一流シェフのファミリーレストラン シーズン3の1の情報・感想・評価

劇伴、トレント・レズナー＆アッティカス・ロス。映像作品の極み。異論はまじで認めない。

2024/12/3

✔️ 街の画。短時間で高いパフォーマンスのコマが次々に切り替わっていく。

過去回想。静かー。 シドニーお客さんとして ガーミーの料理食べてたんだ☺️

この一皿で満腹です。それほどの満足感

カーミーにとって丁寧にコツコツ料理に取り組む事がセラピーであったのであろうと思う。 穏やかなBGMと共に美しく仕上がる料理が見てる側も癒しになった。

セリフはほとんどない でも今までのエピソードで一番多くの物事が描かれる これが映像作品

初回にこういう描き方で魅せるとはなんと贅沢な。 シーズンを追ってきた視聴者を信用している作り。 カーミーの旅立ち、成長、迷い、別れ、そして今……カーミーの頭のなかを見せられているような30分。彼の必死さはメモの力強さでわかる。

こりゃまたすげーな、地味に構成が大変そう。そして音楽がトレント・レズナー＆アッティカス・ロスぽいなと思って見てたら実際にそうだったという。

音楽がいつもと違うと思ったらトレントレズナーとアッティカスロスでこのエピだけ？　撮影の色味とか完璧　だからこそ音楽が繰り返すときただ単に頭からまたかけたのが気になった 　エピソードとしては完璧

ああどうして一話でこんなにグッと惹きつけてくるの、久々に見たけど気持ち全部持ってかれたわ。 自分の作品？いいなと思った作品？をマイケルに送るあたり、カーミーにとってマイケルはやっぱ大事な存在だったんだな。 改めてシュガーがこの家族のこの人たちの精神的支柱だね。彼女が居なければもっと早くにもっと取り返しがつかない程に崩壊してたと思う。 カーミーが料理を提供する先にいるのがシドニー。素敵。

緊張感のある内容を凝った撮影や編集で緩和されていることにより魅入る。過去現在が交錯し暗い雰囲気だけどカーミーとシドニーの出会い方…いいですね…

1話目から斬新な演出。挑戦していく姿勢は好き

静か過ぎるエピソード 引き算をしろ 絶対服従 進み続けろ 客を第一に 完璧なものは完璧 言い訳をするな

カット割りだけで全員の心象や痛みと向き合う1話目って凄すぎだろ。カーミーの過去交錯、ここで兄が死んだ時のことを知れるなんて…。学び続ける調理過程、飽くなき探究心のアウトプットはどこへ。シドニーとの出会い。

大事なことは書こう、の回 撮影・照明バチギマリだし、特に本エピソードは編集がアーティスティックすぎて見惚れる。 はやくあのキリキリギターリフ聞かせてくれや

アメリカにも中津みたいな駅があるんやね~

素晴らしい1話。 ほぼセリフなしで辿るカーミーの料理人生 待ち侘びた"The Bear"が始まるって感じで めっちゃワクワクした！！！

1話目から攻め過ぎている！ びっくりした！！ プロローグでありながら、エピローグ感もあるという…最終話ですって見せられたらそうかもって思ってしまう！ これからどう展開するのか楽しみすぎる！

S1,2を経たからこそ成り立つ、削ぎ落とした、しかし情報がたっぷりのS3第一話、すごい。 初っ端からオリヴィアコールマンもウィルポールターも出てきてすごい。 なにより観る人への信頼感がすごい。

シーズンオープニングからすごい！シーズン1、2と紡いできたからこそできることとはいえ、 またまた驚かされた。

これで1話作ってしまうその度胸と覚悟〜〜〜〜！！！！！

これまでのカーミーのシェフ人生を時間の流れはバラバラで散りばめた過去エピ回。 カーミーの人間性が培われてゆくさまが音楽と共に静かに映し出される。 そして、あの、ラストシーン！ 鳥肌だった。

内省的で精密なNine Inch Nailsに濃厚すぎるEP The bear始まってしまった🥺

美しい料理に焦点が当てられ、カーミーのシェフとして培ってきた経験が静かに映し出されるが、これまでの2シーズンを見守ってきたからこそ、終始どこか落ち着かない気分。 どの料理も繊細で、アイデアも技術も相当地道な日々の積み重ねに裏付けされたものばかりで突然湧いてくるものではない。 贅沢な新シーズンの始まりだった。 音楽はいきなりあの人たち…！

まるで環境映像のような演出 BGVとしてずっと流してたい

シーズン3開幕のスペシャルエピソード。カーミーのシェフ人生。料理シーンと静かなbgmが良い回。時間軸通りじゃなく途切れ途切れなのがリアル。シーズン2のルカくんの台詞が思い出される。外でいろいろ経験しないと料理にも活きてこない。

会話を極力排して、ずっと同じBGMが流れるとても静かなエピソードなのに映像に引き込まれてむちゃくちゃおもしろかった。カーミーのこれまでのシェフとしての道のりや家族との関わりを整理するようなシーズンプレミアらしいエピソード。シーズン2のおさらいにもなる。筆記具がたくさん映されて嬉しい。カーミーが走り書きで使っていたのはPILOTのG-2 0.7mm黒、マスキングテープ用に使っていたのはSharpieのFかなと思った。

突き進め KEEP FUCKING GOING "今"につながる素晴らしい1話目 余白スペース。神々しいまでの語り口に厳かな気持ちになったし、感傷的になったし、「いよいよまた始まった…」というスイッチが入った神ドラマ再始動。 ------------------ 4話目まで見たがやはり最高!!! 途中でガッカリしても今日まで『アコライト』見た価値ある

静かに流れる音楽とカーミーの足跡🐾