「私の帰る場所」
(原題:Lead Me Home)第94回アカデミー短編ドキュメンタリー賞ノミネート作品をNetflixで視聴。
2017〜2020年に渡り、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアト>>続きを読む
(2018/7/6ツイートより転載、一部加筆)
「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」TOHOシャンテで鑑賞。期待以上の良作だった!
テニスプレーヤーの男女の8倍の賞金格差に怒り、立ち上がった女性チャンピ>>続きを読む
「ベナジルに捧げる3つの歌」
第94回アカデミー短編ドキュメンタリー賞ノミネート作をNetflixで視聴。(アフガニスタン、22分)
難民、貧困、教育格差、薬物中毒、タリバン政権の支配等の問題を描き>>続きを読む
「ゴヤの名画と優しい泥棒」をTOHO日本橋で鑑賞。「ノッティングヒルの恋人」で有名なロジャー・ミッシェル監督作品
1961年、ロンドン・ナショナル・ギャラリーからゴヤの名画「ウェリントン公爵」を拝借>>続きを読む
「反撥」(1964年、英国)
ロマン・ポランスキー監督、
カトリーヌ・ドヌーブ主演のサイコ・スリラーの古典をAmazonで視聴。
「ラストナイト・イン・ソーホー」(2021年)でエドガー・ライト監督>>続きを読む
「あの胸にもういちど」(1968年)
マリアンヌ・フェイスフル、アラン・ドロン主演映画をAmazonプライムで視聴。
新妻レベッカは幸せな結婚生活に嫌気がさし、夜明け前、素肌に黒革のボディスーツを着>>続きを読む
「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体」コリン・ファース主演のスパイ・サスペンス会話劇映画をUC豊洲で鑑賞。
実際のスパイって冷酷でヒリヒリする人間関係が付き物だが、これはあまりにも地味>>続きを読む
「355」ジェシカ・チャステイン 主演・製作の映画をT・ジョイ品川で鑑賞。世界各国の凄腕女性エージェント5人によるスパイアクション。
“355”とは18世紀の米国独立戦争時に実在した女性スパイのコー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
(長文です)
「Still Dreamin’ 布袋寅泰 情熱と栄光のギタリズム」2022/2/5土、TOHO上野で鑑賞。
台風の都有三号地ライブで体験してから36年も追いかけているため、思い入れも強>>続きを読む
映画「犬猿」をAmazonプライムで見た。吉田恵輔監督は人間関係の描写が本当に巧い。仲の悪い兄弟話なのに可笑しみのある味付け。
冒頭の試写会の共感の嵐CMに驚いた
窪田 +新井浩文、ニッチェ江上 >>続きを読む
「マザーズ」 HTC渋谷で鑑賞。代理母となったシングルマザーを襲うマタニティ・ホラー映画。「ボーダー 二つの世界」アリ・アッバシ監督の2016年長編デビュー作。
水道も電気もない自給自足生活の夫婦宅>>続きを読む
「コーダ あいのうた」UC豊洲で鑑賞。リメイク元「エール!」(2015年、仏)も良かったが、本作も大変素晴らしかった!
聾唖家族の中、唯一の健聴者、ルビー(エミリア・ジョーンズ)が音楽大学への進学と>>続きを読む
「こんにちは、私のお母さん」(2021年中国)池袋HUMAXシネマズで鑑賞。
結論からいうと、この10年でわたしには最も肌に合わない映画でした…。
人気コメディアン女優、ジア・リンによる初の主演、>>続きを読む
「ロスト・ドーター」女優マギー・ギレンホールがエレナ・フエッランテの小説を脚色した監督デビュー作Netflixで視聴。(2021/12/31配信開始)
オリヴィア・コールマン演じる中年の大学教授レイ>>続きを読む
「レイジング・ファイア」
TOHO日比谷で鑑賞。元旦の映画館は初めて。
ベニー・チャン監督の遺作は、純度・熱量が共に高く、正統的な香港ノアールアクション映画だった。
香港中心部でのド派手なカーチェイ>>続きを読む
「ドント・ルック・アップ」12/24公開のNetflix映画をあえてシネ・リーブル池袋で鑑賞。
ブラックコメディとして笑えるが、リアル過ぎる世界の現実は笑えない…これはコロナ禍の世界の現実にも重なる>>続きを読む
「キングスマン:ファースト・エージェント」TOHO日本橋で鑑賞。本来の公開日から2年遅れで公開。
英国スパイ組織キングスマン誕生までの前日譚を描く戦争アクション。
前作のアメリカ路線やキテレツな不謹>>続きを読む
「ラストナイト・イン・ソーホー」Tジョイプリンス品川で鑑賞。年末に出現したサイコスリラーは今年のベスト級映画だった!
ロンドンに憧れ上京したデザイナー志望の少女エロイーズが、夜ごと夢の中で60年代ロ>>続きを読む
「ナチス・バスターズ」(2020年、ロシア)グランドシネマサンシャイン池袋で鑑賞。
1941年、雪の廃村を舞台に、部隊からはぐれた5人のソ連兵とナチス独軍の攻防戦をマカロニウエスタン風味で描いた戦争>>続きを読む
(2007/9/26、当時のブログ記事から転載、一部加筆)
2007/9/22(土)シネマート六本木でポーランドのパペットアニメーション映画「おやすみ、クマちゃん」(1975年)を観た。
普段滅多>>続きを読む
2021/11/19公開「1941 モスクワ攻防戦 80年目の真実 」をグランドシネマサンシャイン池袋で鑑賞。
1941年10月のモスクワ攻防戦を描いたロシア産の戦争群像劇。
侵攻するナチスドイツ>>続きを読む
「マリグナント 凶暴な悪夢」
UC豊洲で鑑賞。年間ベスト級の大当り映画!ジェームズ・ワン監督作にハズレ無し。
多くは書けないが、R18ホラーというより謎解きミステリー色が強く見応え充分。女性留置所シ>>続きを読む
「ボクたちはみんな大人になれなかった」Netflixで視聴。(2021/11/5 配信開始、劇場公開)伊藤沙莉目当てで視聴。
コロナ禍の現代から徐々に年代を遡る構成、見せ方は本当に巧みで、見る者をそ>>続きを読む
「モーリタニアン 黒塗りの記録」TOHO錦糸町で鑑賞。エンタメ感はなく、地味だが非常に良い作品。
無実にもかかわらず、9.11テロ事件に関与した疑いで、起訴もされずにグアンタナモ収容所に8年以上も収>>続きを読む
「観察者」(The Voyeurs)をAmazonプライムで視聴。(2021/9/10配信開始)
名作「裏窓」を現代風にアップデートして、エロティックに味付けしたミステリー映画。
カナダ・モントリ>>続きを読む
「コレクティブ 国家の嘘」
HTC有楽町で鑑賞。2021年アカデミー賞国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー賞ノミネート作。
ずっしりと重い力作だが、今見るべきルーマニア産のドキュメンタリー映画。>>続きを読む
「キャッシュトラック」Tジョイプリンスシネマ品川で鑑賞。
ジェイソン・ステイサムの、謎めいた過去を持つ現金輸送車の警備員役は僅かに新鮮。
よく目を凝らしてみると、ガンアクション以外は動きの少ない彼>>続きを読む
(2014/6/24のツイートより抜粋)
「ホドロフスキーのDUNE」HTC有楽町で鑑賞。映画化に挑んだが、実現せず頓挫した幻のSF大作「DUNE」について、ホドロフスキー監督や関係者へのインタビュ>>続きを読む
「DUNE デューン 砂の惑星 」予備知識がないため、あらすじ、人物相関図を予習して、TOHO日本橋で鑑賞。
正直にいえば苦手な世界観だが、壮大なビジュアルには圧倒された。しかしそこにはエンタメ感や>>続きを読む
「THE GUILTY/ギルティ」Netflixでヘッドフォン装着して視聴。(2021/10/1配信開始)デンマーク版は公開時に劇場で鑑賞済み。
ロサンゼルスを舞台に山林火災の設定に変更。オリジナル>>続きを読む
「TOVE トーベ」HTC有楽町で鑑賞。ムーミンシリーズの作者、トーベ・ヤンソンの若き日々の知られざる半生を映画化。
著名な彫刻家で厳格な父親との軋轢。芸術家として認めてくれない苛立ちと反発。
全>>続きを読む
「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ 」TOHO日本橋で鑑賞。18ヶ月間待った分、十分に楽しめた。
愛と苦悩に揺れる、新しいジェームズ・ボンド像を創造し、15年間、イメージを守り続けてきた英国の名優、>>続きを読む
「ジェームズ・ボンドとして」Amazonプライムビデオで視聴。
トム・フォードのスーツが世界一似合う俳優、ダニエル・クレイグ、007プロデューサーのマイケル・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリーととも>>続きを読む
「クーリエ:最高機密の運び屋」ベネディクト・カンバーバッチ主演作を公開初日、TOHO錦糸町で鑑賞。
1962年の米・ソ連間で勃発した「キューバ危機」を背景に、核戦争を回避すべく奔走した男たちのスパイ>>続きを読む
「モンタナの目撃者」
テイラー・シェリダン監督、アンジェリーナ・ジョリー主演作をT・ジョイ品川で鑑賞。
一見、森林火災系ディザスター映画だと思ってたが、女性と少年のバディ映画だった。
目の前で暗殺>>続きを読む
「アナザーラウンド」北欧の至宝、マッツ・ミケルセン主演、アカデミー賞国際長編映画賞受賞作品をHTC有楽町で鑑賞。
さえない高校教師マーティンと同僚3人は「血中アルコール濃度を0.05%に保つと、仕事>>続きを読む