巨匠ウィリアム・フリードキン監督。
フランス映画の傑作アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督版のリメイク。
1977年の全米初公開時、『スター・ウォーズ』の直撃を受け、興行的に失敗し、フリードキンに無断で>>続きを読む
現代ホラーの最高傑作!新世代のエクソシスト!など評論家に大絶賛と評判の、身も凍るホラーがいよいよ上陸という事で楽しみにしていた。
家長の祖母の死後、遺された家族が想像を超えた恐怖に襲われるホラー。>>続きを読む
実際の廃病院で撮影された殺人鬼ホラー。
廃病院でパーティーをして一夜を過ごすことにした12人の廃墟マニアたちが、冷血な殺人鬼と遭遇し、電動のこぎりやドリルにナイフ、火炎放射器によって次々殺されていく様>>続きを読む
こんな警察署、絶対やだな。
誰もいない閉鎖の決まった深夜の警察署で、新人女性警官が怪現象に襲われるホラー。
最後の宿直を任された新人警官ジェシカに不可解な現象が次々と起こりはじめる。
実はこの警察>>続きを読む
やっぱり、お金はコツコツ真面目に働いて稼ごう…
そう思わずにはいられない作品だった。
お金というものは…
あ~恐ろしい…
マネーゲームに陥る男の姿を描いたシチュエーション・スリラー。
妻とまだ1歳>>続きを読む
これもやっと観れた。
正直言ってデル・トロの作品は『デビルズバックボーン』や『パンズラビリンス』の方が自分的には好みだったが、この監督独特の世界観は好きだ。
米ソ冷戦下のアメリカを舞台に、声を出せな>>続きを読む
これもやっと観れた。
『ファーゴ』の時も思ったが、この女優さん(フランシス・マクドーマンド)はほんと独特の味がある。大好きです。作品も自分の心に刺さりました。
娘をレイプされ殺害された母親が警察を批>>続きを読む
やっと観れた。
相変わらずのゲームの残酷さ。しかし前作7作でネタ切れ感もちょっと感じるのも事実。しかしシリーズのファンとしては嬉しい新作。
『ソウ』シリーズの新章。
残酷なゲームを仕掛けてきた男ジグ>>続きを読む
スカッと爽快、復讐もの!
男たちに凌辱され、人間狩りの標的になった美女が復讐を果たそうとするバイオレンススリラー。フランス映画。コラリー・ファルジャ監督。
セクシーな美女ジェニファーは、不倫相手の>>続きを読む
これは観ておかないといけない作品だった。
70年代の内乱渦巻くカンボジアで、アメリカ人記者と現地人通訳助手の絆、友情を描いている。
プノンペンでの混乱ぶりを強烈に描いていて衝撃を受けました。後半も拘>>続きを読む
クロエちゃんがかわいい。
前回より、成長しちゃったので、子供による冷徹なアクション凄え感が薄れたが、今回はヒーロー軍団の仲間感が出て来て、楽しく気楽に観れた。いろんなキャラも面白かった。
こういう肩肘>>続きを読む
密室ミステリーというほどのことでもないと思うが、後半相変わらずのタランティーノ節は炸裂していてなかなか楽しめた。
ちょっと長すぎるな、187分。
しかし、前半の駅馬車の中のシーン、後半の山小屋のシーン>>続きを読む
家族ってなんなんだろう……
この作品を観たらちょっと分かったような気がした。
タイトル通り超シンプルなストーリーだけど、地味な宝石がたくさん詰まっている作品。じわじわとした感動が止まらない。
何てこと>>続きを読む
人は何で学ぶのだろう。
学び続けることの大切さ、人の尊厳を守ることの大切さをこの作品から学びました。
世界最高齢(84才)の小学生としてギネス記録を持つキマニ・マルゲの実話を映画化した人間ドラマ。>>続きを読む
2018東京国際映画祭、最優秀男優賞、審査員特別賞授賞作。
監督マイケル・ノアー。デンマーク映画。
19世紀デンマークの農村地が舞台。
貧乏にあえぐ農家が、娘を大地主と結婚させ、裕福になっていくが、>>続きを読む
2018東京国際映画祭、最優秀監督賞、最優秀女優賞授賞作。
エドアルド・デ・アンジェリス監督。イタリア映画。
タイトル通り、冒頭から希望のないストーリー、映像が展開される。イタリアにあんなふうな救い>>続きを読む
2018東京国際映画祭グランプリ作品、最優秀脚本賞作品。
美しいパリで起こる悲劇と再生の話。
ミカエル・アース監督のフランス映画。
パリに出てきた直後にテロで姉の死に見舞われた青年と、親を失った姪の>>続きを読む
中国サスペンス映画。
ディオア・イーナン監督。
寒そう。
肉まんが食べたくなる。
バラバラ殺人事件を元刑事が何年にも渡って追う話。
古い質感の日本の刑事物になんとなく似てなくもないが、やはり独特の感>>続きを読む
インド映画は音楽もいいけど人間ドラマとしてもとても好きです。
伝統音楽の師匠と弟子、継承といったテーマに、インド特有の社会階級の問題を絡めた音楽映画。
TIFF2018にて。
ラージーヴ・メーナン監>>続きを読む
マイケル・ムーア監督の新作。TIFF2018にて。
ただ、トランプをこき下ろすだけでなく、ムーア監督の地元フリントの鉛水混入事件や、新勢力候補の勃興、オバマのことも正直に描写していて、盛りだくさんの>>続きを読む
TIFF2018にて。
イスラエル映画。
ユダヤ教の厳格な司祭を父にもつ、少女の心の葛藤、行動の話。
イスラエルの社会、ユダヤ教、ジェンダーに対する考えがよく分かる、秀逸な作品だった。
扱っている題材>>続きを読む
TIFF2018役所広司特集で本人のトークショー付きで鑑賞。
映画というものは、何故だか理由はないが自分が最初から観たくないと思い、ずっと無視してきた作品というものがある。この作品が、まさにそうだ。>>続きを読む
TIFF2018役所広司特集で、役所さんと黒沢清監督のQA付きで鑑賞。
黒沢監督と役所広司コンビの作品は結構多いが、最初はダメ元オファーだったらしい。この作品が一番はまった作品でしょう。
犠牲者の>>続きを読む
TIFF2018の役所広司特集で本人のQA付で鑑賞。
何度も観ている作品だが、改めてみると忘れてるシーンもあり、笑って、感動しました。
竹中直人のダンスシーンはもう反則だろう(笑)
周防正行監督の>>続きを読む
インドの状況、文化が非常に興味深い。
幼少期のスラム街の様子を生々しく映し出していた。
監督は『トレインスポッティング』、『28日後』のダニーボイル監督ということで俄然期待は増しました。
テレビ番>>続きを読む
今まで観たムーア作品の中では『ボウリング・フォー・コロンバイン』に次ぐ位好きな作品。
これは分かりやすい。
今回彼はアメリカの政策に自ら進んで参加し、世界中の“いいアイデア”を余すところなく自国に持>>続きを読む
毎度中盤眠くて落ちそうになるが、踏ん張って観終わると、自分が少し頭よくなった気分になる…笑
好きだぜ、マイケル・ムーア。
内容はキャピタリズム(資本主義)支配下の経済問題に迫るドキュメンタリー。
巨>>続きを読む
マイケル・ムーア監督。
この人の作品はドキュメンタリーということもあって中盤必ず少し眠くなる…
だが、後半からクライマックスにかけて段々目が覚めてきて、観終わったあとに強い衝撃を受け、なんだか勉強にな>>続きを読む
先日TVでやっていたのを鑑賞。
こういうスポ根ラブコメものにほんと弱いんです(笑)
卓球てほんと素晴らしい。
自分も昔部活で卓球をやっていたので熱くなってしまい、それとガッキーがとてもかわいいという>>続きを読む
何てことないストーリーなんだけど、あとで、ジワジワくる。
役所広司の木こり役がはまりすぎてる。
今でもその村で暮らしていそうだ。
キャッチコピーは『雨でも… きっと晴れるさ。』
森で暮らす木こりとデ>>続きを読む
役所広司と黒沢清監督の黄金コンビ。
ドッペルゲンガーとは、自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種。
自分とそっくりの姿をした分身。
同じ人物が同時に別の場所に姿を現し目撃される現象も指す。
役所広>>続きを読む
人生とは儚い。
人間は愚かな生き物である。
失って初めてその大きさに気づく。
不朽の名作。
1954年。フェデリコ・フェリーニ監督。
怪力自慢の大道芸人ザンパノが、白痴の女ジェルソミーナを奴隷として>>続きを読む
サスペンスの古典。
1949年。キャロル・リード監督。
淀川長治さんが解説で『映画の教科書ですね』と言っていた。
モノクロのフィルムがとても美しい。
第二次大戦後のウィーン。
親友のハリー・ライムの>>続きを読む
うげぇ。
衝撃的な問題作。
世界各国の映画祭で上映されるたびに失神者続出というホラー映画。
現代風なカニバリズム映画か。
観たあとすぐにはご飯が食べれません。。
しかし…結構好きです(笑)
獣医学校>>続きを読む
なかなか衝撃的な作品だった。
恋人の実家を訪ねた黒人の青年が、そこで想像を絶する恐怖を体験する話。
お…恐ろしすぎる……
ニューヨークで写真家として活動している黒人のクリスは、週末に恋人の白人女性>>続きを読む
役所広司を観る映画だろう。
ほんとにこの人は上手い役者だと思う。
しかし惜しい…
結末がなんとも歯痒い。
もう少し、観てるほうに、結末のヒントなり方向性を提示してほしかった。
まあ、そこがドキュメン>>続きを読む