驚嘆!!
アメリカン・ニューシネマ以前にこんなにフリーダム過ぎる映画があっただなんて。
オハナシは簡単。
残虐非道のゴーゴーダンサー三匹VS基地外家族。
暴走、チョップ、巨乳、水浴び、空手チョップと>>続きを読む
「タランティーノが…」とか「ブラックスプロイテーション映画で…」とにかく多くの枕詞で紹介される本作だが、単純に低予算がゆえのアッサリ感がシャープでスピーディさを感じさせ痛快なアクション映画になっている>>続きを読む
原作の小説のタイトルは「彼らは廃馬を撃つ」。
ホラー映画並にどす黒すぎるアメリカン・ニューシネマ。
恐慌の時代、2時間ちょい踊って10分休憩を繰り返すダンスマラソン大会が開催。もちろん優勝者には賞金>>続きを読む
郊外の中流家庭のプールに突如、海パンだけのバート・ランカスターが現れる。「そうだ!各家々にあるプールを泳ぎつないで家に帰ろう。」
バラエティ番組の企画みたいな俺ジナルなことをいいだすランカスター。
行>>続きを読む
良くも悪くも香港映画。
痛感。
美女がカンフーアクションをする。それを推し進めて全裸でカンフーする。見事に釣られました。
たしかにそんなシーンは健在(2回も)なんだが、すぐ終わっていまいち盛り上がら>>続きを読む
わぁ!すげぇ~。イルカが芝居してる。ホンマやでぇ。
カタコトの言語が理解できるイルカと海洋動物学者が陰謀に巻き込まれる。
頑固オヤジ(ジョージ・C・スコット)とイルカの交流<大統領暗殺みたいな配分>>続きを読む
裸一貫・・・自分の女体以外、資本となるものを何も持たないこと。
セキュリティ最強の場所へ仮死状態にした女暗殺者を送り込む。
その女体にはいくつかに分解した銃が。
それらを自分自身で取り出し、組み立て>>続きを読む
娯楽の東映時代劇と思えば、肩すかしくらう。
けれど大島渚作品ということでは裏切らない。
ぶっちゃけエンタメ低いということですわ。
このリーダー、戦略正しいのか?って話。
一揆が題材なだけあって、裏切>>続きを読む
SMってお互いお約束の上の苦痛の末に快楽がくるんだと思うが、この映画にはエロの胃もたれの末に笑いがくる。
壇蜜が体を張って凄いのだが、これは演技するということなのか?と思うぐらいひたすら責め続けられ>>続きを読む
突然、北朝鮮(中国軍からCGで上書き、すげぇ!)が攻めてくる。
たまたま居合わせた休暇中の海兵隊にクリス・ヘムズワースって闘う気満々やん!
序盤のピックアップトラックの荷台に人を乗せて、しかもその人>>続きを読む
「うわぁ。アートの名のもとのつまらんやつやん!!」って言い切れないのも事実。
メキシコに住む白人家族に訪れるなんやかんや。
冒頭。牛や犬と戯れる少女のシーンから開幕するが、これがなかなか「おおっ。>>続きを読む
冒頭。
冬の東京。明らむ空。公園の噴水には薄く氷が出来ている。
それに足を置く女。歩いてみる…
その瞬間、ボーイミーツガール。
美しいけど壊れやすい何かを表しているのか、もろい歩みを暗示してるのか。>>続きを読む
最初、これなんのロード・オブ・ザ・リング?と思うほどファンタジー色が濃くて戸惑う。この世界のルールがよくわからんとダーレン・アロノフスキーの俺流「ノアの方舟」になじむまで違和感漂う。
そうこうしてるう>>続きを読む
強烈な邦題で出オチ感たっぷり。
小さい人が母親に命令されるままにわるいことします。
セクシースレンダービーチククッキリお姉さんが、ケンケンパしてるところに玩具の犬を引き連れて小さい人が近寄ります。>>続きを読む
1、なんやこいつ(怒)!→2、おもしろい!?(楽)→3、おおおっ!(驚)みたいにギアチェンジするかのごとくおもしろさが加速する作品。
やったことないですけど同名のゲームの映画化。
超高価なスーパーカ>>続きを読む
情熱の旅路日本~フィリピン3000キロ!!
人々のやさしさふれて青年は大きく成長する。
旅人・時任三郎。みたいな作品。
本来は。
沖縄。フィリピンと日本のハーフ・ジョーは所属する組が解散の日、弟分を>>続きを読む
朝鮮戦争の英雄が帰国する。
彼を称えるアメリカ国民。
しかし、彼はソ連にとらわれ洗脳を受けた秘密があった。
とあるスイッチで殺し屋に変貌する…。
ポリティカル・サスペンスの定番シチュエーション「党大>>続きを読む
なんか開き直ったというか、新たな魅力の提示。
いけすかないオバハン(といっても美魔女)のキャメロン・ディアスが堪能できる作品。
職業・教師。玉の輿にのりたい→いい男に出会う→女の魅力ほしい→それはデ>>続きを読む
季節もの。そんなジャンルあるか?
坂口安吾の原作なんでまぁ難しい。
生首で自分の乳房を吸わすような変態描写があったりして、表面的に観れば石井輝男もびっくりのバイオレス変態時代劇である。
それを若山富>>続きを読む
ご存知!日本版「インターステラー」!!
あちらは映像で四次元を表現するが、こちらは存在自体が四次元(大嘘)
昭和を思わす一室に中学生風が帰宅する。窓の外には夕暮れの気配。
中学生風は宿題を始める。>>続きを読む
歴史にもてあそばれた私たち。激動のスペイン編。
重厚に展開はやく、そして小難しいこともなく波乱万丈で総じておもしろい。
が、もっともっと煮詰まった感じでも観たかった。
宮廷画家として成功しても、作>>続きを読む
ヒッピーなSF。
やさしいブルース・ダーンがキレて反省します。
それだけで見ごたえ十分です。
SFという装置を使ってメッセージを送るのはうまい。
明るく楽しいそしてゆる~い冒険活劇でも観よかなと思ったら。
えらい、シリアス。
そして、どえらいおもしろい。
街中のカーチェイス、白昼の銃撃戦。「ヒート」、「マトリックスリローデッド」に喧嘩を売った>>続きを読む
ルキノ・ヴィスコンティ・ディ・モドローネ
本物の貴族が描く映画は豪華絢爛きらびやかそしてお上品。
そんなことはない。劇薬!!
お屋敷でマクベス。
いや。
犬神家の一族。金田一抜き。
いや。
渡る世>>続きを読む
ノーブラの金持ちの妻を持つ、ロックバンドのドラマーの兄ちゃんは黒いグラサンのおじさんにつけ回される。逆切れした兄ちゃんは誤っておじさんをナイフで!!それ以来何者かに脅されるが…
ずさんな脚本(事件の>>続きを読む
どすぐろい寓話。
不幸のしりとり大会の中、空を見上げ羽ばたく鳥を見つめる。
タイトルの高級ソープテクニックがエロの見せ場というよりは、罪を背負った人間が体を清めたいと願う行為なのがおもしろい。
話の>>続きを読む
悪ぶってるのに実はいい奴みたいに感じた映画。
登場人物でなく映画全体が。
ザック・スナイダーの編み出した止め画でもグラフィックにみえてカッコイイ!と錯覚させてその実、殺し合いをおもしろく見せるフォー>>続きを読む
取り扱い注意。
静寂の中、端正なつくりでオーストリア・ウィーンで活躍した作曲家、指揮者・グスタフ・マーラーが綴られると思いきや。
ケン・ラッセルの看板に偽りなし。
アメリカから帰国したマーラーが妻と>>続きを読む
テレビドラマのようにわかりやすい演出・芝居はそれなりに楽しめるがコッポラに監督してもらいたかったな。
ブルース・ダーンが上流階級で出てきて違和感を感じるのも束の間、ロバート・レッドフォードと対になる>>続きを読む
貧乳の「私たちの前世は天使なのよ」という不思議ちゃんが、クラスメイトの大人びたボインちゃんに恋焦がれる。
恥かしいタイトルだが、なかなかいける。
必要最低限のカラミだけ入れといて製作当時の社会情勢を>>続きを読む
久々のピンク映画の主役で頑張る夫、久々の再開同窓会へ出向く妻。
団地を出ていろいろあって、やっぱりお前やなぁ、アンタやなぁって話。
すごいエエ話、そしてすごいミニマム。
ピンクの怪優、名優集合の同>>続きを読む
俺が退廃や郷愁を幻想的に描く巨匠・フェデリコ・フェリーニじゃ!
やりたいようにやる。なんか文句あるかっ!!!みたいな作品。
暴挙!?実験的!?なにせストーリーが無いんだからぁ。
第二次世界大戦時、>>続きを読む
ボクシング映画は正面きってマジメに撮れっ!て法則にのって成功。
負の部分、ホワイトトラッシュを悪意ギリギリに描いてるからよかったんだろう。
普通に劇中、ゾクゾクする映画的シーンが何度かあって最後まで>>続きを読む
ヒーローを特殊技能のある人として描いているからスパイ映画としても楽しめる。
まじめなオースティンパワーズのおもむきか。
ローズ・バーン(かわいいが特殊技能)の60年代衣装替えもツボ。
最大によいのが>>続きを読む
感覚の映画。
原っぱでの青姦カップルとの未知との遭遇。
彼女紹介されたらそくレイプ未遂。
町中を疾走する着物の絵沢萠子(本人様はとってもええ人です)
&アクロバチックな自殺未遂。
きらきら光る海岸で>>続きを読む
神経質そうだが可愛いルーニー・マーラと離婚なんて、なんちゅう輩やと見始めたが。
さすがの、見事のオリジナル度。
OSと恋に落ちるという見事なフックにだまされて、変化球というかキワモノの設定に注目しが>>続きを読む