このレビューはネタバレを含みます
上司の勧めで途中から視聴。
可愛い男子たちの純な恋愛ですね、くっつかず離れずの1番甘酸っぱい時の恋愛って感じ。もっとドロドロのBLだと思ってた。
最終話にかけて"記憶喪失"という要素を入れてきた感じ、良い。しかも恥ずかしがっていた方ではなくてグイグイ好意を伝える側の彼が記憶を失うの最高。
最終話では湊がシンの誕生日の為に書いた手紙をシンが見つけ読んでいるうちに記憶を思い出したのかもしれないけど、そこがふわっとしていて、もっと思い出したアクションが欲しかった。次のシーンで湊と話している時、湊が"もしかして思い出したのか？"と同じタイミングで思い出したのか？って思ったから、湊より早いタイミングで知っておきたかった感じ。
まぁ、記憶戻って相変わらずのシンのグイグイさでハッピーエンドなのは良かったです。
8
湊(草川拓弥)、慎太郎(西垣匠)、明日香(奥智哉)、柊(稲葉友)の4人は、商店街の福引で当てた温泉旅行に行くことに。仲良く観光を満喫する中、湊は慎太郎から「同居を解消しないと駄目か」と聞かれる。一方、受験生の明日香は、旅先でも柊から大量の問題集の束を渡されてしまい、肩を落とす。
10
湊（草川拓弥）は、階段から転落し病院で目を覚ましたシン（西垣匠）と対面しシンが自分の事だけを忘れてしまったことに落胆する。湊はシンを思い周りには自分とシンの関係を口止めすることに。幸せなシンの誕生日から一転、湊は一人寂しく誕生日飾りを片付けることに。翌朝シンの病室を訪れるも、よそよそしいシンに戸惑った湊はどうしていいか分からず、すぐに帰ろうとする。
すると、シンから自分との関係を聞かれ、答えに悩んだ湊はシンの家のリフォームが終わるまでルームシェアをしているだけの関係だと嘘をついてしまう。
11
シン(西垣匠)の記憶を取り戻すため、湊(草川拓弥)らは3組でサマーデートに出かける。しかし、湊とシンは入口で明日香(奥智哉)と柊(稲葉友)、そして桜子(豊嶋花)と彼氏の健太(阿久根温世)にも取り残され、二人で園内を回ることに。二人の距離はなかなか縮まらず、シンの記憶も戻らず、心が折れそうな湊は明日香に弱音をこぼす。
12
風邪をひいた湊(草川拓弥)の元を訪れたシン(西垣匠)は、湊のことが心配になり看病をするが、少し気まずい雰囲気になる。さらに、帰り際にシンから合鍵を返された湊は、思わず本音をぶつけてしまい、二人は口論になる。数日後、シンは湊に謝るためコインランドリーに行くが、そこに湊の姿はなかった。
海まで走るとそこにペア食器を買いに出ていた湊と遭遇する。そこでシンは記憶を思い出したこと、お互い思い合っていることを伝えあった。
