キリエの唄公開決定に際してYouTubeで限定配信されていたので再視聴。当時はピンと来なかったこの作品が纏う空気感をようやく感じられるようになったかな。簡単な言葉で申し訳ないけど現代の”エモ”は岩井俊>>続きを読む
コナン劇場版14作目。個人的にはキッドといえばこの作品。じろきちおじさまの宣戦布告を受けたキッドが忍び込む飛行船。まさかの蘭ねえちゃんに捕まり正体を工藤新一と名乗るキッド。そこで起きる飛行船ジャックに>>続きを読む
凶悪、以外に表しようのない悪。
殺人がさして悪事だとは思っていないかのようにカンタンに人を殺して遺棄するヤクザと金のために人を殺すことを覚えて虐殺を楽しむ先生。こんなにも楽しみながら人を殺せるのか、と>>続きを読む
世界観にのめり込めるか否かで印象がガラッとかわる。ちょっと気を抜いたら激イタ厨二野郎に見えてしまう。笑
高校生までの前に習え教育を終え、社会という柵に囚われるまでの間の大学生という時間。人生の夏休み>>続きを読む
コナン劇場版13作目。
黒の組織が天国のカウントダウン以来の再登場。前回は哀ちゃんの身に危機が迫っていたけど、今回はコナンがピンチに陥るキー作品。
県境で起きた事件故になんか見たことある全国の警部た>>続きを読む
もれなく全員クズ映画。異常という言葉が適切な気がする。挑発的な表情、セリフ、声のトーンに苛立たせられ、このイライラは豆投げつけただけじゃなんともならん!笑 ネジ外れた小説家志望がレイプ犯と嫁に「どんな>>続きを読む
描かれる世界は現実か、フィクションか。バーテンをしている津田が描く元小説家のデリヘル運転手・津田の周りで起きる様々な事象。小説の主人公は作者本人。じゃあこの物語に起きたことも全部事実なのか、想像か。>>続きを読む
コナン12作目。数少ない映画館で観たコナン。声で110番通報しちゃう弩級の「そんなわけあるか!」案件がある今作だけど、某関西のオバケ番組で実証されたのみてからとやかく言うのはやめた。でもリコーダーのピ>>続きを読む
Twitterでちょっとバズってたので便乗視聴。「姥捨山には、続きがあった。」というなかなか気になる設定。みんな”強いババア”って言葉に惹かれてアマプラに見に行ったよね。
まぁいざみてみたら皆んなの>>続きを読む
人々に信じましょうと呼びかける牧師が、今は亡き最愛の妻を疑わざるを得ない状況になったなら。不確かなものが多い世の中で血縁関係って限りなく確かなものだったはずなのに、1ミリもそんな疑念はなかったはずなの>>続きを読む
コナン11作目。映画で数々の激闘をみせてきた蘭姉ちゃん。ついに流血した友人を庇いながら襲いかかるサメたちを追い払う海でのポテンシャルも見つかる——という作品紹介は冗談で(冗談ではない)今度は目指せトレ>>続きを読む
Fukase〜〜〜ええやん!演技がどうってのもあるけど、Fukase自身のミステリアスな印象と演技初挑戦というベールに包まれた状態からのインパクトが相まって登場するとやっぱ抜群に目がいく。
キャラク>>続きを読む
原作は英国文学の『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。無職で家事もまともにせずついに奥さんにも愛想を尽かされた中年男が庭にいた「タング」という旧型ロボットと修理のための旅に出る。色んな土地で色んな人と出会>>続きを読む
コナン映画10作目。記念すべき10作目はコナンの始まりの地である”遊園地”を舞台におっちゃん、平次、キッド等名キャラクターが集結。巡りあわせで対峙した殺人事件ではなく、過去の事件を推理してもらうため呼>>続きを読む
アマプラにあがってて前情報0でみたら序盤からだいぶ体当たりのシーンがありドギマギ鑑賞。14歳ぐらいの小梅を演じていたのが当時24歳の女優さんだったとは。外見はともかく表情や喋り方にちゃんと子どもと大人>>続きを読む
ゴジラと闘う日本を絶妙なリアリティで描いた『シン・ゴジラ』は何度か繰り返してみるほど好きで『シン・ウルトラマン』ともなればまたあの世界観を見に行けると思ってワクワク。ただやっぱりシンゴジラを好きだった>>続きを読む
コナン映画9作目。今度は豪華客船が舞台。冒頭から15年前の不穏な死と副船長の微笑みが描かれ倒叙ミステリーかと思いきや、現代パートでコナンたち乗り込んだ船で殺人事件が発生。1人の怪しげな人物にコナンは疑>>続きを読む
この手のテンションのコメディ作品はもう観る前から客層はある程度絞られていると思っていて、いかに身軽に楽しめるかは自分の問題よな。笑
ただいかんせんあまりに擦られまくった展開(強気な女の子が密室に閉じ>>続きを読む
私が未だ訪れたことのない下北沢のイメージはこうした映画で形作られてきて想像の中でシモキタ文化を読み取る。またこの映画をみたことで下北沢は文化を愛する人たちが恋焦がれる街であるのかなと勝手に私の脳内シモ>>続きを読む
幼少期に一度だけハリーポッターを観に行った結果トラウマになりハリポタシリーズを視聴するのを封印していたの思い出した。そんときの作品がこれだったわ。蜘蛛と大蛇が怖すぎて大号泣だった記憶。マンドレイクも夢>>続きを読む
「行くとこあんのか、ケン坊。」
そう優しく声をかけてくれた人が組長でなければ、賢治が真っ当に生きることができていたのか。ヤクザの存在を肯定するわけじゃないけれど野良犬になりかけていた賢治を切っても切れ>>続きを読む
東京に馴染みはないけれどあれだけ狭い土地にたくさんの街があって、生きてる人たちの暮らしやみてる世界が十人十色なのは地方暮らしの身からすると異色の地でもある。相入れない層が出会わないように住み分けされた>>続きを読む
ついにこの世界に辿り着いてしまった。数々の金曜ロードショーもくぐり抜け公開から20年ちょっと経った今、ようやく視聴に至る。
これがあのダンブルドア!これがスネイプ先生か!みたいな映画観てないのに脇役>>続きを読む
ホラー映画観てたと思ったら青春がはじまってビックリ。ド級の鋼メンタルを持つ6人が突如集められ”赤い人”のカラダを探し集める話。赤い人に襲われること自体なかなか恐ろしいはずなのにタイムリープと分かったや>>続きを読む
ファーストカットでとんでもないクオリティのビートたけしを映し出しててビビる。柳楽優弥の特殊メイクに松村邦洋が声を当ててるとか。数々のビートたけしのモノマネを蹴散らす、まんまビートたけしがいた。若い頃の>>続きを読む
約30年前の作品だけど、私たちがよく知る「ちびまる子ちゃん」がそこにあって長寿アニメの凄さを知る。ほとんどのキャラクターの描き方、声が変わらない、世代を超えてわかるアニメがあるって良いな。
「私の好>>続きを読む
時に武将、時にSP、時に殺し屋。キャラクターや描き方は違えどどの作品もアクション俳優・岡田准一の技とパワーを遺憾なく発揮させ、この俳優ありきの作品とも思わせるだけの存在感がある。今作も然りアクションも>>続きを読む
もう何度も観てるこの映画、テレビ再放送にて再鑑賞。
飛行機を安心安全かつオンタイムで飛ばすためにキャビンアテンダントや整備士、航空管制官、パイロットたちが自分たちの仕事に奔走するドラマ。新人の奮闘とベ>>続きを読む
“BLUE GIANT” あまりに高温で青く光る巨星。JAZZって肩の力を抜いてオシャレに気取って演奏してるイメージだったけど、まさにタイトルぴったりの熱量ある作品だった。
物語に特別捻りがあるかと>>続きを読む
アニメ製作の裏側を描く映画ながら全社会人にも突き刺さるお仕事ムービー。0から1をつくるクリエイティブの孤独と重圧、1を10に100にとするための苦労とぶつかり合い、1を生み出させて100にする環境を提>>続きを読む
愛情を持って接してくれているようで、どこか愛情に背を向けているようでもあって、ちひろさんの抱える寂しさが見えるようで見えない。この掴みどころのない人物を有村架純に演じさせるとは…キャスティングの妙。>>続きを読む
「君の名は。」「天気の子」どちらも自然の力がもたらす脅威と”本来”人智の及ばぬ天災に抗う姿が描かれるけれど今作も然り。それでいて現実に起きた、今も復興中にあるあの震災をこんなに具体的に取り上げるとは思>>続きを読む
少し前ある人物の『高齢者は集団自決すべき』といった発言が叩かれていた記憶が頭をよぎる。優生思想的な考えで全く共感できるものではないけれど、目の前で認識している課題は共通で、こんな発言が取り沙汰されるほ>>続きを読む
『おそ松さん』と『SnowMan』というヲタクを動かす強力コンテンツがまさかの融合。六つ子のキャラクターの映画を9人グループで実写化する勇気。おそ松さんの知識ゼロ、SnowManは個々人のキャラも概ね>>続きを読む
大ヒット作品『君の名は。』の新海誠監督の次回作という、あまりに高すぎる期待を背負った本作。もちろんテーマは違うけど前作とフォーマットが似すぎてて狙いにいった感つよ。
新海誠監督って基本的に描きたい本>>続きを読む
最新現代ホラーかと思うエグみたっぷりの作品。この監督の描く人間の嫌なとこの抽出がうますぎて怪我する。笑 切り傷というより打撲、致命傷にはならないけど後遺症がでかいやつ。
お礼目当てじゃないという人に>>続きを読む