にゃん

青きヴァンパイアの悩みのにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

青きヴァンパイアの悩み(2021年製作のドラマ)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

サクサク観れるドラマ。

コロナ禍という背景。
コロナの影響を受けているのはバンパイアも一緒で、感染していない人間を探すのに一苦労の為、血液が闇サイトで売られていて高額という設定が面白い。
2人は青バンな為、まだ人間から血を吸った事はないが、人間が新しい生活様式を求められているのと同じく、血を吸わない新しいタイプのバンパイアになると決めた2人。
2人のその後が見てみたくなる。

ゆうたろうくんの牙が綺麗なお顔とマッチしてて素敵だった。



ストーリー↓
1
夜だけ営業している喫茶店を営む、自分の力で一度も血を吸った事がない「青き(=未熟な)ヴァンパイア」の蒼(桐山漣)と葵(ゆうたろう)。
新型コロナの影響でルーマニアにあるヴァンパイア協会本部から毎月送られていた血液配給が停止。
「ヴァンパイアは人間を襲って血を吸えるようになって一人前になれる」と、実行に移そうとするが、青ヴァンの二人には容易なことではない。

2
葵は、喫茶「夜の子どもたち」の常連客・未亜(谷口めぐ)が教えてくれた女子高生・滝川花(蒼波純)の家庭教師をすることになる。

3
蒼と葵は、世話係の岸岡(吉田ウーロン太)から「見ず知らずの人の愚痴を聞き、見返りにその人の血を吸う」という仕事をしていたヴァンパイアの話を聞かさせる。
早速挑戦してみる蒼だったが、何時間もぶっ通しで同じ人からの愚痴を聞かされ血を吸うどころではないほど疲れ切ってしまう。

4
蒼は、桃香(大幡しえり)の悩みの原因が“自分への自信のなさ”にあることを知る。
「桃香の悩みを解消して、その見返りに血をいただく」と決めた蒼は、葵と共に、オソノ(護あさな)や西野(伊島空)の協力を得ながら、桃香に自信をつけるべく行動する。

5
先輩ヴァンパイアたちから生身の女から血を吸う為には「男らしくなれ」と言われた蒼と葵は、岸岡(吉田ウーロン太)の勧めで<男らしさ強化セミナー>に参加することに。
セミナーで2人は、八角二郎(瀧川鯉八)と出会うが、蒼は八角が深刻な問題を抱えているように思えて気になる。

7
蒼(桐山漣)を訪ねてきた未亜(谷口めぐ)。蒼は彼女の血を吸いたくなる衝動を必死に抑える。一方の未亜には蒼を訪ねた本当の目的があった。未亜はバンパイアハンターだったのだ。
麻美(中村映里子)のワケを知った葵(ゆうたろう)は、彼女を住処に連れてくるが、そこで未亜が蒼に“迫る”のを目撃する。さらにオソノ(護あさな)もやって来て事態は誰も予想しなかった展開へと向かっていく。
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