このレビューはネタバレを含みます
主な追加シーンを備忘録的にまとめながら。
・上映開始前にトビー、アンドリュー、トムホからのビデオ通話メッセージ。トビーとトムホがアンドリューに「愛してる」と伝えてアンドリューが「待ってた」って返すの>>続きを読む
ピチュー兄弟の異様な可愛さとソーナノ&ソーナンスの会話になってんのか、なってないのか分からんやりとりが見所。
ワニノコの水鉄砲がちゃんと伏線として機能してる所は短編ながら見事。
これまでの尾田栄一郎監修のONE PIECE映画は全部観てきたけど、表面的には少し毛色の違う映画だった。
けど、「自由への脱却」という本質的な点でやはりいつものONE PIECEらしさを保つ。Ado>>続きを読む
ヤベー顔をした動物がいっぱい出てきて、支配者の名の下に牛耳ってる奴等を真正面からぶん殴るいつものONE PIECEはここから。
ビリーの挙動が可愛い。顔がブサイクだけど。
アイドルものとは不可分なテーマに必ずと言っていい程なる「卒業」を10年越しに持ってくるのは「終わりの始まり」ではなく、それぞれの夢があってもまた再会する時の大いなる楽しみが出来たというポジティブな方向>>続きを読む
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東映ロゴからしてもう笑うから必見。
映画作りの体で話が進むのだが、はるかとタロウのオーバーなアンリアル(劇中ではこれがリアルと呼称される滑稽さ)な芝居が変なツボを刺激して笑いを誘う。本編さながらのシ>>続きを読む
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ライダー映画特有の突飛なところもそりゃあるにしても、アクションに振り切って家族総出のそれぞれの持ち味で戦う方向にシフトしたのは正解な映画だったように思う。
坂本監督特有のエフェクトもモリモリの無双シ>>続きを読む
1つのシチュエーションの中で会話だけで状況説明と進行がテンポ良く進み、想像の範疇の箇所が観客に余す事なく伝わる会話劇が心地良い。
被告人である少年、目撃者の女性と老人は台詞の中でしか存在しないにも関>>続きを読む
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元高木さんを最後に映すのは静かに拍手せざるを得なかった。
2人の新しい出逢いは別れを呼び、別れは新たな始まりを告げさせる。
これで完結かぁ、という寂しさも少しありながらも良いものを見届けたなと。
"その世代"を風靡した前作から36年を経て遂に作られた続編。トム・クルーズがどれだけの想いと覚悟を乗せてテイクオフしたかを130分かけて叩きつけたような作品だった。
どんな物でも続編である以上、新し>>続きを読む
圧倒的なヒーローと人間讃歌の前に、平伏して涙する事しか出来なかった。
ヒーロー映画を構成してる栄養素はその作品によってまちまちだとは思うが、同時に「外しちゃいけない」のがBGMだと思ってて、今作のそ>>続きを読む
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BGM、掛け合い、ファーストコンタクト、名乗り口上、テンポの良さ、どれ取っても良かった。
キラメイ勢含めて殆どゼンカイ色に染めてしまうゼンカイ勢の勢いの強さを感じる作品だった。
マーベラスとゾック>>続きを読む
これまでの自分が知ってるONE PIECEとは少し毛色が違う系統の映画だなぁと思った。(原作少しと映画数本しか観てないけど)
まず本作の主要キャラであるゼットの右腕に備えてる武器のロマン性が大変強く>>続きを読む
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カプ厨として高木刑事と佐藤刑事のやりとりがもっと観たかったって気持ちもあるけど、エンドロール前のアレで顔面爆発したので大体満足した。
んで、それはそれとして安室さんが出てるシーンは大体何処も画面の空>>続きを読む
お化け屋敷にビビってるアキトでワロタ アンタの顔がぶっちゃけ1番怖い
更に言うと恐怖で気絶してから数秒もしないうちにパワータイプのガッツハイパーキーをケンゴに投げてんのすっ飛ばし過ぎてて更に笑う>>続きを読む
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とても難しい。
良いシーンは確かにあった。レジスタンス対グリード含む800年前のオーズという構図でさながら戦争のような状況は昨今の厳しい世相を彷彿とさせる、奇妙な説得力あるリアリティもあるし、映司に>>続きを読む
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Vシネでもありつつ、やれなかった単独映画の趣も幾らか含まれてるようなビターな約70分。
描写としての「暗さ」とライティング(照明)演出としての「暗さ」をVシネである事を逆手にとって積極的に盛り込んで>>続きを読む
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トムホ「I was in The Avengers.」
トビー「The Avengers?」
トムホ「Yeah!」
トビー「That’s great!」
トムホ「Thank you!」
トビ>>続きを読む
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1年間を駆け抜けた飛羽真が「約束は破る側の方が辛い思いをする」ってバイスに告げるシーンは約束の重みを誰よりも理解してる飛羽真だからこその説得力がある。
目当てだった藤岡真威人くんも声色や演技が想像以>>続きを読む
序盤のコアラの危うさはまさにアニマル界のてるみくらぶ!!!!!!!!!
電気代未払いはおろか、隣から電気を盗む、支配人でありながら劇場破壊、ペテン、全く共感なんて考えられないバスターが壊滅状態に陥っ>>続きを読む
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観客を人生って名前の舞台(或いは電車)に引き上げて「次」という現実を否が応でも突き付けてくる映画。なので、人によるとは思うんだけど、自分は多分この映画をおいそれとリピート出来ないと思う。
裏を返せば>>続きを読む
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1時間半あるうちの半分が痴話喧嘩というホッコリ・ドタバタ劇を堪能出来る映画。凶悪で悪人を喰らいたくて仕方がないヴェノムでもそこはRー15作品とかではないので、安心して観る事が出来るのは色々賛否はあるん>>続きを読む
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かの少年の回や最終回顔出し口上のアゲインからルカとハカセの入れ替わり回ネタまで拾うファンサービス精神旺盛っぷり。
仲間割れのような不穏な出だしから始まっても、そこは流石の宇宙海賊。ただでやられる訳が>>続きを読む
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フリー・ガイもそうだし、ロンもそうだけど昨今AIの自由意志の獲得や肯定を描く文脈の映画がアツい。そんな中で迎えた本作はまさに自分が大好きなテーマとマインドに溢れた作品だった。
シオンの出自とこれまで>>続きを読む
ピックアップ映画第2弾。前作と打って変わってハトプリ勢と現行のトロプリ勢が変身前からガッツリ交流のクロスオーバー形式。
客演で観客が想像する、求めるものを手堅くしっかりと描いてきたなって印象だった。>>続きを読む
友情が可視化されて、何でもかんでもSNSを通していくバーチャル社会に於ける2人の心温まる絆が良かった。
綺麗にプログラムされたBーbotではなくて、バーニーが求めていたのは共に学び、共に時間を過ごし>>続きを読む
ヤマト2202観てないけど普通に話の内容が分かるし面白かった。
ガミラスと地球が共存関係にある中で、滅びゆくガミラスの悲哀とその狭間に地球人の葛藤ドラマが両者しっかり見応えある内容になってた。
ア>>続きを読む
1stシリーズ好きなファン的には懐かしのキャラや流れをなぞれて楽しいけど、まぁそれ以上の意味合いは特にない。
が、歴史が違っても何処かでルパン達ファミリーは繋がり合う運命という流れはアツい。
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キャップとライトセーバーのシーンも勿論大笑いしたけど、「シュワ・ベーダーだろうがターミネートしろ」も個人的にツボで笑っちゃった。
人工知能が「反逆する事」そのものを悪として描くのではなく、自由意志の>>続きを読む
ケン・マイルズの破天荒さとキャロル・シェルビーのクールさの対比が良かった。緊張感溢れる終盤のアクシデントやトラブル、陰謀が渦巻く中での7000回転世界の疾走は観るものを惹きつけるものが確かにあって、車>>続きを読む
別に落胆してる訳でもないけど、アニバーサリー映画でこんなモンになっちゃうんだなぁとは思った。
田崎監督は相変わらずレジェンド撮るのが絶望的に下手だから本当もう2度とやらない方がいいと思う。
本郷猛>>続きを読む