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日本ドラマ
虎に翼のドラマ情報・感想・評価・動画配信
虎に翼 エピソード 45
虎に翼
(
2024年
製作のドラマ)
公開日:
2024年04月01日 /
製作国:
日本
/
再生時間:
15分
ジャンル:
ドラマ
4.4
エピソード45
第9週「男は度胸、女は愛嬌?」(第45話)
拍手:90回
あらすじ
寅子(伊藤沙莉)の目に飛び込んできたのは新しい「日本国憲法」の記事だった。立ち上がった寅子は家に戻り家族会議を開く。
コメント67件
タキ
2024/12/15 08:43
●第9週「男は度胸、女は愛嬌?」 〈昭和20年3月10日の東京大空襲で花江の両親は亡くなった。7月、花江と寅子の疎開先に直道の死亡告知書を持った直言が現れる。そして8月に終戦を迎え、上野に降り立った寅子はよねの下宿していたカフェ燈台を見つけるも人のいる様子はなく、近くの人にそこの人は亡くなったと知らされる。直言が経営していた登戸の火工場は閑散としていた。注文が途絶え女工さんには閑をだしたと言う。気力も体力も奪われて直言はどんどん衰弱してゆくようだった。そんな時岡山の学校に行っていた末弟直明が戻ってくる。大学には行かず働いて家計を助けたいと話すのを受け入れる父と母を見て寅子は釈然としない思いを抱える。〉直道の死の知らせに泣き崩れる花江ちゃんで泣き、直道の写真を震える手で撫でる様子に泣き、優三の写真をそっとバッグにしまう寅子を見て泣き、猪爪家の希望の星、直明が成長して帰ってくるという嬉しい出来事に、「帰ってきてくれてうれしいわ。」というのが花江だけだったという事実に泣いた。みんな花江ちゃんを気遣って言えなかったんだよね。辛いことを相手を気遣って耐えて言えない直道のDNAはこどもたちにも引き継がれていた。「よくがんばりましたね。」と孫たちには言えても息子には言えないはるさん。それほど猪爪家は困窮していることがわかる。しかし直人の「僕にはわかるんだ。トラちゃんに言うと面倒なことになるって。」には吹いた。間違いなく直道と花江の間に生まれた子供だ。 〈寅子と直明はマッチ箱のラベル貼りと箱詰めの仕事を、はると花江は繕い物の仕事を受け一家は細々と暮らしてゆく。直明が隠れて本を読んでいるのを見た寅子はあの自分が経験した学ぶ喜びを直明にも知って欲しいと願い、目を背けていたことと向き合う覚悟を決める。雲野の元を訪れるが雲野の事務所も楽ではなく、弁護士として雇ってくれとは言い出せなかった。終戦から1年以上たっても就職先は決まらず優三も行方知れずのまま。そして直言が倒れ、寅子は写真たての裏に隠されていた優三の死亡告知書を見てしまう。〉本を売って電車賃にし登戸まで帰ってきたが唯一手放せなかった本を大切に読み続けている直明、弁護士としての自分を封印しつつ決して法律の本を手放さなかった寅子。学ぶ喜びとともに思い出す女子部のみんな。しかし働き口は見つからず、突然ブッ込まれる優三の死。直道の時にはすぐに知らせに来たのに優三の時は何カ月も隠していたお父さん。その心は…? 〈医師に直言はもう長くはないと告げられる。寅子は何事もなかったかのようにいつも通り内職や家事をこなす。直言はみんなを枕元に呼び、寅子に聞く。「直道がなくなっても、花江ちゃんは猪爪家の人間でいられるんだよな?」「はい」と言う寅子。そこで話を終えようとする寅子に花江が、生きているうちにお父さんに自分の気持ちを伝えるべきだと割って入る。〉花江、かっこよかった!直道のセリフ「みんな言いたいことを言う!」を思い出す。花岡が寅子の気持ちを聞いてないのに結婚についてやけに自信満々の態度を取っていた理由がお父さんの告白で納得した。猪爪夫妻がお土産持参で花岡の下宿に行ってたとなればそれはもう決まった!と思っても仕方ない。優三の死を黙っていたのは許せないけれど父との愛おしい日々を思い出すシーンは涙なしには見られない。「まだよ!」には爆笑したけど、穏やかで幸せそうな寝顔にまたじんわり涙がでた。 〈直言が亡くなっても生活は続いていく。仕事を探し、猪爪家の大黒柱になるという直明に複雑な心境の寅子。そんな時にある男性が寅子のお守りを持って現れる。復員を待つ収容所のベッドで優三と隣同士だったその男性は自分が具合が悪くなった時に優三がこのお守りにはとてつもないご利益がかるから絶対助かると握らせてくれ、自分は回復したが優三は亡くなってしまい、ご利益を吸い取ってしまったのではと自責の念にかられていた。優三がどこで最期を迎えたか知った寅子に、はるは自分のためだけに使いなさいと直言のカメラを売ったお金を渡す。これは必要なこと、心が折れて粉々になる前に立ち止まって優三の死と向き合いなさいと言われ、次の日、寅子はひとり闇市の屋台に座り、焼き鳥とどぶろくを前にするが、お金だけを置いて立ち去る。女将が追いかけてきて新聞紙に焼き鳥を包んだものを寅子に渡し、しっかりするんだよと声をかける。川辺でに座り、分け合って食べるって言ったじゃない、必ず帰って来るって言ったじゃないと泣きながら焼き鳥を食べるその手には新しい日本国憲法の内容が書かれた新聞が握られていた。〉寅子が川辺で新聞を読んでいるシーンは虎翼4月放送開始の冒頭のシーンとつながる。日本国憲法を読んで感極まってるのかと思ったら実はその新聞に焼き鳥が包まれていて寅子が初めて優三の死と向き合うことができたシーンだったという驚き。あの屋台の女将、それとはっきりわかるものはなかったが、イントネーションから朝鮮人の可能性もあって、彼女が日本国憲法を寅子に渡す役割だったというのもハッとさせられるシーンだった。それともうひとつ、優三が出征する前に寅子に言った言葉は日本国憲法第14条 「全ての国民は法の下に平等であって…」の文言の超訳ではないかとツイートされている方がいて、ここでまた、優三のあの言葉を(別撮りで)繰り返すことで、目の前がパァッと開けたような感覚が生まれる。「トラちゃんができるのは、トラちゃんの好きに生きることです。また弁護士をしてもいい、違う仕事をはじめてもいい、優未のいいお母さんでいてもいい。僕の大好きな、あの、何かに無我夢中になってる時のトラちゃんの顔をして、何かを頑張ってくれること。いや、やっぱり頑張んなくてもいい。トラちゃんが後悔せず、心から人生をやり切ってくれること、それが僕の望みです。」さらに優三の造形が新憲法そのものだと書かれている方もいて、うーん、なるほどな…と唸っている。女子部のみんなも人種(ヒャンちゃん)信条(梅子さん)性別(よねさん)社会的身分、または門地(涼子さま)とそれぞれの設定にも意味があったということか。優三さん、道理で旧憲法の司法試験に受からないはずだ。長らく新聞を読み、切り抜きもしてこなかった寅子の手に新しい時代を描いた新聞が握られている。また物語が動き出す気配に満ちている。 〈寅子は前を向いて歩き始めた。家族会議を開き、新憲法の13条(※)と14条(※)を読み上げる。すべて国民は平等であり、個人として尊重され、幸福を追求する権利があるというものだ。みんなに何が幸せかを聞く寅子。はるはみんながおなかいっぱいご飯を食べられること、花江は子供たちが幸せになってくれること、そして寅子は法律の世界で自分の力で稼ぐこと、と言い、直明には自分の幸せのために大学に行って勉強しなさいと告げる。猪爪家の男として大黒柱になると言う直明にそんなものにはならなくていい、男だからって全部背負わなくていいそんな時代は終わったと寅子も譲らない。花江はこれからは家族みんなが柱になって支えればいいと持ちかけてくれて、直明はようやく納得するのだった。昭和22年の春、直明は帝大に入学し、寅子は司法省、人事課長の桂場の元を訪れ、自分を裁判官として採用してほしいと直談判しに行く。〉さながら新憲法が優三の身代わりのように寅子の胸に光を灯した瞬間、フッと顔つきが変わった。女性の社会進出を謳うだけではなく、男だから全部を背負うというのも平等という観点から外れているということをこのタイミングで入れ込んでくるのも大事な視点だ。司法省訪問時に合格証書とともに直言が作っていた寅子の記事を集めたスクラップブックを持参するところが冷静になればやり過ぎなんだけれど、自らを奮い立たせる材料として寅子にとっては必要だったんだろうなと思った。アバンが13分、主題歌が流れ、桂場とのシーン。新章の始まりに胸が高鳴る。 ※第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。 ※第十四条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
いいね!1件
HOM
2024/10/18 08:44
昭和20年と昭和99年(令和6年)。 男女平等や多様性とか言われているけど通底する通底する価値観は80年経っても変わってないように感じる。 だからこのドラマを観る価値がある。 もっと社会に変化が必要!
いいね!8件
NTK
2024/09/29 15:38
1話に戻る回。再スタート。
オデ
2024/08/15 12:43
45話を見てから1話の冒頭を見返すと、同じ表情なのに深みが全然違く感じられて面白い。またOPをEDに持ってきたのが第二章 裁判官編への良い橋渡しになってた。カムカムでも同様の演出があったけど、アテクシこういうのダァ〜ッいすきザマス💖‼️
bon
2024/08/03 20:30
男女の平等、階級の撤廃、誰もが個人の幸せを追求できる社会へ。 寅ちゃんの目指す道は、自分で稼ぐ幸せと裁判官!
ゆり
2024/07/20 18:08
毎話毎話人の優しさや悲しさが詰まっていて、真剣に見てます。45話目まできました。 すべての人たちの権利が無残に奪われていくのが、戦争なんだね。
いいね!1件
LEO
2024/07/08 12:43
優三さんの声でさえ泣けてくる😢 寅ちゃん、再スタート。これからどうなるのやら
いいね!2件
mIdorItakImoto
2024/07/06 10:46
家父長制ぶっ倒せ!!!!!
ぴ
2024/06/30 13:06
「新しい憲法が交付されるの。これから私たちはみんな平等なの。男も女も人種も家柄も何も関係ないの。素晴らしいことだと思わない?」 「この家の大黒柱にならないと」って言った直明に「そんなものならなくて良い!新しい憲法の話をしたでしょ。男も女も平等なの。男だからってあなたが全部背負わなくて良い。そういう時代は終わったの」の寅子、ありがとう
いいね!1件
R
2024/06/29 21:37
2024/6/29 テレビにて鑑賞
はな
2024/06/12 00:00
「私の幸せは、私自身の力で稼ぐこと」←かっこいい 打倒家父長制!!!!!!!!!!
Yuichi
2024/06/09 11:03
このコメントはネタバレを含みます
地獄の世界を諦めて、家に入ることを決めた寅子。戦争が終わり、粛々と生活をしていく。 弟が大黒柱になるからと、学業を諦めて仕事に精を出す。 それを見ながら、おかしいと言えない寅子。現実があまりにも重くのしかかる。 それでも立ち上がることができたのは、新憲法の公布に心が動いたから。そして、優三の言葉、自分らしくがむしゃらになっていいと背中を押されたから。 何年も寅子を,見てきた優三だから言える言葉なんだろうな。2人の親密さ、2人だけの言葉がここにある。
ジュうお
2024/06/08 08:31
第2章はじまるのにぴったりな回でした
おちゃ
2024/06/07 09:28
見逃した🥲 …のでダイジェスト版で。 めちゃ虎ちゃんらしい選択🙌 表情に希望の光しか見えない✨ ところどころのシーンで オープニングに出てくる女性が 映った?? とにかく 力強くて 新しい世界を感じる とっても良い回を見逃したのを 後悔…😑 ダイジェスト観れただけでも よかったわ。
いいね!1件
ポーチドエッグ
2024/06/06 08:11
第一話のファーストシーン、ここだったのか! 松山ケンイチが顔芸キャラになってきた笑 からのオープニング!構成が天才!
K
2024/06/04 12:42
ここで第一話のはじまりに 優三さんの望みをのせて、 佐田寅子として合流するの あっぱれ、天才すぎる。 だいすきな寅ちゃんが 強く優しく逞しくなって帰ってきた
み
2024/06/04 11:27
オープニングのタイミング神すぎて電車で声でかけた。 家族そのものが大黒柱になればいいじゃない!
あらなみ
2024/06/04 09:20
このコメントはネタバレを含みます
第一話のあのシーンは、こういう意味だったんだなっていっぱい衝撃を受けた😭 第一章の終わりと第二章のはじまり。 河原で、発布される日本国憲法を読んで泣く寅ちゃんは、1話を見た時は、これでやっとみんなが平等になれるって泣いてたんだと思ってたら、実は、優三さんの言葉を憲法でなぞって泣いてたし、 噴水広場を愕然とする姿は、職場の変わり果てた様子に動揺してるのかなって思ったら、愕然としながらも新しい憲法の下、男女平等を訴え、裁判官になろうとする怯みながらも立ち向かう姿だったわーーーー!!!!!!! すごい。 これまでの44話踏襲すると全然違うものに見えて来る。 なんで、1話のアバンで最終回でもないシーンを入れたんだろうってずっと思ってたけれど、納得した!!!!!!!! 新しい日本国憲法をノートに書き写して、特に、十三条と十四条をはるさん、花江ちゃん、直明にちゃんと伝えるの、めっちゃいいね😭 寅ちゃん、旧法律で女性の婚姻に関する法律を知った時、「誰かに教えてもらった? 教えてもらってないよね?」って激怒してたもんね😭 男女平等だからこそ、女性は家に縛られなくていいし、翻って男性は、大黒柱になろうとしなくていい。 だから、勉強していいんだよ、って言う寅ちゃんに、「勉強していいの?」って目に光が戻る直明に泣いたよ😭😭😭😭😭😭😭😭😭 ずっと勉強好きなんだもんね😭😭😭😭😭😭😭😭 みんなで支えて、みんなで柱になったらいいって、真っ先に言えるの花江ちゃん素敵😭😭😭😭😭😭😭😭😭 寅ちゃんがみんなに聴いた願いは、本当なら誰もが感受して良いものなのよ😭😭😭😭😭😭😭 直言さんが集めてくれていたスクラップ記事と弁護士合格証を手に、裁判所の人事局に向かう寅ちゃんと、課長として出迎える桂場さん😭 桂場さん、生きてたのは知ってたけれど、やっぱり生きててよかった😭😭😭😭😭😭 よくみたらお芋の紙、竹むらの包み紙だね😭😭😭😭😭😭😭 おっちゃん、おばちゃん、二人とも元気かな😭😭😭😭😭😭😭😭😭 元気だよね😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭 裁判官にしてくださいって、寅ちゃんの口から聞けるようになるの、いいわぁ😭😭😭😭😭😭
f
2024/06/03 12:31
第2章の始まり!
skmovies
2024/06/02 22:40
第1話で流れたシーンの数々が。まさかトラちゃんがこんなにも哀しみを乗り越えて裁判所に赴くシーンだったとは思わなかった…😭 来週からは「はて?」も復活してくれそうで嬉しい🥹
し
2024/06/02 21:15
弟(男性)に関するセリフも素晴らしいね。
なんだったっけ
2024/06/02 20:12
戦死,戦病死。父の死を看取ることができたものの、皆が寡婦に。遺骨すら手元に戻ってこないことが心苦しい。そして、苦しい時こそ向き合い、少しの贅沢をすることが生きる糧に一休みになることを知っている母は強い。再び立ち上がることができた猪爪家は本当に強い。観ていて苦しい今週だったが、何があろうと生きることは諦めまいと思える回でした。
由衣
2024/06/02 10:46
このコメントはネタバレを含みます
優三が新憲法そのものだという解釈?考察?確かにと思ったけど、それだとあまりにもご都合主義的でわたしはいたたまれません
ふみさん
2024/06/02 10:20
この国は変わる 私達1人1人平等で尊重されなければいけない 大黒柱 そんなものならなくていい 男だから全部背負わなくてはいけない時代は終わった もう1度法の世界へ飛び込んで 人生をやり切りたい 昭和23年3月 直明は大学へ 寅子「私を裁判官として採用して下さい」
hawkwood
2024/06/02 08:47
戦前編終了という感じ、これから楽しみ。桂場再登場でまたしても団子食べる直前の顔芸から始まって笑える
はろ
2024/06/02 05:17
朝ドラ史上に残る神回! 第9週の構成はいつ決めたのだろう 従来の朝ドラとは違う、凄まじいまでに練り込まれた作品ですね 計算高く半年描き切ることを前提に作られているのがよくわかります OPの印象的な女性達のダンスコラージュアニメーションで、焼け出された女性などチラチラと生きづらい女性達が映ります どこかで回収するのだろうと観ていたが、9週ラストにまとめてまさかのカタチで持ってくるとは! OPをEDに持ってくるのはたまにある構成ですが、 ドラマ本編で初回の頭に至る場面があり、ED直前で「日本国憲法公布」を新聞で読む女性たちとしてOPネタを映し、リフレインさせる! ということは、OPアニメの制作時に転換点となる9週の編集構成は綿密に決まっていたか、撮っていたということになる 長丁場の朝ドラは各週・各回の構成詳細なシナリオ・カットは撮ってみなければ、完成しないわけで、想定外に描ききれない週が出てくることもありうるはずで9週まるごと制作決定直後から決めていたようにも感じます 男達の死は軽快だが印象的に描き、印象に残しながらも尺は極めて短くおさめ結果、兄・夫は通知死・父は明るいブルースにつつまれてナレ死! 母、姉の辛い思いは回想で数分で納める 「平等」な新憲法をトリガーに、女達が新しい時代の中に向かうストーリー転換 寅子も再び立ち上がり裁判官を目指す さつまいもをチラ見せし、ラストのラストに桂場が待ち構える いやーすごい構成でした 放送期間を持て余してしまう朝ドラ制作が増えてますが、 「虎に翼」は長い期間を逆手にとってますね 制作や脚本の周到さに感動してしまいました あまちゃん お座敷列車回 ちりとてちん 出発母との別れ回 に並ぶ私的神回です
しゅん
2024/06/01 19:28
やっと追いついたと思ったら最終回のテンションだった👀 流石に第一回の涙をミスリーディングさせるのは効く。毎回めっちゃ涙流れるのだけど、なんでこんな泣くんだろう。
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たまふち
2024/06/01 19:26
2024/06/01
73
2024/06/01 15:44
優三さんの「虎ちゃんにできることは、虎ちゃんに好きに生きること」という言葉が虎ちゃん呪いを解いて、死んでもなお憲法となってそばにい続ける展開に泣くしかない
age58
2024/06/01 12:49
日本国憲法。平等の信念に気付く。変わる。
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(C)NHK
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