ナチス、ホロコースト関係してるけどちょっと視点が違う映画だった。
監督はグィネス・パルトロウの弟、ジェイク・パルトロウ。
アイヒマンがイスラエルで処刑になった話やそれまでの顛末は他の映画でいくつか観>>続きを読む
この監督の新作が映画祭でかかるので見てみたが面白かった。
というか、シンプルで誰が主人公なのかはっきりしないのも(多分刑事のフネスだと思うが)いい。POVストレート進行で作られがちなネタだけど、それを>>続きを読む
とてもよかった。思春期&初恋の痛みと高揚感、大人と子供の中間で背伸びする一方で子供でいたい年頃の一夏の青春ドラマ、そこに奇妙さとほんのり怪談的要素が混じり、最後には胸が苦しくなる。
シャルロット・ル>>続きを読む
面白かった。かつて天才建築家として活躍、現在専業主婦のバーナデットが人生のモヤモヤを晴らしていく。
ケイト・ブランシェットが演じる人付き合いが苦手な主人公の様子を見るにブラックコメディなのか?と思った>>続きを読む
ディズニーランドのホーンテッドマンションは好きなので、その設定を借りて再映画化ということで楽しみにしていた。しかもキャスト豪華。
ホラーコメディとのことだが、それぞれの喪失と向き合い折り合いつけて歩ん>>続きを読む
ほぼ(全て?)リアリリタイム進行、ドアを隔てた部屋の中と外で繰り広げられる絶望的なワン・シチュエーション・ドラマ。
モーガン・フリーマンのプロデュース。
無実の黒人男性が白人警官に殺された2011年の>>続きを読む
2011年カンヌ脚本賞「フットノート」の学者父子から指揮者父子に変更したリメイクだと見終わって気づいた。ずいぶん違うな…
違うのは別にいいけど、改変して面白さが増したわけでもなくてむしろ減ってる。>>続きを読む
シンプルに怖いホラー。造形も良い(クライマックスのアレ)。
スティーブン・キングの同名短編の映画化。
得体の知れないバケモノに襲われる恐怖。これ子供向けに明るくすると「モンスターズインク」になりそう>>続きを読む
じわじわくる。確かに臓器パフォーマンスのアーティストの話で、その二人の異様なルックのラブストーリーも少し感じるんだけど、想像していたのと少し違った。
いろんな感想(または解釈)が出そうな映画。
ボディ>>続きを読む
ロニー・サンダール監督デビュー作。
ノルウェーに仕事を探しに来るスウェーデンの貧困層の女性の話。ほぼ想像通りに進むが意外な結末の映画だった。
途上国や政治的に不安定な国からの移民労働力搾取の話はよく>>続きを読む
原作ありとのこと。メグ・ライアン初監督兼出演、トム・ハンクス出演兼製作。二人が組むのは「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」に次ぎ3回目かな?
父を戦争で亡くし、兄は出征中、14歳の少年ホーマー>>続きを読む
サンタクロースを信じられなくなった少年がサンタを信じる子供たちが乗るポーラーエクスプレスに乗り込み一晩の大冒険をするファンタジー。
ロバート・ゼメキス x トム・ハンクス。
わりと「ミッション・インポ>>続きを読む
ラッセル・クロウの監督2作目、今回は共同脚本もやってる。
余命わずかな金持ちビジネスマン兼ギャンブラーが、幼馴染みを集めて最後に秘密を明かしてもらいスッキリしたいためにポーカーナイトに招待するが、そ>>続きを読む
「マダムと泥棒(1955)」の舞台をミシシッピーに置き換えたリメイク。
コーエン兄弟の強い毒気を期待したがあまりパンチがなかった。ゆるーいクライムブラックコメディ。
カジノ船の地下金庫の大金強奪の>>続きを読む
エルヴィス・プレスリーものまね男たちの連続死になぜか関わっちゃう女性のラブコメ。キム・ベイシンガー、ジョン・コーベット共演。
トム・ハンクスがポスト被った死体(mailbox Elvis)役で一瞬出て>>続きを読む
19世紀初頭のボクシングの誕生と全英チャンピオンになったジェム・ベルチャーの半生をフィクション交えて描いたもの。
マット・フッキングス脚本・主演、ラッセル・クロウが主人公に多大な影響を与えた素手拳闘>>続きを読む
王道音楽映画。架空のバンドが誕生して売れるまでのあれこれ、隆盛と衰退を描くコメディ。
ジョークによる実話風演出ですべてフィクション。
映画のために架空のバンドを組んで曲をリリースしたらそれが実際にヒッ>>続きを読む
面白かった。ピンクまみれでキラキラなかわいい世界の中に痛烈・辛辣な「固定観念や不平等下の生き辛さ」やジェンダーギャップを超皮肉的に描き、そこから一歩踏み出そうとする意外と奥が深い話。ブラックコメディと>>続きを読む
未見だと思って見始めて昔観ていたことを思い出した。
マドンナが選手役でわりと大きな役で出ていてエンディングテーマも提供、トム・ハンクスが元プロスター選手の破天荒コーチを演じている。
第二次大戦でメジ>>続きを読む
面白かったけど、意外とキツくて重い。義父の虐待と近所の少年たちのイジメを受ける兄弟が自家製小型機ラジオフライヤーで脱出をはかる話。
トム・ハンクスが演じる大人になった兄マイクが息子たちに少年時代の思>>続きを読む
余命6カ月の男がヤケクソで、火山から採掘可能なレアメタル(ブバルと呼ばれてた)を入手する代わりに生贄になるミッションを引き受ける。
ごく普通のコメディだが、その突飛な設定のせいなのか?なぜかわからない>>続きを読む
ロバート・ダウニーJrが演じる若者が薬物でボロボロになっていく青春キラキラ鬱ドラマ。
「アメリカン・サイコ」がキョーレツだったブレット・イーストン・エリスの小説の映画化。
原作小説はもっと陰鬱で残酷ら>>続きを読む
ブラッド・ピットの1987年クレジットなし出演作4本のうちの1つ、背景化した一瞬だけ(パーティのウェイター、髪型がいかにも80年代)だった。
ロン・ハワード製作のクライムアクション。
「ワイルド・ス>>続きを読む
普通に面白かった。当時はラジー賞ノミネートだったらしいが、そもそもラジー賞は半分おふざけだし、年月経て評価が変わる作品もあるからそんなに過剰に気にする必要ないだろうけど、製作にあたりいろいろあったのね>>続きを読む
トム・ハンクスとわんこ🐶のバディムービー。
ハラハラあり、笑いあり、涙ありできっちり出来てた。
ドラマシリーズで続編(リメイク?)が作られているらしい。
ご主人様を殺された犬のフーチとその殺人の捜査>>続きを読む
この一年間は春夏秋冬オールシーズンステイサム出演作公開、「Meg ザ・モンスターズ2」は夏編。
猛暑の夏祭🎆ステイサム初3Dじゃね?
前作は原作小説あることが意外だった、今回はオリジナルなのかと思っ>>続きを読む
隣人怖い系スリラーを緩すぎるコメディにしたようなやつ。そんなに怖くないが真相は一周回ってそのまんま😂
トム・ハンクス、キャリー・フィッシャー、ブルース・ダーンと今見ると豪華。
監督は「グレムリン」のジ>>続きを読む
コメディアンになりたい主婦と落ちこぼれ医学生コメディアンの思わぬ交流。
このメインの二人、トム・ハンクスとサリー・フィールドは「フォレスト・ガンプ」でも共演してるんだな。
トム・ハンクスがよく喋る>>続きを読む
轢き逃げをした男がその被害者の母と出会い、罪悪感とロマンスの間で揺れる話。
ニーナ・ホスが被害者の母(シングルマザー)のローラを演じ、彼女に惹かれていくフィリップを演じるのがベンノ・フユルマン。>>続きを読む
麻薬密売人が足を洗ってフランチャイズのアイスクリーム屋さんを始めようとしたらダメ母のせいでまた裏社会に戻っちゃう話。
タランティーノとかガイ・リッチーのあの感じに近いクライムコメディ。
「アテナ」が>>続きを読む
名作をホラー映画アレンジしたやつだが、あくまのプーさんよりはマシだった程度。
スイスの独裁者が自社のチーズ独占販売、国内掌握、まるでスイスの国旗をナチスのアレみたいに見せるのは大丈夫なのか?とハラハ>>続きを読む
想像していたものとは違ったが見入ってしまった。
自分のアイデンティティに誇りを持ち欠点などとは思っていないが、それを周囲の価値観で破壊されそうになった時彼らはどう向かい合うのか。
監督の体験が元にな>>続きを読む
架空の話だが主人公アンは1970年代ゲイ ポルノ専門のプロデューサーのアンヌマリー ・テンシをざっくりモデルにしたキャラなのね。
ヴァネッサ・パラディが演じる主人公アンがゲイポルノ俳優の殺人事件に巻>>続きを読む
「パラドクス」「ダークレイン」が面白かったアイザック・エスバン監督のホラー。
これも面白かった。シンプルに婆さんが怖い映画かと思ったらちと違う。
ある映画(現時点で日本未公開作)を思い出した。
伝承>>続きを読む
シモーヌについて全く知らずに観た。
内容とは関係ないけど劇中で描かれる約50年前の彼女に反対する女性蔑視の男性政治家の姿が、2023年の日本の政治家みたいでいかに日本が時代に取り残されてる感に改めて愕>>続きを読む
なかなか面白かった。副題でだいぶ損していると思う。
ヨアキム・トリアー作品常連脚本家エスキル・フォクトの監督デビュー作、ノルウェー映画頻出名女優エレン・ドリト・ピーターセンの魅力が詰まったドラマ。>>続きを読む