオワ州エンドーラ。生まれてから24年、この退屈な町を出たことがない青年ギルバート(デップ)は、知的障害を>>続きを読む
ヤクザの抗争劇、潜入ものだが、最高の友情の話でもあった。
潜入捜査官が、警察での上官の命令によって、警察から切り離され、ずっとヤクザ組織で生きなければいけない苦悩を描いている。
ヤクザ組織の後継者>>続きを読む
映画史上最高のラストシーンを観る映画。いいねぇ~。
ロバート・デニーロとチャールズ・グローディン、粋で痛快なバディムービー。
元警官の賞金稼ぎ(デ・ニーロ)と、彼に捕らえられた横領犯(チャールズ・グ>>続きを読む
裏社会に下手に手を出すとこうなる…
マイケル・ファスベンダー、ブラッド・ピット、ペネロペ・クルスにキャメロン・ディアス、ハビエル・バルデムに監督リドリー・スコットという超豪華キャストだが、決して一般>>続きを読む
なんか凄い邦題ですが…
予想できる範囲のサイコミステリーでした。
妻と別れた医師スンフンは、新都市に移り、心機一転を図る。
新しい勤め先となった病院で忙しく働く中、漢江で首と手足が切断された女性の死>>続きを読む
松田優作を観る作品。
まさに狂気の演技。
役者に為るために生まれてきた男としかいえない。
作品も邦画屈指のサイコサスペンスだと思います。
伊達邦彦(松田優作)は、通信社のカメラマンとして世界各国の戦>>続きを読む
昔の黒電話のけたたましいリリリリリーンという音と、変態イタ電。あったな~。
女子寮で暮らすジェス(オリヴィア・ハッセー)は仲間たちと一緒にクリスマスパーティーの真っ最中。そんな時電話のベルが鳴り、受>>続きを読む