にゃん

ソロ活女子のススメのにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

ソロ活女子のススメ(2021年製作のドラマ)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

江口のりこさんが颯爽とソロ活を楽しんでいる感じが素敵だし、ソロ活を進めていく中で周りにも優しくなれて人間として成長出来ている姿が良かった。

基本自分も1人が好きな女なので、ソロ活に凄く憧れるし参考にしたいものがいくつもあった。

1人でいる時間さえもまわりを気にせずに楽しめる生き方をしたいと、五月女恵に憧れたドラマだった。

1
「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は、仕事を終え会社の同僚から歓迎会に誘われるものの、誘いを断り足早に退社する。その理由は“ソロ活”。好きな時に好きな場所へ行き、ひとりの時間を楽しむソロ活に邁進中だ。恵が最初に向かったのは焼肉店。席へ案内されメニューを見ていた時、店内にいた若者3人組の行動に数年前のある出来事を思い出していた…。
そして、本日のメインソロ活・リムジンに挑戦。

2
「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は、好きな時に好きな場所へ行き、ひとりの時間を楽しむ“ソロ活”に邁進中。仕事を時短で終わらせた恵は動物園へと向かう。「早くしないと全部回れない」と嘆くカップルを横目に、恵はある動物のところへ。自分の見たい動物を誰にも気兼ねせずに鑑賞する恵は、過去のオオイヌワシとの出会いを思い出していた。
さらに、“ソロ活第2回戦”として夜の水族館を訪れた恵。館内のバーでビールを注文。

3
デートスポットとして認識されている場所のプラネタリウムを訪れた恵は、シートの種類や雰囲気など昔との違いに驚愕する。室内が暗くなり映像や音楽が始まるとリクライニングチェアでリラックスした恵は眠ってしまい、ノーマル席で2回戦。さらに今夜は、今まで怯んできた究極のカップル用スポット、ラブホテルに挑戦。

4
今回のソロ活は、一見すると男性向けに感じ取られる工場夜景を巡るクルーズ。乗船した恵は、想像以上に女性客が多いことに衝撃を受けることに。クルーズ船が出航し、横浜や工場の夜景に感動していると、常連女性に声をかけられる。

6
長年の夢だった“空を飛ぶ”を叶えるべく、恵は都心から1時間程離れた気球フライトが体験できる施設を訪れる。
翌日の朝方にフライトを控え、今晩の宿泊場所へ案内された恵は、パイロット吉村の妻にバーベキューに誘われる。そこで意外と知らなかった気球競技のことを知る。そしていよいよ、恵は風になる。

8
『自分自身が絶叫系マシンを好きなのか嫌いなのか』その真相を確かめるべく、恵は有給休暇を取得し遊園地を訪れる。検証するため、絶叫系マシン縛りで次々とアトラクションに挑戦する傍ら、独特の雰囲気を放つ謎の男性客に話しかけられる。

9
今回は寿司屋。カウンターに座り自分史上最高の頼み方である『好きなウニだけを飽きるまで食べ続ける』に挑戦。大将の顔色を窺いながらも欲望の赴くままウニを注文する!寿司屋の常識に挑戦する恵のソロ活!更にひとりボーリングも楽しむ。

10
ソロボーリングに再挑戦しスポーツの本当の楽しさを知った恵は、数年前から気になっていた暗闇フィットネスの暗闇サイクルに挑戦する。
暗闇の中、大音量の音楽と掛け声に合わせノリノリでバイクを漕ぎ続ける恵。そして、気になっていたがずっと後回しにしていたボルダリング。そそり立つ壁とつかむホールドと自分のみ。究極のソロ活だ!

11
準備や道具の重さ、着火技術など“ひとり”のデメリットが集結しているソロ活女子にとって最強の敵…バーベキュー。一度挑戦し失敗した強敵に、恵はリベンジを果たすべく再挑戦。
準備を進めながらソロ活とは…他人とは…という哲学的ともいえる重要なことに気付く。そして激烈に旨い焼き物を食らう。

12 最終回
仕事終わりに温泉を訪れた恵は、浴槽のヒノキの香りや数々のお風呂に心躍らせながら、自分のペースで好きなように入れるソロ活の醍醐味を思う存分楽しむ。更に勢いに乗って日本初の完全個室サウナを訪れその設備に驚愕する。
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