エルピス—希望、あるいは災い—の10の情報・感想・評価

エピソード10
#10
拍手:134回
あらすじ
大門亨が死んだ。大門副総理(山路和弘)の娘である妻と離婚し、事務所も退職し身ひとつになった亨が命を懸けて、大門に対するレイプ事件“もみ消し”疑惑を告発しようとしていたことを知る拓朗(眞栄田郷敦)は、その死の意味を理解し、言葉を失う。 一方の村井(岡部たかし)は、亨の正義を踏みにじり、自らの保身のため、身内の死をもってすべてに終止符を打とうとする大門のやり方、さらに、権力という名の悪から目をそらし、平然と報道を続けるマスコミのあり方に怒りを爆発させる。 『ニュース8』のスタジオに殴り込んできた村井のただならぬ様子を見た恵那(長澤まさみ)は、その真意を知りたいと、拓朗の元を訪ねる。しかし、亨を死に追いやったことに責任を感じ、かつての村井の忠告の意味を嫌というほど思い知らされた拓朗は、恵那の言葉に虚無感といら立ちを覚え、今度こそ、この一件から手を引くと宣言する。深い失意と恐怖に襲われる拓朗の言葉に、恵那が出した答えは…!?
コメント100件
Clary

Clary

このコメントはネタバレを含みます

きれいな善玉と悪玉ではおさまらないところだが、 それこそ社会というものなのかもしれない。 それこそ、きれいなだけで、それを追求するだけで 納得できるような世が作れるのか、 という問いのようでもある。 斉藤さんの信ずるもの、信じたいものはなんだろう。 ほんとマトモでいるほど耐えられなさそうな世界だな.. 最後のカレーとケーキ、 台詞を挟まない描写で伝わるのがいい。
Sk

Sk

長澤まさみ、郷敦、岡部たかしの牛丼 チェリーさんのカレーとケーキ この2つのシーンだけで泣ける 最終回仕様のEDも良かった!!! クレジットよく見てたら↓出てきて笑った Special thanks リリーフランキー(ドーナツ差し入れ)
いいね!2件
y

y

#10 希望あるいは災い 大門亨が死んだ。大門副総理(山路和弘)に対するレイプ事件“もみ消し”疑惑を告発しようとしていたことを知る拓朗(眞栄田郷敦)は、その死の意味を理解し、言葉を失う。 一方の村井(岡部たかし)は、亨の正義を踏みにじり、自らの保身のため、身内の死をもってすべてに終止符を打とうとする大門のやり方、さらに、権力という名の悪から目をそらし、平然と報道を続けるマスコミのあり方に怒りを爆発させる。 『ニュース8』のスタジオに殴り込んできた村井のただならぬ様子を見た恵那(長澤まさみ)は、その真意を知りたいと拓朗の元を訪ねる。しかし、拓朗は今度こそ、この一件から手を引くと宣言する。深い失意と恐怖に襲われる拓朗の言葉に、恵那が出した答えは…!?
しろまめ

しろまめ

このコメントはネタバレを含みます

牛丼がめちゃめちゃ美味しそうだった。最後の2人の笑顔に泣いたし、チェリーさんがカレー作ってケーキ買ってきてたべるシーンも泣いた。
いいね!1件
サムカワ

サムカワ

浅川さんの満面の笑顔にシビれた。最高だよ。
いいね!1件
アニ

アニ

いやカッコイイよ。忖度無し
いいね!2件
ミナト

ミナト

このコメントはネタバレを含みます

最後死刑囚だったおじさんとカレーとケーキ食べてるシーン泣いた 斉藤の要求飲むんかい〜と思ったけど浅川さんは目の前の人を信じることにしたんだね 久しぶりにネトフリでイッキ見した良いドラマだった
いいね!3件
Jo

Jo

やらなければならないことを達成してあまり食事に無頓着だった岸本と浅川の牛丼食べる姿、村井さんを観た時のあの表情はとてもよかったな…あとチェリーさんと松本さんのカレーのシーンも良かったな。
いいね!4件
瀬賀喜太郎

瀬賀喜太郎

このコメントはネタバレを含みます

ラストの斉藤の説得を呑んでしまった事にモヤモヤ。 結局副総理に追及が及んでたけど、そこは突き通して欲しかった。 ラストのカレーとショートケーキ2個は泣けちゃった。
いいね!1件
あんな

あんな

このコメントはネタバレを含みます

チェリーさんと2人でカレー食べてるシーンほんとよかった😭 終わり方もよかったな
いいね!1件
パープルイチゴ

パープルイチゴ

このコメントはネタバレを含みます

眞栄田郷敦が家から出たくなくて弟の真似するのと、長澤まさみが映像もらう時のビンタえぐい、笑った。 交換条件出す時の頭の回転速〜 牛丼おいしそうだなぁ そういえば10話の途中だけリアルタイムで見てたなぁ。その時は話わからなかったけど、今回最初から見たらどハマりした。
U

U

まっすぐ
いいね!8件
ぴ

カレー食べるシーンで泣いちゃった 松本さん幸せでいて
いいね!2件
hannnamovie

hannnamovie

全体の感想に書きます、、🤯
うめこ

うめこ

2023.07.01 「目の前の人間を信じられるという喜び」
波鳥知己

波鳥知己

現実を押しつけられて、変わらない様や不条理に直面したら全てを壊したいと思ってしまうかもしれない。浅川のように、番組やそれに関わる人を無視して、不正を暴きたいと思うように。けれど斎藤のように地道にやっていくしかない。それは権力への迎合と捉えられるが、内側からしか変えられないこともある。 善と悪はただそれとして存在するのではなく、私たちの文脈に、私たちが「体内」にどのように取り込むかによって現れる。 正しいことではなく、夢をみること。それは夢という理想のために、何を行うべきか。この行いを理想と照らし合わせて、善か悪かを判断するのだと思う。そしてこの理想を掲げることが、信念を持つこと、「信じること」につながるはず。 私たちひとりひとりは、社会という全体に対する「小さな細胞」でしかないかもしれない。けれど信念をもった行動は必ず変化をきたす。 〈私〉が他者と美味しいご飯が食べられるように。それは日常の肯定の以前に、他者を信じることと社会への信念をもつことを必要としているかもしれない。
いいね!5件
橘

このコメントはネタバレを含みます

「病人は自分の病名を知らなければ正しい治療なんてできない。どころか明らかに病気であるにも関わらず、明日の仕事に差し支えるからとその真実を教えてもらえないならば、その身体は近い将来どうなりますか?」→わかりやすい例えだなぁ。。 前からちゃんと映さずに、半身くらいのシルエットとふたりの表情だけで、牛丼屋さんに入ってきたのが村井さんだとわかるシーン、良いシーンでした。 言いたいことが多すぎて言葉がどんどん増えてくドラマだったけれど、こういうところは「言わなくてもわかるよね」で良いです。 大根仁さんだから牛丼かなぁ。 松本さんの件では希望だけれど、大門享さんの件では絶望。笹岡さんがんばって。。 「この世に本当に正しいことなんて無いんだよ」
いいね!2件
ぺち

ぺち

このコメントはネタバレを含みます

最終回の恵那がかっこよすぎてずっとぼろぼろ泣いてた、素晴らしかった、!!!!、😭😭😭😭😭😭
Rosemary

Rosemary

このコメントはネタバレを含みます

久々に夢中になってドラマ見た👀長澤まさみがめちゃめちゃ格好よい!圧巻の演技✨一話から追ってきたことを急に報道できるタイミングが来るなんて!みんなに伝えておいて!って伝える先のみんな・・言葉を、想いを託してきた人達。それを全て背負って、報道する凄みを感じて鳥肌立った。村井さん、最初最低だと思ってたけど、こんな人だったなんて!笑 でも、服マジでずっと一緒じゃない?!
いいね!2件
yuma

yuma

全てが明るみにならないところがいい。 牛丼食べたい。吉野家でもすき家でもなくて。
いいかげんに寝ろ

いいかげんに寝ろ

10話のOPの入り、来てほしいところに来たなーという気持ちよさ。 希望って誰かを信じられるってことだよな、たしかに。と素直に思ってしまった。 あなたの知りたいにまっすぐ。 → 真実をまっすぐに。 がんばれ。
いいね!3件
TaHi

TaHi

残り1話で話が収束するかドキドキしたけど、そんな心配をよそに見事な大団円に思わず唸ってしまった😭
ちゃい

ちゃい

最後ぎゅ〜っとまとめたなぁ。正しいことは諦めて、夢を見よう、か。うーん、、、二項対立でないことは分かるけど、そこを諦めたくはないと思う私は青臭いのかしら😑
いいね!4件
タクヤ

タクヤ

三浦透子が出てたこと忘れてたわ
みーちこ

みーちこ

大門の悪事は暴かれていないと叫ぶ人もいるだろうが、このドラマは全ての悪事を暴くと言うことを主旨としていない点、私はいいと思った。1つの真実を伝えるというアナウンサーの仕事を希望と絶望を繰り返しながら最後伝えきった浅川を見て収まりがいいなと感じた。
いいね!7件
まおっぺ

まおっぺ

ドラマめっちゃ面白いんだけど途中から浅川なんでこんな偉そうなん…?としか思えなくてイラついた。
hikarouch

hikarouch

遅ればせながら、Netflixのおかげで全話感想。 結論としては、最後まで見て良かったです。尻上がりに評価の上がるドラマでした。 セリフ+ナレーションのダブル説明がダッセえなと思っていたけど、考え方を変えたらそれほど気にならなくなった。これはドラマではなく、ましてや映画などとは全く違う、オーディオブック、いやオーディオ・ビジュアルブックなんだと思うと、非常に見やすくなった。だから、登場人物はみんな思っていることをそのまま言葉にして喋りまくるし、セリフじゃ足りなきゃナレーションも入れまくるわけだ。ト書きね。 最後ハッピーエンド的な幕引きになったのは過度に楽天的で、それでええんかいってのは感じた。結局大門副総理の悪事は暴かれていない訳だし。それでも、最後の牛丼屋に村井が登場したときのふたりの笑顔が良すぎて、これで良かったんや、となってしまった。この辺は、完全に俳優のちからワザ。エンドロールの3ショット写真も、ドラマとオフショットの間の子みたいな感じでとても良かったな。 終盤の鈴木亮平の鬼説得も良かったね。「たしかに最善ではないかもしれない。でも、それでも君が今切ろうとしているカードよりもほんの僅かだけどマシなんだ」ってやつ。痺れたね。 おれは正直あの場面で鈴木亮平がかけた電話は嘘電話でしたってオチを想像(期待)してたから、なーんだ、君のワルさもたいしたことないね、とは思ってしまったが。 ほんの1シークエンスしか出演していない瑛太の存在感をここまで引き伸ばして、もうこれ以上は出汁でませんってくらいに絞り出した手法はなかなかすごかった。 「新聞記者」と似た論調で語られることが多い作品だと思うけど、こっちの方がよっぽど熱意と気合いと勇気を感じましたわ。
いいね!6件
Haru

Haru

あーーーーーーなんていい表情なの 握手のシーンもとても良かった 斎藤ただのクソ男で終わらなくて良かった
いいね!2件
しーとん

しーとん

やっぱり斉藤は大切なことをちゃんと言葉にしない男だった
いいね!2件
mayumayu

mayumayu

本編始まる前の冒頭から泣いてしまいました。 見終わった後にすごく脱力。 ドラマはもうNHKしか質のいいのは撮れないのかな‥なんて思いかけてしまっていたけど、そんなことない。 いいドラマだった。 全てが解決した訳じゃないし、そんな絵空事じゃないのがまたいいけど、牛丼屋さんでの笑顔が見られて最高だった。
いいね!11件