資材置き場でスナック経営の女性が刺殺体で見つかり、幼なじみの青年が逮捕される。弁護は元裁判官の菊地大三郎が担当、被告の自白から単純な裁判と思われたが、一転して殺意を否認し始める。
評価がいまいちのよ…
4話でここまで心にズシンと来るドラマが作れるなんて。
とにかく名言が多い作品だった。
この作品のテーマである「人間は間違えるもの」。
思わず自分の人生を振り返ってしまった。
被害者は自分のことを…
面白い!
裁判ってこうやって進んでいくんだ〜っていうのがわかりやすく描かれていて、納得しながら観ている自分がいた。
実際にどんな感じなのかは知らんけど、異議を認めるか棄却するかだけでも合理的な判断…
私の好きな裁判モノ。
1人の女性が殺された。容疑者はすぐ捕まるが、容疑者は否認…犯行当時の記憶がなく、殺す動機もない。彼は犯人なのか…他にも上がってくる容疑者。
殺された女性に纏わる男性関係が浮上。…
大岡昇平の小説を、現代に置き換えたドラマ。過ちを犯したものに対して、社会がどんどん寛容でなくなりつつある今こそ、必要とされる視点が描かれていたと思う。俳優陣も適材適所。過ちは消えないし、取り返しがつ…
>>続きを読む素晴らしい。
大岡昇平原作だけあって人情も法律もそつがない。
1978年作品を現代の裁判員裁判に合うように再構成しているし、文学部の学生だったあの時の私に「2023年に備えて原作を読んでおけ」と言い…