ルーク大佐さんのドラマレビュー・感想・評価 - 5ページ目

ルーク大佐

ルーク大佐

FUBAR(2023年製作のドラマ)

4.0

2時間映画を8話ドラマに拡大延長したような作品。
父娘、元妻、CIAチーム内恋愛、マフィアボスとの疑似親子関係などを掘り下げて、なんとか長尺にしている。適度にコメディテイストがあるので、楽しく最後まで
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アガサ・クリスティー 無実はさいなむ(2018年製作のドラマ)

4.0

英国風本格ミステリーの香りがする良作だ。観客を騙したり、錯覚を植え付けたりしない。あまり小細工を用いない。音楽や映像も品があるし、犯人探しに集中できる。アガサファンは見逃せない。

演技人も申し分ない
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イン・フロム・ザ・コールド(2020年製作のドラマ)

3.8

ロシア女性スパイがテーマの映画はちらほらあるので、あまり期待せずに見たんだが、これはなかなか楽しめる。キャストは主役含めてほぼ知名度がない。シンママ女性の「昔取った杵柄」風バトルアクションがそこそこ見>>続きを読む

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配達人 ~終末の救世主~(2022年製作のドラマ)

3.5

ディストピア、コロナ時代を背景に朝鮮半島の歴史、韓国人の気質、メンタリティを随所に描きこんでいる。日本アニメやハリウッド映画などで既視感のある映像やストーリーであり、これはちょっと残念作品だ。

中国
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サンクチュアリ -聖域-(2023年製作のドラマ)

4.0

国産ドラマは脚本に熱くなれないので途中離脱やスルーが多い。本作は日本の歴史や伝統を踏まえ、国技としての「相撲スポコンドラマ」の傑作だ。大相撲は神道と深く結びついているが、特に海外の相撲ファンは1500>>続きを読む

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ザ・ステアケース -偽りだらけの真実-(2022年製作のドラマ)

4.0

お気楽放蕩自己チュー夫と働き者のヒステリー妻。
ある夜、妻が階段で不審死。事故か事件か。検察は作家の夫による殺人事件と判断し、起訴、裁判となり真実は法廷に持ち込まれたが・・。

決定的な犯罪の証拠がな
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CITY ON A HILL/罪におぼれた街 シーズン3(2022年製作のドラマ)

4.0

ケビン・ベーコン演ずるクズでどうしようもない元FBI捜査官が、どうしても譲れない正義感を奮い立たせ、巨悪に立ち向かう。だらしない恰好、表情を晒しまくるケビンはまさに当たり役。

サイドストーリーがいく
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DEUCE/ポルノストリート in NY シーズン1(2017年製作のドラマ)

3.8

リリース直後から注目していた作品。
1990年代~2000年前後にかけてNYブロードウェイから本作の舞台となるストリート近辺は何度か遊びに行っていたので雰囲気はわかるし、あまり変わっていない。ストリッ
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ザ・スパイ -エリ・コーエン-(2019年製作のドラマ)

4.2

前々からマイリストに入れっぱなしになっていたが、最近ドラマ『ファウダシリーズ』を一気見したのにあわせ、見始めた。

これはエスピオナージ系事実ベースのドラマとして傑作だ。
スパイの手法は現代とちがって
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ファウダ -報復の連鎖- シーズン4(2023年製作のドラマ)

4.2

過去シリーズ含めてもっとも見せ場の多い良作だ。
ストーリーが重層的かつ重厚である。今回の敵はレバノンを根城にイランの庇護をうける反ユダヤ組織ヒズボラだ。

「血は水よりも濃い」というように、敵と味方そ
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ファウダ -報復の連鎖- シーズン3(2020年製作のドラマ)

4.1

今回も力作だった。戦友の死に責任を感じ、うなだれる者もいればその報復に己の人生を賭ける者もいる。イスラエル、パレスチナの人々は欧米人なみに感情をあらわにする。

哭きたいときは涙をこらえず、仲間や友人
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ヴァイキング ~海の覇者たち~ シーズン1(2013年製作のドラマ)

3.8

物語として見ごたえあるんだけど、いかんせん作りこみが古い。10年くらい前の作品だから編集、カット割り、映像など様々な点でテンポが遅い。

そして話が長い。展開が遅い。語り口がくどい。残念。
といっても
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ファウダ ―報復の連鎖― シーズン2(2018年製作のドラマ)

4.0

とにかく予想外に人が死ぬ。殺される。シーズン1よりも見ごたえがあり、アッと驚くシーンも増えた。

イスラエル、パレスチナ地域の情勢からすれば、本作のシナリオは現実の出来事を参考にしているのだろう。全体
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ザ・ディプロマット シーズン1(2023年製作のドラマ)

4.2

ラストのクリフハンガーで0.3ポイントはアップする良作に仕上がった。外交や国際政治のドラマに興味ある人ならば十分に楽しめるだろう。現在の国際政治にもリンクする話なので続きを見たい。

多動児がそのまま
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ファウダ −報復の連鎖− シーズン1(2015年製作のドラマ)

3.8

新作シーズン4に釣られて見始めた。
パレスチナが舞台なのでやや新鮮味がない。
イスラエル制作ではあるものの、あまり偏らずに作ろうという試みが感じられる。
少し前の『24』やドラマ『ジャックライアン』の
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フロリダマン(2023年製作のドラマ)

3.9

フロリダマンとは、ブラックジョークみたいな言い回しであり、大都会ではありえないようなアホな事件が起きることを皮肉った表現である。それをドラマのタイトルに使うのだから、「なんだこの事件は?ありえねーよ」>>続きを読む

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BEEF/ビーフ(2023年製作のドラマ)

4.0

テーマは和解と赦し。あるがままの心で他者と自分自身と向き合う大切さ。アナログ的な対面コミュニケーション不在のミレニアム世代に届けたストーリーなのか。

おそらく英米仏伊あたりのクリエイターが制作したド
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ザ・ルーキー 3(2021年製作のドラマ)

4.1

シーズン3も期待通りの内容だ。最近の警察話はやたら政治カラーを入れてくることもあり、ええかっこしい脚本に辟易することもあるが、このドラマはその扱いがどちらかに偏りすぎず、ちょうどいい塩梅だ。

各キャ
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ザ・ルーキー 2(2019年製作のドラマ)

4.1

警察署で新人警官らが四苦八苦する姿を描いた群像劇。
シーズン2は後半に陰謀論もまぶし、脚本に厚みが出てきた。
1話完結で見やすいし、LAの警官もなんら普通の〝組織人〟と変わらないことに加え、さらに法執
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ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?(2018年製作のドラマ)

4.0

まず予想以上に楽しめた。新米おじさん警官役のネイサン・フィリオンのキャラに好感が持てる。若さではかなわない同僚警官に対し、人生経験と豊かな人間性で着実に成績をあげていく。

先輩警官や上司にチクチク弄
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刑事ジョン・ルーサー シーズン5(2018年製作のドラマ)

3.8

回を追うごとに犯人の変態度と脚本の悲劇度が増している。
彼に善意で絡んだ人もふくめ、近づく人はほぼ命を失う危機に遭遇する。シリーズファンの心情を考えれば、破滅的なストーリーだ。

アリスとジョンはある
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刑事ジョン・ルーサー4(2015年製作のドラマ)

3.9

2話完結で2時間未満なので1本の映画をみるようなシンプルなつくりになっている。相変わらずのイノシシウォークと眉間のシワ。ジョン・ルーサーの代名詞と思っている。

今回も法律ギリギリ、いや飛び越えている
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刑事ジョン・ルーサー3(2013年製作のドラマ)

3.9

敵が小粒の変態魔なため、1~2話は中だるみし、このまま閲覧スルーかなと思いきや、3話まで我慢したら衝撃展開があり、最終4話ではさらなる新展開になり、グッとテンションが上がってくる。

終わり方がうまい
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ナイト・エージェント(2023年製作のドラマ)

3.8

ホワイトハウスの地下で諜報部員との連絡を行うナイトエージェントという役柄が主人公の話はあまりないんじゃないかな。その意味では新鮮だ。

ネトフリドラマ『ザ・リクルート』とテイストが似ている。主人公は顔
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ザ・リクルート(2022年製作のドラマ)

4.0

感想入れ忘れてたが、『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマンが制作にからんでいるだけあって、主人公はジェイソン・ボーンとダブり、終始スリル交じりで物語を引っ張っていく。

早速シーズン2が決まっ
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北氷洋(2021年製作のドラマ)

3.9

激寒で重々しいシーンの連続のため、途中で見疲れによって閲覧離脱が数週間続いたが、見せ場はいくつもある。

野卑で下劣で残酷なサイコを演じるコリン・ファレルには圧倒されるとともに、その聞き苦しい声や風貌
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イエローストーン シーズン3(2020年製作のドラマ)

4.3

シリーズ第3弾は、『ゴッドファーザー』&『GOT』&『メディア王~華麗なる一族』に加え、企業買収や金融取引もからむ『ウォール街』の趣もかぶせてきた。

ラストは衝撃のひとこと。プロデューサーのテイラー
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イエローストーン シーズン2(2019年製作のドラマ)

4.3

シリーズ第2弾は、『ゴッドファーザー』&『GOT』&『メディア王~華麗なる一族』&『アンタッチャブル』の味わいもある傑作ドラマだ。

帝王ケビンコスナーの完全な僕であり、頼りがいのあるリップが最高だ。
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イエローストーン シーズン1(2018年製作のドラマ)

4.0

『ゴッドファーザー』&『GOT』&『メディア王~華麗なる一族』をミックスしたような名作ドラマだ。

現代のモンタナでは問題解決において必ずしも法律を用いない。
特にケビンコスナーが仕切る名門牧場ダット
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ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男(2022年製作のドラマ)

4.4

孤高の神作『ゴッドファーザー』の舞台裏を描く名作ドラマだ。

映画誕生から50年が経ち、プロデューサーのアルバート・S・ラディ自らが製作総指揮を兼ねているので臨場感が極まっている。ランド研究所プログラ
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ギャングランド:抗争地帯 シーズン1(2021年製作のドラマ)

3.1

過去見。
まあまあ。登場キャラの短絡思考が残念すぎる。

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ギャングランド:抗争地帯 シーズン2(2023年製作のドラマ)

3.3

シーズン1につづいてB級犯罪ドラマ。
あり得ない設定が多い。米英ドラマとちがって無慈悲な展開だ。不必要に子供に手をかけるとか、無茶苦茶だ。

最後もかなりひどい。
西部劇やターミネーターじゃないんだか
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マインドハンター シーズン1(2017年製作のドラマ)

4.0

過去見。
シリアスなサイコドラマ。捜査官2人ンキャラもグッド!
新作を待っているんだが、、

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ブラック・ミラー シーズン1(2011年製作のドラマ)

4.0

過去見。
どれからみても引き込まれるトワイライトゾーン的SFミステリードラマ。

新作が待ち遠しい。

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ブルックリン・ナイン-ナイン シーズン1(2013年製作のドラマ)

3.8

過去見。
すべてのキャラが憎めず、可愛げがあり、見終えた後も不快感が残らない。

米国流ドタバタコメディなので、笑いのツボがわからないときもあるが、連作シリーズとして十分楽しめる

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