なっこ

侵入者たちの晩餐のなっこのネタバレレビュー・内容・結末

侵入者たちの晩餐(2024年製作のドラマ)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

後ろめたいことをみんな抱えて生きている

きっと真っ当な正義ってそんな人には、邪魔なものでしかないのだろうな

それでもなんだかモヤっとするとか、
とんとん、とか
プラマイゼロいや、むしろプラス
とか言って、何かしら真っ当な道から外れないようにして生きようとしてる人の日常の方を私も大事にしたいと思う。

欲しかったのは貰えるはずの賃金分のお金ではなくて食卓を楽しく囲める友だちだった、ていう着地はとても好き。

地方出身の優秀な役者陣をしれっと起用してくれてるところも大好き。
バカリズムさんにはこのままコツコツ良い作品を作って欲しい。

◇以下、ご挨拶◇

2024年新年早々、震災や事件に事故と心を痛めることばかり起きて、このまま私もフツーの顔をして仕事モードの普段の生活に戻っていけるだろうかと少し心がざわついています。

映画やドラマなどの大好きなエンタメを一点の曇りもなく心から楽しめる日常の大切さを痛感する年頭となりました。

ありがたいことにフォローしてくださる方も増えタイムラインを追うことが年々難しくなってきていますが私にとっては唯一のSNS、楽しく拝読することが日々の糧になっています。

はじまりこそ暗く悲しい現実からのスタートとなりましたが、どなた様にとってもこの一年がいちばん大好きなエンタメを心から楽しめる日々となりますことを祈念しつつ私自身も引き続き細々とレビューを綴り続ける一年としたいなと思っております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
なっこ

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