いつも食卓を囲んだ家族でも知らないことは沢山ある。知ってるようで知らない家族。家族って、何だろうと考えさせてくれる作品。
〈あらすじ〉
父・日登志(永瀬正敏)の訃報を受けて帰郷したカメラマンの麟太郎>>続きを読む
このニュースはよく覚えている。殉職者が出たことも知っていたが、改めて映像で見るといかに難易度の高い救出劇だったのかがよく分かった。本当に子供達全員が救出されたのは奇跡だったと思う。助かって本当に良かっ>>続きを読む
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いろんな人物が登場し、交差し合う。でも、これが全部、主人公リーアムニーソンの妄想(小説の中の話?)で、すべてを理解できず。難解過ぎた。考えさせる作品は好きだが、ちょっと考察を観客に任せ過ぎな気がする。>>続きを読む
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特捜部Qシリーズ劇場版第3弾。
幼少期に信心深いが狂信的な母親から姉を救い、母親を鋏で殺した男。悪魔の子となって信心深い家族の子供を誘拐し、殺す。信心深い者に神がいないことを思い知らさせるために。信仰>>続きを読む
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おバカなパリピ女子が彼氏に振られたことを機に一念発起してハーバードのロースクールに進学。裁判も無事に無罪を勝ち取り、首席で卒業。絵に描いたようなハッピーエンド。でも、主役のリースウィザースプーンが明る>>続きを読む
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スペインの緩いSFコメディ。突然、1991年から2022年にタイムトラベル。そこで娘の死を知り、それを何とか阻止しようと動いたら、父ちゃんが死ぬ。実際に2022年になり、家族皆で嵐から父ちゃんがタイム>>続きを読む
ダメダメのミュージシャンとしっかり者の幼稚園の先生コンビが、ゾンビから園児達を守るために奮闘。テイラースイフトの歌を歌いながら、綺麗なハッピーエンド。
〈あらすじ〉
恋人に浮気され、傷心を癒そうと姉>>続きを読む
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緊迫感ある展開で、退屈せずにラストまで一気に持って行かれた。ロシアで国防大臣がクーデターを起こし、アメリカに戦争を吹っ掛ける。ロシアの大統領と艦長を救出し、バトラーの男気で味方に付ける。でも、最後のミ>>続きを読む
アバターっぽい宇宙人とベッソン監督らしい映像美を堪能する映画。もう少し時間が短かくても良かったかな。
〈あらすじ〉
西暦2740年。宇宙の平和を守るため、銀河をパトロールしている連邦捜査官のヴァレリ>>続きを読む
自分が恋愛体質のないおっさんだから、全く心を揺さぶられず。お互い好きなら、死ぬまで仲良くしたら良いやん。死ぬことを知ってるなら、伝えたら良いやん。なぜ、わざわざ歯医者カップルをズタボロに傷つけないとい>>続きを読む
何か変だと思ってたら、自分達はクローンだった。殺されるのは嫌だから、激しい脱出劇を繰り広げる。アクションはなかなか迫力あって面白かったが、SFサスペンスとしては脚本が雑過ぎて、感情移入できず。
〈あ>>続きを読む
courier は「宅配便、配達人」の意味。
リアリティの薄いアクション。女性のオルガキュリレンコが最強戦士に見えない。大男と肉弾戦で勝てる訳ない。なぜ配達人をやってるのか分からない。プロ集団が弾を外>>続きを読む
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着るとハンハムになるスーツ。ほしい!(笑)でも、自分の内面を見てほしいから、着るとブスになる「ブスーツ」は絶対に着ないだろうと真面目に突っ込んでしまった。
〈あらすじ〉
定食屋を営む大木琢郎(塚地武>>続きを読む
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これは凄い映画。途中でいろんなものの見え方がガラリと変わる。大学の銃乱射事件で息子を亡くす。被害者だと思っていたら、実は息子が犯人だった。父親の尋常じゃない落胆。母親が2000万円も掛けて新しい子を産>>続きを読む
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Blow the Man Down は「そいつをぶっ倒せ」という19世紀頃から歌われてきたイギリスの船乗りの労働歌らしい。人の世は綺麗事ばかりじゃないから、清濁合わせ飲む部分も必要。そうしてその町の老>>続きを読む
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Annihilation とは「全滅」の意味。
全てのもの(身体だけでなく心も)を取り込む不思議な空間。旦那は自殺し、クローン的な存在に。自分は生き残る。元々原作が3部作で、その第1作を映画化したらし>>続きを読む
ありがちなストーリーだが、終盤まではまずまず楽しんでいたが、最後が拍子抜け。子供を誘拐して、敵対組織を皆殺しさせておいた悪党が、最後はちょっと善人面して終わるのは「なんやそれ」感が凄かった。
〈あら>>続きを読む
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田舎の真面目なおじさんが息子を殺され、復讐の鬼になる話。一般人が麻薬組織のボスに仕返しするとか現実離れしてるが、リーアムニーソンだから、下っ端はトントン拍子にやっつけていく。途中から別の組織との報復合>>続きを読む
劇場版第13弾。
黒の組織に正体がバレそうになるも、正体を知ったメンバーが無惨に殺されてしまう。武装ヘリの撃ちまくりと言い、黒の組織のやり放題感が凄い。ストーリーも分かりやすく楽しめた。
〈あらすじ>>続きを読む
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不気味な女性の死体は魔女というオチ。主役の父息子おまけに息子の彼女も殺され、また新たな犠牲者を予感させるラスト。それなりに面白かったが、もう一捻りほしかったかな。
〈あらすじ〉
とある一家が無残にも>>続きを読む
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殺し屋のボスが自分の息子を殺された復讐で、銀行強盗団を始末するストーリー。ジェイソンステイサムが復讐に燃えるのは分かるが、犯人を調査する過程でやることが酷い。微妙で感情移入しにくい。それに、ジェイソン>>続きを読む
スーパー8は70年代後半に流行った8ミリカメラのこと。エイブラムスとスピルバーグの2大巨頭が関わった作品だが、どこかで見たシーンばかりで新鮮さは皆無。最初の脱線シーンは迫力あったが、このレベルのCGは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
うすら寒い、ブラックヒューマンドラマ。ルームシェアしてる4人は表面上は仲良くしているが、みんな心に闇を抱えている。そんな中、一番年長者で頼り甲斐もある藤原竜也にだけは皆が心を開いて相談しているように見>>続きを読む
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主役の女優2人が可憐で印象的。でも、ストーリーは雑。サンディがヒモ男に殺されたと思いきや、実はサンディがゲス野郎を猟奇殺人犯ばりに殺しまくっていたというオチ。エロイーズも勝手に元刑事の爺さんを犯人だと>>続きを読む
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集団自殺を考えている4人。自殺するとその直前にタイムリープしてしまう。自分たちは良いから女子高生だけは救おうとなったので、すぐに結局は自殺を止め、命の大切さを語るんだろうなとオチが読めてしまった。映画>>続きを読む
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ある事件を機に、毎日寝ると記憶がなくなる主人公。そんな妻を見捨てて、息子を連れて4年間もどこかに行く夫。最後はいきなり現れてハッピーエンド。毎日旦那のふりして献身的に世話する犯人。元浮気相手というのは>>続きを読む
ジェームスハントは1993年に心臓発作で45才、ニキラウダは2019年に70才で鬼籍に。F1はあまり詳しくないが、性格の全く違う2人の命を賭けた対決は面白い。最初はプライドから反発し合うが、その後はお>>続きを読む
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劇場版第25弾。
起こっている出来事だけで言うとアニメの域を超えてハリウッド級。刑事を爆殺するとか、子供向けとは言えないエグさ。迫力もあり、ハラハラドキドキする楽しさ。ただ、女性1人でランタンに液体を>>続きを読む
60年代に一世を風靡したグループ。どんなに大成功してもグループ内の確執はあり、家庭不和はあり、子供はグレて亡くなる。それらをイーストウッドがサラリと描く。いろんな事件はあれど、最後は明るい気持ちで終わ>>続きを読む
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オカルトにタイムループのSFが混じってた。25年ごとに時空が繋がる。旦那を殺し、息子を行方不明にしたのは25年後の自分だったというオチ。50年後の息子に諭されても、母の愛を示すのが韓国っぽい。
〈あ>>続きを読む
原題のhomefrontは「銃後」の意味。
シルベスター・スタローンが自ら主演するために執筆した脚本を、ジェイソン・ステイサム主演で映画化したアクション。スタローン脚本なので捻りもなく、ストーリーはよ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
猟奇殺人犯が少年を次々と殺す。その殺された少年達が黒電話を通じて脱出のためのヒントをくれる。最後は殺人犯をやっつけて無事に脱出する。そのままのストーリー過ぎて、もう一捻りほしかったかな。
〈あらすじ>>続きを読む
イップマンシリーズ第4作。
癌の中、アメリカに渡り、海兵隊と戦う。アクションも見慣れた感じで、他の師匠がすぐにコテンパンにやられていくのも面白みに欠ける。ブルースリーのそっくりさんが出てくるのが唯一の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
娘は昔の彼氏の子だった。本人には衝撃の事実だが、村の人には「誰もが知っている」公然の秘密。誘拐された娘は戻ってくるが、多くの家族がこの事件を機に崩壊。娘を誘拐されても何の役にも立たない夫。娘も本当の父>>続きを読む
scent of a womanは「女性の香り」
良い映画だし、アルパチーノの演技は素晴らしかった。ただ、ちょっと冗長。もう少しテンポが良いと更に良かったと思う。
〈あらすじ〉
全寮制の名門ハイスク>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
元祖「孤狼の血」。仁義なき戦いと同じ頃の作品だが、菅原文太が暴対の刑事、金子信雄が市会議員。せっかく救おうとした松方弘樹を撃たねばならず、自分も轢き殺されて死ぬ。諸行無常な昭和のヤクザもの。
〈あら>>続きを読む