西郷どんのネタバレレビュー・内容・結末

「西郷どん」に投稿されたネタバレ・内容・結末

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見終わった直後で熱がある。最終回のらしさがすごくて、西郷隆盛という男をここまで強く見せつけられるとは思わなかった。
人生初の大河ドラマで、見終わるのに2年と6ヶ月もかかってしまった。47話のせごどんを見ている間に本当にいろんなことがあって、桜島を船で通った時も、鹿児島を自転車で走った時もあった。せごどんが生まれて死ぬまでの間に、何度録画一覧をみて、ああ見なきゃと思いつつ、放って置いたか。
歴史の授業は大嫌いだったし、見終わった今も西郷の一生を振り返られるかというとそうでもない気がする。でも、せごどんという男を好きになるのはもちろんのこと、この作品を好きになった。
役者さんの演技本当に素晴らしかった!
だけに、自分的には全編通してあまり乗り切れなかった(感情移入できなかった)のが残念。

その一番の要因は、西郷と大久保の絆の描かれ方にあまりハマらなかったからかなー。比べて西郷と糸さんとか、西郷と愛加那とかは良かったと思う。

基本的に大河ドラマに出てくる、歴史の中心にいた男性に連れ添ってる女の人って、(現代人の感覚で)余計なことを口出すという印象が強いが、西郷どんの糸さんはいつもちゃんとわきまえてて余計なこと言わないのが良かった。

この夏城山に行ったので、城山総攻撃の際に戦いの音が聞こえていたであろう西郷家や島津家の思いを想像するとつい涙。

ラストの「もう、ここらでよか」のための毎回の「今宵はここらでよかろかい」やったんやなー。
鈴木亮平主演なので評価は下げたくないが、それでもこの評価。ドラマ内容だけなら脱落したいくらい。原作脚本が微妙なのかな。歴史的に重大な出来事をサラリと流すので、自分で周辺情報を補わないと話が繋がらない点が不満。じっくり描く部分と駆け足の部分のバランスが悪い。西郷さんが戦狂いになった時とか、視聴者として置いてけぼりな気分だった。歴史的に仕方ないとはいえ、後半は楽しい回が少ない。
鈴木亮平はじめ役者さん達に罪はない。鈴木亮平の目の演技が最高で何度も泣かされた。瑛太もやはりうまいし重厚感がある。大野拓郎はこういう演技ができるのかと良い意味で見方が変わった。
西田敏行のナレーションも最高。
遡って尾上菊之助演じる月照さんがあまりに美しかった…入水シーンは悲しかったけど美しすぎて儚すぎて目に焼き付いた。
でも…塚地演じる熊吉の出演シーンが一番楽しみだしほっこりする!!マロが大問題…う〜ん。。
…とブツブツ言いつつも、わが家では薩摩言葉がずっと流行中です。
鈴木亮平の役作りやら心意気やらを知ってから、俳優さんとして本当に素晴らしく思って、毎話どんどん好きになる…

渡辺謙とのやりとりは本当にアツくて心に響いた。

黒木華とか北川景子とか小栗旬とか松田翔太とか大河って本当にキャスティング豪華。

二階堂ふみの役所だけは若干違和感だった。

ひー様って言ってる高梨臨が本当かわいい。
瑛太はひたすら格好良い。

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