星降る夜にあの場所でさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

星降る夜にあの場所で

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アモーレス・ペロス(1999年製作の映画)

4.0

何となく思い出し

イニャリトゥ、マイベスト。
ポール・ハギスの「クラッシュ」より全然好き☆彡

ある戦慄(1967年製作の映画)

4.2

電車映画を観て思い出し

動く密室の中で、獰猛かつ予測不能な言動で不幸にもその車両に乗り合わせてしまった乗客たちを震え上がらせるクレイジー・ドランカー2人。
無法地帯の中で、破壊された秩序を取り戻すた
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潮風のいたずら(1987年製作の映画)

4.1

「マザーズ・デイ」をBSで初鑑賞し思い出し

先月お亡くなりになったゲイリー・マーシャルは、若かれし頃リアルタイムでロマンティックな気持ちに浸らせてくれた監督の1人だったように思う。
ゴールディ・ホー
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チャルラータ(1964年製作の映画)

4.8

星降る夜に押し入れ探検隊66

レイが遺したメロドラマのド傑作。

一昨年「ビッグ・シティ」と共に劇場にて鑑賞し、以前ソフトでも再鑑賞。
何もかもが本当に素晴らしい!
優美であってきめの細かいミットラ
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ウィズ・ユー(1997年製作の映画)

4.0

先日の印象に残っている子役のレビューで、思い出して再鑑賞⑤

役者としての印象が強いティモシー・ハットンの監督作品。
兎の巣にもぐったり、中国まで穴を掘ろうとしたり(住んでいるのはペンシルバニア州)、
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太陽の帝国(1987年製作の映画)

4.0

「ギフテッド」のマケナ・グレースの演技を見て私的お気に入りの子役の演技を思い出し④

スピルバーグのマイベスト★
これぞ天才子役の真髄、クリスチャン・ベール素晴らし過ぎる!
特にリアクション演技がズバ
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おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

4.7

「ギフテッド」のマケナ・グレースの演技を見て私的お気に入りの子役の演技を思い出し③&崇敬するIホール初代総支配人様 36

本作のユ・スンホ。
このクソガキだけは…山ん中に顔だけ出して埋めたろか!
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恋する人魚たち(1990年製作の映画)

4.0

「ギフテッド」のマケナ・グレースの演技を見て私的お気に入りの子役の演技を思い出し②

「アダムスファミリー」はマークしていたので、こちらを。
本作のクリスティーナ・リッチは死ぬほど可愛い(´ー`)
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アップタウン・ガールズ(2003年製作の映画)

3.8

「ギフテッド」のマケナ・グレースの演技を見て私的お気に入りの子役の演技を思い出し①

本作のダコタはマジ最高ですね(^-^)
女の子が天才子役と言われる役柄の殆どが、こ生意気かおませなガキんちょなんで
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明日は来らず(1937年製作の映画)

4.3

「東京物語」再再…鑑賞繋がりで

本作も「東京物語」も成長して家庭を持った子供たちと年老いた両親とのありがちな関係をテーマにした作品。
本作は、自分たちが子供たちのお荷物になってしまっていることにやる
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私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

4.2

YouTubeでくまのプーさんの短編にハマって見ていたら、プーさんがひたすら蜂蜜を食べるシーンが出てきて思い出し

ほぼ、固定カメラで撮られたモノクロのコントラストが美しい。
室内での映像は、どこを切
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人生は素晴らしい(1980年製作の映画)

3.8

友人と洋画の俳優で目力が強くて美しいのは誰だろう?という話で盛り上がり思い出し

私が観たグリゴーリ・チュフライ監督の4作品中、唯一のハッピーエンドストーリー。
先程の「エバースマイル、ニュージャージ
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エバースマイル、ニュージャージー(1989年製作の映画)

3.9

ダニエルのラストアクト公開まで1ヵ月を切る…

このマーク数から察するに、本作品はレンタルされていないのでしょうか?
ダニエルが、世界中の虫歯を根絶することを夢見る熱血移動歯科医に扮し、途中バイクの故
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尻に憑かれた男(2007年製作の映画)

4.5

傑作★

映画祭で鑑賞した際と邦題が変わっていたためさっきまで(別の作品を探していて、たまたま見付けた)気付かなかった(^_^;)

タイトルでスルーしてしまうと非常に勿体ない作品。
隠喩の使い方(下
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この素晴らしき世界(2000年製作の映画)

4.3

「父よ」再鑑賞で思い出し

公開当時、1ヵ月まともな休みがなく劇場に行けなかった反動で、月末2日間で6本の作品を観た。
「東京タワー」「フォーエヴァー・モーツァルト」「ヴェルクマイスター・ハーモニー」
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俺たちサボテン・アミーゴ(2012年製作の映画)

3.8

平均評価☆評価2.7ですか(爆笑)
まぁ~その程度の評価しかされない作品なのかもしれませんね♪
なんせ下らないコメディですから。
ただ、私個人的には馬鹿々々しくて失笑するような作品も大好きなんですよね
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ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

説明不要のド名作ですね♪
私が中1の時、当時25歳だった従姉(姉ちゃん)と都内の名画座で観たのが初鑑賞。
数十年前の今日、11月22日だった。
内容も衝撃的だったが、何より姉ちゃんが途中からずっと泣い
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

紛失していた【ハバナ】発見!で思い出し
※長いのでネタバレ設定で※

本作の主人公の狂人的犯罪行為は論外としても、彼の香り(もしくは匂い)への思いは強烈に共感してしまう。
毎年、沈丁花の香りを嗅ぐたび
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尼僧物語(1959年製作の映画)

4.7

昨日ご紹介したオードリーのドキュメンタリー番組を観て思い出し

お気に入りの監督の1人フレッド・ジンネマンの作品でありオードリー・ベストアクトの傑作☆
理由はわからないでもありませんが、平均評価低いで
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.5

フォロワーさんのインスタで所有されている本作のチラシをupされていたのを見つけ、フィルマークス登録当初☆評価のみでレビューしていたのですが万が一のお知らせのために再アップ

この作品、好きな方はいても
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乙女よ嘆くな/アリス・アダムス(1935年製作の映画)

4.2

購入放置ソフトにて初鑑賞。

こんなに可愛いキャサリンを未だかつて観たことがない。
前半は貧乏を苦にせずひたすらに前向きでピュアな乙女なのですが、家族の醜態によって徐々に諦めモードへ…
それでも最後は
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王手飛車取り(1956年製作の映画)

3.8

説明不要の逸品ですね♪
未見の方はwiki等でお調べ下さい。
男女の駆け引きといっても、ギトリやルメルシェの「カドリーユ」のような華麗なる駆け引きが楽しめるような作品ではありませんが、30分弱の作品と
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ニューヨーク ザ・ギャング・シティ(2014年製作の映画)

3.8

BSにて初鑑賞

「the Godfather」に魅了されて以降、ありとあらゆるマフィア・ギャング映画を鑑賞してきた。
その中で自分なりに感じていることを1行に凝縮してみた。
優れたマフィア・ギャング
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ベレジーナ(1999年製作の映画)

4.4

星降る夜に押し入れ探検隊65

お気に入りのファンタジックなブラックコメディの秀作。
ロシアの貧乏な娘がスイスの官僚関係者に利用されているとも知らずに、故郷の大家族をスイスに移住させようと一生懸命娼婦
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ジョニー・ベリンダ(1948年製作の映画)

4.7

ピーター・イエーツの「容疑者」を鑑賞しリーアム・ニーソンの境遇で思い出し

ド傑作☆

聾啞者であるべリンダとその町にやってきた中年の医者との涙なしでは見られない珠玉のヒューマンストーリー。
コミュニ
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単騎、千里を走る。(2005年製作の映画)

4.7

何度となく鑑賞している作品の1つ。

父と息子の確執を描いた物語にめっぽう弱い…
何度もこのサイトで書いてきた。
本作品も例外ではない。

チャン・イーモウが健さんを撮ったということが、当時の私には衝
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大いなる勇者(1972年製作の映画)

4.7

再鑑賞。

シドニー・ポラックは「雨のニューオリンズ」と本作がマイベスト・ツートップ。
久し振りに観たが、やっぱり最高ですわ!
また泣かされた(/_;)
レッドフォードが演じたキャラクターの中でもぶっ
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ケンタッキー人(1955年製作の映画)

3.9

何となく思い出し

諍い事を避けるために幼い(確か小3~6ぐらい)息子を連れて、故郷のケンタッキーからテキサスへ向かう男やもめのお話。
バート・ランカスター初の単独監督作品。
演じてきた役柄のイメージ
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コーマ(1977年製作の映画)

4.1

録画していた【アナザーストーリーズ 運命の分岐点「手塚治虫 ブラック・ジャックからの伝言」】視聴で思い出し

医療サスペンスの秀作であり、マイケル・クライトンのマイベストでもある。
病院とある施設がグ
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ラスト・シューティスト(1976年製作の映画)

4.5

再鑑賞☆

はぁ~最高だぁ~(/_;)

テレビでは何度か観ていたが、本作品は劇場でリアルタイムで初めて観たジョン・ウェイン(初ドン・シーゲル作品でもある)。
以前観たことのあったルックスとはかけ離れ
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蘇える優作〜「探偵物語」特別篇(1998年製作の映画)

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一年前の優作さんの命日にも、例外で邦画である「SOUL RED 松田優作」を使って優作さんへの思いを超長文駄文で綴りましたが、今年もチョロとだけ♪
本作にはドラマ「探偵物語」全27話中、皆さんご存知の
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殺したいほど愛されて(1984年製作の映画)

4.0

nagaoshanさんの「ワン・フロム・ザ・ハート」レビューで思い出し

ナスターシャ・キンスキーが好きなフォロワーさんが多いようなので、ナターシャがコメディに挑戦している比較的珍しい作品を♪

スタ
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早春(1970年製作の映画)

4.7

ここに来て、「牯嶺街少年殺人事件」クラスのどえらい作品が【ポーランド映画祭2017】で、デジタルリマスター上映されるようですね。
本作以外も秀・傑作ゴロゴロ。

ド傑作☆
見所をあげたらキリがないのだ
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永遠の戦場(1936年製作の映画)

4.8

星降る夜に押し入れ探検隊64&漢たちも男子力を磨くべし(笑)22

ホークスの作品の中で私が最も泣けた作品。
いくつかの要素で構成されているのだが、何といっても軍を率いる大尉とその父親のエピソードに号
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太平洋の地獄(1968年製作の映画)

4.6

星降る夜に押し入れ探検隊63

大好き♪
中盤までは日米対抗実写版トムとジェリー。
滅茶苦茶笑えます。
ところが…
ラストはぶったまげ( ゜Д゜)
今でもあの二人、起こった事態に気付かずにじゃれ合って
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真珠の頚飾/真珠の首飾り(1936年製作の映画)

4.4

星降る夜に押し入れ探検隊62

ルビッチが製作のみで参加した数少ない作品の1つとして知られている。
「モロッコ」でのゲイリーとマレーネの共演とスタンバーグの演出は言うまでもなく素晴らしいが、本作の二人
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