セリフが一言もないことが特徴のロシア映画。ロケ地はウクライナ、設定としては1949年のソ連での物語で、場所が現在のカザフスタンにあたるところらしい。
広大な自然の中で映される人の営み、そして後半から>>続きを読む
「いのちの食べかた」などのドキュメンタリー映画を撮ったニコラウス・ゲイハルター監督の廃墟の映像を中心に映した実験的な映画。人類遺産というタイトルそのままな感じの映像作品って感じだった。
ナレーション>>続きを読む
俺が大学生の頃、大学の図書館に教材ビデオみたいな感じで置いてあり、勉強がてら見てみた。ショッキングな映像ばかりかと思ってたんだけど、そういうシーンは少なく割とダラダラと食料にまつわる映像が流れてた印象>>続きを読む
金曜ロードショーで初鑑賞。家事育児スマホしながらのながら見だったんだけど、雰囲気になんだか古典洋画の趣があって割と好きだった。なんだかヒッチコック監督っぽさを感じた。レベッカとかあのへんね。
セリフ>>続きを読む
アイスランドの山間部で羊を飼って暮らす夫婦のもとに訪れた不思議な生命体のお話。夫婦がその生命体の存在をスっと受け入れるのが割と謎ではあったんだけど、娘を亡くしてたからって過去があったからなんだね。そこ>>続きを読む
2023年になってから1週間が経とうとしていますが、今年初レビューです。明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
で、この映画は「ぼくとテスの秘密の七日間」という児童文学を原作と>>続きを読む
サラッと見れて中身もある感じの映画が見たいなと思ってこれを鑑賞したんだけど、そんな要望にピッタリな映画だった。IQ185の少女がリストに書いた課題をクリアしていきながら他人と交流していく物語。
主人>>続きを読む
再生エネルギーに関する本を読んでたところ、こちらの映画が紹介されていたので見てみた。アメリカ副大統領となったアル・ゴア氏が地球温暖化に対して警鐘を鳴らす、といった内容で映画というよりはスピーチに近め。>>続きを読む
巨匠、マーティン・スコセッシ監督が実在した人物を基に制作したマフィア映画。
冷徹な感じの映画かと思いきや、前半は割と陽気な感じで見やすかった。後半からは徐々に緊張感が高まってってこれぞマフィア映画っ>>続きを読む
シン・ゴジラの庵野秀明監督が描いた令和版ウルトラマン。
シン・ゴジラはゴジラを天災と見なし、政治と科学の面から対処しようという試みがいいなと思ったが、今作のウルトラマンを政治と科学の面から描いたのは>>続きを読む
1ヶ月ほど前の金曜ロードショーで途中まで鑑賞したんだけど、途中から息子の育児に専念し最後まで見れなかったので今回U-NEXTで改めて最後まで鑑賞。
途中までは普通にいい映画だなくらいに思ってたんだけ>>続きを読む
教育ママ、会社の同調圧力、熟年夫婦の離婚危機など生活感のあるシチュエーションを題材に、現代社会の息苦しさを描く4篇のオムニバス映画。
これはその昔、大学で韓国についての講義を受けているときの講義中に>>続きを読む
アル・パチーノ演じるトニーがマフィアとして成り上がっていく物語。
最初はチンピラみたいだった主人公が度胸を武器に成功していく姿はドラマティックではあったものの、そんなうまくいくか？みたいな気もした。>>続きを読む
中国の映画レビューサイト「豆辮」で邦画の実写映画で2番目に高い評価の映画と聞いて見てみたが、それはそれはひどい映画だった。
ストーリーとしては不幸な女性の人生をポップに描くという感じなんだけども、ま>>続きを読む
女性2人の友情モノかと思ったら違った。1人の男性をきっかけに関わりができた境遇の違う2人の女性の人生を描いた物語。
序盤は結婚相手を見つけようと生き急ぐ女性の気持ちに共感できず微妙かなーと思ったけど>>続きを読む
嚢胞性線維症という難病を患い、近づくことを禁じられた男女2人が惹かれ合っていく物語。
難病ものではあるけど、主人公の女の子がポップな性格でそんなに暗くなく見やすかった。ほとんど病院内で進行していく映>>続きを読む
ベトナムの民族楽器、ソン・ランを中心に織り成される男2人の物語。
おそらくこれが初めてのベトナム映画だったんだけど、俺にはドストライクだった。まず雰囲気がよかった。薄暗くくすんだような色彩の落ち着い>>続きを読む
エドガー・ライト監督が送るタイムスリップ系ホラー映画。
「怖い」と「怖くなかった」というレビューを見てきたので、どんなもんかなと思いつつの鑑賞。中盤までどこがホラー？って感じだったけど、中盤から一気>>続きを読む
最近じわじわとファンを増やしてきている新鋭監督、阪本裕吾のバイオレンスなアクションコメディ映画。
ゆるく見れる感じかなと思ってたから開始早々のバイオレンスなアクションシーンは面食らったけど、途中から>>続きを読む
インド北西部の繊維工場で働く人々の様子を映したドキュメンタリー映画。
重たそうなタイトルとパッケージなので身構えて見たけど、意外にもサラッと見れた。その理由としては撮り方がスタイリッシュで、それがか>>続きを読む
ファンタジー映画といえばこの人なティム・バートン監督が送る、親子の物語。
感動作とか人間ドラマみたいな風に紹介されたりもするけど、そこはさすがのティム・バートン監督で、そんなとこよりファンシーな世界>>続きを読む
「ヒメアノ〜ル」「空白」などで知られ、俺にトラウマを植えつけた吉田恵輔監督のデビュー作。
まず第一にキモい映画だった。そしてそこらへんのホラー映画よりゾワゾワした。のっけから主人公の男の異常性を見せ>>続きを読む
ずっと気になってて見たいなーと思ってた映画。ようやく鑑賞。ちなみにU-NEXTでは9月30日までの配信となってたんだけども配信期間が伸びて10月に入っても見れるままだった。U-NEXTあるあるですね。>>続きを読む
イギリスで活動していたヒッチコック監督の渡米後第一作であり1941年のアカデミー作品賞受賞作。主人公の女性が大金持ちの男性と恋に落ちるが、前妻レベッカの見えない影に悩まされる･･･というストーリー。>>続きを読む
音楽という直球なタイトル。King Gnuのボーカル井口理が昔見てよかったと言ってたので鑑賞。不良な学生達がバンドを始める物語。
イカつさと脱力感が同居した、なんとも不思議な空気感だった。芸人でいう>>続きを読む
映画制作から公開までに関係者が9人亡くなったという曰くつきのホラー映画。オカルトホラーのなかでは最も有名なんじゃないかな？
身構えて見たせいか、怖さとしてはそれほどでもなかったという印象。でも悪魔に>>続きを読む
東京に住む頭パッパラパーな女性2人組が茨城に行って大事なことに気づく･･･というストーリーなんだけど、すげえ微妙だった。
まず主演2人が役に合ってない。この役をするには根っからのヤンキー気質な人が合>>続きを読む
その昔、俺が中学生の頃に数少ない友達と一緒に映画館で見た映画なんだけど、めちゃくちゃ面白かった。
俺は原作を読んでから映画を見て、原作では女性に相手されてない人設定だった石神役の人が堤真一ということ>>続きを読む
ボニーとクライドという実在する人物に基づいて作られたクライム映画。U-NEXTでもうすぐ配信終了だったので鑑賞。(今は配信終了が伸びた)
前半は道徳心のないクライドの行動が好きになれず、そんなクライ>>続きを読む
リバー・フェニックスとキアヌ・リーブスが主演という豪華な配役のロードムービー的な作品。U-NEXTで8月31日で配信終了ということで見たんだけど、いつの間にか配信終了が伸びて今でも見れる状態に。U-N>>続きを読む
スティーブ・カレルとアン・ハサウェイというコメディもいける2大俳優で送るスパイアクション×コメディ映画。U-NEXTでもうすぐ配信終了だったので鑑賞。
ストーリーはIQ低めであんまり肌に合わなかった>>続きを読む
アメリカンニューシネマ時代の名監督のひとり、サム・ペキンパーが撮った西部劇映画。U-NEXTでもうすぐ配信終了だったので鑑賞。
まず、これぞ西部劇！とでも言うような西部劇の雰囲気が存分に感じられる空>>続きを読む
仮想世界では歌姫の女の子と不遇な扱いを受けている竜の物語。
オープニングのUを歌うところは映像美と曲の良さで最高だったんだけど、途中からストーリーが雑になってきてなんだかなーって感じに。終盤は感動よ>>続きを読む
北野武監督の代表作。ヤクザの抗争の中で自分の生き方を貫く男の姿を描いた物語。
沖縄の自然を映した静のシーンとバイオレンスな動のシーンの対比は素晴らしいし、高く評価されてるのもわかるんだけども個人的に>>続きを読む
リトルミスサンシャインという少女のコンテストに参加しようとする家族の物語。 豪華キャストに惹かれて鑑賞。
まず、ほっこり家族愛の映画だと思って見るとパンチを食らいそうなほど個性的な人ばかり出てくる映>>続きを読む
キャメロン・ディアスが見たくなったのでこちらを鑑賞。休暇中に家を交換するというホームエクスチェンジを題材としたラブコメ映画。
ストーリーとしては良く言えば王道、悪く言えば御都合主義、みたいな感じだっ>>続きを読む
