ハリウッドスターたちの粋で無駄な遊び。笑
まるでビル・マーレイのドキュメンタリーでも観ているかのような演出で、これといって物語の主軸も意図もないが…ラストに見せる、ふっとした笑顔、そして冷たいような>>続きを読む
第34回東京国際映画祭にて。
まだレビューし忘れてる作品があった…ムリナ。
ムリナってウツボのことらしい。
簡単に言ってしまえば、毒親とその子供の成長物語、なんだけど…親サイドも子サイドも、へた>>続きを読む
難しいことは分からない。なんの引用とか、村上春樹のなにかとか、戯曲がどうとか…でもひたすら「他人」に寄り添い、「自分」を突き付ける…3時間の愛の鞭、そんな映画ではないだろうか。
劇中で語られることが>>続きを読む
別に違うんだけど『ラストナイトインソーホー』を観て、久しぶりに観たくなった本作。
こんなに怖かったっけ…って大人になったいまだからこそ色々と感じるものもありつつ、こんなに子供な少女だったっけ…ってナ>>続きを読む
第34回東京国際映画祭にて。
そういや、あれだけ楽しんでたのにFilamrks忘れてた。
今年の私の映画祭を締め括った『ベネシア・フレニア』笑
いや〜、面白かった!笑
観光客を襲うパニックスプラ>>続きを読む
久しぶりのレイトショー、ヒューマントラストシネマ有楽町さんにて。
1年以上ずっと楽しみにしてきた本作、予想とはかなり違う方向に物語は進んでいったが、かなり満足の1本。
すべての台詞、行動、映像の細>>続きを読む
ふと思い出して久しぶりに鑑賞。
やっぱり大好き。
"今を生きる"とか"今日を大切に"とか"カーペディエム"とか…いろんな表現の仕方があるけれど、まさにこの一瞬を必死に生きる大切さを、丁寧に、そして可>>続きを読む
第34回東京国際映画祭にて。
お、怖っ…。笑
という感想を持って劇場をあとにした本作。
やや分かりやすい伏線がありつつも、ひとつひとつの台詞をよーく考えたり、一瞬だけ映る映像に目を凝らして観ていく>>続きを読む
なんだろう、久しぶりに観たこの感じ。
自分に似た絶対的悪役と対峙して、味方なんだけど活動を邪魔する上官がいて、一度負けて成長して、ヒロイン救出劇に向かう王道展開。
爆破どーんっ、パトカー横転だーんっ>>続きを読む
ハリウッド実写版ルパン・銭形・不二子物語……からの、これぞ映画の都アメリカが作る大娯楽作かと思わせられる、まさにどんでん返し。笑
そして随所に散りばめられた映画ネタ、映画ネタ、映画ネタ……笑笑
長>>続きを読む
ディズニーによる買収劇の果てに、こんな傑作が待っているなんて、誰が想像できようか。笑
もちろんみんな大好きな後半の激アツ戦闘シーンは堪らないんだけど…笑 決してそれだけじゃない、ディズニーらしくもあ>>続きを読む
あー、くだらない。
だーから、好き。笑
もうレビューなんて書くような作品じゃない。(褒めてる)
こんなの観てもなんの足しにもならない。(褒めてる)
なんかもう最近疲れちゃったし、余計なこと考えた>>続きを読む
全く読めない!完全に騙された!かと問われると…決してそうでもなく、思ったより読める展開ではあったものの、相手に、そして観客にすら有無を言わせない力強さとテンポの良さが快感。笑
とはいえパワー系映画で>>続きを読む
決して嫌いじゃない!
だけどあともう一噛み欲しかったというのが正直なところ!
やや脚色しすぎじゃない?ってくらい写楽や歌麿のキャラをがんがん出して、北斎と対比させる構造はとてもわくわくしたし、何を持>>続きを読む
大好きなマーガレットクアリーが出演していると知って観たが、彼女以外にもキャストみんな好き。笑
皆が言う通り、誰の何に対しても「憎めない」というのが本当に上手い1本。笑
バディもの、クライムアクショ>>続きを読む
第34回東京国際映画祭にて。
本作については(ネタバレありだが)noteでやかましく語らせてもらったので…もし興味がある方がいらっしゃったらぜひ。
https://note.com/sydligwi>>続きを読む
第34回東京国際映画祭にて。
こういうリバイバル上映があるのも映画祭の面白いところ♪
なんとなくしか観たことなかった『家族ゲーム』、なんとなく面白かった印象はあるものの、何が面白かったんだっけ?と>>続きを読む
第34回東京国際映画祭にて。
ああ、そうきたか!笑
と、思わず笑いながら激しく首を縦に振りたくなる1本。
恥ずかしながら踊らないインド映画は、本作が初鑑賞。笑
ストーリー設定の真新しささ薄いもの>>続きを読む
第34回東京国際映画祭にて。
良い。(しみじみ)
こちらもみんな大好きウェスアンダーソン監督の最新作。
豪華なキャスト陣の発表から、公開を心待ちにしている人も多いであろう今作。
監督持ち前の独特で>>続きを読む
第34回東京国際映画祭にて。
みんな大好きエドガーライトの最新作!
これまでの『ショーンオブザ〜』や『ベイビー〜』に比べると、ややメッセージ性が強めというか、明確というか…娯楽作でありながら、その圧>>続きを読む
第34回東京国際映画にて。
とても楽しみにしていた1本。
面白かった!
映画としては、お騒がせセレブの成功と失墜を追ったヒューマンドラマであり、『ウルフウォールストリート』ばりのクズっぷり(笑)と>>続きを読む
第34回東京国際映画にて。
最悪なんだけど最高。
単純に魅入ってしまった…。
もちろん社会問題の提起とか、愛と憎しみとか、そういう堅苦しい言い回しで表現することは十二分にできる。
だけど…1本の>>続きを読む
第34回東京国際映画にて。
ああ、好きぃ。ってやつ。笑
雪山サスペンスという舞台は整った、いざミステリー要素と俳優人の演技は?という期待値MAXで観に行ったが、うむ、大満足。笑
レビューサイトに>>続きを読む
第34回東京国際映画にて。
ああ!楽しかったー!
良い映画を観たー!といった印象。
悪い人は誰も出てこない。
だけど、あなたのその心遣いが、誰かの人生を縛り付けているのかもしれない。
主演ウドキ>>続きを読む
第34回東京国際映画にて。
『2001年宇宙の旅』→『メッセージ』→本作『メモリア』…といった印象。笑
これで分かって?笑
我々の知り得る分野に落とし込むなら、量子力学なのか、宇宙論なのか、はた>>続きを読む
第34回東京国際映画にて。
吉本ばなな原作の、ファンタジックな物語『ムーンライト・シャドウ』
やはり原作こそ至高…というのは否めないが、私はかなり好きな1本だった。
原作も短編であり、これを2時>>続きを読む
第34回東京国際映画にて。
ひたすらに画。
映画の無駄を限りなく削ぎ落とし、「生と死」「正義と悪」を直接的に訴えかけてくるよう。
だからこそ、伝えたいことはかなりシンプル。
我々が見る「生と死」>>続きを読む
第34回東京国際映画にて。
面白い!大満足!
女性の社会進出と中年の生きづらさ、という社会派なテーマをベースにしつつ、だれない会話劇と、飽きさせないホラー(?)要素、後半に畳み掛ける謎解き要素を組>>続きを読む
ポップなクライムアクション。
ベタなのに思わず笑ってしまうコメディ演出多数。笑
妙にリアル、だけど劇映画的。
キャラクターが事件に巻き込まれていく過程は80年代後半〜90年代アメリカ映画を彷彿とさ>>続きを読む
待ってた!大好きなジェームズガン版、新スースク!
オープニングからゲラゲラと笑って…(不謹慎) 最初から最後まで思いっきり楽しんできたァ!笑
おそらく好き嫌いがはっきりと分かれるであろう本作。>>続きを読む
ディズニーランド内の同名アトラクションをモデルに映画化された本作。
パイレーツオブカリビアンのスタッフ再集結ということで…どことなくPotC要素が多く、ファンとしてはニヤニヤしつつ、やや先の展開が分>>続きを読む
インザハイツッ♪
と、思わず口ずさみたくなる素敵な音楽と、それに乗せて伝えられる熱いメッセージ性は、若者を中心に熱狂すること間違いなし。
こういう映画こそ、まさに世界を、地域を知るきっかけとして>>続きを読む
とにかく「子供時代」
何事にも敏感。
弱くもありながら凶暴。
無敵でありながら最弱。
脆く美しい「子供時代」を的確に描き切るピクサーには恐怖すら覚える。笑
大人になってしまえば、あんなこともあっ>>続きを読む
何かを教えるドキュメンタリーではなく、何かを訴えかけてくるドキュメンタリー。
プラスチックゴミをポイ捨てすることは良くないこと、そんなの誰だって知ってる当たり前のことだが…それが"なぜ" "どうして>>続きを読む
個人的には決して好きな題材ではないけれど…人生を悲観しすぎないそのラフさと、作品全体のコメディタッチ、俳優陣の素朴な演技が飽きさせない。
私にはまだ中年の気持ちは分からず、人生経験も浅いが、これくら>>続きを読む
"捨てる"ことで生まれるドラマ。
"手放す"ことで描かれる人間模様。
決して明るい映画ではないが、痛いほどにあぁ分かる……と、その閉塞感にも似た寂しさに、あなたは何を考えるだろう。
ある意味ではド>>続きを読む